JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

粟島・伊吹島移動運用報告②

2013-09-30 | 移動運用結果報告

9/27(金) 三宮→ジャンボフェリー
今回もスタートは三宮駅です。前回3月でジャンボフェリー深夜便の特徴がつかめましたので、それを活かす形で到着時間を調整しています。

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三宮から市役所のある通りを海に向かってまっすぐ行くとこの看板があります。防潮堤の間にある通路を過ぎるとターミナルがあります。待合室には10人ほどがいました。

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このターミナル、いかにも安普請の建物です。完成したのは1998年だそうですが、早くも老朽化してしまい、ジャンボフェリーの小豆島就航に伴い乗客が増えていることから建て替えられることが決まりました。詳細はこちら。来年3月末に完成する予定だそうです。

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0時を回って折り返し1時発となるとなるフェリーが到着しました。今回も「りつりん2」です。この頃には50人くらいのお客さんが並んでいました。

しばらくして乗船開始となり和室をゲットしました。ジャンボフェリーは毛布の貸し出しがないので持ち込んだ毛布を敷いてさっさと寝ておきましょう。

船内では「この船は高松到着後折り返し小豆島・神戸行きとなります。高松で下船されるお客様は乗り過ごしにご注意ください」と繰り返していました。寝すごして神戸に強制送還されちゃった客がいたのでしょうね。

 

9/28(土) ジャンボフェリー→高松→詫間→粟島
和室で寝てたら例のジャンボフェリーの歌で叩き起こされました。これが結構な音量でして、寝過ごすことはないと思われるのですがHi 「あまちゃん」の劇中歌「潮騒のメモリー」のように80年代テイストの歌で、かなり中毒性の高いものです。4時間弱しか寝ることができないため眠いのですが、高松港が近くなりましたから片づけて下船口に向かいましょう。

トイレは前回のドックで改装したようできれいになりました。まだこの船を使うってことでしょうね。定刻の5時に到着です。

 

高松駅まではバスがあります。無料ということもありこれが意外と混みましていつも満員まで詰め込んで発車しています。荷物が多いため早めに下船しないと大変なことになります。何とか座れる位置をキープしました。

やってきたバスは以前と違う車両でした。緑のカラーでノンステップ、天然ガス燃料のバスです。車内がそんなに傷んでないので新しい出物の中古バスのようで、こんなバスを放出するバス会社ってどこだろうと気になりあとで調べたら国際興業の中古だそうです。天然ガス車だと一般路線バス会社には売れないと見たのか真相は不明ですが、なんでまだ年数の経っていないバスを放出したのでしょうね・・・

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高松駅に到着。粟島行きの乗り場は須田港で、最寄り駅はJR詫間駅になります。須田港からの朝の便は6時20分・7時25分・9時5分です。6時20分には間に合いませんから7時25分に乗る予定です。

ジャンボフェリーから接続する観音寺方面行きは6時1分発の特急いしづち号で詫間には6時33分到着です。待ち時間が長いので聞いたら5時44分発の琴平行きに乗れば坂出でいしづち号に接続するとのことです。しかも坂出-詫間間なら自由席特急料金は310円で済むそうです。ならば琴平行きに乗ることとしました。

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琴平行きはアラーキーのアート電車です。ちなみに車内はごく普通です。しばらく乗ったら坂出に到着。

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後続のいしづち号が坂出に到着しました。

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いしづち号はたったの3両。しかも全部自由席です。右手に海が見えてきて高見島などの島が見えてきたら詫間に到着しました。車掌に切符を渡して下車します。

 

続きます。

コメント
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