ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

ハリー・ポッターの新刊、4章めのレビューです♪

2007-07-25 | Harry Potter
少々寝不足になりつつですが、Harry Potter and the Deathly Hallows、昨夜Chapter13まで進み、200ページを越しました。
1年待ったのだから、少しブレーキかけてゆっくり楽しんで読もう、と思いつつ、ページをめくる手が止まらない夜更けでありました。



Chapter 4 「The Seven Potters」 P43~

(このレビューは、ハリー・ポッターの最新刊、Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult EditionのChapter4についてのものです。
簡単な単語帳の「Vocabulary」のあとに、軽いネタばれを含む感想が書いてあります。
未読の方はご注意ください!


Vocabulary;
puke 吐く(話し言葉、 =vomit)
blimey (英、俗)おや!まあ! (発音は「blaimi」です。よく映画でもRonが連発してますよね。元の形は「God blind me!」です。)
adorn 装飾する
more often than not 通常、たいてい(=usually)
recount 詳しく話す
skeletal 骸骨のように痩せた
lanky 嫌にひょろ長い
flaw 欠点
pristine きれいな、シミひとつない
tasty うまい
paramount 最高の(映画会社の名前でありますね~)
Stanley Shunpike  Goblet of FireででてきたKnight BusのConductor



17歳になると、保護する魔法が解けてしまうHarryを無事に移動させるために、懐かしい顔がぞろぞろ出てきて、なんかうれしいChapter4であります。

「Seven Potters」にするならHarry 1人を変えたほうが早いんじゃないかと思うけれど、まあ敵の目をそらすためにはぞろぞろいたほうがいいのかな。
Harry に変身した人が気を使わずに着替えたり、自分の(つまりHarry の)体をじろじろ見るので、Harry が気分を害するところが可笑しいです。

でもでも、敵の意表をついたつもりの脱出劇、実はばればれ
いや~~ん、Voldemortまででてきた~!!

そうそう、Chapter1でSnapeがVoldemortに日にちの事、ちくってましたよね。

ううう、やっぱりSnape、あなたは・・・しくしく、とおもいつつ、P56の
「his wand acted of its own accord」で、1巻のクイディッチの試合中にSnape先生がやっていたことを思い出し、ブンブンと疑いを必死で振り払ってるjesterであります・・・。

もう読み始めたら止まらない、迫力満点のローラーコースターに乗った気分のChapter4でございました。


さて、昨日お話したHagridの訛り英語、出てきましたね。
例えばP51の8行目、
Arthur’s done a bit o’ tinkerin’.
は、正しい英文に直すと
Arthur has done a bit of tinkering. (アーサーはちょっとへたくそな修理したなあ)
という感じです。


コメント大歓迎ですが、jesterが書いている記事より先のネタばれや、超ネタばれコメントはご遠慮くださいませ♪