11月16日のMarsTodayによりますと、サンタクララ大学の学生達が宇宙開発への関心を高めるためのビデオ6本作成して、それへの投票が20日締め切りで行われています。
詳細は、下記にて
http://www.marstoday.com/news/viewnews.html?id=1359
16日時点の投票状況は、下記の通りです。
Video 1: Team Zenith (投票7、2%)
Video 2: Team Limit Does Not Exist（投票33、11%)
Video 3: Team B.E.A.R. (投票89、30%)
Video 4: Team Sublime Paradigm （投票3、1%)
Video 5: Team Awesome-O （投票142、48%)
Video 6: Platinum Platypi (投票21、7%)
技術的には、学生と言えども十分レベル高いと思いました。
でも、ワクワクするのが無かったですね。
１位は、Video5ですね。YouTube上で現時点(11月23日22時15分)で再生回数が1,159回、コメントが43件ありました。コメントは、ほとんどがかなり好意的です。
投票総数が295票と言うことは、かなり低いと思いますが、こういうイベントをまめにやっている感じで楽しそうですね。
結局、ネット上では、Video5が評判良かったけれどもNASAと産業界の委員会は、Video3を選んだそうです。
どうもビデオだけを評価するのではなく、次の3点の課題があったとのこと。
1.手動で衛星を追跡して、遠隔測定データを解読すること。
2.ビデオの評価。
3.an egg launch
詳しくは、下記にて
http://innovate.engr.scu.edu/competitions/AeroFall09/aerospacecompetition.htm
賞金は、2,000ドルだそうです。
チームB.E.A.R.はTask1とTask2の両方を獲得して、Task3で2番目に入り、結果として優勝しました。