火星への道

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UAEの火星移住計画:Mars2117

2017-02-21 01:18:24 | MSL

有人火星を目標としている組織として、新たにUAEが名乗りを上げました。
*詳しくは、WIREDさんの記事を見てください。
http://wired.jp/2017/02/17/finally-someone-has/?site=sp%25252525253Fsite%25252525253Dpc%25252525252525253Ca+href%25252525252525253D

現在、有人火星を目標としている組織としては、ISECGのメンバー14ケ国と民間のSpaceXとMarsOneです。
ISECGについては、2011年9月24日の当ブログ「JAXAも火星を目指します!」を参照してください。
*最新情報は、「「国際宇宙探査ロードマップ」の概要について」2014年2月19日版をご覧ください。
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/kagaku-dai9/sankou3-1.pdf#search=%27%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E5%8D%94%E5%83%8D%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%27 

UAEは、新規参入となりますが、すごく具体的な計画です。
特に、動機が新しく素晴らしいと思います。
それは、現在の石油資源に頼る生活からの変化を見据えて、これからの世代がより豊かな生活を送るための計画です。
この計画を発表したムハンマド首長は、次の発言をしたそうです。
「来るべき次の世紀に、科学や技術、知識に対する若者たちの情熱が発展していくことを望んでいます」

火星へ挑戦することが地球に豊かさをもたらすと言っているように私には聞こえました。 
*ムハンマド首長のTwitterは、こちらhttps://twitter.com/HHShkMohd 
Twitterからの画像を下記に

*ニューズウィーク日本版の記事(下記サイト)を追記しておきます。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/2117uae.php 

コメント

探査候補地が3ケ所に絞られましたね。

2017-02-20 00:04:20 | Mars2020

2月11日のNASAのニュースによりますと、2月7日からカリフォルニア州のMonroviaで開催されていた「Mars2020の着陸サイトワークショップ」で、着陸候補地が8ケ所からColumbia Hills、Jezero Crater、NE Syrtisの3ケに絞り込まれました。

* このワークショップには、240名の参加者と60名のオンラインによる参加者がいました。

1.Columbia Hills(14°35″S、175°31″E)
  マーズ・エクスプロレーション・ローバーSpiritがGusevクレーター内で発見した丘陵。
  過って温泉が湧き出ていたことをSpiritが発見しました。

2.Jezero Crater(18°13″N、77°37″E)
  何度も何度も湿った状態が繰り返された過去の物語を伝えています。水が満たされ、少なくとも2つの出来事で排水されました。
  35億年以上前、川の流れによってクレーターに湖ができ、湖が乾燥した後、水が粘土鉱物を周辺地域からクレーターに運んだという証拠を科学者が発見しました。
  おそらく、微生物は、これらの濡れた時期の1つ以上の時期にJezeroに生息していた可能性があります。
  そうであれば、その痕跡がレーキ層の堆積物に見られるかもしれない。

3.NE Syrtis(16°27″N、76°35″)
  火山活動が過ってNE Syrtisを暖め、地下の熱源が温泉を流し、氷が溶けました。
  微生物は、ミネラルと接触していた液体の水でここで繁栄した可能性があります。
  NE Syrtisの層状地形は、火星の初期の歴史の連続した期間にわたって水とミネラルの間で起こった相互作用の豊富な記録を保持しています。

*Jezero CraterとNE Syrtisは、比較的近い場所にありますね。

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