火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

転がる石!!!!

2019-08-24 11:04:32 | InSight

InSightが2018年11月26日、火星に着陸した時、歓迎に来ていた小さな石があったそうです!
余りに近すぎて、InSightの着陸時の噴射によって転がってしまいました!
その石は、JPLによって「Rolling Stones Rock」と名付けられました。
ミックを初めキース、チャーリー、ロンが喜んでいます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
ミックの話も聞けますよ!
https://mars.nasa.gov/news/8504/nasa-jpl-names-rolling-stones-rock-on-mars/?site=insight

It's Only Rock'n'Roll 懐かしい!

日本語の記事は、こちら
https://www.udiscovermusic.jp/news/nasa-gives-a-name-to-the-rolling-stones-rock

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マルコは、何処へ!

2019-02-07 00:22:44 | InSight

InSightの着陸を見届けたキューブサット”MarCO(Mars Cube One)”が火星から遠く離れて連絡不通になったようです。
昨年末に沈黙してしまい、1ケ月以上が経過しています。
InSightの着陸を見届けた後に、火星と木星間の調査をする予定だったそうですが、、、研究者は、がっかりです!
https://mars.nasa.gov/news/8408/beyond-mars-the-mini-marco-spacecraft-fall-silent/?site=insight

日本語の記事は、sputnikさんで、こちら
https://jp.sputniknews.com/science/201902065891313/

下図は、MarCO-B(WALL-E)がInSightと一緒に火星へ向かって接近している時に撮影した画像です。

(C)NASA / JPL-Caltech

軌道計算に基づいた推定によると、MarCO-B(WALL-E)は、現在火星を過ぎて100万マイル(160万キロメートル)以上離れており、MarCO-A(EVE)は、火星を過ぎてさらに約200万マイル(320万キロメートル)離れています。
現時点では、2機のMarCOと再び連絡がつくことはないと考えていますが、今年の夏にMarCOと連絡を取る試みをする予定です。
それまで、MarCOたちのバッテリやシステムが保つかどうかは、悲観的ですね。

しかしながら、今回のMarCOの働きのおかげで今後もキューブサットの活躍の場が広がっていくようです。
コストも格段に安くなるので、政府機関だけでなく民間企業でも宇宙開発に乗り出しやすくなるということです。

*NPO法人でも自前の探査機を飛ばせるようになるかも・・・

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収まった!地震計SEIS

2019-02-06 00:33:25 | InSight

Insightの地震計SEISが収まるべき場所に収まったと・・・
昨年の12月19日に地震計を火星の地表面に設置して調整を続けてきましたが、計器が正確なデータを集めるのを助けるために地震計を「Wind and Thermal Shield」で下図のように覆いました。
これで、火星の風と気温変化に影響されないで火星内部の調査に専念できますね!
詳しくは、下記サイトにて
https://mars.nasa.gov/news/8407/insights-seismometer-now-has-a-cozy-shelter-on-mars/?site=insight

(C)NASA / JPL-Caltech

地球で地震計は、地下約1.2 mに埋められていることが多いようで、温度を安定させるのに役立ちます。
InSightは火星上で、その地震計を保護するためにいくつかの対策をします。
風と熱のシールドは防御の第一線です。
防御の2番目のラインは、火星表面の野生の気温の変動を補正するために特別に設計されたSEISそのものです。
地震計は、一部の部品が伸縮するにつれて、他の部品が反対方向に伸縮してこれらの影響を部分的に相殺するように設計されています。さらに、この機器はチタン製の球体に真空シールされています。
この球体は敏感な内部を断熱し、温度の影響を軽減します。
しかし、それだけでは十分ではありません。球体はさらに別の断熱容器 - SEISの展開中に見える銅色の六角形の箱 - に囲まれています。
この箱の壁は、空気を閉じ込めて動かないようにするセルでハニカム構造になっています。火星はこの断熱材に優れたガスを供給します。その薄い雰囲気は主に二酸化炭素で構成されており、低圧では特に熱伝導が遅くなります。

これら3つの絶縁バリアにより、SEISはデータに入り込むノイズから十分に保護されています。
最後に、火星環境からのさらなる干渉の大部分は、InSightの気象センサーによって検出され、その後ミッション科学者によって修正されます。

InSightのチームは、次のステップの準備をしています。
熱流と物理特性パッケージ(
HP 3と呼ばれる熱流プローブを火星表面に配置することです。
それは来週やってくれるようです。

*着々と準備が進められてますね!

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ポーラー!聞いてくれ、火星の風だ!

2018-12-09 00:04:50 | InSight

Insightから火星の風による振動の音が送られてきました。風速は、5~7メートルとのこと。
Insight搭載のSEIS(地震計)と気圧計による観測ですね。
*SEIS(地震計:火星内部活動の震動および他の活動の正確な測定)

初めての火星からの音です。下記サイトで聞いてみてください。
InsightのHPです。
https://mars.nasa.gov/news/8397/nasa-insight-lander-hears-martian-winds/?site=insight

youtubeです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=yT50Q_Zbf3s

日本語の記事
NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181208/k10011739741000.html

CNNの記事:https://www.cnn.co.jp/fringe/35129837.html

でも、マイクロフォンによる直接的な音ではないことが少し残念です。
そして、1999年1月に打上げられて、12月に火星着陸を目指して火星大気圏に突入後、着陸に失敗したMars Polar Lander のことを思い出しました。
そのマイクロフォンは、米惑星協会が作成したものだったのです。
Mars Polar Landerの概要:https://mars.nasa.gov/msp98/lander/fact.html
Mars Polar Landerのマイクロフォン:https://mars.nasa.gov/msp98/lidar/microphone/index.html

下図は、Mars Polar Landerと思われる火星地表面の画像

(C)NASA / JPL / MSSS

失敗の原因は、失敗学会のこちらの記事で。
コスト削減で火星探査機が消失」http://www.shippai.org/fkd/cf/CA0000640.html

でも、次のアメリカの火星探査機MARS2020に2つのマイクロフォンが搭載される予定です。
待ち遠しい!

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やったあ!!見事な着陸でした。

2018-11-27 23:28:42 | InSight

InSightがElysium平原に無事着陸しました。
着陸時間は、11月26日11:52 PST(11月27日4:52 JST)です。
Phoenixでの実績があるとは言え、見事な着陸でしたね!
地球を出発してから約7ケ月間、4億8千万kmの旅でした。
今回の新しい試みであるCubeSats のMarCOもInSightの大気圏突入から着陸までをしっかりフォローしてその役割を果たしました。
これからは、OdysseyがInSightと地球の橋渡し役となります。
それにしても、いつもながら凄い喜びようでした!

(C)NASA/B. Ingalls. 

https://mars.nasa.gov/news/8392/nasa-insight-lander-arrives-on-martian-surface/?site=insight

そして、下図がInSightから送られてきた火星の画像です。
太陽パネルが無事展開しました。

(C)NASA / JPL-Caltech

https://mars.nasa.gov/news/8393/insight-is-catching-rays-on-mars/?site=insight

InSightは、Phoenixと同型機ですが、わずかに大きくなっています。これらの変更は、活動期間が1火星年(2地球年)を予定しているため必要でした。
*Phoenixは、火星のひと夏の活動のみでした。

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すべて順調!TCM6の必要なし!

2018-11-22 18:18:27 | InSight

いよいよInsightが火星に近づいて来ました。
現在、18:14時点で火星までの距離が722,138kmで到着時間が4日10時間40分と言う感じです。

https://mars.nasa.gov/insight/

10月24日に当ブログでお知らせしたように同伴しているMarCOが計画通り働いてくれると、InsightのEDLと着陸の様子がリアルタイムで中継されることとなります。

リアルタイムと言うことは、火星から地球までの通信時間が8分7秒掛かりますので、そのタイムラグで知ることができるということです。
この凄いところは、大気圏突入から着陸までタイムラグなしで実況されると言うことです。
今までには、無かったことです。
(今までは、火星大気圏突入が分かってから後、着陸してから送られてくる画像を確認するまでのなんともいえない空白の時間がありました。)
Insightは、順調に飛行しているということで、着陸22時間前に予定されている軌道調整(TCM6)を行わない予定だそうです。
NASAは、自信を持っていますね。
*TCM:Trajectory Correction Maneuvers

下記が10月26日(PST)にJPL Mission ControlがInsightのクルーズステージ分離から着陸までのイベントに関する信号を受信する時間です。

  • 11:40 am PST(27日4:40 JST) - 火星までInsightを運んだクルーズステージからの分離
  • 11:41 am PST(27日4:41 JST) - 大気進入のために宇宙船を適切に向ける
  • 11:47 am PST(27日4:47 JST) - エントリー、降下および着陸フェーズを開始する約12,300 mph(19,800 kph)での大気進入
  • 11:49 am PST(27日4:49 JST) - 減速、保護熱シールドのピーク加熱は約2,700°F(約1,500°C)に達し、
  • 15秒後 - ピークの減速、強烈な加熱により無線信号に一時的なドロップアウトが発生する可能性がある
  • 11:51 am PST(27日4:51 JST) - パラシュート展開
  • 15秒後 - 熱シールドからの分離
  • 10秒後 - ランダーの3脚の展開
  • 11:52 am PST(27日4:52 JST) - 地面までの距離を感知するレーダーの起動
  • 11:53 am PST(27日4:53 JST) - レーダー信号の最初の取得
  • 20秒後 - バックシェルとパラシュートからの分離
  • 0.5秒後 - retrotockets、または降下エンジンが発射を開始する
  • 2.5秒後 - 着陸のための正しい方向に着陸させるための「重力ターン」の開始
  • 22秒後 - InSightはソフトランディングのために一定速度(17mphから一定の5mph、または27kphから8kphまで)に減速し始めます
  • 11:54 am PST(27日4:54 JST) - 着陸、火星の地表面に到着
  • 12:01 pm PST(27日5:01 JST) - InSightのXバンドラジオから「ビープ音」を直接地球に戻し、InSightが無事に、火星の地表面で機能していることを示します

午後12時04分(27日5:04 JST)、火星表面上のInSightからの最初の画像

午後5時35分(27日10:35 JST) - Mars Odysseyによるソーラーアレイを展開したInSightの確認

ーーーーーーーーーー以上、EDLイベントーーーーーーーー

記者会見は、NASA_TVなどで配信されます。https://www.nasa.gov/multimedia/nasatv/#public

11月26日3:00から 着陸前最終記者会見

11月26日6:00から NASAソーシャルスピーカープログラム

11月26日8:00-12:00 Insightのライブショット(メディアチャンネル)

11月27日4:00から InsightのEDLライブ放送

11月27日7:00から 着陸後の記者会見

詳細は、惑星協会のEmilyさんのブログが分かりやすくまとめられています。
http://www.planetary.org/blogs/emily-lakdawalla/2018/mars-insight-landing-preview.html

着陸地点の概要
https://mars.nasa.gov/insight/timeline/prelaunch/landing-site-selection/

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1,280万km先に、火星が!

2018-10-24 12:14:44 | InSight

(C)NASA / JPL-Caltech 

上図は、InSightと同伴しているCubeSatsのMarCOが10月3日に初めて火星を撮影したものです。
火星までの距離が1,280万kmです。はるばる3億9,900万kmを飛んできました。
InSightの着陸を見届けるために、
あと8,500万kmを飛行しなくてはなりません。

https://mars.nasa.gov/news/8377/nasas-first-image-of-mars-from-a-cubesat/?site=insight

MarCOは、InSight打上時に同じロケットで打上げられて、InSightと同伴して単独で火星を目指して飛行しています。
その、目的は、InSightの着陸後の情報を素早く地球に届けることです。
InSightが大気圏突入してEDL(突入、減速、着陸)の情報は、MRO(マーズ・リコネイサンス・オービター)が担当します。
その補助をMarCOが担うというわけです。

MarCOに関しては、下記サイトで
https://www.jpl.nasa.gov/cubesat/missions/marco.php

下図は、MarCO-Aと-Bの2機の勇姿です。
今回のデモンストレーションミッションが成功すれば、将来の火星ミッションでの大気突入とタッチダウンの間の大変重要な数分間を自前で通信することが可能になります。

(C)NASA / JPL-Caltech

基本的なCubeSatユニットは、約10センチメートル四方の箱です。
MarCOは、6ユニットのCubeSatです。
2つのMarCOは、約36.6センチメートル×24.3センチメートル×11.8センチメートルの収納サイズを有するとのことです。
こんな小さなCubeSatで4億8,400万kmも飛行して、火星で一仕事するなんて・・・凄い!と思います。

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大変だ!急がなくては・・・

2018-08-27 00:14:48 | InSight

NASAがInSightの火星着陸を盛り上げるデジタルクリエーターを募集しています!
締め切りは、9月3日20時59分 PDT(日本時間9月4日12時59分)です。
1.募集人数は、30名
2.日程
11月25日:InSightについて学ぶ
11月26日:InSightの着陸をNASAの関係者と共有する
3.参加者には、次のようなチャンスが与えられます。
・特別な放映前の着陸説明会に参加する
・NASAのジェット推進研究所周辺の特別施設ツアー
・InSightミッションの科学者とエンジニアと話す
・NASAのソーシャルメディアマネージャーなどとの交流
4.応募資格
デジタルツールを使用して多くの人に情報を伝えた実績のあるクリエーターを募集しています。
(NASAやマスコミが伝え切れていない多くの人にも情報を伝えたい!)
あなたが伝えていることと、支持者の特徴を教えてください。
5.その他
・JPLまでの旅費(交通費・宿泊費)は、自前。
・米国民でなくても応募可能。
・登録は、譲渡不可。

詳しくは、こちらこちら

https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?release=2018-201&rn=news.xml&rst=7222&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

https://www.nasa.gov/social/digital-creators-apply-for-nasa-mars-landing-event

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Insightは、巡航ステージです。

2018-05-07 21:09:05 | InSight

5月5日午前4時5分 PDT(5月5日20時5分 JST)にNASAの火星探査機「Insight」がアトラスVロケットで米・カリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地から打ち上げられました。
https://mars.nasa.gov/insight/news/8333/nasa-ula-launch-mission-to-study-how-mars-was-made

飛んでいく軌道は、下図のとおりです。Insightは、約483百万kmを飛行して、11月26日12時 PST(11月27日5時 JST)に火星に着陸する予定です。
https://www.jpl.nasa.gov/news/press_kits/insight/mission/

AstroArtさんの記事は、こちら
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9893_insight

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勇気ある決断・・・

2015-12-23 16:14:48 | InSight

12月22日InSightのニュースで、NASAは、打上げ延期を発表しました。
http://insight.jpl.nasa.gov/newsdisplay.cfm?Subsite_News_ID=38476

理由は、SEIS(地震計)の真空シールの不良です。
今年の初めには、解決されていた真空化の問題が再発したようです。
月曜日に極低温(マイナス45℃)でのテスト中に真空を保持できなくなりました。
詳細は、不明ですが、来年3月の打上げまでには、解決できないと判断し、打上げ延期を決断したとの事です。
次の打上げチャンスは、2018年5月頃となる見込みです。
12月16に、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地に運ばれた宇宙船は、デンバーのロッキードの施設に返されます。 
残念! 

SEISです。

ただ、NASAの担当者は、このようなことは過去にもあり、その結果、確実な成果を得て来ている。今後とも火星探査を推進していく方針に変更はないと言ってます。

Curiosityも打上げ延期がありましたが、その結果、Galeクレーターで大活躍してますね。
当ブログの2008年12月7日 「え!え!延期~」をご覧ください。

がっかりしましたが、確実な成果に繋がることを期待して、次のチャンスを待つことにしましょう! 

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火星に名前を送りましょう!

2015-08-21 14:14:04 | InSight

来年火星へ向けて飛び立つInSightにあなたの名前を載せることが出来ます。
下記サイトから登録しましょう。マイルも貯まりますよ。
 http://go.usa.gov/3Aj3G

受付締め切りは、9月8日です。急いでください!

いよいよInSightが来年、カリフォルニアのVandenberg Air Force Baseから打ち上げられます。
打ち上げ窓は、2016年3月4日から3月30日です。
火星到着は、2016年9月28日を予定しています。 

ところが、着陸地点はElysium平原に絞られていますが、4ケ所の候補があり、決まっていません。
でも、安心してください。今年中には、1ケ所に絞られる予定です。
下図は、その中で有力候補のひとつです。
楕円の大きさは、東西130km、南北27kmで、中心は、北緯4°、東経136°です。

 

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CubeSat、お供いたします!

2015-06-21 14:11:08 | InSight

6月12日のJPLのニュースによりますと、InSightにお供が付くとのことです。
お供は「MarCO:Mars Cube One」と言う可愛い名前です。
下図の通信機能を持った2機のCubeSatで、JPLは、「初の惑星間CubeSatの準備が整った」と言ってます。
InSightにお供して火星まで行くそうです!CubeSatが深宇宙へ行くのは、これが初めてのようですね。

動画は、下記にて
https://www.youtube.com/watch?v=dS_Q7BFGuu0

MarCOのミッション概要は、こちら

MarCOは、InSightとともに、2016年3月、Vandenberg Air Force Base(California)からAtlas V ロケットで打上げられる予定です。
2016年9月28日にInSightは、火星大気圏に突入し、着陸をします。(EDL:Entry、Descent、Landing)
EDL時の通信の中継は、MRO(NASA's Mars Reconnaissance Orbiter)が行います。
従って、今回MarCOは、居なくても良い気楽な立場なのです。
なぜ、MarCOによる着陸機との通信の確立を試験するかと言うと、MROだけですと、InSightが着陸に成功したことを確かめるまでに1時間以上待つ必要があるのです。
MarCOは、即座にInSight着陸成功の情報を地球へ伝えてくれるはずです。
これが成功すれば、着陸機は、いつでもお供にCubeSatを連れて行けば、とりあえず地球との通信が確保できるようになる訳です。
火星どころかもっと遠いところへ行く時には、更に、頼りになるお供となることでしょう!
凄い!安い!可愛い! 

下図は、MarCOの実物大の模型を見ているJPLのJoel Steinkrausさん(Mechanical engineer)と  Farah Alibayさん(systems engineer)です。
MarCOは、 大体ブリーフケースの大きさで、11.8センチメートル×24.3センチメートル×36.6センチメートルです。 
 

*凄いことですね!こんなおもちゃみたいなCubeSatがこんなに頼りになるなんて!
CubeSatがますます活躍する時代が始まっているようですね。

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いろいろテスト中!

2015-05-28 23:38:24 | InSight

5月27日のNewsによりますと、InSightの着陸機のテストが始まったようです。

計画では、打上が2016年3月で、火星到着が9月です。
2016年は、火星最接近の年で、5月31日に地球-火星間の距離が7,528万kmとなります。 
下図は、各種のテストと組立風景です。ヒートシールドなんて手作り感が一杯です。
こうやって探査機ごとに丁寧に作り上げるので、コストが掛かるんですね。
でも、InSightは、2008年に火星に着陸したPhoenixの設計を利用しているためコストが低減されています。 
*Phoenixは、火星の北極地域に着陸して、周辺を掘って、地表下に水の氷と推定されるものを確認しました。 

          

      

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着陸船建造へ、ゴーサイン

2014-05-20 20:20:41 | InSight

InSightのニュースによりますと、先週金曜日に行われたMission Critical Design Reviewを成功させ、着陸船建造へのゴーサインを得たとのことです。
いよいよ2016年3月の Vandenberg空軍基地(カリフォルニア)からの打上に向けて作業が開始されることとなりました。
今年の11月までに、各国のパートナーは、各自の担当分の機器装置を完成させる必要があります。

JPLが全体を管理します。
InSightの国際科学チームは、オーストリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、日本、ポーランド、スペイン、スイス、英国、米国の研究者で構成されています。

機器の分担は、以下の通りです。
1)SEIS(地震計):火星内部活動の震動および他の活動の正確な測定。
     製造担当:CNES(the French Space Agency )、IPGP(the participation of the Institut de Physique du Globe de Paris)、ETH(the Swiss Federal Institute of Technology)、MPS(the Max Planck Institute for Solar System Research), Imperial College、JPL  

2)HP3(熱流量プローブ):惑星の進化の代表的指標の温度測定。
     製造担当:DLR(the German Space Agency)

3)RISE(位置情報):太陽引力による火星軌道のゆれや地球との位置変動の測定によって火星内部構造の測定。
     製造担当:JPL 

InSightがいよいよ活動開始ですね。

 

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Vandenbergだって~

2013-12-25 16:21:52 | InSight

12月19日のNASAからの発表によりますと、InSightは、カリフォルニアのVandenberg空軍基地の打上サイト3Eから打上げられることになったそうです。
ロケットは、Atlas V 401を使用し2016年3月の打上、9月に火星へ到着予定です。
従来は、北緯28°のCape Canaveral からCuriosityやMAVENが打上げられて来ましたが、InSightは、北緯34°のVandenbergから火星探査機としては初の打上となります。
NASAの launch sitesを見ますと、 Cape Canaveralは、west-east軌道への打上に適していて、Vandenbergは、north-south軌道へ打上げるのに適しているようです。 

下図は、2013年のAtlas V 401によるLandsat LDCMの打上の様子です。

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