JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

7/19~21福岡県大川市・宗像市地島ほか移動

2014-07-17 | 移動運用予定

以下の日程で福岡県から移動運用を行いますのでご案内します。
これにて最終のご案内とさせていただきます。
 
(1)大川市移動(JCC:4017)
 日時:7/19(土)10:30~12:00頃
 場所:大川市内からQRVの予定です。
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV
  
(2)宗像市[地島]移動(JCC:4026 JIA:40-108 )
 日時:7/20(日)10:30~14:00頃
 場所:地島らQRVの予定です。
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV
 
(3)小郡市移動(JCC:4022)
 日時:7/21(祝)09:30~11:30頃
 場所:小郡市内からQRVの予定です。※都合により筑紫野市に変更の場合あり
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV
 
 
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。

・荒天の場合は中止もしくは一部時間帯の運用を取りやめます。

・50MHzがオープンした場合は50MHzを優先とさせて頂きます。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。

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航空機でアンテナを送るテクニック

2014-07-16 | シャック便り

今月号の「月刊FBニュース」にJO2ASQ 清水OMが航空機での移動機材を送るテクニックを紹介されています。内容はこちら。清水OMは移動運用のエキスパートですのでぜひ一度お読みください。

 

もちろん私も航空機を使う移動運用を年間何回も行っており、概ね清水OMの記事内容に近い形で輸送を依頼しています。

ただ内容に1件だけご注意いただきたい点があります。清水OMの記事には

荷物の中身を「アンテナ」と申告したら「壊れやすいものはありませんか」と何回も聞かれたことがあり、以降は「釣竿」と答えています。手続き上は、これで問題が生じたことはありません。

とあります。これでも99%問題はないと思いますが、万一の際に虚偽申告となりかねないためありのまま「アンテナです」と申告されることをお勧めしたいと思います。

私の場合も「壊れやすいものはありませんか」と聞かれます。その際には「パッキングはしていますが、念のため割れ物注意にしてください」とカウンターでお願いするようにしています。こうすれば「割れ物注意」の札またはスリップを取り付けてくれます。

これで破損したことは今まで一度もありません。なのでそれなり丁寧に扱ってくれているのだろうと思われます。

 

なお清水OMの記事では預け荷物にできる荷物の長さなどの紹介が行われていませんが、国内でジェット機を運航している航空会社ですと概ね以下の通りです。

・長さ120cm以内であれば問題なし

・それ以上の長さについてはサーフボードなどと同様にスペースに余裕があれば受け入れる。

東海汽船なんかにしても長さ120cmが無料持ち込み上限となっており(1cmでもオーバーしたらダメという扱いではなく、130cmに限りなく近い120cm台でも無料持ち込みを認めている模様)、この長さをクリアできる伸縮ポールは4.5mのものになると思います。飛行機や旅客船で機材輸送をお考えの方は4.5mの伸縮ポールを買っておくとよろしいかと思います。

 

同様に同軸ケーブルなんかも「無線の機材」と申告して預けています(リグは自分で機内に持ち込んでいます)。皆さんもぜひ飛行機で移動運用にチャレンジしてみてください。

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クリックポストでQSLを送る際の注意

2014-07-14 | シャック便り

先日「hamlife」で「クリックポスト」という郵便局の新サービスについて紹介されています。一般的に広く使われる角形2号の封筒で厚さ3cm・重量1kgを超えない範囲なら164円で送ることができるというものです。従来からこの手のサービスとして広く使われているクロネコメール便は厚さ2cm・重量1kg以内なので厚さ制限の点で有利です。

 

さらにhamlifeの記事を引用すると

日本郵便が取り扱いを開始した「クリックポスト」は、ヤフー株式会社が提供する「Yahoo! JAPAN ID」を用いて、クリックポスト専用のWebサイトで登録手続きと宛先のプリントを行い、それを貼った郵便物を郵便局やポストから投函できるというもの。「郵便追跡サービス」も利用できる。決済は「Yahoo!ウォレット」によるクレジットカード決済や指定口座からの引き落としとなる。

 以前紹介したヤマト運輸が提供する「クロネコメール便」の場合、A4サイズが目安で、厚さ1cm以内、1kgまで全国一律82円で、厚さ2cm以内は全国一律164円という激安価格でQSLカードが送れる(メール便で信書は送れないが、「QSLカードは信書に該当しない」という見解が旧郵政省から出されている)というものだったが、今回、日本郵便が取り扱う「クリックポスト」は、ほぼ同じサイズで厚さ3cm以内、1kgまでの荷物を送ることができて一律164円という超激安価格。切手の貼付は不要で、しかもポストから投函できるのが嬉しい。

 QSLカードの紙質(厚み)によって違うが「A4サイズで厚さ1cm以内」を目安にした場合、一般的なハガキサイズのQSLカードは、2列2段の4つに分けて入れられた場合、140~200枚を82円で送れることになる。厚さ3cm以内ならその倍送れるかもしれない。

 もちろん1kgをオーバーしないように注意が必要であるが、「クリックポスト」と「クロネコメール便」を送るカードの枚数に応じて、よりお得に!を考えながらサービスを組み合わせて活用してみてはいかがだろうか。

 

でもちょっと待った。結論から言いますが「QSLは3cmの厚さでは送れません」。

 

ご存知の通り、JARLのQSL規定ではQSL1枚あたりの重量を2~4gと定めています(官製ハガキが3g)。従って最軽量の2gにした場合、クリックポストの上限重量である1kg(分かりやすくするためここでは封筒やQSLをまとめる輪ゴムの重量を考えないことにします。以下同じ)ならば500枚を送ることができます。この500枚を4つの束に分けて田の字に配置し角形2号の封筒に入れるなら、1束は125枚となります。

 

さてさて、官製ハガキサイズで2gの紙をペーパーミツヤマなどのサイトで調べてみると上質紙の110kgが相当します。その厚さは0.15mm。1束125枚なので125×0.15=18.8mmとなります。

 

最軽量の2gの紙を使っても重量制限で500枚が上限であり、その厚さは18.8mm・すなわち1.88cmが上限です。もっと紙厚の厚い135kや180kなどの紙を使って4つの束に分けて田の字に配置する限りほぼ2cmで1kgに達してしまいます(紙が厚くなるので枚数は減りますが上質紙である限り2cmで1kgになってしまう)。「厚さ3cm以内ならその倍送れるかもしれない」とhamlifeは書いていますが、クロネコメール便と同様に厚さ2cmあたりが重量制限から来る上限であり、少なくとも官製ハガキサイズのQSLを厚さ3cmで送ることは不可能ではないかと思われます。

 

クロネコメール便の厚さ上限が2cmなのはA4サイズ1kgの上質紙がほぼ厚さ2cmになるからであり、絶妙の設定になっているんですね。ですから1kgの重量制限がある限りメール便でもクリックポストでも送ることのできるQSLの枚数はほぼ変わらないはずです。

 

という内容をhamlife側にメールしたのですが、本日に至るまで記事の修正はおろかメールへの返答も一切ありませんでした。繰り返しになりますがクリックポストを使ってQSLの束4つを3cmの厚さで送ると重量オーバーとなりますので絶対に送らないようお願いします。

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新島行き決まりました

2014-07-13 | シャック便り

例年9月の3連休で伊豆諸島に出かけていますが、今年は新島(東京都新島村)にします。

日時は9/13(土)~14(日)になります。宿に加え最大のネックである東海汽船が往復取れました。

_

今まで同じ新島村でも式根島は何度か出かけているものの主島である新島は初めてになります。サーファーには大人気の新島はアマチュア無線で出かける人があまりいないのでどうなりますやら。

バンド等詳しいことは9月になりましたらお知らせします。またリクエストがありましたらご遠慮なくなくお知らせ願います。

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移動耳より情報

2014-07-12 | シャック便り

[野母商船の太古が新船と交替]
博多-五島間を結んでいる野母商船のフェリー「太古」が新しい船と交替しました。新しい船も「太古」で、バリアフリーに対応した快適な船になったそうです。新しい太古は7/7の夜の博多発から就航しています。

太古は博多を夜に出発し翌朝には五島に到着する便利なダイヤで、出航2時間前頃から乗船できるなどサービスのいい船として定評があります。五島へのアクセスに便利ですので移動運用にご活用ください。
 
[福山海運のフェリーよなくにが新船と交替]
石垣-与那国を結んでいる福山海運の「フェリーよなくに」が新しい船と交替することになりました。

7/11の与那国発が最終航海で、新しい船は7/18石垣発から就航します。新しい船については福山海運が詳細を発表していないので不明ですが、熊本の熊本ドックで建造された模様です。
 

[カリー観光が石垣空港シャトルバスに参入か]
市街地から遠く離れてしまった新石垣空港のアクセスに貸切バス業のカリー観光が参入することを発表しました。

計画では新石垣空港-離島ターミナル間を直行し、1日17往復を運転するとのことです。所要時間は25~30分で、路線バスでは最速になる東運輸の準急便(約40分)よりも10分ほど早くなります。

既に関係当局への申請と石垣空港を管理する沖縄県から空港のバス乗り場の使用許可を取り付けており、早ければ今月下旬からの運行開始を計画していたようですが、離島ターミナル側のバス乗り場が工事中のため3台分しか使用できないとの理由で管理者の石垣市から使用許可が下りていないため運行ができない状態になっている模様です。

カリー観光が路線バスに参入すると在来の東運輸やタクシー業者には脅威となるため、難癖の一種なんだろうな、という感じもします。

 

[四国フェリーが宇野-高松間の深夜便を廃止]

四国フェリーが運航している宇野-高松間のフェリーのうち、深夜便を全廃することを決めました。7/16からダイヤが変更されます。今後は宇野・高松発とも午前7時発が始発となり、20時発が最終となります。便数も1日22往復から14往復まで減らされます。

この航路はかつて国鉄+民間3社が24時間運航を続けてきましたが、瀬戸大橋の開通で次々と撤退、最後まで残った四国フェリーも深夜便を廃止することになりました。24時間眠らない港だった高松港も寂しくなりました。

 

[五島産業汽船が新航路を開設へ]

長崎県で定期航路を運航している五島産業汽船が佐世保-有川(新上五島町)のフェリー航路に新規参入することになりました。許可が下りれば8/1からの就航となります。

この航路は九州商船の航路がありますが、最近まで美咲海送による航路もありダブルトラックとなっていました。しかしながら美咲海送は経営難で倒産、その後鹿児島県のいわさきグループ傘下で経営再建を進めたものの叶わず撤退しました。このため島民からの要望があり、参入を決めたとのこと。

船は先頃引退した沖縄県伊平屋村の「フェリーいへや」で、整備の上「フェリーありかわ」として就航させるそうです。

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種子島移動運用メモ

2014-07-10 | シャック便り

種子島移動運用メモ

[種子島]
種子島は大隅半島の沖にある島です。離島としての大きさは日本で10位ですが、お隣の屋久島と比べると平坦で最高点でも標高280m前後です。

南北に細長い形をしており、北から西之表市、熊毛郡中種子町、南種子町に分かれています。合わせた人口は約3.3万人です。島の中心は西之表市の西之表港付近で、付近には熊毛支庁などの主要な行政機関や商業施設が集まっています。しかしながら人口は市制施行時の約半分まで減っており珍市として知られています。

温暖で平地が多いことから農業がさかんで、サツマイモやサトウキビ、お茶の栽培などが行われています。このほかトビウオ漁を中心とした漁業、ロケット発射場関連の仕事も重要な産業となっています。

種子島には旧石器時代から人が住んでいることが確認されており、戦国時代の戦い方を変えた鉄砲伝来の地として知られるほか、ロケットの発射基地もあるなど時代の先端を見てきた島でもあります。

 

属島として馬毛島があります。西之表市に属しており戦後一時は入植者がいましたが、土地がやせて農業に不向きだったことから島を離れる人が相次ぎ無人島となりました。その後とある企業が民有地の大半を買い取り所有しています。このような事情から馬毛島への渡島は困難です。

 
[島内での運用]
島内各所で可能です。1市2町のいずれからQRVするかはニーズを考えながらになりそうです。

 
[島へのアクセス]
鹿児島港からのフェリーとジェット船、鹿児島空港からの空路があります。フェリーもありますから車を持ち込むことは可能です。ジェット船は種子屋久高速船、空路は日本エアコミューターにお問い合わせください。西之表港は整備された港ですので台風などの場合を除けば欠航が少ないとのことです。種子島空港は山間部にあり、霧が発生しやすいため梅雨の時期などには視界不良で欠航することがあります。

船は「九州のりものinfo」、飛行機はJALのサイトで最新の運航状況が確認できます。

 
[島内でのアクセス]
路線バス・タクシー・レンタカー・レンタルバイクがあります。

路線バスは大和バスによる西之表港-中種子方面、種子島空港-西之表・中種子方面の便があります。これらは高速船や飛行機の発着に合わせて運行されています。このほか西之表市内ではコミュニティバスがあります。

 
[宿泊施設]
西之表市内を中心にホテルから民宿まで多数あります。ただロケットの打ち上げ予定日や島の祭礼の日などは満室となることもありますから早めの予約がベターです。

 
[島内の店]
西之表の中心部には飲食店が多数あります。居酒屋もありますので夜食も大丈夫です。商店も西之表に3軒大型スーパーがあるなど便利です。24時間営業のお店は西之表にコンビニのエブリワン、ファミレスのジョイフルがあります。

一方で郊外に行きますと商店や飲食店の数が少なく、営業時間も短めですからご注意ください。

 
[注意点]
西之表から南種子方面は意外と距離があります(西之表港~宇宙センターは約50km)。途中商店やガソリンスタンドなどのない区間もありますからご注意ください。

 
[おみやげ]
甘さが自慢の安納芋やその加工品、海産品や焼酎など。港や空港の売店、スーパーで手に入ります。

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与那国島移動運用メモ

2014-07-09 | シャック便り

与那国島移動運用メモ

[八重山郡与那国町]
与那国島は八重山郡与那国町に属し、日本最西端の島です。島の周囲を海流が流れていることから波の荒い日が多く、古くは「渡難(どなん)の島」と呼ばれていました。

与那国町の現在の人口は約1,600人です。町制を敷くには非常に少ない人口ですが、これは終戦直後に与那国島を介した台湾と沖縄との密貿易が活発に行われ、中継地となった与那国の人口が大きく増えたためです。その後密貿易が行われなくなると与那国の人口は大きく減ったとされています。

現在は与那国馬などの畜産、長命草やサトウキビなどの農業、カジキ漁を中心とした漁業が中心の島です。ドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地となり、現在も診療所のセットが残されています。

 
島内には役場のある祖納・定期船の発着する久部良・Dr.コトー診療所のセットが残る比川の3つの集落があります。ただし住所はいずれも与那国町与那国○○○番地となります。見分け方が難しいので問い合わせの際はどの集落か確認しておくべきです。

現在与那国からHFにQRVしているアマチュア局はいないのではないかとのことでした。

 
[島内での運用]
公園や宿などが候補になります。

 
[島へのアクセス]
那覇空港または石垣空港から与那国空港までRACのプロペラ機があります。現在は那覇からが毎日1往復、石垣からが毎日3往復です。

那覇発の直航便は早朝のため本土からの便では当日の乗り継ぎができません。石垣経由の場合でも那覇からの直航便とほぼ同じ運賃になる割引制度があります。詳しくはJALの国内線予約にお問い合わせ下さい。

このほか福山海運のフェリーが石垣港から久部良まで週2便出ています。かなり揺れること、船内の清掃が行き届いていないとの情報もありあまりお勧めできません。与那国側の発着港は久部良ですが、まれに祖納になる場合もあります。欠航する場合もあるため必ず当日福山海運に問い合わせた上でご利用ください。

 
[島内でのアクセス]
集落間を結ぶ路線バスがあります。空港でも乗降できるそうです。無料なのですが特に比川経由便は本数が少ないためご注意ください。タクシーは台数が少ないため予約がベターです。バスとタクシーのお問い合わせは最西端観光まで。

このほかレンタカーやレンタルバイク、レンタサイクルがあります。

 
[宿泊施設]
各集落にあります。民宿からホテルまで様々です。ほとんどの宿で与那国空港への送迎をやっています。

 
[島内の店]
各集落にあります。祖納にはスーパーをはじめパン屋などもあります。逆に比川は集落が小さく共同売店などわずかしかありません。食堂も各集落や空港にあり、夜間も数が少ないながら居酒屋が営業しています。

 
[注意点]
与那国島にはハブはいません。

島内の道路には4カ所に「テキサスゲート」という溝が切られています。牛や馬はこのテキサスゲートを通れないため牧場から逃げ出せないそうです。バイクや自転車ですと滑って転ぶ可能性があるため通行にご注意ください。

 
[おみやげ]
花酒などの泡盛、与那国織、かまぼこ、クバ餅など。近年は観光客相手の雑貨店がいくつかできたほか、空港の売店でも買うことができます。空港の売店は飛行機の発着時間前後のみ営業しています。

花酒は泡盛の蒸留の際に最初に出てくる度数の高い部分(初留)だけを集めたもので、60度とアルコール度数が高いものです。このため税法上は焼酎類ではなくスピリッツとなるそうです。近年は沖縄本島の業者も特例で出荷していますが、以前は与那国でだけ認められていたものでした。

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【予告】7/19~21福岡県大川市・宗像市地島ほか移動

2014-07-08 | 移動運用予定

以下の日程で福岡県から移動運用を行いますのでご案内します。
この予告は現時点での予定であり、変更することがあります。出発前に改めて最終のご案内を致しますのでよろしくお願いします。
 
(1)大川市移動(JCC:4017)
 日時:7/19(土)10:30~12:00頃
 場所:大川市内からQRVの予定です。
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV
  
(2)宗像市[地島]移動(JCC:4026 JIA:40-108 )
 日時:7/20(日)10:30~14:00頃
 場所:地島らQRVの予定です。
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV
 
(3)小郡市移動(JCC:4022)
 日時:7/21(祝)09:30~11:30頃
 場所:小郡市内からQRVの予定です。※都合により筑紫野市に変更の場合あり
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV
 
 
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。

・荒天の場合は中止もしくは一部時間帯の運用を取りやめます。

・50MHzがオープンした場合は50MHzを優先とさせて頂きます。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。

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東京都が伊豆大島への宿泊に割引を実施

2014-07-07 | シャック便り

昨年の大水害で大きな被害が出た伊豆大島(東京都大島町)の観光を支援するため、東京都が大島への宿泊者に対し補助金を出すことを決めました。詳細はこちら

 

対象となるのはは7/19(土)~来年3/30(月)までの宿泊で、1人1泊につき3,000円・2泊まで補助されます。補助を受けるには当日大島観光協会に申請書を提出し、引き替えに割引券を受け取る形になります。

都民以外の観光客でも割引を受けられますが、旅行サイト等で宿泊代を決済した場合には割引が受けられません。必ず現地決済となるようにしてください。また、一部適用を受けられない宿泊先もあるようですので事前に観光協会または宿泊予定先にお問い合わせください。

 

大島町でも以下の2つの補助を行っており、それぞれ都による宿泊割引と併用できますのでご活用ください。

(1)観光復興商品券

伊豆大島で宿泊する旅行者に対し1人1,000円分の観光復興商品券を補助。期間は7/19(土)~8/31(日)宿泊分まで。宿泊先で宿泊証明書を受け取り、大島観光協会で商品券を受け取ってください。

(2)搭乗率向上対策商品券

全日空の羽田発大島行き1843便で来島した観光客に2,000円分の商品券と公共施設の半額割引カードを補助。大島空港の手荷物受け取り所を出たところで受け取れます。帰りを東海汽船のジェット船とした日帰り旅行でも補助されます。期間は7/19(土)~9/30(火)まで。

 

大島の観光客は災害以降元に戻っておらず、かきいれ時の夏場も例年ほどの予約状況になっていないそうです(東京コンテストに合わせて大島に行きましたが繁忙期なのに乗船券が簡単に取れました)。

また、全日空の大島便は今年夏ダイヤ(10/25まで)では1日1往復の運航が決まっているものの、11月からの冬ダイヤでは存続が決まっておらず厳しい状態だそうです。直近で発表されている2014年4月の利用実績ですと搭乗率は10.3%と惨憺たる状態で(もちろん全路線中最下位)、八丈島の41.1%にも遠く及ばない状態です。東海汽船のジェット船に押されていること、マイル目的の修行僧を排除する全日空のルール改悪などもあって非常に厳しい状態です。

今回の補助をフィールドデーコンテストなどでぜひご活用ください。

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大阪府茨木市(JCC 2513)移動運用報告

2014-07-06 | 移動運用結果報告

7/6に大阪府茨木市(JCC 2513)竜王山に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

_
今年も6Dの時期がやってきました。ハイバンドや50MHzのシーズンは折り返しですね。場所は毎度おなじみ茨木の竜王山です。ここは担ぎ上げでないと行くことができないため、他局とのバッティングがなく便利です。

設備はいつもの50MHzの3エレ、144/430MHzの24KGに加え1200MHzの装備も持ってきています。FT-817単体の5Wにしますからバッテリは11000mAHの1台だけです。

この何年かはお天気が持ってくれましたが、今年は梅雨空でどうなるか微妙です。雨が強くなれば途中打ち切りも考えて進めることにします。

 
いつも通りJR茨木から始発の6時40分発忍頂寺行き始発バスに乗ります。毎度のことですが早朝の郊外行きのためお客はわずかに数名。2便目だとそれなりお客が乗っているのですが、この便はいつもガラガラです。

__2

この上福井までで他のお客さんは降りてしまいました。ここから山間に入るので結構な時間調整をやってから出発しました。車内ではtwitterやイオノグラムで各局の動向やCondxをチェックし、最後に日焼け止めを取り出して塗っておきます。

 
やっとこさ忍頂寺に到着。与那国で買ったハーブの虫除けスプレーをスプレーして山に入ります。忍頂寺からの山道は坂がきつく、荷物を軽くしたと言っても大きな負担になります。20分あまりかかり汗だらだらで竜王山の山頂に到着。

 
冷たいお茶を飲んで設営開始です。50MHzのアンテナは久々の3エレ。あとタープがわりのレジャーシートを張っておきます。今日ですと雨除けになりますよね。

 
いつも通り8時頃に50MHzからスタート。GWの伸びる朝のうちに稼げるだけマルチを稼がねばなりません。西向けで5エリアや4エリアをおさえてゆきます。NIAさんが鳥取に行かれているようで、難関の鳥取が簡単にクリアできましたが・・・肝心の岡山が誰も聞こえません。35がQSOできているのにです。

そうこうしていると逆方向のビームで8エリアがオープンしました。他局に呼ばれにCQを出している局を狙ってコールしてゆきます。8がオープンしたらマルチを押さえないといかんので大変です(沖縄ですと1局QSOしたら47のマルチが埋まるけど北海道はそうはゆかないですもんね。東西南北は北海道に匹敵する広さなのに沖縄のマルチは不公平ですよね)。オープンが続くのでマルチ確保が続きます。おかげで空き周波数でCQを出すことができないです。

ようやく10時頃になって一段落。というかまだ8エリアが開いているのですが新しいマルチが見つからないため一旦離脱します。144MHzにQSYしましょう。この数年144MHzのSSBはQRVする局が減っており、コンテスト中でも周波数がガラガラというケースが多くなりました。最近移動局が減ってきたのも痛いですね。

結局144では7局しかQSOできませんでした。

__3

1200MHzはハンディ機なので付けっぱなしで放置しておきます。最近は6Dでしか使わなくなりました。あとは関東UHFとか東京UHFとかでしょうか。

 

10時30分から50MHzに復帰。CQを出すと結構呼ばれます。呼ばれなくなると新しい局を探すの繰り返しで順調に伸びてゆきます。50はお昼頃までQRVしました。

昼食後は144/430にします。特に430MHzが好調で、30分近く呼ばれ続けました。いいなぁと思っていたら雨が降り始めました。タープ代わりのレジャーシートで雨よけできているのですが、段々と強くなってきました。伸縮ポールに雨が入り込むと面倒なため13時でやむなくアンテナを撤収しました。

__4

展望台の1階下ならまだ少しは雨がよけられますのでここに機材を置きます。1時間に1本のバスまで時間がありますからQRVできそうな1200MHzのFT-104を使います。あまり呼ばれませんが、1時間弱で5局できました。

これで予定より1時間早い14時終了と考えていたのですが、ふとアイデアがひらめきました。144/430MHz用のモービルホイップの基台を展望台の欄干に固定できないか?元々モービルホイップや基台は雨に強いですから雨は問題なし、50MHzはQRVできないものの稼げそうな50のマルチは岡山以外はほぼ取れていますし、あとは局数を稼げば何とかなりそうです。

__5

ロープを使って基台を固定したら重い24KGでも固定できました。思いつきにしては大成功です。あと1時間弱144/430にて再チャレンジです。とにかく局数勝負です。

144MHzにQRVしたところコンスタントに呼ばれます。元々標高もあるので2エリアにも飛んでゆきます。あっという間に18局できました。呼ばれなくなったら430MHzにQSY。こっちも呼ばれます。結局欄干モービルホイップで39局でした。一瞬のひらめきにしては大成功というか、これを思いつかなかったらスコアが大きく違ったようです。13時の時点でこれに気が付けばあと1時間稼げましたねHi

 
15時になりましたので終了。バスの時間がありますから雨の中大急ぎで片づけます。バスで茨木に戻りましょう。途中の茨木ICから先は渋滞でなかなか進まず、10分くらい遅れて到着しました。

 

本日は50MHzで78局、144MHzで45局、430MHzで54局、1200MHzで13局の計190局とQSOできました。雨で時間をロスした分例年よりも減っていますが、何とかスコアメイクはできた感じです。

他の方に影響を与えてはいけませんので、スコア及びどこにエントリーするかはいつも通り伏せることにします。各局ありがとうございました。

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