柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

暑さ本番1

2014年07月30日 | 日々これ好日
 天気予報によれば、これから一週間に雨のマークがありません。

 暑い、暑いと弱音を吐いていても、涼しくなるわけではありません。
それでは、せめても涼しげな、いや寒そうな写真はなかったっけ、そりゃあいくらでもあるわけですよね。
昨年の12月のある日の、ご近所の畑でのスナップでした。


 実を言うと、ここのところ、さっぱりお出かけもないものですから、シャッターを切ることもないわけです。
仕方なく、ハードデスクの中を探してゲットしてきた一枚でした。

 カメラやレンズにカビが生えないように、持ち出してあげなくちゃあとは思っているのですが、
急激な暑さにノックアウトされている情けない状態が続いています。

夏本番

2014年07月28日 | 日々これ好日
 昨日(27日)は、幸いちょっと涼しいようでした。
かねてからの宿題となっていた「庭の樹木の剪定、手入れ」に挑戦しました。
とはいえ、食塩水を入れたペットボトル2本を、あっという間に飲み干していました。

 聞くところによると、樹木の剪定などで、脚立が倒れたり、脚立から落ちたりして大きな怪我をするシニアが多いとか。
脚立の安定確保に最大限の注意をして、決して無理な作業とならないように注意しました。
それでも、松の木の冠部分の剪定などは緊張しました。

 今日(28日)は、我が家で輝いているものの紹介です。


 今年もゴーヤがたくさん収穫できそうです。ゴーヤチャンプリで腕を振るうことになりそうです。


 毎年、うんと剪定したはずの「イチジク」の樹は、ものすごい成長力でびっくりしています。
今年もたくさんの実がついています。


 「スペアミント」の葉をハーブティーでいただきますが、今はこんな花を咲かせています。


 今日(28日)の一日は、とてもさわやかな日でした。全国的に快晴で、「北陸、東北」地方も梅雨明けと発表されました。

 今日の画像は「RAWデータ」を正式版が発表になったNIKONの「Capture NX-D」で現像してみました。
使い勝手に慣れていないので、戸惑うことも多いのですが、ぜひ使い慣れてみたいと思っています。


猛暑日

2014年07月26日 | 日々これ好日
 25日(金)から、いきなり暑い日となりました。
梅雨前線も消えているようでした。いよいよ、新潟でも梅雨明けなのでしょうか。

 さっそく、今日は36.1度C(新潟市)で「猛暑日」となりました。たぶん、秋葉区では37度Cを超えていたことでしょう。
早朝、庭木の剪定をしていましたが、うなぎのぼりの気温に危険を感じて、一時間余りで作業を止めて家のなかにはいりました。


 家内が育てている菊の苗、その葉っぱの上を、ここ数日来「アマガエル」がちょこんと居場所にしています。

 じつは、今年は「お花や樹木」の成長ぶりが例年になく勢いがある、そんな風に感じています。
たぶん、これは我が家の様子ばかりではなく、どこのお宅でもそうなのではないでしょうか。
お米の苗の成長が、例年より早すぎるので、要注意などとTVでも報道されていました。

 今日あたりは全国的な広範囲で「猛暑日」となったようです。
私の素朴な実感なのですが、日本列島は「温帯」から「亜熱帯」に変わったのではないのでしょうか。
これが、人為的なことが原因であるとすると、えらいことですよね。

やまこし

2014年07月24日 | お出かけ
 「やまこし復興交流館・おらたる」の中を見学しました。
中越大震災時の様子、復興の様子など記録し、伝えたり、交流したり、多目的なセンターでした。

 残したい「山古志の自然・風景」が大きな写真で紹介されていました。








 なにしろ、本命の「JARL新潟県支部大会」には、時間までに入場しているのに、昼食の弁当が売り切れました、でした。
どうなっているんだと思いながらも、近くにお昼を食べれるような施設をさがしましたが、みあたりませんでした。

 私ども二人は「小千谷」に出て昼食をいただこうということになり、会場を後にしました。
道すがら、「やまこし」らしき風景に出合うと車を止めました。






 「おらたる」で見ることのできた「やまこしの風景」写真。
あのようなシーンを撮ってみたい、そんな思いが湧き上がってきました。
写真仲間を誘って、いつか宿泊をしての撮影会を計画できないかと思っています。

JARL新潟県支部大会

2014年07月22日 | アマチュア無線
 この日曜日(20日)、ここ数日の間の豪雨で道路などに土砂崩れなどないのだろか、心配しながら
長岡市山古志に向かって車を走らせました。

 この日は「JARL新潟県支部 第42回総会」が山古志の「やまこし復興交流館・おらたる」でありました。
昨年の秋に訪れて以来、2度目の「山古志」でした。

 「山古志の風景」が目に飛び込んできて、「ほっと」しました。お空も曇りがちでしたが、雨とはなりませんでした。


 「山古志支所」の一角に「復興交流館・おらたる」がありました。立派な施設でびっくりしました。
駐車場には、例年のように角(アンテナ)を付けた車がびっしりでした。






 例年のごとく、総会はスムーズに進んでいました。さっぱり変わらないなあ、そんな思いで参加していました。


 アマチュア無線という趣味も凋落の一途をたどっていて、以前のような賑わいがなくなっています。
しかし、ここに集うアマチュア無線家(ハムたち)の数と元気さをみると、まだまだ健在なんだと感激でした。

 それにしても、ルーティン的に進む総会には、興味もなく会場の外に出て、「復興館」の内部を見学してみました。
「中越大震災」から10年、震災の生々しい記録写真、復興しつつある現状までの過程など、すごいものがありました。
また、新たな山古志の風景写真など、圧倒される美しさでした。

 じつは、帰りにはそこそこ風景写真などを撮ってくる予定でした。しかし、大迫力の写真の数々を見てしまっては、
とてもシャッターを切れませんでした。
気持ち的には、こっそりと何枚かを撮ってみるだけでした。

萬代橋ブルース2

2014年07月20日 | お出かけ
 今回の「お出かけ」で、結構な枚数の写真を撮ってきていました。
ちょっと補ってみます。「萬代橋」のもつ風情はすばらしいものがあります。

 その萬代橋の下流にモダンなデザインの「柳都(りゅうと)大橋」があります。とてもスマートです。




 ホテルの夜、休む前にバスタブに湯を張り浸かりましたが、なんとも居心地は良くありませんね。


 翌朝早く超広角レンズを装着して、あっちをカシャリ、こっちをカシャリ。






 新聞によれば、18日(金)から「萬代橋」の欄干にLEDによるライトアップがはじまり、川面に映えているとか。
ちょっとタイミングを間違ったようで、残念に思っています。

萬代橋ブルース1

2014年07月18日 | お出かけ
 先週土曜日(12日)は、なかなかの暑さでした。
ひさしぶりに贅沢をしてみるか、話はすぐまとまります。ちょっとした避暑に出かけよう!

 電話予約できた「Hオオクラ新潟」に、日曜日の午後、いそいそと出かけました。
この日は、なんと皮肉にも雨模様、避暑というにはいささかな日となっていました。

 このホテルは、すぐ脇を「信濃川」が流れ「萬代橋」を目の前にしています。
いつか、この新潟を代表するランドマークの夜景を撮ってみたいと、ずーっと思っていました。

 しかし、何ともさえない「灰色の空」です。しかし、梅雨時とはいえ、これが「新潟の空」なのですよね。




 お値段も張るコーヒーを飲みながら、じっと夕暮れを待ちました。
「トワイライト」をまつことしばし、「萬代橋」に灯がともりました。
雨に煙る「萬代橋」と「ときメッセ」、この時を待っていたのです。雨の中を飛び出しました。




 日がとっぷりと暮れて、改めてもう一度外に飛び出し、雨に濡れながらシャッターを切っていました。


 翌朝、月曜日も曇り空でした。下の写真に写っている反対側左手には「新潟ブルース」の歌碑があります。


 今回の、私のBLOG「萬代橋ブルース」で、いかがだったでしょうか。

台風8号後の福島潟

2014年07月16日 | 日々これ好日
 台風に伴う梅雨前線の活発化で、激しい降雨に見舞われていました。
その後日(11日)に「福島潟」の様子を見に出かけました。かなりの物好きなことではありました。

 ところが、わたし同様の人間もけっこういるようです。福島潟の広大な蓮池周辺には多くのカメラマンがいました。
蓮池の周辺の道路は、いまだ水没状態のところが多くありました。




 雨風にやられ無残な様子のハスの花が多くみられました。
それではとカメラ目線を水面に向けてみました。




 いまだ水没している道路を、楽しそうに「蓮池」に向かう行列は「カルガモたち」なのでしょうか。


 ついでに「オニバスの池」を見回ってみました。まだまだ成長の途中のようでした。
「ミズアオイ」や「ガガブタ」などの花々を期待したのですが、まだその時期ではないようでした。


 本格的な夏の到来を待っている「福島潟」の下調べを終わりました。

紫陽花に魅せられて

2014年07月14日 | フォトギャラリー
 台風も通り過ぎて前線が北上して消えたので、梅雨も終わりかなと思ったのですが、そうではなかったようです。

 昨日は、午後から降っては止みを繰り返していました。
我が家の「紫陽花の花」も、改めて撮ってみました。ついついカメラを向けてしまっています。










 例年、紫陽花の花は雪が降るころには、ドライフラワー状態で残っていました。
でも、今年は咲き終わったと思われる花は、剪定を兼ねて切り取ってみようと思います。
樹勢を考えると、そのような作業は必要なことなのかもしれません。
紫陽花園などでの手入れを見たりして、素人ながら考えたりしています。

台風一過

2014年07月12日 | 日々これ好日
 台風8号はとんでもない被害を残しながら、北へと消え去りました。

 台風一過の庭に出てみました。庭の地面には一気に雑草が勢いづいて伸びていました。
被害もなく庭木も、来る炎暑に備えて生気を養っているようでした。「スギゴケ」が領地を広げていました。






 気が付けば「ムクゲ」の花が咲いていました。これから毎日毎日新しく花を咲かせ続けることでしょう。


 「ナンテン」の実が滴をまとって輝いていました。やがて「赤い実」となるのでしょう。


 これは「ムラサキシキブ」の実です。夏を乗り越えると「紫」の美しい実に変身です。


 「大島」や今回の「長野」の土砂災害の様子を見ながら、本来は「人間」が住んではいけない場所・土地では
なかったのか。そんな思いを強くしました。
謙虚に「自然との共生」を考慮すべきなのでは、そんな風に思っています。お叱りをいただくでしょうか。

秋葉公園1

2014年07月10日 | 日々これ好日
 今月初めに(1日)に、「護摩堂山」に登り少しは運動不足を解消したつもりでした。
しかし、その後が続きません。これでは「いかん!」と思い、我が家の裏山同然の「秋葉山公園散策」を思い立ちました。

 朝夕に眺めているはずの里山「秋葉山」です。歩いて20分、車で10分もかかりません。
以前は、「秋葉山」のなかに縦横に設けられている「トリムコース」を、大いに楽しんでいたはずでした。
どうも、年を重ねてきて、いつの間にか「無精」を決め込むようになっていたようです。

 まさに、久しぶりに、まずは下調べのような気持ちで「噴水公園」からスタートしてみました。


 季節によっては、遠足の子供たちでにぎわっている公園の遊具たちも、寂しそうな具合でした。




 木の下で昼寝をしたことのある「広場と桜の樹」も健在でした。


 ちょっと歩くと、街中の喧騒とは無縁な静寂の森となります。


 松葉の落ち葉が描く「水の流れの模様」がそっくり残っている、こんな風情も見ることができました。


 ここ「秋葉神社の奥の院」に到着しました。
以前は、この神社の裏手に「アンテナ」を設営して「アマチュア無線の運用」なども楽しんでいました。


 この日(7月4日)は、ここまでとして帰ってきました。

 さて今日は7月10日です。昨日はこちら新潟市秋葉区でも早朝から「雷鳴と豪雨」に見舞われました。
私が散策してきた「秋葉山」の山麓地域には土砂災害などの心配からでしょうか。「避難勧告」が、いち早く出ていました。
さいわい、実際に被害が出たという情報はありませんでしたが、安堵しています。

 全国的には、台風と梅雨前線の活発化でとんでもない「被害」が発生してしまいました。
心からのお見舞いを申し上げ、災害からの速やかな復興を願っています。

 

雪梁舎の古代ハス

2014年07月08日 | 日々これ好日
我が家の購読紙「新潟日報」での連載小説「親鸞・五木寛之」が7月6日(日)に終わりました。
真っ先に、その連載小説に目を通すのが日課でした。

 「親鸞聖人ゆかりの越後七不思議」の一つ「焼鮒の伝説」の地に美術館「雪梁舎」と蓮池があります。
そこの蓮池の「古代ハス」撮影をにわかに思い立ちました。七夕の日「7日」のことでした。
















 この日は、蓮池には私一人だけでした。見事に咲き始めた「古代ハス」を独り占めでした。
ところが、途中から雨が降りだし、それも雨足がかなり激しくなってきました。
さいわい、他に人の姿はありませんでした。車を池のそばまで移動して、車の中から、そっとレンズを差し出して
シャッターを何枚か切りました。雨粒が写り込んだ写真もあり、うれしくなってしまいました。
 しかし、この魅力的な「蓮の花」をどのように表現したらいいのでしょう。
撮っても撮っても満足のいく表現にはなりませんでした。

護摩堂山へ3

2014年07月06日 | お出かけ
 「護摩堂山」山頂からちょっと下がると「紫陽花茶屋」があります。
じつは、ここは「休みどころ」であり「花園」があり、秘密の「アジサイ園」もあるのです。
いずれも、お店のご主人の労力と丹精込めた花園なのです。入園料は、ちょっとした心遣いです。飲み物一杯でもOKです。
 


 目の前に広がる眺望は素敵です。はるかに「デンカ・ビッグスワン」の姿も見えました。


 「おでん」などをいただいて「かるい昼食」をしていると、餌場に「やまがら」が飛んできました。
餌を加えて飛び去り、またやって来ることを繰り返していました。








 食後のデザートに、みんなで「トコロテン」をいただきました。素朴なおいしさが、何とも言えなかったですね。

 その後、お二人には先に下りていただき、私と家内は「ゆっくりゆっくり」慎重に「護摩堂山」を下りました。
山頂までは、無理かもしれないと思いながらの「護摩堂山」でした。
でも、この達成感は何物にも代えがたいものでした。いずれ、再びの「護摩堂山」を楽しみたいと思っています。

護摩堂山へ2

2014年07月05日 | お出かけ
 ついに「護摩堂山」山頂の下(9合目)まで登ってきました。
ここまで頑張ってきたご褒美が、最後の登りと「あじさいの花」の出迎えです。












 山頂で一休み、何とも言えない「さわやかさ」でした。
お友達二人からの登頂の祝福をいただき、大切な行動食なのに「コーヒーと羊羹」のおすそ分けをいただきました。

 このあと、山頂のすぐ下にある「紫陽花茶屋」で、「軽いお昼とおしゃべり、撮影」を楽しむことができました。

護摩堂山へ1

2014年07月04日 | お出かけ
7月の初日、この日は前から「護摩堂山」に登りませんか、とお誘いをいただいていました。

 「まき爪」以来の運動不足がたたり、私の右足は歩き出すと膝が「カクンカクン」状態でした。
しかも、TV番組で早朝血圧が「隠れ高血圧」発見になるということで、計ってみました。
なんと、私は立派に「隠れ高血圧」状態でした。

 明日(7/1)は、運動不足解消に何が何でも「護摩堂山」を登ろう、となりました。

 迷惑をかけてはいけないと思い、看護師代わりの家内を伴い、家内のサポートでそろりそろりと登り始めました。
一休み、二休み、5合目近くの休憩所の直前に「オトメユリの小路」がありました。ザックからカメラを取り出しました。












 「オトメユリ(ヒメサユリ)」撮影に夢中になっていると、お友達二人の姿が現れました。
この後、4人でゆっくりゆっくり山頂を目指しました。