火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

ハワイの火星探査模擬実験が中止!!

2018-03-08 12:34:44 | MARS on EARTH

HI-SEAS Ⅳが隊員の事故によって中止となった!!
韓国の中央日報日本語版(2018年03月07日08時06分 )で伝えられた内容は、以下の通り。

http://japanese.joins.com/article/285/239285.html

  韓国人経済学者が隊長を務める米航空宇宙局(NASA)の火星探査模擬訓練が隊員の辞退で中止になった。 
  米ハワイ大によると、同大学がNASAの後援で実施する火星探査模擬訓練「HI-SEAS」(Hawaii Space Exploration Analog and Simulation)第6期ミッションが現地時間で先月26日に中止になった。2月15日にミッションに着手してから12日ぶりだ。 
  HI-SEAS訓練は孤立した環境で宇宙飛行士の心理と行動を研究するための訓練。直径11メートル、高さ6メートルのドームの中で4-6人の隊員が8カ月間、外部と断絶して居住する。ドームの外に出る場合は宇宙服を着て活動する。2013年から始まり、第6期チームの場合、コマンダー(隊長)に韓国人のハン・ソクジン・テキサス大経済学科教授が選ばれたうえ、隊員3人がともに米国人でないという点で関心を集めた。 
  しかし2月19日朝、軽い事故が発生し、ミッション6は難関に直面した。事故にあった隊員は診断のため直ちにハワイの病院へ行き、診断の結果、特に異常はなく退院した。NASAとハワイ大は軽い事故ではあるが、今回の事故をきっかけにまた徹底的な点検を進めることにした。点検が終わりしだいHI-SEASミッション6を再開する計画だった。ところが別の隊員が自発的に任務から降りたため、結局、今回のHI-SEASミッション6は中止になった。 
  米ハワイ大は2月26日、ホームページで「3人だけでHI-SEASミッション6を進めるのは不可能」とし「基地の安全点検を十分に終えた後、次のミッション(HI-SEASミッション7)志願者の申請を受ける計画」と明らかにした。

<以上、引用おわり>

具体的な事故の原因などには、触れられておらず、今のところは2月15日に開始されたHI-SEAS Ⅳのミッションが2月26日に中止となった事がわかっているだけです。

コマンダーのSukjin Hanさんのブログにも2月16日~18日の3日間のみ、このミッションについて書かれているだけです。
*19日にどのような事故が起こったのでしょうか?

HI-SEAS Ⅳのメンバーは、以下の通りです。(HI-SEASのホームページより引用:拙訳です。)
https://hi-seas.org/?p=6416

HI-SEAS VI

ハワイ大学のハワイ宇宙探査アナログとシミュレーション(HI-SEAS)は、6年目になる今、研究プロジェクトの歴史の中で最も国際的なクルーとの次の使命を開始する予定です。

4人の宇宙飛行士のようなミッションVIの乗組員は、オーストラリア、韓国、スコットランド、スロバキアから来ています。2月15日(木)、午後5時半にハワイの標準時(HST)で、人間行動とパフォーマンスに関する8ヶ月の調査研究の一環として、ハワイ島のマウナ・ロアの上に測地ドームの生息地に入る。NASAが資金援助するプロジェクトは、火星への移動を含む、長時間にわたる宇宙探査任務のための個人およびチームの要件を決定するのを支援することを目指しています。 

Sukjin Han,クルー・  コマンダー(CDR)

ブログアドレス:https : //sites.google.com/site/sukjinhanwebpage/

Sukjin Hanはテキサス大学オースティン校の経済学の助教授で、計量経済学を専攻しています。彼の研究は、医療介入、社会プログラム、経済政策など、治療や介入の因果関係を評価するための統計的方法の開発に主に焦点を当てています。彼は特に、治療がエージェントの最適化と相互作用のためにシステム内のエージェントによって内因的に決定される状況に興味があります。

スジンは博士号を取得しました。エール大学で経済学、ソウル大学で学士号を取得しています。韓国人として、大学で2年間韓国軍に勤めました。芸術と建築の信者として、芸術製品の経済分析から数学的概念の設計ソリューションの探索に至るまで、アート/デザインと統計/数学の創造的な学際的研究を目指しています。

彼の最近のプロジェクトの1つでは、宇宙飛行士が宇宙で経験したような次元のシフトを経て畏敬の念を起こすアーキテクチャモデルを設計しました。"宇宙旅行は私の子供の頃の夢であり、人間の宇宙探査に貢献することは私の情熱です。"

Sukjinは、描くこと、写真を撮ること、テニスをすること、サルサを踊ることを楽しむこと。 

Michaela MusilovaScience Officer (SCI)

ブログアドレス:http : //kozmonautika.sk/category/an-astrobiologists-diary-on-mars/ 

Michaela Musilova  は極限環境(極限環境)での生活に焦点を絞った研究を行っている宇宙生物学者です。Michaelaは、英国ブリストル大学で博士号を取得し、英国University College(ロンドン)、California Institute of Technology(米国)、Chiba University(日本)などで研究および調査を行った。 

彼女はまた、国際宇宙大学(ISU)の宇宙研究プログラム(2015年)を卒業しました。ミカラの宇宙生物学と宇宙研究の経験には、NASAジェット推進研究所の星生物学と惑星保護研究プロジェクトに取り組んでいます。NASAと英国宇宙庁のMoonLiteプロジェクトを通じて月面と惑星の表面をシミュレートしています。ロンドン天文台の外惑星探査; 米国(2014年&2017年)のMars Desert Research Stationでアナログ宇宙飛行士を務めています。 

Michaelaは、国際宇宙飛行連合(2016)からの新興宇宙飛行士助成金を含む多くの賞と助成金を受けている。航空宇宙女性 - ヨーロッパ学生&若手プロフェッショナル賞(2016年)、彼女はフォーブス・スロバキア(3015年)によって30歳未満の最も有望な30歳の1人に選ばれました。ミカエラは、スロバキアでのプログラムの後援として、また欧州、地中海、アラブ諸国の新興首脳代表として、エジンバラ公爵賞に積極的に参加しています。

彼女は現在、スロバキア工科大学客員教授、ISUとMasaryk University(チェコ共和国)の講師、ミッション・コントロール・スペース・サービス社の上級研究アドバイザー

Michaelaは、学校での教授活動、一般公開、メディアなどとの共同作業、そして人々の夢追求への励ましなど、STEAMの広報活動にも参加しています。 

Calum Hervieu、Engineering Officer (ENG)

ブログアドレス:https :  //calumhervieu.com/ 

Calum Hervieu  は、スコットランドの田舎で育った天体物理学者とシステムエンジニアです。彼は、エジンバラ大学の天体物理学の修士号を取得し、複数の惑星系における熱い木星惑星の代替形成理論に焦点を当てた論文を発表しました。

彼は、イタリアのPolitecnico di Torinoで宇宙探査開発システム(SEEDS)に特化した第2レベルの修士号を修了しました。ここでは、20世紀のマルチナショナルチームのプロジェクトマネージャーを務め、将来の人類探査を支援するために月の天然資源を利用することに焦点を当てたフィージビリティスタディを行った。

この間、彼はイタリア、フランス、オランダ、英国に住んでいました。彼はPolitecnico di Torinoの「優秀賞」を受賞し、2017年の国際宇宙会議で月の現場での資源利用に焦点を当てたチームの作業の一部をオーストラリアに旅行することができました。

HI-SEASミッションVIに参加する前は、ドイツのESAヨーロッパ宇宙飛行センターの宇宙船EACイニシアチブの一環として、将来の人間およびロボットのミッションを目標とするためのベストプラクティスを開発しました。彼は彼の新しい火星の家の周囲にある火山地域を探索することに非常に興奮しています!

アカデミア以外のCalumの最大の情熱は、ランニング、サイクリング、スイミングなどのアウトドアスポーツと持久力スポーツを探求しています。彼は鋭いピアニストであり、宇宙探査に関する広報活動を楽しんでいます。 

Lisa Stojanovski、Mission Specialist Communications (MSCOMM)

ブログアドレス:http : //lisastojanovski.com/ 

Lisa Stojanovskiは、人類を宇宙飛行の文明にすることに熱心な科学コミュニケーターです。2017年、LisaはShell Questacon Science Circusで遠隔地のオーストラリアを巡り、科学コミュニケーション活動のマスターを獲得しました。LisaはライブウェブショーTMROのコンテンツを制作し、Space Generation Advisory Councilのオーストラリアの章を管理しています。

Lisaは、STEAMと宇宙賞で24人のリーダーとイノベーターの下にあるマース・ジェネレーション24の候補者であり、2016年には国際宇宙連合エマージング・スペース・リーダーの助成を受けました。

彼女は国際宇宙大学を卒業し、NASAの研究者であるクリストファー・マッケイ博士と火星温室環境を設計しました。2015年にマウスの拳銃の冬眠に焦点を当て、分子生物学/生化学を専攻した理学士(Honors)を修了しました。

彼女は、暇な時間に、ウクレレを練習したり、ディズニーランドを訪問したり、火星で料理をするためのレシピを試したりしています。

*STEAM:Science, Technology, Engineering, Arts and Mathematics

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キロパワー 火星の家庭用電力

2018-02-26 01:04:28 | エネルギー

1月18日のNASAの発表に因りますと、本格的に火星で暮らすための電力を確保するために原子力の検討を始めたとのことです。https://www.nasa.gov/directorates/spacetech/kilopower/Kilopower_whats_next

宇宙飛行士がいつか月、火星、その他の目的地に行く場合、最初に必要となる最も重要な資源の1つが電力です。照明、水、酸素などの日々の必需品や、長旅の基地での実験や燃料の生産などの目的には、信頼性が高く効率的な電源システムが不可欠です。

そういうわけで、NASAは将来のロボット探査や人類宇宙探査のために安全で効率的で豊富なエネルギーを提供する新しい電源である「Kilopower」の実験を行っています。

この先駆的な宇宙用核分裂システムは、少なくとも10年間2つの平均世帯の電力を賄うのに十分な10キロワットの電力を供給することができます。4つの「Kilopower」ユニットで、居留地に十分な電力を提供するでしょう。

実験について
プロトタイプの電力システムはNASAのグレン・リサーチ・センターによって、NASAのマーシャル宇宙飛行センターとロス・アラモス国立研究所と共同で設計され、原子炉炉心はY12国家安全保障施設によって提供されました。NASAのグレン氏は、9月下旬にクリーブランドからネバダ国家安全保障局(NNSS)にプロトタイプの電力システムを出荷。

NNSSのチームは最近、原子炉炉心の試験を開始。NASAのGlennのマーク・ギブソン氏(Kilopowerリード・エンジニア)によると、このチームは電源システムをコアに接続し、今月エンドツーエンドのチェックアウトを開始する予定です。ギブソン氏によると、実験は3月下旬に約28時間続く全出力テストで終わるべきだと述べています。

Kilopowerの優位性
核分裂力は、人間やロボットが望む場所に豊富なエネルギーを供給することができます。
火星では、太陽のパワーは季節によって大きく異なり、周期的な塵の嵐は数カ月続くことがあります。
月には、冷たい月の夜が14日間続きます。

「極端な環境にも対応できる電源が必要です」と、NASAの電力とエネルギー貯蔵の主な技術者であるLee Mason氏は言い、続けて「Kilopowerは、水が有ると思われる北の高緯度を含む火星の全表面域への可能性を開きます。月では、Kilopowerを配置することで、永久影のあるクレーターの資源を探すのに役立つでしょう。」と言います。

これらの困難な環境では、日光による発電は困難であり、燃料供給は限られています。
軽量で信頼性が高く、効率的なKilopowerは、仕事に適しています。

資料は、こちら
https://www.nasa.gov/sites/default/files/atoms/files/kilopower-media-event-charts-final-011618.pdf
 


その名は、「Kilopower」。その始まりについては、下記の通りです。
https://www.nasa.gov/directorates/spacetech/kilopower

Kilopowerプロジェクトは、長期的な惑星表面の滞在を可能にする手頃な価格の核分裂性原子力発電システムに使用できる予備的なコンセプトと技術を開発する短期間の技術的取り組みです。
このプロジェクトの主な目標は、2018年までに原子力発電システムの技術を十分に開発して試験することであり、NASAの意思決定者は、探査サーフェスシステムの情報に基づいた選択を行う際に核分裂力を検討することができます。

KilopowerプロジェクトはNASAのLangley Research Centerによって管理されているNASAのSpace Technology Mission DirectorateのGame Changing Developmentプログラムの一部です。
テストは2017年11月から2018年春に行われます。テストはネバダ国家安全保障局(NNSS)のデバイスアセンブリ施設にある国立クリティカル実験研究センターで行われます。

NASAのKilopawerのその他の資料

https://www.nasa.gov/press-release/nasa-partners-discuss-power-for-future-space-exploration 

https://www.nasa.gov/sites/default/files/atoms/files/kilopower-media-event-charts-final-011618.pdf

火星基地用の小型原子炉(GIZMODO)の日本語の記事は、下記にて 

https://www.gizmodo.jp/2018/01/kilopower-nasa-succeeded.html

*ますます具体的かつ本気になってますね!!

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Crew188から日本語のレポート!!

2018-02-06 22:45:34 | MARS on EARTH

Crew188の豊見山辰成さんから日本語のレポートが届きました。
クルーの中からジャーナリストレポートを日本語で発信するという案が出たそうです。
また、「
任務期間中に掲載できるものであれば、折り返し返答をしますので御質問等があれば御連絡ください。」とのことです。
@Crew188へのご質問があれば、[contact(あっと=@)marssociety.jp] 宛にご連絡ください。
速やかにCrew188へお伝えします。


画像:https://www.facebook.com/pg/themdrs/photos/?ref=page_internal
FB:mdrs - mars desert research station crew188

以下、Sol-8(2月5日)のジャーナリストレポートです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Crew 188 Journalist Report 05FEB2018
Inspiring people using different language
SOL-8 Author’s Name: Tatsunari Tomiyama AHFP

このレポートは、我々Crew188任務の宣伝ならびに、火星探査や宇宙関係に興味がある人に向けた事柄を英語以外で伝えることを主目的とする。
Crew188は全員英語を何不自由なく使用することができるが、クルーの中で私だけが英語以外の言語を使うことが可能である。このレポートを通して、英語がわからない人でも我々Crew188の任務が理解できてもらえればと思っている。
副次目的としては、日本語のレポートを通して日本火星協会をより応援することを期待している。

今回は初めてのレポートであるため、クルーの構成と大まかな研究および実験の説明をする。サポートチームとの関係で、日本語でのレポートは最初に英語、そして日本語といった構成になる。

Crew188は国際宇宙大学(ISU)の卒業生で構成される。Crew188がチームISUと呼ばれる所以はこれから来る。
私自身も実際にISUのスペーススタディプログラム2015の卒業生である。
他のクルーメンバーもISUの大学院ないし、ISUが主催したプログラムに参加した経験を持つ。さらに、メンバー全員が博士号ないし、何かしらの専門家認定証を所持する。
私自身はこれを書いている時点では大学院の生徒であるが、ヒューマンファクターズ(人的要因)を専門認定委員会から認定されている。

我々クルーメンバーは複数の研究、実験を持ち込んでおり、すべて将来の宇宙技術やそれに関する活動の創造するためのものである。そのため、Crew188の研究内容は主に船外活動(EVA)や火星探査を支える生活環境整備に関わる内容がほとんどを占める。いくらかの研究自体、米国航空宇宙局(NASA)やエンブルリドル航空大学(Embry-Riddle Aeronautical University)のような航空宇宙を研究する重要な研究機関からの実験、研究依頼であり、実験及び研究するための備品費用でおおよそ$30,000ほど掛かっている。実験や研究活動以外にも教育及び宣伝活動を行っている。実際、先日の月食(スーパーブルーブラッドムーン)ではSarah Jane Pell教授が基地で月食を撮影し、その様子がインターネットに公表された。

このレポートを書いている時点でシミュレーションが始まって約1週間がたったところである。
現時点での経過は総じて良好であると言える。各メンバー自体の体調や健康状態も良好である。
メンバー全員がそれぞれの役割とデータ収集を行い、科学者として、ないし、一、プロフェッショナルとしての仕事をこなしている。言葉を言い換えれば、クルー全員がユタ州の人が生活していない場所で生活していながら非常に多忙であるといえる。しかしながら、個人の見解として、組織としての状況判断能力は他のクルーと比べて高いと判断している。というのも、たった数日ないし、1週間足らずの間でしか顔合わせをしていないのにも関わらず、メンバー全員がこなさなければならない事柄を行い、同時に他のメンバーの仕事や研究を認識しているからである。

以下、英文

The primary objective in this report is to educate and advertise our mission, crew 188, using different language(s). Our crews are mostly English speakers. I am the only crew member who can use an official space language other than English. By writing down English and Japanese, we are trying to educate other people who do not know English in Japan. As a secondary objective, the report is trying to inspire the Japan Mars Society. This report is the first time. Therefore, I would like to introduce our research projects while in the simulation. This report is written in English first for mission operation to help what I am writing and Japanese is followed.

Crew 188 is consisting by the International Space University (ISU) alumni. This is why Crew 188 is called Team ISU. I am also the alumni of Space Studies Program 2015 (SSP15). Other crew members also graduated with their masters and/or participated a program hosted by ISU previously. All of our member hold doctoral degree or a certain professional type of certification. Although I do not hold doctoral degree, I myself have Associate Human Factors Professional certification by Board of Certification in Professional Ergonomics even though I am still studying for master’s degree.

Our crew member brought multiple research projects for the future space pioneering activity. The research is focusing on the Extra Vehicular Activity (EVA) and creating infrastructure at the station. Some of research is assigned by National Aeronautics and Space Administration (NASA) and significant aerospace research universities such as Embry-Riddle University. We brought over $30,000 for research equipments. In addition to research experiments, our team is trying to perform some public events. Before this report, super blue blood moon has been completed by Dr. Sarah Jane Pell.

We have spent about 1 week of missions while I am writing this report at the station. So far, we are doing well. Crew member statuses are good and there is no major issue on their health. All crew members spent time to complete their work or research and we are trying to be productive. In other words, we are very busy under this extreme environment at the Utah. My research has been accepted during this mission and collecting data on time. I do not know whether it is due to my research settings or not, our team situational awareness is relatively higher than other crew members in my opinion because everyone knows what we suppose to do, but we are recognizing other statuses at the same time.
--

Tatsunari Tomiyama, AHFP

MS in Aviation Human Factors

College of Aeronautics

Florida Institute of Technology

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Crew188がMDRSに入りました。

2018-02-02 11:22:44 | MARS on EARTH

Crew188のメンバーは、以下の通りです。

詳しくは、こちら
http://mdrs.marssociety.org/crew-188/

1月27日には、無事MDRSに入ってますが、レポートはまだです。

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火星で見る星空!

2018-02-01 18:44:58 | Weblog

@niftyニュースによりますと、セガトイズが火星で見える星空のプラネタリウム「HOMESTAR Classic MARS」を、2018年2月15日に発売するとのことです。
(価格:11,000円)
監修は、あの大平貴之さんです。
どんな星空でしょうね!
詳しくは、下記にて
https://news.nifty.com/article/entame/jcast/12144-319814/

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感激!!日本も有人火星へ!

2018-01-30 00:44:14 | 火星への道

1月26日にJAXAがNASAと宇宙探査での共同声明を発表しました。

その内容は、JAXAも有人火星探査へ大きく踏み出すことが期待できるものでした。
詳しくは、下記にて
http://www.jaxa.jp/press/2018/01/20180126_nasa_j.html

目標として「人類の活動領域を、太陽系のより遠くへ拡大するため、」としているところが凄いです。
NASAが月周回軌道に建設を提案していた深宇宙探査ゲートウェイ構想に支持の表明と技術的貢献の確認をしています。
人類の火星到達がJAXAの当面の最高目標となったと言うことですよ~

日本人宇宙飛行士が月に!そして火星の地を踏むことが夢ではなくなりましたね。
嬉しい!!!
ちょこっとだけ、乾杯して寝ます。

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火星のことなら、ROV-E に聞こう!

2018-01-27 00:24:14 | NASA

火星のことなら何でも応えてくれるAIがNASAに居ました!
まだ、英語しか分からないようですが、すぐに応えてくれるし、カワイイ!!
ROV-Eのサイトで、お試しください。

NASAは、AWS(Amazon Web Services)を10年以上前から使っていてROV-EちゃんもAWSが提供するAIだそうです。
詳しくは、1月15日のITProニュースにて
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/012201280/

*JAXAのサイトでは「宇宙と宇宙開発のことなら何でもわかる」というサイトがあります。
宇宙全般を網羅していて凄いです。
でも、火星に関しては、ROV-Eちゃんほど可愛くないし、情報も教科書的だと感じました。(個人の感想です)
http://spaceinfo.jaxa.jp/

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Crew188のミッションパッチが決まりました!

2018-01-14 14:14:14 | MARS on EARTH

Crew188の豊見山さんから以下のご連絡をいただきました。
いよいよ2週間後(Jan 27 – Feb 11)に始動です。
ご注目を!
そして、応援よろしくお願いいたします。

ーーーーー以下、豊見山さんからの情報ーーーーー

Crew 188のメンバーとミッションパッチが発表されたので、御連絡いたします。

 

ミッションパッチは、GreenHubと次世代EVAスーツの研究が主な公で大きな研究内容になるためにこのようなデザインになりました。 

パッチを主とした製品を次世代のための募金活動としてZazzle.comで販売も始めてます。(https://www.zazzle.com/teamisuonmars)日本のサポートもあるので米ドルでなくてもお買い求めできます。 

以下、Crew188のメンバーを紹介させていただきます。

Commander: Dr. Ryan Kobrick

Executive Officer: Renee Garifi

Crew Engineer: Zacharry Trolley

Crew Astronomer: Julia DeMarines

Health Safety Officer & Human Factors Specialist: Tatsunari Tomiyama

Residence in Artist: Dr. Sarah Jane Pell 

加えて、NASAより研究主任としてのグラウンドオペレーターが2名が裏方で参加します。

Luke Roberson

Anderson WIlder

できる限りの情報は公開していくのでよろしくお願いいたします。

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究極の個室か?6日間着たままでOK!

2018-01-11 21:22:14 | 火星服

旧聞ですが、メモしておきます。
2016年9月から12月にかけてNASAが「6日間着たままで活動できる宇宙服」のアイデア募集をして、その結果が2017年2月15日に発表されています。

その名も「Space Poop Challenge」。
賞金総額は、3万ドルです。

まず、募集は以下の通り
https://herox.com/SpacePoop/guidelines

日本語は、産経ニュースさんの記事でこちら
http://www.sankei.com/premium/news/170107/prm1701070015-n2.html

条件は
・微少重力を想定する。
加圧された宇宙服内で糞便、尿、さらに月経の管理を6日間にわたって行い、乗組員の安全と健康を保護することを目標とする。
・1日当たり最大1リットルの尿収集を合計6日間可能にする。
・糞便収集率は、6日間で、1日当たり糞便量75グラム/75ミリグラムを目標とする。(月経収集システムは、6日間で80mLまで処理する。)

結果は、以下の通り3チームが受賞しました。

NASAのサイトは、こちら
https://www.nasa.gov/feature/winners-of-space-poop-challenge-receive-30000

日本語は、engadgetさんの記事で、こちら
http://japanese.engadget.com/2017/02/16/space-poop-challenge-30/

ちなみに、このコンペをNASAとともに実施したHeroXは、XPRIZE財団から生まれた団体だそうです。

*実物の宇宙服が出来るのは、まだ数年先と言うことですが、実現すれば有人火星探査に役立ちますね。
 それにしても、着たままで6日間生活できると言うことですので、移動可能な個室と言っても良いですね!

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Crew185_医療機器転送、継続実験中!引き続き、注目しましょう!

2018-01-04 15:31:11 | MARS on EARTH

石北医師が技術協力をしているCrew185は、MDRSでの活動を終了しました。
アメリカ火星協会のMDRSのレポートでは、麻酔関係の実験をしていることは、把握していましたが、3Dプリンターなど周辺情報が把握できていませんでした。
石北先生にお伺いしたところ、一応無事に実験が終了したとのことで以下の情報を教えていただきました。
1.「今回判明した課題は、プリントの品質が悪かったという事です。」
2.「1月2日より、Mars Academy USA Crew1111によるモハベ砂漠で行われる非医療従事者を想定した遠隔医療のトレーニングで嗅ぎ注射器が採用されております。

Crew1111のFBはこちらです。(1月2日から7日まで)
https://www.facebook.com/search/str/mars+academy+usa+crew+1111/keywords_search

Mars Academy USAについては、こちら
http://marsacademy.space/

*非医療従事者による遠隔麻酔 - 遠隔手術は、これからの有人火星探査では必須の課題ですね!
また、地球上でも有用な技術となります。
石北さん、期待してます!

*「火星大学」というキーワードだとオーストラリアのモナッシュ大学が「火星で生き残る方法」というオンラインの講座があります。
https://www.monash.edu/learning-teaching/massive-open-online-courses/how-to-survive-on-mars

Tabi-laboさん(2016年9月16日)で紹介されていますね。
http://tabi-labo.com/275646/onlinelecturemars

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MDRSでの活動が始まっています

2017-12-21 22:30:41 | MARS on EARTH

2017-2018FieldSeason のスケジュール 
*FBで応援しよう!!https://www.facebook.com/themdrs/

Nov 4 - 19—Crew182(Team Peru Ⅴ)

Nov 18 - Dec 3—Crew 183 (MASER – Mexico)

Dec 2 - 17—Crew 184 (Mars Society 1)

Dec 16 - 31—Crew 185 (Mars Society 2)

Dec 30 - Jan 13—Crew 186 (Boilers2 Mars – Purdue University)

Jan 13 - 28—Crew 187 (Team LATAM 2)

Jan 27 – Feb 11—Crew 188 (ISU)

Feb 10 - 25—IKEA Installation (non-crew special event)

Feb 24 - Mar 11—Crew 189 (Supaero)

Mar 10 - 25—Crew 190 (UCL to Mars)

Mar 24 - Apr 15—Crew 191 (Team Asia – Japanese & Indonesian)

Apr 14 - Apr 30— Crew 192 (Project PHEnOME A)

Apr29 - May 13- Crew 193 (Project PHEnOME B)

Crew 194 & 195 (Wilderness Medical Society)

First Annual MDRS Curated Art Show

今シーズンのMDRSに参加の日本人

Crew 185 (Dec 16 – 31):チーム名、Mars Society 2
直接参加ではありませんが、石北直之医師が下記の研究援助をします。

研究内容:手のひらサイズの吸入麻酔器『嗅ぎ注射器』の情報を離れた場所から送信して、MDRSの3Dプリンターで製造して、使用するというものです。

石北さん

  By Donna Clark, Disney Artist  

石北直之医師(国立病院機構渋川医療センター 小児科 医長、STONY 代表)
2010年12月 超小型簡易吸入麻酔器(嗅ぎ注射器)を発明し、研究開始
2015年11月、2016年8月 嗅ぎ注射器の無重力試験に成功
2017年1月14日 人工呼吸器の電子メール宇宙転送実験に世界で初めて成功

現在、Crew185がMDRSで活動中です。石北さんの嗅ぎ注射器のほかに宇宙服も3Dプリンターで作る計画です。
楽しみですね!

*応援よろしくお願いいたします。 

Crew 188(Jan 27 –Feb11) :チーム名、ISU
豊見山さんがHealth & Safety Officer (HSO)&Human Factors Specialistとして参加します。

MDRSでの研究:医学用語で、QOL(Quality of Life)の向上要因の調査が主な研究内容。
外界との物理的な遮断は生産性(ヒューマンパフォーマンス)を大きく低下させる要因の一つです。したがって、外界との遮断をしても生産性の低下に反発することができる娯楽ないし、人間本来の活動を調査するのがMDRSでの研究内容です。
偶然ですが、この内容はCSA(Canadian Space Agency)のプロジェクト、At:Homeに酷似しているとのこと。

豊見山 辰成さん(フロリダ工科大学 航空学部 航空人間工学専攻)専門は認識人間工学(Cognitive Human Factors)

*応援よろしくお願いいたします。

Crew 191 (Mar 24 - Apr 15):チーム名、Team Asia – Japanese & Indonesian

コマンダーが村上祐資さんで日本とインドネシアの混成チームです。
もう少ししたら、詳しくお伝えしますね!

*応援よろしくお願いいたします。

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ロッキード・マーティンの火星

2017-10-01 14:55:04 | 火星への道

旧聞ですが。メモしておきます。

豪アデレード(Adelaide)で行われた専門家による国際会議の場において、ロッキード・マーチンは2017年9月29日、火星を周回する母船を拠点にして、水から水素を得て燃料とし、繰り返し使用できる有人の着陸機の開発プロジェクトを公表しました。

http://www.afpbb.com/articles/-/3144932

ロッキード・マーチン社の関連サイトは、下記のとおりです。

1.GATEWAYセンターは、下記です。

http://www.lockheedmartin.com/us/ssc.html

最も革新的な衛星や宇宙船の本部を紹介します。
当社の新しいゲートウェイセンターには、宇宙船の生産をより迅速に、よりスマートに、より手頃な価格で実現するための革新が詰め込まれています。この施設では、最前線の軍隊と通信し、他の惑星を探索し、独特の任務を支援する、マイクロからマクロへの衛星のスペクトルを構築します。  

「革新」 
3D印刷やデジタル設計などの生産性の向上から、今日のペイロードとサテライトを構築するためのコストとサイクル時間を削減するのに役立っています。当社のペイロード「Centers of Excellence」は、次世代ミッション対応ペイロード開発を推進しています。近代化されたA2100サテライトバスは、次の情報革命を推進し、顧客間のコンバージェンスを推進しています。しかし、イノベーションを超えて、我々は変化を推進するユニークな資産を持っています。当社の先端技術センターは、技術革新を支援するだけでなく、技術発明を支援する内部R&D組織です。私たちは、「次世代後の世代」のソリューションと機能につながるイネーブラーを創り出しています。

「近代化」
実証済みのプラットフォームの活性化
今日のデータドリブンの世界では、消費者は絶えず情報へのアクセスを増やすことを求めています。宇宙技術によって実現されるそのアクセスは、人をつなぎ、世界に関する情報を生み出し、世界中のその情報を共有します。
私たちは、弾力性、手頃な価格、柔軟性を備えたハードエンジニアリング衛星を開発しています。私たちは、より良い購買力の形で政府と商業顧客に価値を提供する革新を適用し、明日のアーキテクチャの道を開くための幅広いミッションの専門知識を適用しています。
宇宙のリーダーとして、私たちは衛星ばかりではありません。私たちの役割は、人々が必要とする情報にアクセスできるようにすることです。Satcom-1は1975年にメディア革命を起こして以来、私たちは100以上の商用衛星を打ち上げ、さまざまな使命を果たしてきました。
 
「ミッションソリューション」

ミッションソリューションズのビジネスラインは、多様なポートフォリオを持っています。
チームは、地球測位システム(GPS)や宇宙ベースの赤外線システム(SBIRS)などの多くの衛星プログラムにエンジニアリングおよびサステインメントサービスを導入し、インテリジェンス分析と分析処理も専門としています。ミッションソリューションは、米国国防総省と米国インテリジェンスコミュニティの顧客をサポートするために、タスク、収集、処理、開発、配布(TCPED)サイクル全体のエンタープライズ基盤ソリューションを開発するリーダーです。

2.MarsBaseCampの動画は、下記です。

https://youtu.be/RsOvixkzZ_E

3.Mars Base Campのサイトは、下記です。

http://www.lockheedmartin.com/us/ssc/mars-orion.html

*具体的な動きですね~

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GatewayでNASAとロスコスモスが協力で合意!

2017-09-28 10:41:00 | 火星への道

今年の3月にNASAが発表した深宇宙への入り口となるDeep Space Gateway (DSG)について、ロスコスモスと協力して進めることで、合意し合意の署名がオーストラリア南部アデレードで25~29日の日程で開催中の国際宇宙会議(IAC)で行われたとのことです。
DSGは、2020年代に月軌道上に建設され、宇宙飛行士が長期滞在可能な深宇宙進出のための基地となる構想です。
DSGを足がかりとして、2030年代に有人火星探査を実現する目標を掲げています。
両国関係が冷え込む中でも宇宙開発協力が進展したという意味は、大きいです。

時事ドットコムニュースさんの記事は、こちらです。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092701306&g=int

NASAの発表は、こちらです。
https://www.nasa.gov/feature/nasa-roscosmos-sign-joint-statement-on-researching-exploring-deep-space

上記NASA発表のNextSTEPのさいとがこちらです。大変興味深いです。
https://www.nasa.gov/nextstep

NextSTEPの8月17日時点での最新情報です。
https://www.nasa.gov/sites/default/files/atoms/files/20170817-ppe-id-final.pdf

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100万人の火星都市

2017-09-25 18:28:14 | 火星都市計画
HP主催の「Mars Valley Urbanization Concept Challenge」が締切間近です。
Mars Valleyに100万人の都市を造るコンテスト。
エントリー期限が10月17日
選考などがあって、2018年8月にVRが完成とのことです。

前提条件は、以下の通り。(HPより引用)

  • 私たちは、火星に100万人の人々のための都市部を建設しています。これらの人々の大部分を地球から惑星に輸送する方法をすでに理解していると言うのは安全です。
  • 火星で発見された材料を利用するシステムを統合することは、常に理想的ですが、私たちはほとんどの既知の材料を供給または構築することができます。
  • 生存を確立する任務はすでに発生している。私たちは現在、どのように繁栄するかについて取り組んでいます。
もうすぐ、地球上で火星体験が出来る訳です。VRだけど、凄いですね!
下記がHPのHP(ホームページ)です。


下記は、PR動画です。

下図は、舞台となるマウルス峡谷(Mawrth Vallis)の周辺地図です。

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日本と中国の火星探査計画

2017-09-23 08:55:44 | 火星探査計画

最近の火星ネタをメモします。

JAXAが火星の衛星フォボスからサンプルを持ち帰る計画を発表したとのことです。
今(9月23日8:55)時点では、JAXAのHPで公開されてません・・・
*私のPC環境が悪いせいかもしれませんが・・・「日経に載っているのに」と思ってしまいました。

次世代ロケットH3で打ち上げると言うことと、サンプルリターンが目玉ですね。
実施は、2020年代と言うことで待ち遠しいです。
観測機器は、NASAのものを搭載と言うことで、この分野での日本の技術はどうなってるのでしょうか?

詳しくは、こちらのサイトで
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22HAZ_S7A920C1CR8000/

もう一つは、第3回北京月・深宇宙探査国際フォーラム(9月20日~22日)での発表です。
9月20日の新華社の配信によりますと、中国は、2020年前後に探査機7機、火星ローバー6台という規模の中国初の火星探査を計画中だそうです。

詳しくは、こちらのサイトで
http://www.recordchina.co.jp/b191268-s10-c20.html


*現在、当ブログの更新が思うように出来ない状態ですが、世界での火星有人探査に向けた活動が活性化していますので、当面このようなメモだけでも記録しておきたいと思ってます。

コメント (2)
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