火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

RADは、何を語るか・・・

2013-05-30 21:55:30 | MSL

NASAは、Curiosity搭載のRADの知見を日本時間31日3時30分から media teleconferenceを行うと発表しました。
参加者は、以下の方々です。
 -- Donald M. Hassler: RAD principal investigator and program director, Southwest Research Institute, San Antonio
-- Cary Zeitlin: principal scientist, Southwest Research Institute
-- Eddie Semones: spaceflight radiation health officer, NASA's Johnson Space Center, Houston
-- Chris Moore: deputy director of advanced exploration systems, NASA Headquarters, Washington

次のサイトで見ることが出来ます。http://www.nasa.gov/newsaudio and http://www.ustream.tv/nasajpl 

どんな結果が出るか?楽しみですね。

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Sol279 "Cumberland,"にドリルで穴を!

2013-05-22 15:35:35 | MSL

やりました!Sol279 "Cumberland,"にドリルで穴を開けたそうです。
直径 1.6cm、深さ 6.6cm。
*Sol279 = 5月19日

数日後には、分析のためにCuriosityの内部の分析機器に粉末サンプルが投入されるとのことです。
"Cumberland,"は、"John Klein"と良く似た場所であり、裏付けのための再分析となります。

今後も Yellowknife Bay内やその近辺でいくつか興味深い場所を観察します。
その後、Sharp山の目標に向かって数か月間の長い旅を開始するとのことです。 

下図は、MAHLIによるポートレイトです。Sol177の画像にSol270の画像を加えて作られています。

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Sol275 ドリル開始の合図を待ってます。

2013-05-19 00:10:04 | MSL

"Cumberland,"でドリル開始の合図を待ってます。
初めてドリルを使用した "John Klein,"からSol273に3.08m、Sol275に67.5cm移動して2回目のドリルをするターゲットに標準を合わせています。
着陸以来、合計で727m移動したことになりますね。

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地球外ドライブ合わせて 182km!

2013-05-18 11:12:44 | Weblog

月と火星地表面での各探査ローバーの走行距離ランキングが表になって発表されました。
2013年5月15日時点でのデーターに基づいてます。分かりやすいですね。
OpportunityとCuriosityは現在も稼働中ですので、1年以内にOpportunityの記録更新が期待できますね。
それにしても改めてLunokhod2は、凄い記録を持っていたんですね。地上から5人がかりでの操縦でしたが。
 

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今でしょ!INSPIRATION MARS

2013-05-11 12:04:07 | 火星への入植

INSPIRATION MARSは、MrasOneと比べると地味な感じですが、NASAの後押しもあり、事務局は実現性が高いミッションと思ってます。
MarsOneがバブル的な手法で国際的な国々を巻き込む形ですが、INSPIRATION MARSは、アメリカ人の飛行士2人で、宇宙分野でのアメリカの威信に重点を置いてます。 

ただ、2018年に実施と言うのが、火星最接近を狙ったものですので、外的要因にスケジュールが縛られている点が不安要因です。
機が熟した訳ではない・・・でも、今でしょ!

INSPIRATION MARSは、既にフィジビリティスタディが実施されています。

INSPIRATION MARS FACT SHEETに沿って概略を確認しておきます。 

ORGANIZER: Inspiration Mars Foundation(インスピレーション火星財団)
 NASAと国際宇宙ステーションに由来した最新テクノロジーを使用し、先例がない科学、エンジニアリングおよび教育機会用のプラットフォームを提供することを目的とした501の(c)3のNPO。

MISSION: “fast, free-return”ミッションとして火星の周囲を廻って帰還するユニークな、501日間の歴史的なミッション。
「アメリカのためのミッション」として作り出されました。2018年が火星大接近となるため実現性がより高まっています。

TARGET LAUNCH DATE:  Jan. 5, 2018(火星大接近は2018年7月31日、距離 5,759万km)
*火星接近距離は、2020年 6,207万km、2022年 8,154万km、・・・・2031年 8,278万km、2033年 6,328万km、2035年 5,691万km となっています。
2030年代は、オバマさんのミッションと重なるため2018年をターゲットにしたようです。
でも、このお陰で20年も早く有人火星探査の扉が開く可能性が出て来ましたね。

ニュースなどでは、2018年が駄目だったら2031年までチャンスが無いような言い方をしてますが、2020年と2022年でもチャンスは、あるのではないでしょうか?

MISSION DETAILS:  火星から100マイル以内を通過します。
*100マイル(160km)まで近づくと言うことは、火星周回機MRO、MarsOdyssey、MarsExpressや衛星Phobos、Deimosの内側を通ることになります。
万が一どれかとぶつかる可能性は、無いのでしょうね。
10時間程度は、火星から10万km以内を保つようです。
10万kmは、Phobos、Deimosの外側の距離です。
Phobos:公転半径が9,378kmで公転周期が7 時間 39.2 分、Deimos:公転半径が23,459kmで公転周期が1日 6時間 17.9分
 


ミッションは、利用可能な国際宇宙ステーションに由来し、実証されたlowEarth軌道(LEO)宇宙輸送システムおよびその技術を利用します。
詳細は次のものを含んでいます:
・地球から出発した改良されたカプセルは、1回の軌道修正で火星-地球自由軌道へ乗ることができます。
・打上ロケットは、既存もしくはそれを改良することで開発可能です。
*火星協会の見解と一致しますね。
・追加の修正は単に小さな軌道修正でしょう。そして、火星の重力の影響力により、地球への帰還コースに乗ります。


・膨張式の居住モジュールは発射の後に展開し、再突入に先立って分離します。
・閉ループ生命維持装置および運用上のコンポーネントは、宇宙船内部に置かれます。簡単で実用的なメンテナンスおよび修理が出来るように設計されています。

SIMPLICITY: フライバイの構成は、リスクが少ない。
・地球軌道上を離れた後は、危険な軌道修正などは必要ありません。
・火星大気へのエントリーはありません。
・遷移火星軌道に乗った後は、ランデブーやドッキングは、ありません。
・火星への最短の往復ミッションを描いています。
・2018年の打上機会は、11年毎の太陽活動極小期と一致し、最少の太陽放射線照射となります。

CREW MEMBERS: 2人の専門家の乗組員(1人は男性、1人は女性)が個人の米国市民として飛ぶこと。
乗組員選出および特定の基準の方法は、後日に発表されます

FEASIBILITY: 火星は、挑戦だが人間の宇宙探検および知識を進めるための到達可能なゴールを示します:
・人間の宇宙探検技術、およびNASAと宇宙産業によるオペレーションへの投資は、この火星探査ミッションを達成可能にする適切な時に集中しています。
・エキスパートは危険、報酬および積極的なスケジュール、発見技術とシステムが今日存在し、テストされて、単に適切に統合される必要があるということを調査しており、飛行の準備をしました。
・もっと詳細な実行可能性調査は、2013年のIEEE航空宇宙会議で3月前半に示されるでしょう。
*提出済みとなってます。
その結果、財団は、このミッションを試みる実現可能性を完全に調査し、アメリカのためにこのユニークな機会を利用するのに可能なことすべてを行うつもりです。

MISSION BENEFITS: インスピレーション火星探査ミッションは、次のものを含むことでアメリカの多くの利点を示します:
・宇宙探検の次の大きな時代の知識、経験および勢いの促進
・新しく最先端の研究および潜在的な発見の生成
・さらに技術開発を駆り立てること
・NASAの技術への納税者投資の数十年間を有効にすること
・調査でリーダーとしての米国の地位を強くすること
・科学、技術、エンジニアリングおよび数学(STEM)教育による若さおよび動機づけの励起
*STEM:science, technology, engineering and math

KEY PLAYERS: Inspiration Mars財団は、このユニークな挑戦に取り組むために低コストで、協力的、非営利的な方法を確立しました。
財団は、ミッション、計画監視、トレーニング、システム開発、処理およびオペレーションのための初期の契約者として以下の人々がいます。
・Dennis Tito:インスピレーション・マールス財団の議長
・Taber MacCallum:インスピレーション・マールス財団および最高経営責任者の最高技術責任者およびパラゴン宇宙開発株式会社の最高技術責任者
・Dr. Jonathan Clark:インスピレーション・マールス財団、およびベイラー医科大学の神経病学および宇宙医学の準教授のチーフ保健所員および国立宇宙生医学研究所の宇宙医学アドバイザー

NASA INVOLVEMENT: パラゴン宇宙開発株式会社は、再突入設計および熱保護用の技術、システムおよび戦略を確証するために返済すべき宇宙行為協定の下のNASAエイムズ・リサーチ・センターとの協力を確立しました。その基礎は、さらに環境管理、被曝管理、および人間の健康および生産性計画を含むもっとこのミッションの中で挑戦的な要素のうちのいくつかに的を絞る際にNASAの援助を求めるでしょう。


EDUCATIONAL OMPONENT: STEM教育で私たちの学生の間の興味を再生することは、財団の全面的ミッションのきわめて重要な部分です。
Inspiration Marsは、全国的に著名な教育者に協力しており、人を動かさずにはおかない教育のK-12プログラムを設計するのを支援することをSTEM組織およびスペース教育エキスパートに依頼しています。
教育チームおよびプログラムの開発は、ナンシー・コンラッド、コンラッド財団の創立者およびCEOによってリードされています。
*同感ですね。火星に行く意味については、人類の発展の継続性に繋がると言う部分が大きいと思います。
今もっている技術の延長線上に「火星へ行って、無事帰還する技術」が見えていると考えていますので・・・若い人材の育成が重要となります。

FINANCING: 主として個人の博愛の寄付金を通じて資金提供されました。
財団は、さらに官民のパートナーシップの一部としてユニークな専門知識、インフラストラクチャーへのアクセスおよび他の技術援助を提供することができる政府パートナーを捜すでしょう。
*Dennis Titoさんが、既に2年分の資金を提供したとの情報があります。

WEBSITE: www.InspirationMars.org

こういったチャレンジが有人火星探査及び火星への入植の促進となることを期待してます。
ぜひ、成功して欲しいものです。
我々日本人も負けずに冒険心溢れる活動を目指しましょう。

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いよいよ活動開始!

2013-05-10 12:04:20 | MSL

5月9日にやっとWhat'sNewに火星からの新しい情報が来ました。
ドリルをする第2の目標を決めたそうです。
下図は、その "Cumberland,"です。イングランドの地名のようですね。
ドリルをしようとしている位置は、画像の右下部分だそうです。 
Sol192(2月19日)に右のMastcam-100で撮影されました。 

John Klein”とよく似た岩で下図のように2.75メーター離れたところに位置してます。
”John Klein”でドリルによって採取したサンプルの分析結果を確認するため再ドリルを行います。
クロスコンタミネーションを少なくするつもりですね。
今回、クロスコンタミネーションが問題となっているということは、今後の探査機に搭載するサンプル採取システムに改良の余地があるということですね。
使い捨てにするとか、洗浄方法を工夫するとかが必要かと・・・
*コンタミと言わずにわざわざ「クロスコンタミネーション」と言っているので、念のためWikiで確認しました。
「コンタミネーションの一種に、クロス・コンタミネーションと呼ばれるものがある。これは検査試料や実験対象になるサンプル間での混入を意味し、例えばある患者から採取した遺伝子サンプルに別の患者のサンプルが少量混入する場合などがこれに当たる。」

結果が楽しみですが、"Cumberland,"でのドリルによるサンプル採取が終わったら、この付近のいくつかを調査するとの事です。
その後、いよいよ Mount Sharpの麓を目指して出発することとなります。
こうしてみると9ケ月経った今でも着陸地点からほとんど離れておらず、これからの道のりが遠く感じられます。
しかしながら、逆に着陸地点が如何に理想的な場所であったかと改めて思います。
NASAのミッション遂行能力の高さと情報公開を含め進め方の正しさが証明された形ですね。 

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MARS ONE とは・・・

2013-05-04 21:08:49 | 火星への入植

MarsOneの応募者は、2万人を超えるまでになっているようです。
日本からは、今のところ二人ですね。
クルーの選抜は、以下の通りです。
1.候補者の中から、MarsOneが適性がないと判断した人々を省きます。
2.次に、それぞれの地域にいる選考委員3人による面接が行われ、そこでさらに選考が行われます。
3.各国での選考になります。ここではそれぞれの国民にも参加してもらい人選します。
  この段階で、自国の大使として火星に送りたいかどうかを、決めてもらう。
  国民で1人選び、MarsOneでも1人選びます。
  そして各国から2人が、今度は国際選考に進みます。
4.国際選考では、2015年から2018年までの間に4人のグループを6から12組選び、彼らを訓練するという方法をとります。
  できるだけ多様な国の参加者から成るグループを目指し、互いにうまくやっていけるチームであるかどうかも判断する。
5.2022年に、第1回のミッションに参加する飛行士チームを選ぶ。

詳しい内容は、Bas Lansdorpさんのインタビュー記事に書かれています。

事務局は、Mars Oneについてどう評価してよいか迷っていますが、惑星協会のEmily Lakdawallaさんがブログで下記のように言ってますので、参考にしたいと思ってます。
大変冷静で公平な態度だと思います。見習いたいものです。 

彼女は、4月22日のMars Oneの記者会見で司会を務めました。以下、Emilyさんのブログの引用です。

*わたしは、彼らが誰か、また、何を遂行しようとしているかMars One自身に説明させたいと思っています:
「Mars Oneは、私たちが繁栄し学習し、成長する永久の居留地の基礎を設立するために2023年に火星に人を送り込む非営利事業体です。
Mars Oneは、最初の乗組員を送り込んむ前に、その後2年毎に宇宙飛行士を送り込むことが出来る居住可能な居留地を確立するつもりです。
これを遂行するために、Mars Oneは、完全に既存の技術に基づいた正確で現実的な計画を立てました。
それは、宇宙探査での既存のサプライヤーおよびエキスパートの統合による活動で、経済的に論理的に実現可能です。」

*22日の記者会見は、宇宙飛行士選択プログラムの発表を含むでしょう。
Mars Oneのホームページ上にこの関係のヒントがあります:
「私たちは、このミッションに多くの人が参加することを期待してます。
あなた達と私たちのビジョンの共有によって、私たちの支援によって、恐らく、あなた自身が火星の宇宙飛行士となることでしょう。」

*私はウェブ放送された動画をブログに載せています。出席者は、以下の通りです:
Bas Lansdorp, Co-Founder and CEO, Mars One
Gerard 't Hooft, Nobel laureate and Ambassador of Mars One
Norbert Kraft, Chief Medical Officer, Mars One
Grant Anderson, Sr. VP Operations, Chief Engineer and Co-Founder, Paragon Space Development Corporation
Bryan Versteeg, Mission Concept Artist, Mars One

*惑星協会は、Mars Oneのスポンサーではありません。
しかし、私たちは、このような活動を評価します。
私たちは、非常に多くの私的に資金提供された組織が宇宙に人間を行かせることに目標を定めるのを見て大いに喜びます。
また、私たちは、彼らが成功することを望みます。

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上空からの風景

2013-05-04 11:42:24 | 火星協会

Crew 129Team Russiaが4月26日にMDRSでロケットを打上げて上空からビデオを撮影したそうです。

下図は、上空からの映像です。
赤い矢印は、ハブとクルーメンバーが写っているとのことです。
手前がメンバーで上方がハブのようですね。

426-JournalistReport によりますと、
ロケットを打上げる目的は、次の通りです。
1.将来の火星入植者が周辺地域を把握するために上空からの写真が有用である。
2.離れた入植地との連絡のために小包・郵便などを送ることが出来る。
3.宇宙服を着てロケット打上する際の問題点の把握。
4.火星環境でのロケットの打上から着地までの追跡の可能性の把握。
5.ちょっとしたショー的要素があり、興味深い。

アメリカではロケット打上げについては、450グラム未満であれば購入と打上げに制限が無いそうです。

しかしながら、この大きさのロケットでは、十分な解像度のビデオカメラを搭載できないとの事です。
用意できたビデオカメラの解像度は、(640*480 30fps)でした。
更に、2週間と言う短いミッション期間では、十分なテストが出来なかったと嘆いています。

また、ロケット購入時に間違えたロケットを購入してしまったそうです。いろいろ有りますね~

・購入予定だったのは、Estes Maxi Alpha III
http://www.estesrockets.com/rockets/kits/skill-2/001903-maxi-alphar-3

・実際に購入したのは、Estes Alpha III(高度計を積んでいる点は、良かった。)
http://www.estesrockets.com/001427-alpha-iiir-launch-set

ALEXANDER ILINさんが中心になってロケットの組立をしたようです。趣味がロケット光学とは・・・
パラシュートなどを取り付けたロケットの仕様は、以下の通りです。 

- 長さ 0.7m
- 直径 0.03m
- 重量 120g(エンジンを除いたビデオカメラ込みの重量)

ロケットエンジンは、ソルトレークシティーで前もって買ってたそうです。
なーんだ。やる気満々で来た訳ですね。
買ったのは、3つのEstesC6-7(より大きなロケット用の)と3つのEstesB6-4(アルファIIIのための)です。

Estes Alpha IIIは、Estes B6-4エンジンで2度試験的に打ち上げをしたそうです。
高度計によるピーク高さは、160および161メーターを記録しました。
その後、自作のロケットが打ち上げられました。それが上記の画像ですね。
到達高度は、~120メーター(計算上は、160メーターと垂直のフライトの最大高さだった)のピーク高度でした。
不運にも、Estes C6-7にとっては、搭載重量が重すぎたようで、エンジンが燃えてしまい、7秒後にパラシュートを放出しました。
更に不運なことにパラシュートの放出が遅すぎたため、ロケットは地面に激突してしまいました。
カメラは壊れていましたが、それからデータを得ることができました。

今回の結論:
- EVAスーツで微調整と微妙な仕事を作業するのは非常に難しい。ロケットはハブ内部で準備するべきです。
- 平らな赤い表面でロケットを見つけるのは簡単です。必要とするただ一つのことは、ロケットの色を赤ではないものを選ぶことです。

でも、まだ諦めずにチャレンジするようです。
「私たちは3台のエンジンを持っています。したがって、私たちはロケットの打上を繰り返す予定です。」と言ってます。

頑張って!

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Sol261 お休み終了!

2013-05-03 12:24:20 | MSL

火星との通信が再開されました。
5月1日に早速、Curiosityとの通信が再開されたようです。
地球が良く見えると言ってます。お仕事再開ですね。 

下図は、Curiosityが地球を飛び立つ前に世界中から寄せられた120万人以上の名前を記録したチップです。
(赤い丸で囲まれています。) 

Curiosityへ名前を登録した人も登録できなかった人も今年の11月に打上げられるMAVENが名前の登録とメッセージを今募集してますので、登録しましょう。

Opportunityは、合の最中にセーフモードになっていたことが分かったので、4月29日に新しいコマンドが用意されています。
元気に復活してくれるでしょう。さあー仕事だ!目覚めろ! Opportunity!
9年以上も頑張ってきたので、勤続疲労でしょうか・・・

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MAVENと一緒に火星へ

2013-05-03 12:04:17 | MAVEN

5月1日からMAVENへのメッセージと名前が募集開始となりました。
受付は、7月1日までです。
メッセージは、英語でかつ俳句形式と言うことです。
その後、7月15日から29日の間で投票が行われます。
そのトップ3のメッセージは、MAVENに搭載され、応募のあった多くの人の名前と共に火星への旅をすることとなります。
また、3つのメッセージは、MAVENのWEBサイトにも表示されるとの事です。
メッセージの投票結果は、8月8日に発表される予定です。 

英語も俳句も得意じゃないけど ・・・応募するしかありませんね!

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