火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

はやぶさ君!お手柄!

2009-11-29 22:07:39 | 日本
ISASの「今週のはやぶさ君」で11月26日に更新された情報によりますと、日本時間で11月12日3時12分頃、はやぶさ君が火星を撮影したそうです。
はやぶさ君がスタートラッカのカメラで撮った写真です。
スタートラッカは、星を目印に自分の向きを確認するための装置です。
http://www.ard.jaxa.jp/res/sgdg/a01_01.html

火星とはやぶさ君との距離は0.13au(約1,900万km)でした。

詳細は、下記にて
http://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/hayabusa/weekly.shtml

http://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/hayabusa/weekly_2009_2.shtml#200911

なんとか着実に飛行を続けているようで安心しましたね。
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湖の存在の証明

2009-11-29 00:41:48 | NASA
Columbusクレーターの中にかって湖が存在していた証拠が見つかったとのこと。
Columbusクレーターは、南緯29.52°、東経193.90°にあり、大きさ115km。
斜め北約1,320kmには、SpiritがいるGusevクレーターがあり、南下約980kmには、ロシアのMars3Landerの着陸地点がある場所です。

詳細は、下記にて

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=52649574&expand

上記のナショナルジオグラフィック ニュースによると、
コーネル大学のジェームズ・レイ氏がNASAのMROが送ってきた画像から、かって湖が存在していた証拠となる鉱物を見つけたとのこと。今後、化石湖の化学構造を研究する場所として、このColumbusクレーターが最適な研究対象であり、重要な場所となる模様。

その証拠とは、
・ある鉱物がクレーターの内側に“バスタブリング(浴槽の水際にに残る湯垢の輪)”状に残っているのを発見した。
・その鉱物とは、水がないと形成されない含水鉱物である粘土と硫酸塩で、それが交互に重なった地層があることが明らかになった。(近赤外分光計)
・上記の特徴こそ大きな湖がゆっくりと蒸発した証拠である。
・さらに、このクレーターは、地下水だけを水源としていたと考えられる数少ない化石湖の候補のひとつだとのこと。

Columbusクレーターができたのは、約46億年前から35億年前まで続いたノアキアン期という温暖湿潤な時代であるとのこと。
Gusevクレーターもノアキアン期に隕石の衝突でできた化石湖の湖底部分の典型と考えられていたが、Spiritが調査した結果、火山性の玄武岩しか見つからず、含水鉱物は発見されていない。

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日本も有人宇宙船へJoin明日!

2009-11-28 23:44:47 | NASA
11月17日にNASA長官ボールデンさんが初来日して、東大で討論会と記者会見に出席しました。
ボールデン氏は米海兵隊出身で、元宇宙飛行士です。どうも、沖縄での海兵隊の記念行事に出席するため来日したようです。

日本の技術力を評価して、HTVをぜひ発展させて自前の有人宇宙船にするように呼びかけたということです。
ぜひ、その方向へ行ってほしいですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091123-00000523-san-soci


この会は、JAXAと東京大学の主催です。
テーマは、「宇宙分野における日米協力のビジョン」で、主な出席者は、ボールデンさん、JAXAの立川理事長、向井千秋宇宙飛行士、東大の中須賀真一教授でした。
演台は、下記の通りです。

ボールデン長官:NASAのビジョンと米宇宙政策最新状況 
立川理事長:日本の現状 基本計画と今後の展望 
向井飛行士:ISS利用成果と今後の可能性 
中須賀氏:超小型衛星による宇宙工学教育の取り組み 

毎日新聞によるとボールデンさんは、「日米協力はさらに拡大し、いつの日か月や火星に行けると思ってほしい」とも言ってます。

誰もが、今の海外旅行のような感じで行けるようになるんでしょうね。いつの日か・・・。


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学生チーム募集です

2009-11-23 23:39:05 | 火星協会
11月18日に米火星協会から送られてきたメールによりますと、2010年6月3日~5日で大学生チームでのローバーでの競技が行われます。
締切りは、2月1日。申込に100ドル必要です。
自分達でローバーを設計して作る必要があるようです。
そして、操作性と探査の実施そして宇宙飛行士の救出といった課題があるようですね。
2009年の優勝校は、ヨーク大学でした。彼らは、タイトル防衛に意欲的なようです。



賞金が出ますが、いくらか不明です。また、第13国際火星協会Conventionへも招待されます。
場所は、MDRS(Mars Desert Research Station)です。
ユタ州の峡谷地帯の北緯38°24′、西経110°47′に火星協会が建設したMDRSが有り、毎年冬に有人火星探査のシュミレーションをやっています。

詳細は、下記にて
http://www.marssociety.org:80/portal/c/urc/Teams

日本のチーム居ないでしょうか?

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火星人になれる?

2009-11-23 00:58:33 | NASA


11月17日にNASAとマイクロソフトが共同で"Be a Martian" というサイトを立ち上げたことが発表されました。
火星に興味がある子供はもちろん大人にもかなりの情報の公開と質問にも答えてくれる形になっていますね。
でも、英語なので日本語サイトもお願いしたいです。
マイクロソフト㈱の樋口社長さん何とかなりませんでしょうか?
子供たちが自分で考えて参加できるこのサイトは、素敵なアイデアだと思います。
最先端の火星探査の情報に触れられる機会をぜひ日本の子供たちにも!


詳しくは、下記にて
http://marsprogram.jpl.nasa.gov/newsroom/pressreleases/20091117a.html

日本語のニュースです。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2665437/4930727

下記で少し体験できるようです。
http://beamartian.jpl.nasa.gov/
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見て!投票してください!

2009-11-20 01:15:47 | NASA


11月16日のMarsTodayによりますと、サンタクララ大学の学生達が宇宙開発への関心を高めるためのビデオ6本作成して、それへの投票が20日締め切りで行われています。

詳細は、下記にて
http://www.marstoday.com/news/viewnews.html?id=1359

16日時点の投票状況は、下記の通りです。
Video 1: Team Zenith (投票7、2%)
Video 2: Team Limit Does Not Exist(投票33、11%)
Video 3: Team B.E.A.R. (投票89、30%)
Video 4: Team Sublime Paradigm (投票3、1%)
Video 5: Team Awesome-O (投票142、48%)
Video 6: Platinum Platypi (投票21、7%)

技術的には、学生と言えども十分レベル高いと思いました。
でも、ワクワクするのが無かったですね。
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はやぶさ君!待ってるよ~

2009-11-20 00:42:37 | 日本
19日の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の配信メールによりますと
「平成21年11月9日にご報告いたしました、小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの異常について、その対応策を検討してきました。その結果、今後の運用に対する見通しが得られましたので、イオンエンジンの状況を注視しつつ帰還運用を再開することとしました。」とのことです。

その方法は、4つのイオンエンジンのうちの2つを下記の通り組合わせるというもので日本の技術陣の心意気を感じました。
JAXAの発表「スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できました。」

詳細は、下記にて
http://www.jaxa.jp:80/press/2009/11/20091119_hayabusa_j.html

この調子で行けば、2010年6月の地球帰還計画が実施出来そうだとのことです。

2010年6月11日は、サッカーワールドカップ南アフリカ大会の開幕日で、7月11日が決勝です。世界中が熱狂する試合が繰り広げられている最中の「はやぶさ」の帰還となりますね。
日本代表が勝った時と「はやぶさ」帰還が重なると嬉しいな!
サッカー日本代表は、ベスト4を目指してます。
宇宙技術でも有人宇宙飛行をやっているアメリカ、ロシア、中国には及びませんが4位と言ってもいいんじゃないかな~。
日本!頑張れ!

下は、友人に頂いたイチゴの苗をプランターに植えたところです。
イチゴも来年は赤い実を付けてくれることを期待してます。


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こんな景色も見えるのか~

2009-11-15 22:49:42 | NASA


火星から木星と地球が一つの画像に収まっています。
大きなサイズは、下記のサイトを見てください。
http://starryskies.com/The_sky/events/mars/earth_jupiter_100.jpg

個々の軌道関係は、下記です


詳しくは、下記にて
http://starryskies.com/The_sky/events/mars/earth.jupiter.orbits.gif

ネタ元は、starryskiiesというサイトです。下記にて
http://starryskies.com/

これって一体?すごい時代になっていることを実感してます。
ホントかよ~って言う気分でネタ元サイトをしげしげ見てしまいました。
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歴史的薩長連合なる!

2009-11-12 23:40:37 | Weblog


上記は、横浜で見つけたたんぽぽです。11月8日撮影。
宇宙開発のタネまきなんて~出来過ぎですかね。

11月11日のMarsTodayによるとNASAとESAとで2016年から始まり、2020年に亘る火星探査協力を進めることが合意され、双方でサインがされました。

Charles F. Bolden(Administrator National Aeronautics and Space Administration)とJean-Jacques Dorain(Director General European Space Agency)とでサインを交わしました。正式調印ですね。

これで2016年、2018年そして2020年のサンプルリターンまでのミッションを共同で行うことになりました。

詳細は、下記にて
http://www.marstoday.com/news/viewsr.html?pid=32797

やはり、2018年にExoMarsのミッションが行われるようです。
アメリカのMSLは、2011年で変更ないと思います。
今後、日本はもちろん中国、ロシア、インドなど宇宙開発国際連合が出来ていくことを期待したいです。
そして、有人火星探査の始まり始まり~。
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次は2287年まで待ちましょう!

2009-11-10 22:07:42 | Weblog


09年11月8日のMarsTodayに1924年8月22日付けのアメリカ海軍の電報が公表されました。上記の写真です。
火星が1804年に5,577万kmの近さまで大接近した時以来の120年振りの大接近に当たって火星からの通信を傍受するように指示した電報だそうです。
結局、最接近の3日の間、地上の電波を抑えることに失敗したようですね。

詳しくは、下記にて
http://www.marstoday.com/news/viewsr.html?pid=32786

2003年8月27日の大接近時、火星との距離は55,758,006kmでした。これほどの大接近は、紀元前57617年9月12日以来で、次は2287年だそうです。
火星と地球は、2年2月毎に衝となります。その中で15年おきに大接近が起こり、更に284年毎により近づくようです。
これからは、2018年、2035年ですね。
2084年11月10日には、火星-地球-太陽が一直線に並ぶとのこと。
見てみたいけど、流石に無理ですね。

Wikipediaに詳しいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%98%9F#.E7.81.AB.E6.98.9F.E3.81.AE.E8.A6.B3.E6.B8.AC

2003年の大接近を経験できたのは、貴重な体験だったことが今更ながらに思われます。
月が輝く下に明るく赤い星が負けずに輝いていたのを今でも思い出します。
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いよいよ火星の天気予報が聞ける日も近い!

2009-11-05 11:40:47 | NASA
今週は、お休みが多い中で本日も休んでおります。
午前中に柿を収穫しまして、午後には、ビッグサイトの東京国際航空宇宙産業展を覗く予定です。

ところで、11月4日のMarsTodayによりますとIstvan Szunyogh教授(テキサスA&M大学の大気科学教授)にNASA交付金が支給されることになったとのことです。

大学のサイトは、こちらです。(MarsTodayの内容と同じです)
http://dmc-news.tamu.edu/templates/?a=8152&z=15

http://www.marstoday.com/news/viewpr.html?pid=29561

火星の天候を分析して天気予報が出来る仕組みを作るのが目的です。
これによって、火星への着陸にも確実性が増すし、探査ローバーの太陽電池パネルのケアも万全となります。
更に、有人探査の場合には、火星の天気予報は重要性をより増すこととなりますね。

NASA交付金がいくらかは、今のところ解りませんが、こういうプロジェクトの結果が待ち遠しいです。

下記は、Phoenix搭載のカナダの気象観測装置によるものです。



そのうち、TVで毎朝、火星の天気予報が流れるようになるんでしょうか?
入植地の天候に一喜一憂したり・・・。少し先走り過ぎですか。
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突入実験は熱い

2009-11-03 14:25:54 | EXOMARS
10月27日のMarsTodayによりますと、ドイツの研究機関のDLRでExoMarsの火星大気圏突入のシュミレーションを行っている模様が報告されてました。
DLRとは、「Germany's national research centre for aeronautics and space」のことです。(下記にて)

http://www.dlr.de/en/desktopdefault.aspx/tabid-636/1065_read-1465/

実験は、ドイツのゲッチンゲンにある高エンタルピートンネル(the high-enthalpy tunnel)を使用して行われています。
此処は、超音速での大気圏突入の研究をする為のヨーロッパの大規模実験装置の一つだそうです。



上の画像は、風洞内のExoMarsカプセルの様子です。
火星大気圏への突入は、音速の数倍の速度で行われカプセルの周囲を火星大気が時速約1万6000キロメートルの速度で流れます。
表面温度は、6000℃となり太陽の表面温度より高くなるようです。
火星の高度40kmの大気中での飛行の状態のシュミレーションとなります。
風洞内でカプセルを固定した場合と糸で吊った場合とでテストするとのことですが、吊った場合は、糸がすぐに熱で切れてしまうそうです。
しかしながら、カプセルはほんの一瞬のあいだフリーに優雅に飛行を続けるとのこと。
そのほんの一瞬でデータが充分に取れるそうです。
画像の詳しい説明がないので色とか線については、解りません。
ところで、記事の最後にExoMarsの最新の計画として下記の2点が書かれてますが、

・2016年にESA単独での着陸船と軌道船。
・2018年にNASAのリードの元にドリルを持った着陸船。

ExoMarsのサイトは、いまだ2013年打上となってましたが?
現時点の私の認識では、2016年打上げというところなんですが・・・。
やはり、経済危機の影響で更に伸びるのでしょうか?


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