goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

ハリー・ポッター 炎のゴブレット

2005-08-06 | Harry Potter
あれ以来、J堂で立ち読みをすると、ちゃんとした場所に本を戻すように、すごく気を使うようになったおいらデス。

さて、ハリポタ話題続きですけれど、炎のゴブレット、ポスターも大人っぽい感じです。
一時期海外のサイトでは『この話は長すぎるので2つの映画に分かれるらしい』という推測が流れましたが、結局1本で行くんですね~

洩れてくる画像を覗くと、子役たちももう子役とは呼べないほど育ってしまいました。ダンスパーティのシーンなんか素敵デス。

その子役の中で、私が気になるのはDudley君でして、この役をずっとやるためにはずっと太ってなくてはいけないけれど、年頃になって運動したり、またはダイエットしたくなって痩せてしまったら、もう役はもらえなくなってしまうのかしら?

あとね、Neville君なんか、3作目で早くもちょっと痩せ気味でしたよね。
かれは5作目ぐらいから結構重要な役になってくるけれど、同じ子役の人がやるのかしら?


Harry PotterのChoは・・・・

2005-08-05 | Harry Potter
Harry Potterのファンの方はとっくにご存知かもしれませんが、映画でCho Changの役をやるのが誰かが気になって、検索してみました。
Katie Leungさん16歳。

ううう、東洋系のすごい美少女ということで期待してましたけれど、私のイメージとはかなり違ってましただ・・・・。

この写真はまだいいのですけれど、海外のファンサイトなどで取り上げられている写真はひどいのが多くて・・・・。動いたらもっと可愛いのかな?

あの分厚い本の内容が映画でどの程度描けるのか不安ですが、おまけについていたバック欲しさに3枚前売りを買ってしまったわたくしです。

日本では11月26日(土)より公開ですね~

ハリー・ポッター

2005-07-24 | Harry Potter
ハリーポッターの6巻目が届いた話はしたのですが、翻訳が出るまでに読めるか・・・なんて弱音を吐いておりました。
何しろ読まなくてはいけない本がベッドの横に山積み状態なもので・・・。

でも、TBしてくださった方で、ハリポタの原書に挑戦なさっている高校生の方のブログを読んでいるうちに、つられて読み始めてしまいました。

さすがはローリングさん。読み始めると止まらない~~
やらなくちゃいけないことをほっぽりだして読みふけってしまった。いけないいけない・・・・

ハリポタシリーズは巻を追うごとに、大人でも楽しめるようになってきていると思います。
英語は平易なので読みやすい。Vocabularyも簡単で辞書を引くこともあまりないので、ノンネイティブでも途中で挫折しない。先が気になるようになっている、と、欧米でベストセラーになる本の王道をいっています。
たとえばSidney Sheldon、Dan Brownなんかと同じですね~

それと、いつもうまいなと思うのは、ハリーがPrivet Driveにいるシーンから始まること。
読者はハリーと一緒に普通の人間の世界から次第に魔法世界に入っていけるわけで、これはいつも同じ。

4巻はTom Riddleのおうちのシーンからだし、6巻は首相の執務室から始まりますが、それでもハリーがいるのはいつものDursley家です。この辺が、お決まりの、という感じで、水戸黄門のような安心感があるのですね~

ファンタジーやSFを読むときには、現実のリアリティとは違う世界になじまなくてはいけません。そこが面白いところなのですが、難しいところでもあります。
まずその世界にスムーズに入っていけるかが問題。指輪物語でも最初は延々とミドルアースの説明が続き、ここでめげてしまう人も多いと聞きました。

ハリポタはまず主人公は私たちと同じ世界にいて、一緒に悩みながら新しい世界を経験するようにできていて、これはナルニアシリーズなんかと同じですけれど、とても主人公の心境に入り込みやすい方法だと思います。

私的には長くなってきた4巻からぐんと面白くなってきたと思うのです。

さすがに600ページを越えると、他の仕事をかたずけながら読んでいる私には、いそいでも2週間以上はかかってしまうのですが、それだけ長い間ひとつの世界に浸れるというのも楽しいものです。

ハリー・ポッターの新刊が届きました。

2005-07-17 | Harry Potter
ハリー・ポッターの最新刊、Harry Potter and the Half-Blood Prince  が発売になりました。アマゾンに注文しておいたら、ちゃんと発売日に届きました。
今回はどこからもフィーヴァーが伝わってこなくて、日本でのハリポタブームは去ったのかなという感じが少しします。

今まではUK版でずっとそろえてきました。深い意味はなくてUK版しか売ってない地域に住んでたからなんですけれど、日本ではUS版のほうが安いんですね。それも500円も。

で、前回のときは「いままでUK版だったから」と、高いUK版を買ったのですが、今回は「安いし、ま、US版でもいいか」と妥協してUS版を注文。中身は同じだし。挿絵がついているという噂だし。
(5冊もUK版で買い続けていたのに、どうしてここでくじけるのか、自分でも不思議です)

しかし届いてみてショック。でかいんですよ、US版。20センチ以上あって、本棚の、いままでこのシリーズを入れておいたところに入らない・・・・。

ただ、紙の表紙をはずすと、黒い布と紫のエンボス加工の表紙なんです。これは気に入りました。持って歩いても恥ずかしくない感じ。UK判のは紙の表紙をはずしても中も同じ絵柄だったので。(それなら大人用バージョンを買え!なんですが、それもなんだかかえって恥ずかしかったりして)

内容のほうはどうなのか、気になるところですが、最近少々忙しく、この本が年内に読めるかどうか分かりません。(ブログの更新もだいぶあいてしまいました・・・)
翻訳版が日本で出るまでには読みたいところですが・・・・。