火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

セックスって??あれのこと????

2017-04-29 10:14:41 | 火星への入植

Gigazineさんがやってくれました。
下記に詳しく載ってますので、大人の人はぜひ読んでみてください。

http://gigazine.net/news/20170427-space-sex-serious-business/

人類が宇宙へ進出する時代に避けて通れない話題です。
(あえて、語らなくてもいいんじゃない・・・ということも言えるかもですが・・・)
日本火星協会でも理事長と私にとっては、以前からの話題の一つでした。
この話題になると、いつも以上に二人は、少年のように会話が弾みました。(笑;
特に無重力と言うところが難しいところなんですね。
イルカの知恵を借りますか?

村川会長は、2つ本を翻訳してます。
1.宇宙とセックス
http://www.spaceref.co.jp/sex_in_space/index.html

2.宇宙で暮らす(p.260 宇宙での男性と女性)
https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%A7%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%99-G-%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4806714151/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1493428976&sr=1-1&keywords=%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%99

画像は、差しさわりがあるといけないので、自分で検索してね!

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火星への入り口

2017-04-11 00:04:14 | 火星への道

3月末、NASAが月近傍に火星への出発基地としてDeep Space Gateway (DSG)を建設する構想を発表しました。
DSGを中継点として、Deep Space Transport (DST)が地球重力圏を脱出して火星などを目指します。

4月7日のGigazineさんに詳しく載っていますので、メモしておきます。
http://gigazine.net/news/20170407-nasa-journey-to-mars-detail-plan/

2018年から2025年にかけて必要なモジュールを順次打ち上げてDSGを建設します。
DSGの完成後、DSTの打ち上げが2027年に実施される。
2028年から2029年にかけて、安全確認を含めいろいろなテストを実施する。
そして、問題がなければ、いよいよ火星へ出発する計画です。

下図の左側がDSGです。
右側には、オライオン宇宙船が近づいてくる様子が描かれています。 

下図は、DSGとDSTの想像図です。

3月28日のNASAの発表は、下記サイト
https://www.nasa.gov/feature/deep-space-gateway-to-open-opportunities-for-distant-destinations

3月28日付け「Progress in Defining the Deep Space Gateway and Transport Plan」資料は、下記サイト
https://www.nasa.gov/sites/default/files/atoms/files/nss_chart_v23.pdf

3月30日付け「Human Exploration & Operations」資料は、下記サイト
http://japanese.engadget.com/2017/04/04/deep-space-gateway/

2016年8月10日のEngadgetさんの下記の記事には、NASAがLEO(地球低軌道)よりも遠い深宇宙での居住モジュールの製造を計画しているという記事があります。6社の民間企業が参加してます。
( Boeing、Lockheed Martin、Orbital ATK、Sierra Nevada、NanoRacks、Bigelow Aerospace)
http://japanese.engadget.com/2016/08/10/nasa-6/

*すごく具体的に火星への道が動き出したという印象です。今後も注目していきます。
それにしても、ここまでやるのなら宇宙エレベーターも計画に載せてほしいものですね。

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