火星への道

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StoneSoupを掘り下げて、サンプルをWCLへ?

2008-08-31 00:05:46 | Phoenix


http://www.nasa.gov/images/content/269313main_cropped-SS088EFF904030449_1A466R1M1_full.jpg

米国時間8月23日にPhoenixから見て左側に「Stone Soup」と呼ばれる溝、幅25cm×深さ18cmを掘りました。深さとして今までの溝の約3倍の深さを掘ったとのこと。MECAのWCLに分析のためにその深さから土の新しいサンプルを掬う最初の試みは、8月26日に実施され、2~3立方センチメートル(半分の茶さじ)の量をスコップに入れました。これではまだ十分な量ではないと判断されサンプルを投入することは延期されました。サンプル投入についてのテストを予定している模様です。
今までに、水の氷の存在を確かめています。そして、土がアルカリ性である事、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、塩化物と過塩素酸塩を特定しました。まだまだ、多くのサンプルを求めて化学分析は続きます。
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夏の終わり・・・

2008-08-30 23:36:50 | Phoenix


http://www.nasa.gov/images/content/269933main_ws_090.jpg

Sol90の火星時間での早い午後(米国時間で25日から26日の夜中)のPhoenixの仕事場の画像。幅約3mで真ん中右側の大きい溝は「Neverland」と呼ばれています。
自分で動くことは出来ないけれど、随分といろいろ掘って触って擦ったりして頑張ってきた跡が見えますね。少ない予算で良くやっていると思います。火星北極圏での地表掘り下げ世界新で金メダルをあげたいですね~~~。今回、まだ詳細が発表されていないですが、結構良いデーターが取れていると期待してますし、サンプルの取り方などについてもかなり経験を積めたと思います。今後の探査にすごく役に立つ情報満載でしょう。早く、詳細な報告書を見たいものです。
でも、それから離れても、この画像は良いですね。長閑な日向ぼっこのような雰囲気が感じられます。小学生の頃の夏休みの終わり頃の感じですかね。
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太陽が沈む季節になりました。あと1ケ月頑張れ!Phoenix

2008-08-30 22:48:00 | Phoenix


米国時間で5月25日(日本時間26日)Phoenixが火星に着陸して3ケ月が経ちました。上記は、米国時間8月25日で火星時間Sol90、0時51分の日の出の写真です。太陽は、4日前から地平線下へ沈むようになりました。この日は、太陽が沈んでいる時間は約75分でした。いよいよ冬へ向って行くのです。南半球では、スピリットが息を吹き返したとの事です。Phoenixは9月末までの後1ケ月の活動延長が7月末に決定されているので、通過点ではありますが、何か感慨深いですね。火星では、誰が見ているのでしょうか?地下で眠っているのでしょうか?

大きい画像は、下記

http://www.nasa.gov/images/content/269462main_Sol_090_sunrise.jpg
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良く働いてます!

2008-08-23 22:24:21 | Phoenix


5月26日(日本時間)着陸して以来、いろいろロボットアームを活用して掘ってますね。この場所は、Phoenixから見て北側です。8月21日(NASA時間?)に"Burn Alive 3."からサンプルを採取してTEGAのセル7のオーブンに投入したようです。その後、オーブンのふたを閉め、まず低温(35℃~95℃)で加熱するためのコマンドを準備中です。この温度は、氷の存在を確認するためとの事です。その後、サンプルを乾燥させるため125℃まで加熱し、最後は、1,000℃まで加熱する予定です。

上記の写真の拡大版は、下記のアリゾナ大のサイトで見られます。

http://phoenix.lpl.arizona.edu/images.php?gID=23511&cID=237

それにしても日本女子サッカーは、惜しかったですね。アメリカ戦は、どうも走り負け当たり負けしてましたが、ドイツ戦では、勝ってもおかしくない展開でした。1点でも先制していたらと思わずにはいられません。ソフトの金は、素晴らしいですね。オリンピックは、世界最高のパフォーマンスが見れるので普段見ない競技でも結構面白くズルズル見てしまい寝不足になります。人類は、火星に行ったらどんなスポーツをするのでしょうかね。
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火星の塵

2008-08-18 00:12:58 | Phoenix
日本080817 23:47/Sol 83、14:54

http://www.nasa.gov/mission_pages/phoenix/images/press/AFM_Scan3.html

上記は、原子間力顕微鏡でみた火星の塵の影像です。塵の大きさは、直径1μm。NASAでは、顕微鏡撮影での火星の粒子の画像ギャラリーを作成中との事。

下の画像は、米国時間(アリゾナ大学時間?)で6月14日、Sol79の午前6時(火星時間)に取られたものです。太陽の角度は、地平線から22度です。着陸機の東の太陽電池板は画像の一番下の左の角に見えます。このような光景が延々と広がっている様ですが、肥沃な土地になる可能性を秘めているのでしょうか・・・。方法論とか費用の問題は、置いて考えると全く不可能ではないと思えます。また、土の分析が進めば、もっと先が見えてくるのでしょう。周りの騒音に影響されずに、じっくり最高のパフォーマンスでやってくれることを期待します。ところで、オリンピックを見てつくづくグローバル化という言葉を実感してます。でも、その中に各民族、人種の個性が見られて嬉しいです。この平和が安寧が何時までも続くことを祈りつつ、サッカー女子のメダルも期待して寝ます。



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TEGA3回目のサンプルを焼き始めました!

2008-08-11 22:38:23 | Phoenix
080811 22:10/SOL77.13:16
土曜日に分析に十分な量のサンプルの投入に成功したそうです。いよいよ日曜日に3回目のTEGAによる分析が開始されました。待ちましょう!少しばかり、待つコツが分かってきたようです。

RAによるTEGAへのサンプル投入実験のアニメを見ました。私のパソがヘボいのか今一良く分からないですが、RAからサンプルがTEGAのオーブンのドアへ供給される様子が分かります。

http://www.nasa.gov/mission_pages/phoenix/multimedia/15428.html



暑さで見逃してましたが、7/31に新しく掘る場所の説明が有りました。 「Neverland」と「Cupboard」の2ケ所で、すでに掘り始めている模様です。



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TEGA第3回目のサンプル投入か?

2008-08-10 23:36:04 | Phoenix
MECAでの分析の結果、過塩素酸塩が確認され、いろいろ動きがありました。しかし、TEGAでも確認できる機能があるのですが、いまのところ過塩素酸塩をTEGAでは確認できていません。今回は、TEGAのNO.5のオーブンに土のサンプルを投入したようです。

http://phoenix.lpl.arizona.edu/news.php



しかし、土の固まりがあり、フィルターを振動させるコマンドを送ったりして何とかサンプルを投入した模様です。サンプルは、「バラの赤」と名づけられたところからのものです。ここがどこか今日のところは良く分かりません。「白雪姫」はもう良いんでしょうかね・・・。

TEGAの機能については、下記サイトでアニメを見ると良く分かります。


http://www.nasa.gov/mission_pages/phoenix/multimedia/15291.html




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かなり進展!

2008-08-04 00:14:52 | Phoenix
Sol69、15:18/4日 0時12分(日本時間)

31日にTEGAによる水蒸気を確認したとの発表に続いて、MECAで大きな発見があったようです。
「米専門誌アビエーション・ウイーク(電子版)は1日、米航空宇宙局(NASA)が、火星の生命存在の可能性に関する重大な発見を8月半ばにも発表する計画だと報じた。」
また、8月末がPhoenixミッションの終了予定でしたが、太陽電池パネルの状況も良く、5週間延長されたとの事です。少なくともあと2回は、土壌掘削と分析をやるとのことです。
一寸いろいろ情報が飛び交っているのでじっくり分析したいですね。もともとWCLはもう1回は、分析やる予定でしたし、TEGAは、8つセルがあり、まだ2つしか使ってないのですから、もっと深く掘ったり、別な場所を掘ったりして分析すると思ってましたが・・・。TEGAの電気系統がどうなっているか不明なので、私見ですが。

少し、Phoenixからの火星の風景でも見て待つことにしましょう。7月31日に発表されたものです。


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