JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

神津島移動運用報告②

2013-09-17 | 移動運用結果報告

9/13(金) 伊丹→羽田→竹芝→さるびあ丸

夕方から出発準備。今夜のさるびあ丸は神津島への就航が決まっています。しかしながら15日頃から台風の影響が出そうですから宿に予約確認を兼ねて様子を聞くことにします。「島のことは島の人に聞け 船のことは船員に聞け」が離島へ行く際の私のルールです。

聞いてみたところ「14日は天気も大丈夫でしょう 16日は船が欠航だと思います 15日は雨かも知れませんが船は定期船なら大丈夫だと思います」とのことです。神津島では定期船=東海汽船の大型客船=さるびあ丸です(島によっては「定期船」ではなく「本船」と呼んでいるところもあります)。帰れないことはなさそうですから出発を決めました。電話しておくと宿の方も受け入れ準備ができます。

 

いつも通り19時30分発のJAL134便で出発です。

羽田に到着。荷物を受け取ったら東京モノレールで浜松町に向かいます。東京モノレールは全日空側の第2ターミナルが始発なのでJAL側の第1ターミナルでは座席が空いてないことが多いです。なので普段は第1・第2とも同じ駅を利用する京急に乗るようにしています。今回は仕方ないのでモノレールですが、やっぱり座れませんでした。

浜松町に到着。竹芝桟橋に行きましょう。まずは乗船券を引き換えます。今夜の就航状況はこちら。

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毎度おなじみ御蔵島は条件付き、神津島は就航確定です。と、ここまでは当たり前の状況なんですが、式根島が条件付きで利島が就航という東海汽船を知っていれば「えっ?」と首を傾げたくなるような珍しいものです。この理由はのちほど。

 
夕食がまだなので食べてから乗船します。この時間近辺で開いているのはラーメンの万代、そばのゆで太郎、牛丼のすき家程度です。万代は店が狭いのでアンテナ抱えて入店できないし、すき家は会社のすぐ近くにもあるのでゆで太郎にすることが多いです。首都圏によくある冨士そばとか小諸そばなんかに似た店です。麺だけでなく丼物まで出してくれるこの手のそば店って大阪ではほとんどありませんね。親子丼とのセットで500円です。

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注文を受けてから茹でてるのでびろ~んとした麺ではないものの、値段が値段だけにそば粉の量が少なくて残念な気もします。

あとはお茶やパンなどを買い込みます。神津島はスーパーもあるので利島に比べれば食糧事情はよいのですが、宿に到着後すぐに移動運用に出る予定のため先に買い込むことにしました。

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こちらは三八航路に入るかめりあ丸。来年6月の引退が決まり、その姿を見ることができるチャンスは少なくなってきました。跡を継ぐ橘丸は11月の進水式に向けて三菱重工下関で建造が進んでいる模様です。橘丸は先代とは違い三八航路専用になるようで、元々片航路用であったかめりあ丸ではなく「すとれちあ丸」の後継という言い方が正しいのかも知れませんね。

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片航路はさるびあ丸です。おなじみ特2等を予約しています。さるびあ丸は夏の名物東京湾納涼船も担当しています。今年も盛況のようで最終となる23日まで既に予約で一杯だそうです。橘丸就航後も引き続きさるびあ丸が東京湾納涼船を担当するみたいです。

 
今夜は連休前ですから大量の席なし券が出ているようです。指定席券を持っている乗客を先に乗船させ、その後席なしの客を乗船させていました。デッキは席なし客で一杯です。前にもご紹介しましたが、大島に行くのなら翌朝の久里浜ジェットが安くて快適なので無理して席なしで乗ることはないとは思うのですが・・・

特二等は床が固いので毛布を1枚追加で借りておきます。出航後しばらくして消灯時間となりました。寝ておきましょう。

コメント
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