火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

sol33(27th June)

2008-06-30 23:28:20 | 気候・天気


sol33(6月27日アメリカ時間)の火星の天気です。いつもより少し寒かったようです。それにしてもWCLの分析結果、待ち遠しいですね。
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火星から見た地球

2008-06-29 00:20:08 | Weblog
28日時点での地球です。肉眼で見えるのかどうか良くわからないのですが・・・。向こうに行っている人もまだいない訳ですが、見てみたいものです。胸が締め付けられるぐらい恋しいでしょうね。今夜は、少ししみじみしながら飲んで寝ます。

http://space.jpl.nasa.gov/cgi-bin/wspace?tbody=399&vbody=499&month=6&day=28&year=2008&hour=00&minute=00&fovmul=1&rfov=45&bfov=30&brite=1&showsc=1



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sol30 のPhoenixから見た風景

2008-06-29 00:15:12 | Phoenix


Sol30 を記念して周りの風景をSSIで写したようです。SSIとMET(Meteorological Station)の影が確認できます。なにか静かな感じが伝わってきますが・・・。
実際に行ったらどんな感じでしょうね。とにかく寒いことは確かだけれど。
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火星の天気

2008-06-28 23:00:04 | 気候・天気


カナダ宇宙局の気象観測装置で火星の天気を記録中です。情報処理の関係で多少遅れて出てきます。今のところ最高気温-30℃、最低気温-80℃近辺ですね。勿論、ほとんど晴れが続いていますね。風は5m/s前後でしょうか?大気の関係もあるのでどんな感じでしょうかね?地球上なら強いそよ風程度でしょうか?
詳しくは、下記のサイトです。

http://www.space.gc.ca/asc/eng/exploration/phoenix_weather1.asp
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地球の土と同じようだ!

2008-06-27 23:08:41 | Phoenix
Phoenix Returns Treasure Trove for Science 06.26.08

http://www.nasa.gov/mission_pages/phoenix/news/phoenix-20080626.html

WCLでの分析が順調に進んでいるようです。Phoenix 共同研究者の Sam Kounaves教授(Tufts University, science lead for the wet chemistry investigation)は以下のように言ってます。「 ほぼ2日掛かる分析の80%が終了しました。地球の南極大陸の乾いた谷で見つかる表層土の乾燥した土と類似しています。pHは、8-9のアルカリで、まだ完全に確定されていないがマグネシウム、ナトリウム、カリウムと塩化物を含む塩類のいろいろな構成要素を見つけました。」一回目のこのサンプルは表層から1インチの層からサンプリングされたものです。
NASA提供の下記のアニメを見ると、土のサンプルは一定の容積でサンプリングされて測定用液に投入されています。これだと検知可能なミネラル類の定量が期待できますね。

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TEGAの様子

2008-06-26 23:36:58 | Phoenix
08.06.25 sol30
といっても日本時間では26日ですが、一番目のサンプル分析の結果は現在、解析中とのことです。NASAのサイトでも出てましたが、「スペースサイト!」さんでも教えていただきました。有難うございます。
「スペースサイト!」さんは、下記です。
http://spacesite.biz/index.htm

NASAは、下記です。
http://www.nasa.gov/mission_pages/phoenix/main/index.html

どうやらオーブンの扉の開き方に若干問題ありとのことですが、半開きでもRAの動きがよいため、対応に問題ないようです。

TEGAから期待できる情報は、以下の通りです。
1.水の起源の手掛りのための調査
  <水の氷の存在確認>
  <氷、有機物、塩と他のミネラルの関連をみる>
2.過去に液体の水があった証拠を探す
  <炭酸塩の測定>
  <水素、炭素と酸素の同位体比測定>
  <堆積層の存在の確認>
3.生命のためのエネルギー源となる可能性のあるものを発見する
  <湿度測定>
  <生命存在を助ける要素があるか測定>
  <有機物総量の測定>
4.火星の土が生命に適するかどうかの決定
  <有機物の濃度と地表からの深さの関係>
  <生命の存在可能性の証拠となる炭素同位体比の決定>

一番目のサンプルの結果が待ち遠しいですね。待ちましょう!
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サンプルWCLへ投入

2008-06-26 23:23:56 | Phoenix
08.06.25 sol30
WCLでの分析には2日以上掛かるようです。期待される情報としては、以下の通りです。
1.水の起源の手掛りのための調査
  <氷、有機物、塩と他のミネラルの関連をみる>
2.過去に液体の水があった証拠を探す
  <酸性度、アルカリ度等土壌化学的測定>
  <堆積層の存在の確認>
3.生命のためのエネルギー源となる可能性のあるものを発見する
  <生命存在を助ける要素があるか測定>
  <化学エネルギーがあるか測定>
4.火星の土が生命に適するかどうかの決定
  <酸化物質の総量の決定>

とにかく4つのサンプルしか分析できないのですから、ここはじっくり火星の土を味わってほしいものです。
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いよいよWCLへ火星の土のサンプルが・・・。

2008-06-25 23:27:06 | Phoenix
08.06.25 sol30
Phoenixの火星着陸後、30日目のイベントとしてWCL(wet chemistry laboratory)へのサンプル投入が行われる予定。pHや伝導度、Na(ナトリウム)、K(カリウム)、Ca(カルシウム)、Mg(マグネシウム)、Ba(バリウム)、Cl(塩素)他が測定出来る装置です。どんな結果が出るか、期待しましょう。何も無いなんて考えられないですがね。
それにしてもRAは順調に活躍してます。

http://www.nasa.gov/mission_pages/phoenix/news/phoenix-20080624.html
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白雪姫に注目

2008-06-23 00:29:58 | Phoenix
かなり水の氷の発見は、確実なようです。分析結果が待たれますね。酸性でしょうか?アルカリ性?そして生命の痕跡は・・・。

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現在の状況

2008-06-23 00:26:37 | Phoenix
ソール22(2008年6月16日)のPhoenixの状況です。





左側の"Dodo-Goldilocks." からサンプルが採られ"Baby Bear" と"Mama Bear." と略式に呼ばれています。より詳細な観察のために、"Baby Bear"はTEGAに運ばれて分析され"Mama Bear"はMECAで分析されるため運ばれました。
右側に新たに掘られた”白雪姫1”と”白雪姫2”が見えます。

http://www.nasa.gov/images/content/253097main_workspace-trench-locations-sol025.jpg
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つながった氷の層

2008-06-21 00:12:43 | Phoenix
08.06.19 sol24
いよいよ氷の層を見つけたようです。
Mr.Ray Arvidson(Washington University in St. Louis, RAの共同研究者)は、「白雪姫1」の近くに「白雪姫2」を掘り、同じ深さに固い層を見つけたと言っています。また、調査が遅れているのかと心配していましたが、Phoenix Project Manager のMr.Barry Goldstein(NASA's Jet Propulsion Laboratory)は、「3ケ月の予定に30日の余裕を持たせてあるし、今のところ予想より早く順調である。」と言っています。時々ハプニングがあるのも楽しいですね。良いニュースを期待しましょう。

http://www.nasa.gov/mission_pages/phoenix/news/phoenix-20080619.html
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WCL

2008-06-19 21:29:38 | Phoenix
WCL(Wet Chemistry Laboratory)は、Thermo Fisher Scientific Inc.の技術で造られています。

BEVERLY、マサチューセッツ、(2007年8月22日発表) –Thermo Fisher Scientific Inc.(科学に貢献する世界的リーダー)は、the Thermo Scientific Orion 229918 sensor assembly が2007年8月4日にCape Canaveral から打上げられるNASAのPhoenix 火星ミッションのWet Chemistry Laboratory(WCL)の一部であると発表しました。Pasadena, California,でNASAのジェット推進研究所と契約して、Thermo Fisher Scientificの水のスペシャリストは火星へのこのミッションのための特にWCLのためにthe Orion 229918 sensor assembly を開発しました。

the Orion 229918 sensor assembly はエポキシ樹脂で作り出される4つの同一の「ビーカー」から成ります。そして、それの壁は電気化学的センサーで埋められます。各々のビーカーはセンサー信号を伝達するための回路を持ったアルミニウムの殻に収まっている。各々のビーカーは非常に冷たい火星の環境に対して凝固しないように熱されます。ビーカーは、採掘のためのシャベルを備えているPhoenix 着陸機のロボットアームで掘られる異なる深さから抜き取られる土の試料を受けるようになっています。                                                      火星で、ビーカーは地質学的調査のためのプラットホームを提供します。

以下は、the Orion 229918 sensor assemblyが行うことの段階的説明です:

アクチュエータアセンブリ(ビーカーのトップに付けられる)は、溶液の25mL(およそ1オンス)を測定室に流入させるタンクに穴をあけます。この溶液は、Beverly(マサチューセッツ)で開発され作られました。そして、センサーのための最初の調整のために用いられます。
次に、試薬ペレットは、第2の較正点を提供するために、溶液に落とされます。溶液は、それから、サーモScientificオリオンModel 960トラブルメーカーインペラーを使って、上からかき回されます。
較正の後、サンプル引き出しは、火星の大気へ開かれます。
Phoenix着陸機のロボットアームは、およそ1ccの土を引き出しに落とします。引き出しが引っ込むとき、土は溶液中に落ちます。
26台のセンサーは、土からイオンを浸出させ、pH、伝導率とともにナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、バリウム、塩化物その他を測定します。  

次に、塩化バリウムペレットが、滴定の技術により、硫酸塩イオン濃度を測定するために加えられます。
惑星科学者は土の履歴を決定するために土のイオン的側面を分析します。そして、主にそれが過去にどこかで液体の水にさらされたかどうかを見ます。the Orion 229918 sensor assemblyによって得られる情報は、他の計器と他のミッションからの情報と共に合わされるとき、火星の地質学(おそらくその生物学さえ)のよりはっきりした理解を形づくるであろう。


http://www.thermo.com/com/cda/newsevents/news_detail/1,,20182,00.html
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白雪姫

2008-06-18 23:34:39 | Phoenix
22sol(6/17)最初のサンプルはTEGAでの分析が継続中です。さらに新しいところを掘り始めました。より良い結果を求めるための試し掘りとのこと。とにかく8個のオーブンしかないので、慎重にやっているのですね。TEGAによる分析も結構時間が掛かってるなという印象です。とにかく待つしかないですね。annou


http://www.nasa.gov/mission_pages/phoenix/news/phoenix-20080617.html
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baking 焼いている! 火星の土をいよいよ!

2008-06-17 23:39:59 | Phoenix
先週末から、いよいよ火星の土を焼いているとのことです。今後、3段階の温度帯で加熱するらしいですが、何℃かは、不明です。何が発見できますかね。
RAで掘った場所は、現在"Dodo-Goldilocks."と命名されてます。幅 22cm、長さ 35cm、深さが7-8cm です。ここから採取されオーブンへ投入されたわけですが・・・。もっと詳しく知りたいですよね。NASAに聞いてみましょう!
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困っTEGA!!

2008-06-10 22:35:30 | Phoenix
火星ではPhoenixがTEGAでかなり苦労しているようですね。
下記にアリゾナ大学で発表している火星での探査計画を載せます。これから見るとかなり予定が遅れているようです。ただ、まだ時間があるので焦らずじっくり取組んで欲しいと思います。
頑張れPhoenix!!
TEGAが難しいようだったらMECAに期待しましょう。
ところで私事ですが、12日から16日まで旅行に出てしまいますので更新はしばらくお休みさせていただきます。その間に世紀の発見があると嬉しいのですが・・・。
annou


http://phoenix.lpl.arizona.edu/phases05.php

火星での活動計画

 表面の活動は火星の一日を使用して計画されてます。火星の一日はsolと言われてます。火星が地球よりわずかにゆっくり回転するので、solは我々の地球の1日の24時間より40分長いのです。戦略的な計画は、これからの2週間の概略の活動でつくられてます。この戦略的な計画は、次の2solで行う表面での活動を決定するための詳細な戦術的計画をつくるのに用いられます。毎日の科学的及び技術的データは戦略的で戦術的な計画の状態を評価するのに用いられます、そして、計画は必要に応じて更新されます。

 Phoenix が火星(sol 0)の表面に着陸したらすぐに、太陽電池パネルやSSIマストのような重要な器具は配備されます。Sol 0の午後後半に、EDLデータとMARDIイメージは、地球に送られます。Sol 1に、TEGA、MECAとRACはオンにされて、チェックされます。そして、RAは展開されます。SSIは着陸地点とロボットアームが掘る地域の画像を撮り始めます。そして、METは着陸地点での天気の測定を始めます。

 sol2から9に、Phoenix 搭載の器具は、最初の測定をします。TEGAは、その質量分析計を使って火星の大気の測定をします。sol4にRAは火星の土の試料をTEGAに供給します。このサンプルは、続くsolには、TEGAで示差走査熱量計(DSC)で分析されます。sol7には、他のサンプルがMECAで分析するために供給されます。

 採掘作業の段階は、sol10-90で行われる計画です。SSIとRACの画像は、RAがどこを掘らなければならないかについて決定するために解析されます。Phoenix は、この期間中、1solにつき2.5時間以上掘るでしょう。RAが火星の地表を深く掘ることで、SSIとRACの画像はいつ新しいサンプルをPhoenix 搭載の科学的計器に届けるか決定するのを助けます。サンプルは、15cm毎(5.9インチ)か、または階層化していることが明らかな場合にTEGAに供給されます。

 4つのMECAのセルは、掘ることで、遭遇する異なった層からのサンプルの分析のため有ります。1つのセルは地表からのサンプルを分析します、もう一つは乾いた表土を分析します、そして、もう一つは氷の層の分析のために用意されます。もう一つのMECAセルは再測定のため、あるいは、もう一つ他の層を調べるために取って置かれる。
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