JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

加唐島移動運用メモ

2019-05-16 | シャック便り
[唐津市鎮西町加唐島]
加唐島は佐賀県唐津市呼子の沖合にある島の1つです。人口は130人弱。南北に細長く、北端のエヌオノ鼻は佐賀県の最北端ともなっています。民家は島の南にある漁港を中心に集まっています。

イカなどの漁業が盛んですし、島内の椿から椿油を生産し出荷しています。百済の25代武寧王の生誕地とされており、毎年6月に韓国から使節団が来るそうです。また福岡の中村学園大学が島おこしに協力しており、「猫の島」としても売り出そうとしています。案内パンフや「かかにゃん」という島オリジナルのキャラクターのグッズなどを作っています。


[島内での運用]
定期船の発着する港付近がよいでしょう。


[島へのアクセス]
呼子港から加唐島汽船の「かから丸」が1日4便あります。呼子港の乗り場は各航路ごとにバラバラな位置にありますのでご注意ください。

「かから丸」は旅客船のため車を載せることはできません。


[島内でのアクセス]
小さい島なので徒歩のみです。


[宿泊施設]
集落で「ゆうすげ」という民宿が営業しています。電話予約での利用になります。昼食は予約すれば対応してもらえるかも知れません。


[島内の店]
島内には集落に小さな商店が1軒あるだけです。食事や必要な品は呼子で調達した方がいいでしょう。


[注意点]
加唐島では「犬を飼ってはいけない」というタブーがありますのでご注意ください。

冬は季節風が強いようです。アンテナの設営にご注意ください。


[おみやげ]
民宿「ゆうすげ」で中村学園大学の学生さんがデザインした「かかにゃん」のタオルやTシャツを販売しています。
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