火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

ホッと、安心!

2013-11-29 11:14:17 | MSL

11月25日のWhat'sNewによりますと、電圧の問題は解決しました。
早速、6ケ月前からロボットアームに保持していた  "Cumberland" のサンプルの分析を開始したとのことです。
既に分析されているサンプルですが、他の方法で分析を行うことで、結果をより深く理解できるのでしょう。

考えられるショートの原因は、Curiosityの電源である「the Multi-Mission Radioisotope Thermoelectric Generator」の内部ショートだろうと言ってます。
また、弾力性のある設計のため、このショートは、ローバーの電源や活動に影響はないとのことです。
NASAのCassiniを含む他の宇宙船に搭載されている類似した発電機も、ショートを経験しているが長い年月の間、機能を失うことなく活動しているとのことです。

事務局は、この件については、十分理解できていませんが、とにかく問題なさそうだと言うことで、ホッとしています。
でも、10月31日の当ブログ「
Sol437 新たな調査目標 」で登場した"Cooperstown,"は、どうなったのでしょうか?
事務局が見落としているのでしょうか?

 

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飛び立って1週間、地球から224万km

2013-11-27 00:02:44 | MAVEN

11月25日のMAVENのサイトによりますとMAVENは、順調に飛行を続けているようです。
宇宙船は、地球から224万km(約139万マイル)離れました。
太陽を中心とした現在の速度は、毎時117,595km(73497マイル)です。 (秒速32.7kmとなります)
チームにとって、次の大きなマイルストーンは、12月3日に計画されている軌道修正作業とそれに続く、12月4日と12月10日のどちらかで行われる8つの科学機器への電源投入です。

まだ先は長い!

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原因調査のため、ショートステイ?

2013-11-26 00:14:05 | MSL

11月20日のWhat'sNewによりますと、11月17日に検出された電圧の変化の原因を確認するためのテストを実行しているため、Curiosityの科学観測は数日間中断されているとのことです。
Curiosityの現時点の状態は、完全に稼動できる状態で問題なく安定しているが、ソフトのショートかもしれないので用心のため検査をしています。
ソフトのショートは、配線の接触によるようなハード面でのショートではなく、電気を部分的に導電する何かを通して漏れているとのこと。 
ソフトのショートは、電圧変化を引き起こす可能性があります。
Curiosityは、すでに2012年8月の着陸日に1度ソフトのショートが発生していたそうです。
そのときは、着陸前後に装置等の展開のために使用された爆発的な放出装置に関連しています。
これは、 bus-to-chassis voltage を約16ボルトから約11ボルトにシャーシ電圧を低下させましたが、その後のローバーの操作に影響を与えていません。 
ソフトのショートは、将来的に他のショートを許容するための堅牢性のレベルを下げますし、そして、ソフトのショートは、機械を構成している部品がそのショートの場所である可能性の問題を示すことができます。

まだ調査に時間が掛かるのでしょうか?

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さらば!地球よ!

2013-11-22 20:29:21 | インド

11月20日のISRO's Mars Orbiter MissionのFACEBOOKで上記の写真が紹介されています。
Mars Orbiter Spacecraft 搭載のthe Mars Color Cameraで撮影したものです。
the Mars Color Cameraの初めての画像です。
11月19日13:50 IST(日本時間 17:20)に高度約70,000kmから撮影しました。
3.5kmの分解能だそうです。
ISROは、「私たちは、火星の軌道に向けて何回かのエンジン噴射を確実に行おうとしています。」と力強く締めくくってます。

予定では、12月初旬に地球軌道離脱を行うこととなっています。
地球軌道からの離脱を実施して、来年9月にMAVENと共に火星軌道へ到達することを期待してます。
頑張って! 

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完璧な打上でした!

2013-11-19 12:28:04 | MAVEN

11月18日16:37 EST(日本時間 19日06:37)のNASA_MAVENサイトのニュースによりますと、順調に宇宙船の分離も行われたとのことです。
この時点で、地球から14,000マイル(22,400km)離れて、正確に火星へ向けて飛行しています。
これから約10ケ月間の長い旅を経て、2014年9月22日に予定到着です。

以下は、ミッションスケジュールです。

「Pre-Launch」 Start of countdown sequence --- Liftoff      (~1 day)

「Launch」    Liftoff --- Payload separation      (~1 hour)

「Early Cruse」 Payload separation --- Activation of hight-gain antenna     (88 days)

「Late Cruse」  Activation of hight-gain antenna --- Start of MOI sequence     (~5 months)

「Mars Orbit Insertion」 Start of MOI sequence --- Commissioning orbit   (3 days)

「Commissioning」 Commissioning orbit --- Mission orbit   (5 weeks)

「Science Operations」 Mission orbit --- One year of normal operations   (1 year)

「Extended Mission with Relay」   One year of normal operations --- End of mission orbit   (Up to six additional years)

「End of Mission」  End of mission orbit --- Impact     (N/A)

             

結局、事務局は眠さに勝てず、寝てしまいました。
画像も動きが少なく、Curiosityに比べて地味でしたが、予算額が違いますから、仕方ないですね。
でも、予定通りの打上は、見事です。
改めてミッションスケジュールを確認すると、MAVENの最後は、Impactでしたね。
フルで7年間の活躍の後、調べつくし慣れ親しんだ大気に包まれて燃えてしまうのでしょうか・・・ 

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宇宙船分離まで、あと30分!

2013-11-19 03:37:53 | MAVEN

打ち上がりました!後は、宇宙船分離を待つだけです。
ライブ映像が止まってますね・・・
管制室の映像もありません。
USTREAMは、アニメーションで、NASA_TVは、打上シーンのリプレイとなってます。 

 

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打上げまで5分を切りました!

2013-11-19 03:13:27 | MAVEN

 エンジン点火後のスケジュールは、下記の通りです。

成功を祈ってます。

 

 

 

 

 

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あと5時間で打上!

2013-11-18 22:28:00 | MAVEN

17日夜の様子です。
カウントダウンが始まっています。
既にNASA_TVでMAVEN関連の放送が始まっていますが、18日11時 EST(日本時間19日1時)から打上のライブ中継が始まります。 

下図は、17日にMAVEN打上げロケットの前で話すCharles Bolden長官です。

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いよいよロケット台に・・・

2013-11-17 21:44:30 | MAVEN

MAVEN打上のAtlas VがLaunch Complex 41に設置されました。
後は、バッテリーの充電を残すのみとのことです。
18日6:28 EST(日本時間 20:28)にカウントダウンが始まります。
いよいよですね~

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5度目の軌道修正成功!でも、もう一回ある!

2013-11-17 21:44:07 | インド

5度目のMars Orbiter Spacecraftの軌道修正が成功しました。
開始が11月16日の01:27 hrs(IST)でロケット噴射は、243.5秒でした。
その結果、遠地点が11,8642km から 19,2874kmとなりました。
どうやらもう1回軌道修正がありそうですね。
ISROのMissionPlanによりますと遠地点 23500±675 kmとなっていますので・・・

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40億年前を振り返ると・・・

2013-11-15 11:10:18 | MAVEN
*Image Credit: Michael Lentz/NASA Goddard Conceptual Image Lab
 
火星の40億年前の風景を再現した動画をNASA Goddard Conceptual Image Lab が発表してますので、ご覧ください。
感動的です。
40億年前の風景から現在の風景に変わってMAVENが飛行している画像になったところで、どきどきしました。
下図は、40億年前の火星の風景です。
 
 
下図は、現在の火星の風景です。
 
 
下図は、動画の途中の風景です。
 
 
なにが起ったのか?知りたいですね。
MAVENにより上層の火星大気のことが分かると、更に推理が絞られてくることでしょう。
地球を守りたいという気持ちを強くしました。
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軌道修正に成功!

2013-11-12 20:24:11 | インド

ISROによりますと、11月12日05:03:50 IST(日本時間 08:33:50)に303.8秒のエンジン噴射を成功裏に完遂したとのことです。
これによって、遠地点は、78,276kmから118,642km になりました。

下図は、11月11日のEmillyさんのブログからの引用です。
とりあえず、緑色の軌道に乗ったということですね。
図から行くと、さらにもう一回軌道を上げてから12月1日に地球軌道を離れることになるようです。

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4回目の軌道修正成功したが・・・

2013-11-12 00:12:12 | インド

ISROによりますと、4回目の軌道修正をして速度を秒速35m加速することで遠地点を71,623kmから78,276kmに上げましたが、目標の遠地点100,000km、速度130m/秒には届いていない。
12日5:00 IST(日本時間 8:30)に遠地点100,000kmを目指して追加の軌道修正を実施する予定です。
宇宙船の状態は、良好とのことです。
しかしながら、440 Newton Liquid Engineの電磁流量制御弁の一次及び冗長コイルを計画モードのひとつとして同時に通電すると液体エンジンへの流れが停止しました。
この影響で速度の増加が阻害されたそうです。
今後は、二つのコイルを同時に動作させるパラレルモードの操作は、不可能であるが、それらは独立して動作することができるとのことです。 

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原因は・・・解明中

2013-11-10 18:31:02 | MSL

What'sNewによりますとCuriosityは、11月7日にソフトウエアの再起動に見舞われたとのことです。
再起動は、warm resetによるものです。
このリセットは、Curiosityのメモリーに新しいフライトソフトウエアを一時的にロードした後発生しました。
チームは、現在リセットの原因を解明し、通常の操作にローバーを戻すことに取り組んでいます。
Curiosityが火星に着陸して以来、warm resetを実行したのは、今回が初めてです。
Sol217(3月17日)にセーフモードになりましたが、Sol220(3月20日)に回復しています。
セーフモードになったのとwarm resetとは、原因や症状が違うようです。
(事務局は、あまり詳しく分かりませんので・・・) 

セーフモードについては、当ブログでも記載してます。Sol0-340 Curiosityの足跡」、休憩前のひと仕事

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組立完了!

2013-11-09 22:40:14 | MAVEN

MAVENが Atlas V 401 ロケットに組込まれました。
11月18日の打上げ窓は、18:28~20:28 UTC(日本時間11月19日3:28~5:28)です。
MAVENのサイトによりますと、prelaunch media briefingsとイベントが15日から行われます。
主なものは、下記の通りです。

「Briefing」
1.11月15日13:00 ;NASA TVは、ケネディプレスサイトテレビ講堂で行われる発射前の記者会見を放送します。 

2.11月17日10:00 ;NASA TVは、MAVENミッション科学のブリーフィングがオンエアーされます。

3.11月17日11:30 ;ケネディプレスサイトテレビ講堂での記者会見でNASAの将来の有人宇宙飛行計画を概説します。会見は、NASA TVでライブ中継されます。

4.11月18日 ;MAVEN打ち上げ後の記者会見は、打ち上げ後約2時間半に予定されています。場所は、ケネディプレスサイトテレビ講堂です。

「イベント」
5.11月16日 ;メディアに垂直統合施設から発射台のAtlas V 401 ロケットを観察する機会が与えられるそうです。(羨ましい!)

6.11月16日 ;打上の実況のためRemote Camera を設置したいカメラマンをSpace Launch Complex 41に輸送するとのこと。

7.11月18日 ;メディアは、ケネディのプレスサイトから、Mavenの打ち上げを報道することとなります。

下図は、MAVENがロケットに組込まれる様子です。

MAVENは、打上から直接火星を目指すので、インドのMars Orbiter Spacecraftより一足早く地球軌道を離れることになります。
しかし、火星到着は、2014年9月16日の予定ですので、Mars Orbiter Spacecraftとほぼ同時期となります
今度は、じっくり打上を楽しみたいものです。 

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