書き込みが、ちょっと日にち的に遅れてしまいました。
今や大ブレーク中の「秋川 雅史」さんのコンサートを23日(金)に聴いてきました。
21日からここ新潟市「県民会館」で3日間連続で、3ステージ目の最後の日でした。
コンサートで秋川さんもおっしゃっていましたが、新潟音楽鑑賞会での3ステージの予定は、すでに一年前以前の企画契約だったそうで「とてもうれしいステージです」とおっしゃっていました。
この日、私と女房はともにスタッフとして会場係ということでお手伝いをしていました。
午後の2時開演でしたが、いつもの音楽会と違って早々と1,2階席とも満席で皆さんの期待というか熱気のようなものが開演前から会場に満ちていました。
こんなことって初めての体験でした。
実は、「秋川さん」などとなれなれしく書いていますが、訳があります。
「紅白歌合戦」以来「NHKスダヂオパーク」や「ホットモーニング」など、何度もTVで拝見して「千の風になって」を聴いていました。
ステージ上での気さくなトークとコンサート終了後の「握手のサービス」で彼と一言二言お話ができたものだから「秋川さん」になってしまったのです。
なにしろ「すてきな方」でした。
第一部はピアノ伴奏によるものでした。
そのオープニングはなんとあのなつかしい映画の名曲「慕情」でした。
心憎い選曲でした。
イタリア4年間の留学の成果「オーソレミーオ、フニクリフニクラ」が続きました。
この後石川啄木の「初恋」そして「美空ひばり」が歌っていた「津軽のふるさと」でした。なんともしみじみと心にしみ入るようです。
力強くて豊かな声量のテノールってほんとにしびれますね。男性にとって最高に美しい音域のように思われます。
最後「グラナダ」で一部を締めくくりました。
会場の皆さんはすっかり聞き惚れて、場内のCD売り場に殺到されたようです。
さて、第二部はピアノ、ヴァイオリン、ギター、ベースの伴奏となりました。
賑やかにサンバのリズム「ブラジル」に始まり、そしてなんと「八木節」それに「黒いオルフェ」でした。レパートリーの広さに感心しました。
「ともしび」「黒い瞳」とロシア民謡が朗々と歌われました。
さていよいよラストナンバーは「千の風になって」でした。
私たちの音楽鑑賞会では過去に「新垣 勉」さん、「中島 啓江」さんによる「千の風になって」を聴いていました。
個人的には作詞・作曲のご本人「新井 満」さんの「千の風になって」をやはりここ県民会館で聴いていました。
それぞれの方々の、この歌に寄せる「思い」が十分に伝わってきました。
今宵の「秋川さん」の「千の風になって」は、まず詩の朗読から入りました。
もうそれだけでみなさん感激の固まりとなったようでした。
そして、あの歌の心をしっかりと歌い上げた歌唱は期待以上でした。
いうことなし。
鳴りやまない拍手、何度かのカーテンコールに「翼をください」で応えていただきました。満足!満足!
わたしはこっそり「秋川さん」のCD「威風堂々」「千の風になって」の2枚を買ったのでした。
今や大ブレーク中の「秋川 雅史」さんのコンサートを23日(金)に聴いてきました。
21日からここ新潟市「県民会館」で3日間連続で、3ステージ目の最後の日でした。
コンサートで秋川さんもおっしゃっていましたが、新潟音楽鑑賞会での3ステージの予定は、すでに一年前以前の企画契約だったそうで「とてもうれしいステージです」とおっしゃっていました。
この日、私と女房はともにスタッフとして会場係ということでお手伝いをしていました。
午後の2時開演でしたが、いつもの音楽会と違って早々と1,2階席とも満席で皆さんの期待というか熱気のようなものが開演前から会場に満ちていました。
こんなことって初めての体験でした。
実は、「秋川さん」などとなれなれしく書いていますが、訳があります。
「紅白歌合戦」以来「NHKスダヂオパーク」や「ホットモーニング」など、何度もTVで拝見して「千の風になって」を聴いていました。
ステージ上での気さくなトークとコンサート終了後の「握手のサービス」で彼と一言二言お話ができたものだから「秋川さん」になってしまったのです。
なにしろ「すてきな方」でした。
第一部はピアノ伴奏によるものでした。
そのオープニングはなんとあのなつかしい映画の名曲「慕情」でした。
心憎い選曲でした。
イタリア4年間の留学の成果「オーソレミーオ、フニクリフニクラ」が続きました。
この後石川啄木の「初恋」そして「美空ひばり」が歌っていた「津軽のふるさと」でした。なんともしみじみと心にしみ入るようです。
力強くて豊かな声量のテノールってほんとにしびれますね。男性にとって最高に美しい音域のように思われます。
最後「グラナダ」で一部を締めくくりました。
会場の皆さんはすっかり聞き惚れて、場内のCD売り場に殺到されたようです。
さて、第二部はピアノ、ヴァイオリン、ギター、ベースの伴奏となりました。
賑やかにサンバのリズム「ブラジル」に始まり、そしてなんと「八木節」それに「黒いオルフェ」でした。レパートリーの広さに感心しました。
「ともしび」「黒い瞳」とロシア民謡が朗々と歌われました。
さていよいよラストナンバーは「千の風になって」でした。
私たちの音楽鑑賞会では過去に「新垣 勉」さん、「中島 啓江」さんによる「千の風になって」を聴いていました。
個人的には作詞・作曲のご本人「新井 満」さんの「千の風になって」をやはりここ県民会館で聴いていました。
それぞれの方々の、この歌に寄せる「思い」が十分に伝わってきました。
今宵の「秋川さん」の「千の風になって」は、まず詩の朗読から入りました。
もうそれだけでみなさん感激の固まりとなったようでした。
そして、あの歌の心をしっかりと歌い上げた歌唱は期待以上でした。
いうことなし。
鳴りやまない拍手、何度かのカーテンコールに「翼をください」で応えていただきました。満足!満足!
わたしはこっそり「秋川さん」のCD「威風堂々」「千の風になって」の2枚を買ったのでした。