火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

火星の日の出の音楽!!

2018-11-12 18:14:14 | 火星画像

(C)NASA/JPL-Caltech/Cornell/Arizona State Univ./Texas A&M

Opportunityは、2004年1月25日(UTC)に火星に着陸日しました。
そして、上記の画像は、Sol5000になった数時間後の4999番目の日の出です。
2018年2月15日撮影(UTCでは、16日:金曜日早朝となるようです。)
この画像を使って、火星の日の出の音楽が作られました。
作成者は、アングリア・ラスキン大学のDr. Domenico VicinanzaとDr. Genevieve Williamsの二人です。
日の出の音楽の作成方法は、画像の画素を左から右へスキャンして、その明度や色の情報と標高を組み合わせたデータを音楽にしたそうです。

*ぜひ、下記サイトで音楽を聴いてみてください。
私は、上記の写真の色調と雰囲気にマッチした重厚な厳しい環境を伺わせる音楽に身の引き締まる思いで聞きました。

ネタ元は、phys.orgの11月9日の記事です。

https://phys.org/news/2018-11-scientists-capture-sunrise-mars.html

techcrunchの日本語のニュース

https://jp.techcrunch.com/2018/11/10/2018-11-09-listen-to-the-music-of-a-martian-sunrise/

OpportunityのSol5000に関するNASAの記事は、こちら
https://www.nasa.gov/feature/jpl/5000-days-on-mars-solar-powered-rover-approaching-5000th-martian-dawn

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1,280万km先に、火星が!

2018-10-24 12:14:44 | InSight

(C)NASA / JPL-Caltech 

上図は、InSightと同伴しているCubeSatsのMarCOが10月3日に初めて火星を撮影したものです。
火星までの距離が1,280万kmです。はるばる3億9,900万kmを飛んできました。
InSightの着陸を見届けるために、
あと8,500万kmを飛行しなくてはなりません。

https://mars.nasa.gov/news/8377/nasas-first-image-of-mars-from-a-cubesat/?site=insight

MarCOは、InSight打上時に同じロケットで打上げられて、InSightと同伴して単独で火星を目指して飛行しています。
その、目的は、InSightの着陸後の情報を素早く地球に届けることです。
InSightが大気圏突入してEDL(突入、減速、着陸)の情報は、MRO(マーズ・リコネイサンス・オービター)が担当します。
その補助をMarCOが担うというわけです。

MarCOに関しては、下記サイトで
https://www.jpl.nasa.gov/cubesat/missions/marco.php

下図は、MarCO-Aと-Bの2機の勇姿です。
今回のデモンストレーションミッションが成功すれば、将来の火星ミッションでの大気突入とタッチダウンの間の大変重要な数分間を自前で通信することが可能になります。

(C)NASA / JPL-Caltech

基本的なCubeSatユニットは、約10センチメートル四方の箱です。
MarCOは、6ユニットのCubeSatです。
2つのMarCOは、約36.6センチメートル×24.3センチメートル×11.8センチメートルの収納サイズを有するとのことです。
こんな小さなCubeSatで4億8,400万kmも飛行して、火星で一仕事するなんて・・・凄い!と思います。

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MMXにも「マスコット」を!!

2018-10-03 21:44:39 | 日本

MMX

JAXAは、MMX探査機に搭載する小型着陸機について、フランス国立宇宙研究センター(CNES)とドイツ航空宇宙センター(DLR)での共同開発に合意しました。
http://www.jaxa.jp/press/2018/10/20181003_mmx_j.html

共同声明発表者
・JAXA理事長山川 宏
・CNES総裁ジャン=イヴ・ル・ガル
・DLR長官パスカール・エーレンフロイント


なんと!今日、小惑星探査機「はやぶさ2」からリュウグウに投下された小型着陸機“MASCOT”は、DLRとCNESが共同開発したものなんですね!

(C)JAXA

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NASAが「火星への道」を発表しました。

2018-09-27 18:41:27 | 火星への道

トランプ大統領が昨年12月に署名した「Space Policy Directive-1」に基づいて、NASAが永続的な目的への方向性を活性化し、方向づけする計画を議会に提出したとのことです。
https://www.nasa.gov/feature/nasa-unveils-sustainable-campaign-to-return-to-moon-on-to-mars

(以下、上記記事の簡訳)

この国際宇宙探査キャンペーンは、人間の経験の最前線と地球、他の世界と宇宙の自然現象の科学的発見とを拡大するために、有人探査とロボット探査を含んでいます。

探査キャンペーンの5つの戦略目標 

  1. NASAを支援するための商業運転、および新興民間市場のニーズに対応する低軌道における米国人の宇宙飛行活動への移行。
  2. 月面操作をサポートする機能の設置をリードし、月の領域を越えての任務を促進する。
  3. 一連のロボットミッションを通じて、月の資源の科学的発見と特徴付けを促進する。
  4. 米国の宇宙飛行士を探査の継続的なキャンペーンのために月面に戻す。
  5. 火星や他の目的地への有人ミッションに必要な能力を実証する。 

「地球低軌道活動の変化」
現在国際宇宙ステーション(ISS)が周回している地球低軌道でのNASAの活動を、NASAは、現在の低地球軌道における人間の宇宙活動というモデルから、政府が商業サービスのための唯一の顧客であるモデルに移行しようとしています。
*地球低軌道での有人宇宙活動の民営化を図っていくと言うことのようです。

ISSは、少なくとも2024年まで、長期にわたり持続可能な有人宇宙飛行プラットフォームとしての役割を果たすということです。 

NASAは、ISSを活用して、深宇宙ミッションで乗組員を健康的かつ生産的に保つ方法、そしてそれらのミッションをサポートする技術を開発するためのテストベッドとして研究を進めます。高度なロボット工学、通信、医学、農業、環境科学の発見と発展を可能にするテスト場となります。 

ISSはまた、低軌道での商業活動を可能にするのに役立ちます。NASAは、最近、地球低軌道上で主導的役割を果たすために米国商業界とISSを使用する最善の方法を調査するための12の契約をしました。選択された研究のポートフォリオには、ISSまたは独立したフリーフライング構造を使用して、ビジネスプランと居住可能なプラットフォームの実行可能性を詳述する特定の米国商業界のコンセプトが含まれます。

「月へ」
月は地球の過去と未来の基本的な部分であり、宇宙活動支える貴重な資源を保有していて、私たち自身の惑星についてもっと知ることができる科学的宝物でもある地球外の大陸です。アメリカ人は50年近く前に初めて表面を歩きましたが、私たちの探検家は表面上に合計16日間、わずか6つの場所で足跡を残しただけです。次の月探査の波は根本的に異なるでしょう。

NASAは、2023年に月の周回軌道計画の策定を開始し、2020年代後半までに宇宙飛行士を月面に到達させます。これは、今日生きている大多数の人々が月への到着を目撃できるチャンスとなります - 恐怖と不思議で世界が息を止める瞬間です。しかし、アメリカはそこで止まりません。

次に月周回軌道上にGATEWAYの建設に取り掛かります。
さらに深宇宙を目指す足がかりとして、月面とGATEWAYで宇宙飛行士の訓練や各種技術及び設備の実験・実証試験が計画されています。
月面では、重要な訓練場および技術デモンストレーションの試験場が建設され、火星やその他の目的地への将来の人間の任務に備えます。
GATEWAYは、深宇宙を目指す宇宙船の組立のプラットフォームとしても検討されています。
最初の目標は、火星となります。

「火星へ」
火星への人類の到達は、人類の未来への大きな成果となることでしょう。
探査キャンペーンの主要な要素は既に進行中であり、宇宙ステーションでの長時間の宇宙飛行、先端的な生命維持システムの開発、深宇宙科学ミッションで世界をリードし、進めることを継続しています。 

全体として、探査キャンペーンは、火星での一連の人間とロボットの任務を可能にする月での技術とシステムの開発を含む変革的アプローチに焦点を当てています。 

NASAは、火星でのロボット探査でリーダーシップを維持し続けています。InSightは、今、火星へ行く途中であり、11月に着陸して赤い惑星の内部を研究する予定です。NASAの次の火星探査機の開発は引き続き優れた進歩を遂げ、2020年7月に打ち上げ予定です。 

火星2020探査機は過去の生命の探求を進め、燃料や人間の探査を可能にする他の資源の現地生産を実証するでしょう。我々はまた、このミッションを、次の惑星からの歴史的なロケット打ち上げとサンプルリターンで、その後の往復ロボットミッションの基礎として使用する予定です。その任務は、2030年代に始まり、火星へ到達して行う最終的な一連のクルーミッションの重要な先駆けとなります。そして、それは、今後着手される月での活動によって支えられるでしょう。 

宇宙探査キャンペーンの優先事項は、米国が宇宙科学と探査のリーダーとしての地位を維持することを保証するものです。完全な探検キャンペーンを読むには、こちら
https://www.nasa.gov/sites/default/files/atoms/files/nationalspaceexplorationcampaign.pdf

以上

*国際協調を言う一方でアメリカ_ファースト的な印象もしますが、資金も技術もアメリカが先行しているので、それなりかな?とも思います。
それにしても、これから月そして火星への有人探査活動が進展することを期待しましょう。

*以下は、28日に見つけた関連記事です。面白いのでメモしておきます。
「NASAの次世代計画は、私たちを月と火星に連れて行く...きっといつかは  」
https://jp.techcrunch.com/2018/09/28/2018-09-26-nasas-bold-ish-plan-for-the-next-era-takes-us-to-the-moon-and-mars-eventually/

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Opportunity!見つけた!

2018-09-26 15:56:44 | MER

9月26日、NASAがMROがHiRISEによって撮影したOpportuntyの姿を発表しました。
https://www.nasa.gov/feature/jpl/opportunity-emerges-in-a-dusty-picture

下図の四角い枠(縦横47m)内の中心にOpportunityが写っています。
MROからの情報ですとOpportunity上空のタウは「1.3」です。
*スッキリ透明ですね!
まだ、Opportunityは起きていないようですが、太陽のエネルギーで復活することが期待されます。

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天気晴朗なれど、応答なし!

2018-09-20 00:09:14 | MER

旧聞となりますが、Opportunityの最新ニュースとして9月11日のJPLの記事をメモします。

Opportuniyの上空が晴れてきたそうです。
6月10日以降、通信が途絶えていますが、Opportunityの上空がタウ1.5まで晴れてきたようです。
現在の状況は、Opportunityに十分な電力が得られる太陽光が届いているとJPLのOpportunityチームは考えています。
従って、チームはDeep Space Networkのアンテナを増やして1日に複数回ローバーにコマンドを送り続けています。
ただし、日射量の低下による電力不足が主原因で、低温に晒されたためにOpportunityは、低電力障害等に陥っている可能性が高いし、
今回のダストストームで太陽パネルがダストで覆われている可能性もあります。
*ダストデビルが太陽パネルを掃除してくれることを期待しましょう!

6月10日には、タウ10.8程度まで日光が遮られていました。
下図は、Opportunityから見た大気の不透明度で、一番右が6月10日ころの様子です。
左から不透明度、1,3,5,7,9,11に相当します。NASA / JPL-Caltech / TAMU

*Opportunity!頑張れ!

ネタ元は、こちら:https://mars.nasa.gov/news/8364/martian-skies-clearing-over-opportunity-rover/

AstroArtsさんの記事。
9月4日:http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10147_duststorm

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Sol2093~2162

2018-09-07 20:14:39 | MSL

米惑星協会のEmilyさんがCuriosityの活動をまとめてくれてますので、メモします。

http://www.planetary.org/blogs/emily-lakdawalla/2018/0906-curiosity-update-sols-2093-2162.html

下図で以下のドリルの位置が分かります。
Sol 2057(18.05.20) Duluth (深さ5.1cm) 
Sol 2112(18.07.16) Voyageurs (深さ3.7cm サンプル採集不可)
Sol 2122(18.07.24) Ailsa Craig (深さ3.7cm サンプル採集不可)
Sol 2136(18.08.09) Stoer (深さ4.6cm) 

VoyageursとAilsa Craigでは、十分な深さまで掘る事が出来なかったのでCheMinやSAMでの分析は行われませんでしたが、ChemCamやAPXSでの調査を実施しました。
*転んでもただでは起きないというか、智恵を絞ってCuriosityの能力一杯に活動していますね!

NASA / JPL / UA / Phil Stooke

下図は、Duluthとそのドリル穴

NASA / JPL / MSSS

NASA / JPL / MSSS

下図は、Steorとそのドリル穴

NASA / JPL / MSSS

NASA / JPL / MSSS

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21st Annual International Mars Society Convention

2018-08-30 22:35:22 | 火星協会

アメリカ火星協会の第21回総会が終わりました。
その時の講演の様子は、Youtubeで「 21st Annual International Mars Society Convention 」で検索すると幾つか出てきます。
その中で、興味のあるテーマがまとめられてましたので、下記にメモします。

Paul Wooster - SpaceX's Plans for Mars
https://www.youtube.com/watch?v=C1Cz6vF4ONE&feature=youtu.be&app=desktop

 

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大接近の火星を見送ろう!!

2018-08-29 23:40:44 | 火星画像

15年ぶりの火星大接近の日(7月31日、距離5,759万km)が過ぎましたが、火星はますます赤いです。
実は、火星は8月中も十分に見ごろなんです。
そういう訳で、火星の画像を大募集してます。
投稿は、次のメルアドまでお願いします。メルアド:japanmarssocietyアットmail.goo.ne.jp

[火星画像]

ーーーーーーおおしろ ようこさんの星空案内にて、8月3日(於:沖縄、知念岬)ーーーーーー

8月3日_鈴木サラサさん撮影

8月3日_鈴木サラサさん撮影

8月3日_鈴木サラサさん撮影

8月3日_鈴木サラサさん撮影(ご本人)

8月3日_山口郁子さん撮影

ーーーーーー以上、おおしろ ようこさんの星空案内にてーーーーーーー

8月25日22時_Annou_月-火星

8月22日22時_Annou_火星-月-土星(神社の屋根の辺)

8月14日_Annou(横浜)メリークリスマス?金星と月は、雲のため断念:残念!!

8月13日早朝_匿名(富士宮口9合目、萬年雪山荘)

ーーーーー日本火星協会初の火星観望会を実施しました。8月4日(於:神奈川県逗子市、黒門カルチャーくらぶ)ーーーーー

まずは、木星と土星を観測(木星の衛星と土星の輪を確認しました!)

昇ってきた火星       会長(いざ!火星!)

火星を確認する理事会メンバー

集合写真(火星にピントが・・・)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上、8月4日の観望会でした。------

8月1日_Jun Maenoさん(東京)

8月1日_Bill Changさん(台湾)

7月31日_Sho Imaiさん(火星と旅客機の航跡)

0731_Nishiさん(沖縄)

0731_山口博章さん(大阪)

0731_Annou(神奈川)

0731_匿名(東京)

7月28日_福里美奈子さん(沖縄、月食と火星)

7月28日_Etsuko Yoshida Kaneyukiさん(台風12号が来る前の広島です。)

7月28日23時_Annou(台風12号がそれたあとの横浜です。)

7月23日_Matsuoka Yskzさん

写真家の橋本武彦さんから火星大接近の様子が分かるようにと、以下5枚の画像をいただきました。(感謝!!ーーーーー

7月22日_橋本武彦さん

6月18日_橋本武彦さん

6月5日_橋本武彦さん

5月23日_橋本武彦さん

3月29日_橋本武彦さん

以上です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7月22日_山口博章さん

7月13日_山口博章さん

7月10日_Annou 

7月8日_おおしろ ようこさん 

 

[外部情報]

 アストロアーツ:天体写真ギャラリーhttps://www.astroarts.co.jp/photo-gallery/list

[基礎情報]
7月24日現在は、視半径12.1″、等級-2.8となっており、ほぼ7月31日の大接近時と同じになっています。
ちなみに大接近時は、視半径12.2″、等級-2.8です。

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火星に、お帰り~! 待ってました!

2018-08-28 12:28:24 | 日本

MMX
マスコミでちらほらと文科省がMMXに関して2019年度の概算要求に盛り込んでいるという報道がされています。
気になってJAXAの発表を探しましたが、まだ出てないようですね~
と言う事で、筆者は、下記の日刊工業新聞(電子版)で確認しました。
(読者登録が必要です。)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00486128

「記事の概要」
2024年の打ち上げを計画。
2019年から詳細設計を開始します。その進め方は、計画通りのコストと期間での開発を進めるために「フロントローディング」の手法を導入するようです。
ISASが主体となって、設計の検討に1年くらいを見込んでいますね。

火星衛星探査機のイメージ(JAXA提供)

JAXAのMMXのサイトは、こちら
http://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/future/mmx.html

JAXAのプレスリリース_180614:宇宙科学ミッション(MMX・DESTINY+・JUICE)の検討状況については、こちらhttp://www.jaxa.jp/press/2018/06/20180614_mmx_destiny_juice_j.html

上記の資料は、こちら
http://www.jaxa.jp/press/2018/06/files/20180614_mmx_destiny_juice.pdf

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大変だ!急がなくては・・・

2018-08-27 00:14:48 | InSight

NASAがInSightの火星着陸を盛り上げるデジタルクリエーターを募集しています!
締め切りは、9月3日20時59分 PDT(日本時間9月4日12時59分)です。
1.募集人数は、30名
2.日程
11月25日:InSightについて学ぶ
11月26日:InSightの着陸をNASAの関係者と共有する
3.参加者には、次のようなチャンスが与えられます。
・特別な放映前の着陸説明会に参加する
・NASAのジェット推進研究所周辺の特別施設ツアー
・InSightミッションの科学者とエンジニアと話す
・NASAのソーシャルメディアマネージャーなどとの交流
4.応募資格
デジタルツールを使用して多くの人に情報を伝えた実績のあるクリエーターを募集しています。
(NASAやマスコミが伝え切れていない多くの人にも情報を伝えたい!)
あなたが伝えていることと、支持者の特徴を教えてください。
5.その他
・JPLまでの旅費(交通費・宿泊費)は、自前。
・米国民でなくても応募可能。
・登録は、譲渡不可。

詳しくは、こちらこちら

https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?release=2018-201&rn=news.xml&rst=7222&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

https://www.nasa.gov/social/digital-creators-apply-for-nasa-mars-landing-event

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the 21st アメリカ火星協会の年会 (August 23-26)始まってます!!

2018-08-24 11:23:41 | 火星協会

the 21st Annual International Mars Society Convention (August 23-26) 
すでに、日本時間で本日(24日)0時から始まっています。
プログラムは、こちらから
http://www.marssociety.org/wp-content/uploads/2018/08/Schedule_21st_Mars_Society_Convention.pdf

ライブ放送は、こちらです。
https://historyfuturespace.com/

「Future of US Mars exploration」「Mars Helicopter」や「Why the First Space Elevator Will Likely be Martian」などは、
終わってしまいました。
今後、YOUTUBEで配信されるかもしれません。
日本時間11:30から「Evidence for shallow subsurface ice in the mid-latitudes of Mars」
続いて「Lunar Orbital Platform-Gateway - Breakthrough or Boondoggle?」が予定されてます。
面白そうですね!

日本時間25日2時からは、「Kilopower」と「INSIGHT Mission」がありますが、眠いので録画するかな?

日本時間26日1:30から「SpaceX's plans for Mars」これは必見ですね!
3時からシャノンさんが「Update on the Mars Desert Research Station」を話します。これも興味深いです。
続いて「The MarsVR Program」も面白そう!

他にもいろいろ面白そうなのや物騒なのがありますので、プログラムをじっくり見てみてください!

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大接近の火星を見送ろう!!(情報編)

2018-08-23 00:14:44 | 日本火星協会の活動

8月22日
左から、火星-月-土星(神社の屋根の辺)のスリーショットが撮れました!!


8月17日
木星、月、金星のスリーショットが撮れました!!

8月10日
仙台市天文台が8月14日から23日にかけて「月を目印に惑星を探してみよう」と呼びかけています。
http://www.sendai-astro.jp/observation/blog/2018/08/8.html
現在、20時頃に火星-土星-木星-金星がまとめて見れて、その惑星と月が順にランデブーするのです。

以下に国立天文台のSkymapの画像を上から8月14日、17日、21日、23日と並べてみました。

月は、下図のとおり、徐々に満月に近づいて火星と並ぶ時は月齢12となります。


来週は、月とどの惑星が相性が良いか?見てみるのも面白いのではないでしょうか・・・

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眠れる火星のOpportunityに、目覚ましソングを!

2018-08-20 12:01:14 | MER

6月10日以来、60日以上も連絡の取れなくなっているOpportunityにNASAが目覚ましソングを送り始めたとのことです。
詳しくは、GIZMODEさんにて
https://www.gizmodo.jp/2018/08/plaaylist-for-opportunity-wakeup.html

ネタ元は、Space.comさんですかね。
https://www.space.com/41434-mars-rover-opportunity-wakeup-music-playlist.html

砂嵐は、収まりつつあるようなので、早く目覚めてほしいですね!!

送っている目覚ましソングは、以下の通りです。
1.Wake Me up Before You Go-Go
2.The Trooper
3.Dust in the Wind
4.Here Cames The Sun
5.Rocket Man
6.Everlong
7.Times Like These
8.Bohemian Rhapsody
9.Space Oddity
10.Life On Mars?
11. Alive
12. Telephon Line
13. Don't Look Back
14. Keep Yourself Alive
15. I Will Survive
16. Rock Around The Clock
17. I Won't Back Down
18. Gold Heart Locket 

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火星の南極の地表下に塩水湖が!!

2018-08-09 13:48:54 | 水と生命

Copyright Spacecraft image credit: ESA/ATG medialab; Mars: ESA/DLR/FU Berlin, CC BY-SA 3.0 IGO

Mars Expressが火星の南極の地表下に液体の水が存在しているのを発見しました。http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Science/Mars_Express/Mars_Express_detects_liquid_water_hidden_under_planet_s_south_pole

場所は、南極域のPlanum Australe地域で193°E、81°Sを中心とする位置です。
火星極冠の地下に液体の水が存在することは、30年前から予想されていたことで、Mars Expressの低周波レーダーMARSISは、12年以上に亘って火星の地下水を探してきたそうです。
そして、ついにやりましたね!!
2012年5月から2015年12月に収集されたデータによって、南極の地表下1.5kmで塩水湖の存在が確認されたということです。

Mars Express搭載機器については、こちら
http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Science/Mars_Express/Mars_Express_instruments

Copyright Context map: NASA/Viking; THEMIS background: NASA/JPL-Caltech/Arizona State University; MARSIS data: ESA/NASA/JPL/ASI/Univ. Rome; R. Orosei et al 2018

上図の説明
ESAのMars Expressは、南極極冠の下に埋められた水の証拠を見つけるために、氷の地下層に跳ね返ったレーダー信号を使用しています。
2012年から2015年の間に、南極のPlanum Australe地域で、地下および電離層探査装置MARSIS用のMars Advanced Radarを使用して29の専用観測が行われました。この期間に確立された新しい運用モードにより、ミッションの初期よりも高い品質のデータを取得することができました。
200km四方の研究領域は左側の画像に示され、表面上のレーダーフットプリントは複数の軌道として中間の画像に示されています。右側のグレースケールの画像は、NASAの火星探査機の熱放射イメージングシステムの画像で、基盤となる地形が強調されています。
フットプリントは、表面下のフィーチャから反射されたレーダ信号の「パワー」に対応して色分けされています。中心に近い大きな青色の領域は、宇宙船の多くの重なり合う軌道上で検出された主なレーダー - 明るい領域に対応します。
地下レーダープロファイルは、火星軌道の1つの右側のパネルに示されています。上の明るい水平の特徴は、この地域の火星の氷の表面を表しています。南極の層状堆積物 - 氷と塵の層 - は約1.5kmの深さに見られます。以下は、一部の領域では、青色で強調表示されたサーフェスの反射よりもはるかに明るいベースレイヤーですが、他の場所ではむしろ拡散しています。ベース層から反射された信号の詳細を分析することにより、液体の水に対応する特性が得られる。
最も明るい反射は、交差する軌道で193°E / 81°Sを中心とし、明確に定義された20 km幅のゾーンの輪郭を描いています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Scienceの記事は、こちら
http://science.sciencemag.org/content/early/2018/07/24/science.aar7268.full

Wiredさんの記事は、こちら
https://wired.jp/2018/08/05/liquid-water-on-mars/

マイナビニュースさんの記事は、こちら
https://news.mynavi.jp/article/20180806-674797/

火星の水事情に関しては、当ブログ「最近の水事情」を参考までに
https://blog.goo.ne.jp/japanmarssociety/e/8620f1ab642ce1eb4709c32c92dd8a7b

地球の南極にある氷底湖ボストーク湖については、こちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%B9%96

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