毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
卒業旅行
免許証の書き換えをするために娘が帰ってきた。書き換えは誕生日を過ぎても1ヶ月間はできるそうで、卒論の提出で誕生日前には帰ってこられなかった娘もぎりぎりに間に合った。でも、免許習得後初めての書き換えには講習を2時間受ける必要があり、それは申し込んで1週間後に受講する決まりになっているということを市内の警察署に行って聞いてきた娘は、愕然としていた。とてもそんな時間に余裕のない娘は、名古屋にある運転免許試験場まで行けばその日のうちに講習が受けられることも教えてもらって、そちらに向かうことに決めた。しかし、いかんせん、道などまったく知らない娘であるから、そんなところまで一人で車を運転して辿り着けるはずもない。急遽母親を帯同して出かけて行ったが、無事着いた試験場では、講習中に居眠りを講師に見つかり、再三注意を受けながら何とか書き換えを済ませたそうだ。
「もっと下調べをきちんとしろよ」、と文句を言ってやったが、来週からは卒業旅行と称してオランダあたりに出かけるそうなので、そちらの準備で頭がいっぱいなのかもしれない。
「オランダに行ったら、フェルメールの家の写真撮ってきてよ」
「行かない。アンネの家には行くんだけどね」
「アンネって、アンネ・フランク?」
「そう」
「ドイツじゃないの、アンネって?」
「オランダらしいよ」
「へえ、知らなかったなあ」
「それとレンブラントの『夜警』は見てくるけどね」
一瞬「夜景」かと思った。「オランダって夜景がきれいなのか」とたずねようと思ったが、すぐに『夜警』だと気づいてバカにされずに済んだ。ちなみにこんな絵だ。

しかし、大学に入ってこれが何度目の海外旅行だろう。イタリア・スペイン・アメリカ・台湾・・・まだどこかに行った気もするが覚えていない。もう22だから、「どうぞご自由に」って感じだが、まだ後2年は世話しなきゃいけないから大変だ。
正月に帰ってきたときは私に対して刺々しさが弱まって、妙にかわいらしい娘になっていたが、今回もそれは続いている。

「バレンタインのチョコ!」と言って渡してくれた。毎年もらうが、今年は抹茶の生チョコだった。
「何で抹茶なんだ?」とたずねたら、
「京都らしくていいと思ったんだけど・・。おいしいって話だったし」
一つ食べてみたら、抹茶の味はあまりしなかったが、おいしい生チョコだった。今年はこれだけでなく、京都・出町ふたばの「豆もち」もおまけについてきた。

久しぶりに食べたが、やっぱりおいしい。
土曜の朝には京都に戻り、旅行の準備をするそうだ。いくら旅慣れていると言っても、やっぱり外国は日本とは違う。決して気を緩めずに楽しんでくるよう、忘れずに言わなくちゃいけない。
「もっと下調べをきちんとしろよ」、と文句を言ってやったが、来週からは卒業旅行と称してオランダあたりに出かけるそうなので、そちらの準備で頭がいっぱいなのかもしれない。
「オランダに行ったら、フェルメールの家の写真撮ってきてよ」
「行かない。アンネの家には行くんだけどね」
「アンネって、アンネ・フランク?」
「そう」
「ドイツじゃないの、アンネって?」
「オランダらしいよ」
「へえ、知らなかったなあ」
「それとレンブラントの『夜警』は見てくるけどね」
一瞬「夜景」かと思った。「オランダって夜景がきれいなのか」とたずねようと思ったが、すぐに『夜警』だと気づいてバカにされずに済んだ。ちなみにこんな絵だ。

しかし、大学に入ってこれが何度目の海外旅行だろう。イタリア・スペイン・アメリカ・台湾・・・まだどこかに行った気もするが覚えていない。もう22だから、「どうぞご自由に」って感じだが、まだ後2年は世話しなきゃいけないから大変だ。
正月に帰ってきたときは私に対して刺々しさが弱まって、妙にかわいらしい娘になっていたが、今回もそれは続いている。

「バレンタインのチョコ!」と言って渡してくれた。毎年もらうが、今年は抹茶の生チョコだった。
「何で抹茶なんだ?」とたずねたら、
「京都らしくていいと思ったんだけど・・。おいしいって話だったし」
一つ食べてみたら、抹茶の味はあまりしなかったが、おいしい生チョコだった。今年はこれだけでなく、京都・出町ふたばの「豆もち」もおまけについてきた。

久しぶりに食べたが、やっぱりおいしい。
土曜の朝には京都に戻り、旅行の準備をするそうだ。いくら旅慣れていると言っても、やっぱり外国は日本とは違う。決して気を緩めずに楽しんでくるよう、忘れずに言わなくちゃいけない。
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