柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

フォトイメージングEXP

2009年03月29日 | お出かけ
 昨日は、日帰りでしたが、「フォトイメージングEXP」に行ってきました。
とても寒い一日で県境は真っ白の雪でした。

 浜松町から「日の出桟橋」まで歩き、「水上バス」で国際展示場(東京ビッグサイト)に向かいました。
水上バスの最上階のデッキで写真を撮っていました。寒かった、でもへっちゃらでした。

 「レインボーブリッジ」を見ながら、有明運河に入り、「夢の大橋」の下をくぐり、やがて「ビッグサイト」が見えてきました。


      
          

 船を下りて、会場へ。

      
 会場に一歩足を踏み入れると、そこはもう異常な空間でした。
各ブースとも多くのモデルさんたちが、にこやかに笑顔をつくりポーズをしてくれたりの大サービスでした。
会場にメリーゴーラウンドまで持ち込んだブースもありました。
          
 この続きは、また後で。

なごり雪

2009年03月27日 | フォトギャラリー
 季節の移ろいも、ときには素敵なプレゼントをくれるものですね。

 昨日には、思いがけない吹雪となって雪が舞いました。
今朝ほどは、樹木や屋根の上に、うっすらとまさに「なごり雪」でした。

 起き出して、顔も洗わず、そのままカメラをつかんで外に飛び出しました。
朝食のあとには、もう雪は消えていました。
     
          

   
         

 一枚目は、あわてて飛び出したので、前回の設定の「露出補正-1.3」のままとなっていました。でも、私なりの感性で調整せずに良しとしました。
途中でようやく気づいて設定を直しました。
「光と雪」のプレゼントは、ほんとにうれしかった。

      
      最後は、最近我が家にやってきたばかりの「クンシラン」です。
     

春の福島潟

2009年03月24日 | フォトギャラリー
 22日(日)は福島潟の「ヨシ焼き」が予定されていました。

 早朝から、いつもの写真友達と福島潟に出かけました。
「ヨシ焼き」の始まるまで、のどかな早春の福島潟を撮っていました。
カメラマンがぞくぞくと、大砲のようなレンズを装着したカメラを持って、集結してきていました。
三脚に取り付けたカメラのほかに、もう一台のカメラを準備してなんてのはカメラマンとしては普通のスタイルのようでした。
私の「D80]がやけに貧弱に見えて、ビビリそうでした。

 9時すぎに、「本日はヨシが湿っていて火がつかないので、中止!」というアナウンスがありました。
おまけにポツポツと雨まで降り出しました。
 残念な思いで、福島潟を後にしました。

      
          
              

    
           


阿賀の流れ

2009年03月23日 | お出かけ
 我が「秋葉区」は「信濃川」と「阿賀野川」の2大河川にはさまれています。

 土曜日、私たちと、女房の兄と妹さんの4人でドライブを楽しみました。
久々の「49号線」を走り、西会津は「銚子の口」へ。素敵な撮影ポイントでした。
「阿賀野川」は、福島県にはいると「阿賀川」となります。
新潟・福島の県境の山肌には、まだまだ残雪がたっぷりでした。

            
   
        
 「銚子の口」とは、よくぞ名づけたものです。
川幅が急に狭くなり、「徳利の口」のところで流れが絞られて、急流となり水が逆巻き、その様子は圧巻でした。
新緑の頃には、もっと鮮やかに晴れやかな急流を楽しめることでしょう。
   
           
  そして、河畔には「キクザキイチゲやカタクリ」などが春を待ちわびていました。

 帰り道、やがて「阿賀野川」となった阿賀の流れ、その豊かな水量と雄大な景色に圧倒されます。

彼岸の中日

2009年03月20日 | 日々これ好日
 前回の記事から、あれよあれよと言うまに一週間が過ぎていました。

 映画「おくりびと」を見に行って、この作品が「アカデミー賞」受賞作品であることに納得しました。素晴らしい作品でした。

 昨日は、二年間ばっちり学んだ「公民館写真教室」の最後の授業でした。
思えば、初めて「デジタル一眼レフ」を買って、先生のご指導や仲間の皆さんからのアドバイスなど、実に多くのものを学んだように思います。

 夜は、終了・卒業の祝賀会でした。
やはり、私としても、うれしい日だったようです。
一次会から、ついに三次会まで気分良く、酔っ払ったのでした。

 
 一夜明けて、今日は「お彼岸の中日(春分)」です。
 
 ちょっと二日酔い気味だったのも、お昼近くには回復しました。
そこで、カメラかついで、横越小杉の「法どう寺」の「彼岸会」に出かけてみました。
   

私と家内も、さっそく「おとき(お斎)」の席に着かせていただきました。
        
           
 檀家の奥様方などのご奉仕で、おいしい「精進料理」が準備されていました。
いまどき、まさに究極の「スローフード」とも言えるでしょう。
ちょっと薄味に味付けされて、食材の生の味や食感を味わいました。
「お代わり!」とお願いしたいところでしたが、さすがに遠慮いたしました。

 この後、お彼岸会の「読経」と「酒呑地蔵尊」のご開帳がありました。
お地蔵様の前には、お酒「兼続と天地人」が供えてありました。
よほどお酒の好きなお地蔵さまなのでしょうね。
「法どう寺」と「酒呑地蔵さま」との不思議なご縁のお話を、感銘深く拝聴しました。
  

 ぞくぞくと、善男善女、老若男女、大勢の方が集まってきていました。
いよいよお待ちかねの「だんごまき」です。
手作りのかわいい色のついた小さな「米粉のだんご」や寄進されたお菓子袋など、どっさり用意されていました。
方丈さまはじめ「まき手」の準備も整いました。
みなさん、もうビニール袋を手に提げたり、エプロンを広げたり準備OKです。
      
 ついに、「おだんご や お菓子袋」が、途切れることなく空を飛びます。
しばしの興奮の後に、参加者全員が拾い集めた「幸せ一杯」の袋を見せ合って、
にこにこしながら散会となりました。

 私は、昨年「春分の日」を一年の始まりとしたら如何でしょう。
そんなことを言ったのですが、その気持ちは今でも変わりが無いのです。
そんなわけで、私にとってはやはり「春分の日」は特別な日である、ように思われます。
だって、この日、お日様が南半球から北半球においでになる日ですもの。  

春の気配

2009年03月14日 | フォトギャラリー
 今日は日本列島が大荒れでした。このへんでは気温も3℃などと寒かった。

 先日の護摩堂山で撮った写真です。
ミツバチが福寿草の花の上で活躍を始めていました。
     

 雪割草はなんと言っても、地に生えているものが最高です。
園芸店の鉢植えでは、精彩を欠くように思いますね。
              

 「マンサク」が咲いていました。遠く樹間を通して咲いているのを発見、しかし、撮影は難しかった。でも発見して、とてもうれしかった。


 なんと、「ヤマザクラ」ではないでしょうか。
       

 それでも、そこここに春の気配が濃厚でした。
今度は「カタクリの花」の頃、また訪れてみようと思っています。

冬囲いもはずして

2009年03月13日 | フォトギャラリー
 いつもは、3月の末に「冬囲い」の撤去をしていました。
そして、春休みになった孫たちに手伝いをさせながら、作業を楽しんでいたものでした。

 ところが、今年は10日以上も季節が早く移り変わっているように思われます。
我が家の庭なども、わずかな樹木ではありますが、なんとも不釣合いな状態となっていました。
月末まで「冬囲い」の状態では庭木もかわいそうです。

 数日前から、少しずつ冬囲い撤去の準備をしていたのですが、昨日ついに撤去作業を一人でがんばりました。
けっこう、くたびれました。

 不要になった「わら縄」などをクリーンセンターに運び込み作業は終了。
気がつけば、ご近所の梅林の花も盛りを過ぎそうです。
三脚・カメラを担いで「梅の花」に挑戦してきました。
無心でシャッターを切っていると、疲れも忘れてしまいました。

    

         

             

メッセージに応えて

2009年03月10日 | 旅行など
 昨日と今日は雨の降らないうちにと、庭木などの「雪囲い」の一部を撤去する作業をしていました。

 何しろ慣れない作業ですから、情け無いことにすぐ腰が痛くなります。
作業時間より休憩時間のほうが長いのですが、急ぐ必要も無いのでゆっくり楽しんでいました。
今日も、作業はさっさと早めに切り上げて、パソコンに向かっています。

 思いもかけず、多くの皆さんからコメント(メッセージ)をいただき、言葉にならないくらいうれしく思っています。有難うございます。

 ところで、写真の中に「大観覧車」から、その窓越しに撮った写真の中に「赤レンガ倉庫」と「大さん橋」が写っていました。
窓のプラスチック越ですから、写りがいまいちですが、港の様子が少しでもお分かりいただけるように、載せてみました。
中央右手の2棟が「赤レンガ倉庫」、その奥に細長く「大さん橋」なのです。
    

 「けんちゃ & DNQ」さん
ウッドデッキにたどり着いたとき、まさに「なあーに?これって!」という感じでした。波打つ広大なウッドデッキ、ほんとに不思議な空間でした。
この屋上は「くじらの背中」2階に下りると「くじらのお腹」をイメージしたとか。もちろん船舶のデッキのように板張りや手すりにも、こだわりがありました。
一階が大駐車場でした。

 「火屋之輔」さん
いつも写真撮影などご一緒いただき、ありがとうございます。
はからずも孫たちとの会食が、「TYOチケット」の範囲を飛び出して、横浜へとなってしまいました。このような機会に恵まれたことを感謝しています。
もう春です。あちらこちらと飛び回って撮りまくりましょうね。

 「平野」さん
開港150年記念、4月からはイベントも目白押しのようですよ。
皆さん「海の男たち」が集まられる会場は「横浜」に決定でしょう。
どうぞ、昔の横浜、今の横浜、欲張って存分に堪能されて下さいね。

 「阿部・JA0AA]さん
びっくりしました。うれしかったです。
写真を通してではありますが、「ナッチャンWorld」に再会でしたね。
そうでしたか。金婚式記念の旅行で「函館」から「ナッチャン」に乗船されていたのですね。
美しい「船形・船体」に、私どもはしばらく見とれてしまっていました。
私もぜひぜひ、いつか乗ってみたいものだと思っています。

 「佐久間」さん
まあまあ、そうでした。肝心な地元「新潟港」についても、取材したり、写真撮ったり、大いに勉強もして、いずれシリーズで発表したいですね。
NHK大河ドラマ「天地人」での「上杉景勝」も「新潟みなと」を支配できたことが、その後を大きく左右したそうですよね。
汽車ポッポの時期が来たら、教えてね。



横浜港大さん橋

2009年03月09日 | 旅行など
 この「みなとみらい21」特に「新港地区」は「横浜港開港150周年」ということで、「象の鼻」地区の大規模工事などをはじめ大変活気に満ちていました。

 「大さん橋国際客船ターミナル」方面に歩いていくと、いつの間にか広大な「ウッドデッキ屋上広場(くじらのせなか)」でした。
  

 同じく開港150年となる「函館港」からの双胴船の親善船「ナッチャンWorld」が横付けされていました。
      

 目の前には「ベイブリッジ」、反対側には「みなとみらい」のビル群が見えるナイススポットです。
ここは24時間解放されているとか、夜景はさぞかしすばらしいことでしょう。
        
   

 吸い込まれるように、ウッドデッキのスロープに導かれて下りると「2Fホール(くじらのおなか)」でした。
先ほどの「ナッチャン」への乗船希望者が、まさに長だの列を作っていました。
ホールのサイドにはいくつかの「ショップやカフェ」があり、とてもすてきな雰囲気でした。
その「カフェ」でコーヒーなど飲みながら、港の風情を味わいました。
    
 
 ちょうどそのとき、「ロイヤルウィング」が静かに岸壁を離れました。
「ディークルーズ」のようです。
ほかに「ランチクルーズ」や「ディナークルーズ」などもあるようです。
     

 さてさて、私たち二人も、いよいよ帰りの時間となりました。

 ちょうど今現在、横浜から帰ってきて一週間がたちました。
余韻を楽しみながらの一週間でした。お付き合いいただき感謝です。
有難うございました。

新港地区で

2009年03月08日 | 旅行など
 私たちは、陽光さんさんの中、国際橋を渡り「新港地区」に入りました。

 そこには遊園地「コスモワールド」があります。
その大観覧車「コスモクロック21」には、一度乗ったことがありました。
横浜の夜景の主役でもあります。
今回も若くなった気分で乗り込み、15分間の空中散歩を楽しみました。
   
      
         

 遊園地から、少し歩くと「赤レンガ倉庫」です。
陽射しにレンガ作りの倉庫は、強烈に鮮やかでした。
1階から3階までに、レストランはじめいろんなショップが入っていました。
  
 ちょうど、お腹の方も空っぽとなっていました。
ある「シュウマイ屋」さんでお腹を満たし、外のテラスでアイスクリームのデザートをいただきました。

 元気回復の私たちは、店内を散策しました。若い人向けのファッションものなどが多く、
どうもシニアたちをダンディーにするファッションは少ないようです。
でも、ようやく私の足を止めさせるお店(コーナー)を発見できました。
     
        

 いつも思うことがあります。
どこのお店に行っても、若い方向けの商品が溢れています。
でも、いまや意外と夢や趣味を持ち購買欲も盛んなのは、シニアの世代ではないのか、などとも思っているのですが。
商いをする人たちは、気づいてはいないのでしょうか。

 さてさて、私たちは再び歩きました。
お昼時に、長男に電話をしましたら、そこまで来ているのなら、「大さん橋」をみなきゃあ、ということでした。

みなとみらい21

2009年03月06日 | 旅行など
 ホテルの61階の部屋から地上へ。
けっこう風がつよく、とてもまぶしい陽射しでした。

  
 なにはともあれ、まず「ランドマークタワー」を撮っておかなくては。
後ろに倒れないようにしながら、がんばってカメラを天に向けた。
とても明るい空なのに、これはなぜなのだ!すごい!

    
 すぐ後ろには「日本丸」が静かに係留されていました。今でもその美しい姿からは、大海原を帆走する勇姿が目に浮かびます。


       
 ランドマークタワーと日本丸のツーショットはいかがでしょうか。
まるで「偏光フィルター」をつけているかのようですが、そうではないのです。

  
 なんということでしょう。早すぎたようです。
満開の桜にグランドインターコンチネンタルホテル、どんなにかお似合いなことでしょうに。

       
 「横浜」と言えば、もうこのショットというのが定番になっているようですね。

 私たちは、この後、コスモワールドで遊び、赤レンガ倉庫、大さん橋と歩いて、カシャリ、カシャリを、もうそれはめちゃくちゃ楽しんだのです。
でもそれはまた、後で。

横浜へ

2009年03月05日 | 旅行など
 日曜日(3/1)、どんよりしたお天気でした。

 それでも、「桜木町駅」に降り立つと、「オオッ!」、「横浜みなとみらい21」の役者たちが勢ぞろいで見えました。

 私たちは、目の前のランドマークタワーに圧倒されました。
その中に入り、恐る恐る「ロイヤルパークホテル」のフロントに行ってみました。
一度はこのホテルに宿泊してみたいと思っていました。
宿泊の希望を伝えると、思ったよりリーズナブルな料金でした。
これで今宵の宿は決定です。安心して散策に出かけることができました。 

     

 クィーンズスクエアを通り、「インターコンチネンタルホテル」までウォーキングをしました。
この「ヨットの帆」をかたどったホテルにも、以前宿泊したことがありました。

     

 今宵の宿泊は、ランドマークタワーの61階、海側の部屋でした。
すばらしい眺めでした。眼下に「インターコンチネンタルホテル」や「大観覧車」をはじめ横浜港が一望できます。
    

 夜が来ました。みなと横浜の夜景は幻想的です。「大観覧車コスモクロック21」のイルミネーションが華やかでした。
       
           

       
 翌朝、カーテンをそっと開けると、まばゆいばかりの「みなと横浜」でした。
昨日とはうって変わった快晴となりそうです。
さあ、今日こそ、すてきな写真を撮りたいものだ!と意欲もりもりとなったのでした。

東京へ

2009年03月03日 | 旅行など
 陽気がよくなってくると、どこかに出かけたくなるものですね。

 先月28日(土)、孫の「Yくん」の誕生日祝いと言うことで、東京で長男家族と「会食」をと言うことになりました。

 夕闇迫る頃、秋葉原で一緒になり、御茶ノ水まで歩きました。
私は体裁などかまうものか、カシャリ、カシャリとやっては皆に追いつき、またカシャリ。しまいに息が上がってしまいました。

    

       

          

 楽しい「誕生祝」の会食後、「Yくん」たちは埼玉に帰り、私たち夫婦は水道橋の「ホテル・エドモンド」に宿泊。



              

 翌朝(3/1日曜日)、今日私たちは「横浜に撮影旅行」と決めました。
お天気は、今にも降り出しそうな様子でした。でも、元気に出発。
どの電車に乗っても「新津車両製作所」で作られた電車でした。うれしいものですね。