毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
「だんご3兄弟」

先日ラジオで、久しぶりに「だんご3兄弟」の歌を聴いた。今から7年前の1999年に日本中で大ヒットした曲だ。その歌詞を載せようと思って、あれこれ検索してみたのだが、どうしても見つからない。著作権の関係で簡単には載せられないのかもしれない。仕方なく、あれこれ子供たちにたずねてみたところ、偶然私の妹の家に歌詞だけならあることが分かった。「何で今頃だんご3兄弟なの?」と訝る妹を適当にごまかして、電話で歌詞を教えてもらった。
「だんご3兄弟」 作詞:佐藤雅彦
串にささってだんご、だんご
3つならんでだんご、だんご
しょうゆぬられてだんご、だんご
だんご3兄弟
いちばん上は長男、長男
いちばん下は三男、三男
間にはさまれ次男、次男
だんご3兄弟
ここまでが2番。タンゴ調の曲が懐かしい。NHKの「おかあさんといっしょ」で流された曲がアニメの面白さと相まって大ヒットした。確か、この曲を歌っていた速水けんたろうと茂森あゆみは紅白歌合戦に出場した。大晦日に聞く「だんご3兄弟」はなかなか乙なものだったと記憶している。その頃はただ何となく、「だんご、だんご」と口ずさんでいただけで、歌詞など気にも留めなかったが、改めて聴いてみると3番の歌詞に少し違和感を感じた。
弟思いの長男
兄さん思いの三男
自分がいちばん次男
だんご3兄弟
これがある特定の3兄弟についていっている歌詞だと思えば、そういう兄弟もいるだろうなと思うが、3兄弟を一般的にとらえているのなら、私の兄弟には当てはまらないと思う。私は自分が長男で、妹と弟がいる。妹は2歳下で、弟とは10歳離れている。私としては常に妹と弟のことを気にかけているつもりだから、長男がおしなべて「弟思い」というのは納得できる。しかし、「自分がいちばん次男」というのは我が兄弟には当てはまらないように思う。家族のしがらみから離れたところで、自分が一番というような生き方をしているのは一番下の弟である、と私には思える。2番目の妹は私と弟の間の緩衝材のような役目を果たし、どこかのんびりしている。勿論、私たちは三人全員が男でないから、ちょっと違うのかもしれない。そこで、私の母方のいとこの例を考えてみる。いとこには、3人兄弟が多く、女女女、男男男、女男男、女男女と、我が兄弟も含めると色々なパターンがあって比較対照するには便利だ。この4組のいとこの性格を思い出してみると、大体において、我が兄弟の性格パターンと似通っている。一番上がしっかりして兄弟や家のことを万事取り仕切っている(私は少し頼りないが)。2人目は長男長女と比べれば、控えめでおっとりしている。言動も優しく、上と下への配慮を欠かさない。3人目は奔放という言葉が当てはまるくらいに自由闊達で、生き生きした生活を送っている。多少の差こそあれ、どのいとこをとってもこの色分けが当てはまるのは、皆それぞれ血がつながっているからなのだろうか。それとも一般的な傾向であろうか。これが私の親戚に特有のものならば、それもまた私の性格を考える上で興味深いものである。
私の塾にも、時々3人兄弟の生徒がいるが、大体この傾向があるように思うので、あながち的外れな考えではないように思うがどうであろうか。(勿論例外はあるだろう)
それにしても、現在では3人兄弟というのは少なくなってしまった。晩婚化、核家族化の進行、教育費の高騰など、理由を挙げればいくつでもあるだろう。私の塾でも生徒の4分の3以上が2人兄弟だ。と言っている私も、子供は2人だけであるから、その点では主流派なのかもしれない。でも、できたらあと1人欲しかったと時々思う。だからなのか、弟の双子の子供たちが可愛くて仕方ない。
そう言えば、最近顔を見ていない。遊びに来ればいいのに・・・
「だんご3兄弟」 作詞:佐藤雅彦
串にささってだんご、だんご
3つならんでだんご、だんご
しょうゆぬられてだんご、だんご
だんご3兄弟
いちばん上は長男、長男
いちばん下は三男、三男
間にはさまれ次男、次男
だんご3兄弟
ここまでが2番。タンゴ調の曲が懐かしい。NHKの「おかあさんといっしょ」で流された曲がアニメの面白さと相まって大ヒットした。確か、この曲を歌っていた速水けんたろうと茂森あゆみは紅白歌合戦に出場した。大晦日に聞く「だんご3兄弟」はなかなか乙なものだったと記憶している。その頃はただ何となく、「だんご、だんご」と口ずさんでいただけで、歌詞など気にも留めなかったが、改めて聴いてみると3番の歌詞に少し違和感を感じた。
弟思いの長男
兄さん思いの三男
自分がいちばん次男
だんご3兄弟
これがある特定の3兄弟についていっている歌詞だと思えば、そういう兄弟もいるだろうなと思うが、3兄弟を一般的にとらえているのなら、私の兄弟には当てはまらないと思う。私は自分が長男で、妹と弟がいる。妹は2歳下で、弟とは10歳離れている。私としては常に妹と弟のことを気にかけているつもりだから、長男がおしなべて「弟思い」というのは納得できる。しかし、「自分がいちばん次男」というのは我が兄弟には当てはまらないように思う。家族のしがらみから離れたところで、自分が一番というような生き方をしているのは一番下の弟である、と私には思える。2番目の妹は私と弟の間の緩衝材のような役目を果たし、どこかのんびりしている。勿論、私たちは三人全員が男でないから、ちょっと違うのかもしれない。そこで、私の母方のいとこの例を考えてみる。いとこには、3人兄弟が多く、女女女、男男男、女男男、女男女と、我が兄弟も含めると色々なパターンがあって比較対照するには便利だ。この4組のいとこの性格を思い出してみると、大体において、我が兄弟の性格パターンと似通っている。一番上がしっかりして兄弟や家のことを万事取り仕切っている(私は少し頼りないが)。2人目は長男長女と比べれば、控えめでおっとりしている。言動も優しく、上と下への配慮を欠かさない。3人目は奔放という言葉が当てはまるくらいに自由闊達で、生き生きした生活を送っている。多少の差こそあれ、どのいとこをとってもこの色分けが当てはまるのは、皆それぞれ血がつながっているからなのだろうか。それとも一般的な傾向であろうか。これが私の親戚に特有のものならば、それもまた私の性格を考える上で興味深いものである。
私の塾にも、時々3人兄弟の生徒がいるが、大体この傾向があるように思うので、あながち的外れな考えではないように思うがどうであろうか。(勿論例外はあるだろう)
それにしても、現在では3人兄弟というのは少なくなってしまった。晩婚化、核家族化の進行、教育費の高騰など、理由を挙げればいくつでもあるだろう。私の塾でも生徒の4分の3以上が2人兄弟だ。と言っている私も、子供は2人だけであるから、その点では主流派なのかもしれない。でも、できたらあと1人欲しかったと時々思う。だからなのか、弟の双子の子供たちが可愛くて仕方ない。
そう言えば、最近顔を見ていない。遊びに来ればいいのに・・・
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当時、一串に四個の団子をもらって得したはずなのに三個じゃないのを不満に思ってしまったのは今思えばバチ当たりなことと反省しちゃいます。
少子化の問題は後でツケが回ってくると思います。
昨晩たまたまNHK教育TVで特集していましたが、自治体レベルでは様々な取組をしているのに対して政府レベルでの動きが鈍い印象を受けました。
P.S.「困難の分割」を教えていただきありがとうございます。
忘れたくない言葉ですね。
長野市に嫁いでおりますので、私の帰省するタイミングに合うことがなければ、今では1年に1回も会うことはありません。
もともと7歳も歳が離れていますし、しかも兄妹でしたから、お互いに一人っ子のようなものですね。最近になってようやく、大人同士で話ができるようになってきました。しかし、この妹が無類の「呑兵衛」でして、しかも性質が余りよくない・・・。「からみ酒」なんです。私は、黙ってニコニコと聞き流しているのですが、しつこさには閉口することもしばしばです。「いい歳になったら、お兄ちゃんと一緒に温泉にでも行きたいね」などと誘われているのですが「ああ、いいね。(酒さえ呑まなきゃね)」とお茶を濁した返事を返しております。
我が家の子供は、皆さんご存知のとおり、一つ違い(学年は2年違い)の姉妹です。傍で見ていて楽しい時もあれば、つい口を挟みたくなるときもあります。これから、二人ともいろいろなことに出会って、お互いの関係も違ったものになっていくのでしょうか。
しかし「三つ子の魂百まで」・・・今のように微笑ましい姉妹でいてくれよ、と願っております。
お墓参りにいくたびに「彼方のするべきことを私はしているんだから、ちゃんとお姉さんを守りなさい。」と脅かしています。
妹とは四つ違い。
面倒を見ていたはずなのに、いまではたいへんお世話になっています。
うちの娘たちもゴジ健さんちと同じ一才違いの学年は二つ違いです。姉・妹の感覚があまりないようです。いたわるとか敬うとかの関係ではないですね。いうなれば、もっとも身近なライバル。
トラとタツですから、喧嘩も熾烈!?イヌはおろおろするばかりです。ゴジ健さんちの微笑ましい姉妹ぶりが羨ましいです。
でも、考えてみれば私たち姉妹もかなり好き勝手言い合って育ってきました。遠慮なく自分をさらけ出せる相手がいるということは感謝すべき幸せなのかもしれません。きっと将来は、誰よりも頼りになる存在になることでしょう。・・と、祈る母。
「親指大にちぎったお餅にきな粉をまぶし、櫛にさして炭火であぶり、白味噌をからめたもので、一皿15本」
めちゃくちゃ美味しいものではありませんが、もし機会があれば一度試されるといいですよ。
http://scrapbook.ameba.jp/mayuppy_book/entry-10009081955.html
酔った姿は、父系(顔に全く出ず、いくらでも飲む)と母系(すぐ真っ赤になる)に分かれます。
妹と弟は父系で、弟などいくらでも飲みます。
その嫁も酒豪で、全く顔に出ません。
妹の旦那は悲しいほど飲めない男で、酒席でもウーロン茶を飲んでいます。
私は母系なものですから、一口飲んだだけで、たちまち真っ赤になってしまいます。
でも、赤くなるだけなので、関係なくどんどん飲んでしまい、最後には疲れて眠っちゃいます。
妻も全然顔に出ません。
娘も息子も変わりません。
(高2の息子は、木曜に友人達とキムチ鍋で相当飲んできたそうです)
ですから、兄弟が集まって飲み始めると、私一人が酔っ払っているような様相を呈します。
まあ、酔うと一段と無茶苦茶になるので、真っ赤になった方が申し訳が立つような気がしますが。
それをすくって、ご飯にかけると、本当にサーっと静かな音を立ててしみこんでいきます。
そこまで、えっちらおっちらすりこ木を回すのが大変ですが、そこで根性入れて頑張ると至福の喜びが味わえます。
昔は、食べるだけの怠惰な男でしたが、ここ数年は頑張ってすりこ木を握るようになりました。
だいぶサマになってきました。
何事も経験ですね。
そこで,思いつく三人兄弟って考えたらなぜか「毛利家三兄弟」しか浮かびませんでした(涙)
兄弟は多い方が楽しそうでいいな♪
双子ちゃん、早く遊びに来るといいですね☆
かわいいですよ。
上が女の子で、下が男の子です。
といっても、同時に生まれたので、そんな区別など関係ないですが。
本当に顔が見たいです。
兄さん思いの三男
自分がいちばん次男
だんご3兄弟…≫の、[自分がいちばん次男]を、
カタチで想う・・・
形三兄弟
点で繋がる かたち かたち
3つ繋がる かたち かたち
カオス秘めてる かたち かたち
かたち3兄弟
いちばん上は まる まる
いちばん下は ながしかく ながしかく
あいだにはさまれ ましかく ましかく
かたち3兄弟
弟想いの まる
兄さん想いの ながしかく
自分がいちばん ましかく ましかく
かたち3兄弟
こんど生まれてくるときも
ねがいは そろって おなじ点
できればこんどは コスモスの
数えられる 数のことば
ことば
ある日兄弟 けんか けんか
カオスのことで けんか けんか
すきまのあいだに 虚数 虚数
でも すぐに仲直り
今日は平面で ひるね ひるね
3にんそろって ひるね ひるね
うっかりねすぎて 円(虚数)がきて
カオスになりました
数をかぞえたら コスモス コスモス
かたちになったら まる ましかく
一生通じて かたち かたち
かたち3兄弟
かたち
かたち かたち
かたち かたち
かたち3兄弟
かたち3兄弟
かたち3兄弟
かたち
この風景は、絵本の力で・・・
もろはのつるぎ (有田川町ウエブライブラリー)