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柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

小春日和4

2019年11月18日 | 旅行など
 今日(18日)の午前中は、まさに「小春日和」でした。
ちょっと、東からの風もあり窓を開けて一部の部屋の「すす払い」、天張り、壁面などの煤払いでした。
寒くなると動きが悪くなるので、やせ我慢して頑張りました。

 前回の記事からの続きです。「魚沼スカイライン」の落葉ロードを走り、十日町展望台へ。




十日町展望台に到着。急に懐かしさがこみ上げてきました。駐車場スペースの先の小高いフラットの部分。
ここは、まさに私の車で駆け上り、発電機も回して、ワイヤアンテナを張り、一晩中の無線三昧の予定でした。
ところが、どのバンドを開いても、とんでもないノイズばかり、眼下の十日町からの都市雑音か、いや、もう一台の発電機からのノイズだったか。
じつは、facebook仲間の「ワタベ氏」の「2mSSB運用」はバンバン呼ばれて、DXも稼いでいる様子。懐かしい思い出です。




 六日町展望台に近づくと、霞んでいた「八海山とゲレンデ」がくっきりしてきました。
昔のことになります。八海山に登り、家内が思わず無線で「八海山頂上からです」と叫んだところ、
「違うでしょ!千本ヒノキ小屋」でしょう、などと言われたことも思い出します。


 いよいよ17号線で帰路につくと、私好みのレストランを発見。もう14時過ぎ、お腹もペコペコ、おいしいピザで満ぷくとなりました。




 今年の紅葉鑑賞もまあまあ良かったかな、と言うところです。



小春日和3

2019年11月17日 | 旅行など
「小春日和3」ということになっているけど、実は「小春日和1,2」より早い時期のレポートとなります。
Facebookでも紹介しているように、私たちいつもの3人組は「越後中里」のホテルで目覚めました。
この日(9日・土)はモルゲンロートに染まる「飯士山・岩原スキー場」を見て、その日のルートが決まりました。

 「魚沼スカイライン」で紅葉を満喫しようと、「魚沼、十日町、六日町」の各展望台を目指しました。












 スカイライン走行になって気づきました。高い地点の木々の葉は、すでに落葉していました。
さらに紅葉状態の葉が、チリチリ状態でイマイチの美しさがありません。今年の異常な暑さが原因かななどと思いました。
このあと、十日町の展望台をめざしました。

浦佐の毘沙門堂

2019年07月22日 | 旅行など
 いつものメンバーの3人組(家内とそのお友達、ドライバーの私)は、夏休みの始まらないうちにというお出かけでした。
お友達に紹介ということで、「越後中里・エンゼルグランデア」まで走りました。先週末19日(金)でした。

 ところが、まさに夏休みが始まったようで、親子連れで大賑わい状態でした。
もう世間のことに疎くなっているシニアでした。どうも、すでに東京方面では学校など夏休みに入ったようでした。

 それでも、食事にも温泉にも大満足。
翌朝(20日・土)、お天気もよさそうでした。ホテルの窓から「岩原スキー場」がよく見えました。
また、山の谷筋から雲の赤ちゃんが次々と生まれていく様子が観察できました。




 帰り道は例により、せっかくなのですから「御朱印」をいただける所、ということで「浦佐の毘沙門堂」を訪れることにしました。
まずは、大きな「山門」をくぐりました。




 寒い3月の頃「ローソク献火式や裸押し合い大祭」が行われる「毘沙門堂」、「撮影禁止」となっていましたが、
ご住職の計らいで許可をいただきました。
「はっか糖とお茶」の接待がボランティアの方からありました。
「毘沙門堂」と言われているのに「多聞天王」とあるのは?とお聞きすると、おなじ方なのですよ、と教えていただきました。



 何気ない会話のやり取り、「御朱印帳」もばっちり。小さな旅の思い出になります。

松之山「美人林」

2019年06月19日 | 旅行など
12日(水)、さわやかな朝、気分もよく「芝峠温泉・雲海」を出発。
ここまでくれば、私の美人たちを訪れないという手はありませんね。松之山地区に車を進めました。

 すらりとした美人ぞろいのブナ林「美人林」、私の体ごと新緑の色に染まってしまいました。
しばし、無心にシャッターを切りました。










 車のナビに導かれて「越後三十三ケ所第十番札所・千手観音・長徳寺」にも立ち寄りました。



 念入りに「交通安全」をお願いして手を合わせました。御朱印帳にはまた記念のページが増えました。
このあと、お蕎麦の総本舗で「十日町そば」をいただきました。あとは元気いっぱい、帰路となりました。

雲海と夏雲

2019年06月18日 | 旅行など
12日(水)、朝の5時に布団をけって飛び起きて窓の外を見る。しまった寝過ごしてしまった。
「まつだい芝峠温泉・雲海」から見えるドラマは、とっくに始まっていました。時々刻々と変化する雲海の様子。








 雲間から太陽が必死に顔を出そうとし始めました。こうなると雲海も、はかなくも消えることでしょう。
ようやく朝の温泉入浴と朝食。部屋に戻ってみると「まつだいの街並み」も見えてきていました。





 十日町市松代地区、いつの間にか「なつぞら」が爽やかでした。
お帰りには松之山「美人林」を訪ねようと思いました。
十日町には「越後札所第十番・千手観音」があります、ぜひ御朱印をいただきたいものです。
もちろん「おそば」もいただきますよね。


さつきの棚田

2019年06月16日 | 旅行など
 例年のこの時期、3人組(家内の友人、家内、私)で、ちょっとのお出かけを楽しんできていました。
確か昨年は、塩沢の「秘湯・大沢館」でした。今年は「棚田」を見たいね、でした。

 この11日(火)、「北陸自動車道・柏崎IC」まで走り、「じょんのび村」、「鯖石ダム」などを通り「十日町市」にはいりました。
ワインデングロードにさしかかると、さっそく「棚田」などの景観が目に入ってきました。まあ、いたるところに棚田ありでした。


 今宵の宿への道を通過して「まつだい」の中心部を通過。さらに棚田で有名な「星峠」へと到着しました。
「田植え」も終わり、緑一色の「さつきの棚田」でした。





 夜明け前のドラマチックな棚田風景を狙ったのでしょうか。先日、この場所で誤って車ごと棚田に転落!などと言う新聞記事を
みたばかりだったと思います。
この目の前の風景は、四季折々にまた撮影時刻で違う光景となり、この「棚田風景」に魅せられたカメラマンの定番スポットとなっています。

 まずは最初の目的達成に満足して、今宵の宿「まつだい芝峠温泉・雲海」へと、ちょっとの「Uターン」でした。
通された部屋の眼下には「まつだいの街並み」や取り巻く山並みが、しっかりと見えました。
ところが、何やら怪しげな光景が展開され始めました。旅支度を解く暇もなくシャッターを切り続けることになりました。





 思いもかけない雲が「盆地・まつだい」から、その山並みから、つぎつぎと上がってきはじめました。
お風呂も食事もそこそこという具合でしたが、いつしか私どもの宿も「雲の中」、真っ白い、いや真っ暗となっていました。


風のように駆け巡って

2019年05月30日 | 旅行など
 
29日(水)、私ども気まぐれ夫婦は、この日急きょ飛び出しました。交代しながら運転しました。

 次の写真は、ちょっと素敵な眺望ですよね、スイスかな、なんて。じつは「湯沢・岩原スキー場」からのショットです。
越後中里方面を眺めたのですが、大きなホテルが見えます。「キッズへのおもてなし」がキャッチのホテルです。この日は、そのホテルに一泊。
「エンゼルグランディア越後中里」でした。








 そのホテルからは逆に「岩原スキー場のゲレンデ」も見えました。
じつは、もう半世紀も経っていますが、そのゲレンデは当時の我が家のホームゲレンデでした。
今日(30日)は、そのゲレンデに上ってきました。目の前のゲレンデを滑り降りてくる我が家の小さな兄弟ふたりの姿が目に浮かんできました。
シーズンが来ると、冬休みを過ごした「銀嶺ホテル」も健在でした。






 当時は、私たちは軽自動車でした。三条市から国道8号線、17号線を走り、屋根にスキー板を4セットも載せて岩原ゲレンデへの坂道を上っていました。
「ホンダN360」は前輪駆動車で登坂力に優れていたとはいえ、今ではとても考えられません。私も若かったのですね。
男児たるもの「水泳とスキー」は必修だと、私は考えていましたから。

緑の中ドライブを楽しんで2

2019年05月17日 | 旅行など
 小さな旅「ドライブ」を楽しみながら、今日(14日・火)で3日目の朝となりました。
白樺林に、「おいしい朝食・バイキング」、3回も入ってしまい温泉三昧、まあ、よかった。チェックアウトも11時というのはありがたい。

 今日はお昼頃には雨が降りだすという予報。昨日、ホテルの周りの「残雪に輝く山並み」を見ていました。今日はそれらを確認したいと思った。
残念ながら今日は曇り空で、山並みは見えません。それでも、方角を言ってなんという「山たち」なのか、ホテルのスタッフに訊いてみました。
しかし、誰も知らない。スタッフは、なんと外人であったり、地元の人がいないので、まあ無理もないでしょうが、知らない人ばかり。
ようやく売店のおばさんが地元の方とわかった。ロビーの北側に「上州・越後境の谷川連邦」の写真がありますよ、でした。
ということは、私たちの部屋から見えていたのは「尾瀬の至仏山」であったようです。








 雨の来ないうちにホテルを飛び出し一路帰路へ。まずは「水上IC」を目指しました。
なんと、昨日は「藤原湖の左岸」をくねくねと走っていましたが、とても時間がかかりました。
「ナビ」の示した帰り道は「藤原湖の右岸」でした。ホテルの送迎バスもこちらの道を走っていました。すいすい、なんということでしょうか。

 調子よく「関越トンネル」を一気に走り抜け、「塩沢石打PA」で休憩「「NHK朝ドラ・なつぞら」の再放送をばっちり見ることができました。
後は、家内に運転を任せました。「越後堀之内PA」休憩して、「芝桜」を鑑賞。

 「新潟空港IC]で下りて、いつもお世話になっている兄貴へのお土産「清酒・谷川岳」を届けてから、無事に帰宅でした。
今回のドライブの走行距離は、およそ「440km」ほどでした。
こんなことが、いつまでできるでしょうか。まあ、貴重な「小さな旅」ではありました。

緑の中ドライブを楽しんで1

2019年05月15日 | 旅行など
 12日(日)、この日は予約の取れた「舞子高原ホテル・南魚沼塩沢」に向かってのドライブ。
のんびりということで、まずは一般道8号線を長岡市方位面に走り出しました。見附市の「パテオにいがた・道の駅」で昼食。
しかし、その後、やはり高速道にしようということで「石打・塩沢IC」まで走りました。この日は、およそ100kmの走行でした。

 はやくホテルに到着した分、ゆっくり温泉、ゆっくり夕食、アルコールは「試飲セット」をお願いしました。


2日目は、ほんとにひさしぶりの一般道(17号線)での「三国峠越え」に挑戦。
途中、「ドラゴンドラ」ケーブルカーの超人気ぶりをみたり、「苗場スキー場・プリンスホテル」を眺めながら、いよいよ峠へ。
「群馬県」側に下り始めると、新緑に目がしみるほどでした。やがて「たくみの里」で昼食。何度来ても、ここはいいですね。










 元気を回復して、さらに「水上」の中心部へ。そこを通り過ぎて、「利根川上流」へぐんぐんと。
いくら走っても今宵の宿「水上高原ホテル200」に到着しませんでした。「ナビの設定」に不安を感じるほどでした。
かなりしんどいドライブでした。高度も上がり、やがて林道の樹木が「白樺」の林に代わってきました。

 ようやく辿り着いた宿は、とくに「源泉かけ流しの露天風呂」はまさに白樺林の中、最高だったのですよ。
二日目の走行は一般道だけで、130kmの走行でした。年寄りにはちょときつかったですね。

 

越中タイムスリップ編

2019年04月26日 | 旅行など
この日(20日・土)、すでに「富山県入善町」などあちこち走り回って、お昼近くになっていました。
しかし、「私の60年余り昔にタイムスリップしたい」ということに、「いわきのハム仲間」は快く応じてくれました。

 ランクルは富山県は下新川郡朝日町に入り河川「小川」沿いに上流へと走りました。やがて「小川ダム」が見えてきました。


 突然ドライバーXXHさんが目ざとく「羽入停留所」なる標識を発見。私は、一気に大昔にタイムスリップ。
そう、私は確かに60数年前、バスの中から「羽入バス停」の標識を見つけて驚愕してしまっていました。
我が先祖は、此処から「門徒衆開拓団」として越後にやってきたのかもしれない、そんな風に思ったものでした。

 高校の先輩と私はキスリングを背負って、ピッケルをもって、「朝日岳、雪倉岳、白馬岳」縦走を試みる予定でした。




「小川ダム」を通り過ぎ「朝日小川トンネル」やスノーシェッドを過ぎると終点でした。
何とそこには「小川温泉元湯・ホテルおがわ」がありました。60数年前は左手の「湯治場」のみでした。
私は、当時降りやまない雨に見舞われ所在なく、この湯治場に滞在して、金銭的にも心細くなったことが思い出されました。




やがて引き返すべき時間でした。
ランクルは下流へと走り出しました。「小川ダム」や下流の橋の上からアルプスの山並みを眺めました。
地元の方に尋ねると、一番高いのが「朝日岳」、その右手奥の方が「白馬岳」とか。2枚目の主峰が白馬岳なのかな。



 「小川温泉」から結果的には、どのように登ったのかは、忘却の彼方です。
ただ、かすかながら記憶にあることは、私は「雪倉岳」で残雪の谷間へグリセードをして転倒、ピッケルのブレードで胸を突いてしまいました。
たいへんな出血となり、先輩に荷物を背負っていただき、白馬岳麓の「蓮華温泉」の湯につかり消毒をしました。
そのときの先輩も、今は故人となっています。いまでも大変なご迷惑を、おかけしたことが忘れられません。

 さて、長くなった「越中への旅」も終わりにしますね。
帰り道、「いわきのみなさん」には、我が家でのお茶のひとときを過ごしていただき、すぐに帰路につかれました。
その日の夕刻、無事に全員それぞれのお宅に、とリーダーのXXH/太田さんからご報告をいただきました。

 それなりに、長く生きてみると、じつにいろんな人に支えられていいるんだなあ、これが実感です。感謝、感謝です。


越中入善散策

2019年04月25日 | 旅行など
 
この日(4月20日・土)は、気持ちのいい快晴でした。男四人衆、威勢よく宿を出発。
日本海側から見る「北アルプス」が雄大に春霞に浮かんで見えていました。まずは大きな扇状地の中を駆け巡ってみることになりました。


 近くの「舟見山」に「ランクル」が勢いよくかけ上り、「舟見城址館」と枝垂桜が迎えてくれました。
「黒部川」などがつくり上げたであろう広大な「扇状地」が眼下に広がっていました。日本海が見えて「舟見山」の名称が納得でした。






 次に、扇状地の中を海側に、北陸新幹線、北陸高速道、国道8号線を超えて「杉沢の沢スギ」へ。
「沢スギ」の林の中に、ひっそりと「入善乙女キクザクラ」が待っていてくれました。ここ杉沢で発見された新品種なのだそうです。
何とも言えない「気品」のある乙女でした。でも、この欝蒼とした樹林の中で、成長は大丈夫なのかな、乙女のことが心配でした。

 




 ここ「入善」も「チューリップ」栽培が盛んで、農家の方が球根生育のために花摘みに精を出していました。


 富山県での右往左往の記事を、もう一回書こうと思っています。
それは、私の「若いころの思い出」に、みなさんからお付き合いいただいた、とても貴重なこととなった、そんなことなんです。

越中は入善泊

2019年04月24日 | 旅行など
 このところ夏を思わせる日が続きましたが、今朝(24日・水)ほどは穏やかな薄曇りでした。静かな日になりそうです。

 先週(19日・金曜日)には、「いわき」のHAM(無線仲間)3人と私は、富山県黒部へと「北陸高速道」を走りました。
かねてから、私たちの思いを果たしたいと思ってきていました。無線仲間の故人宅にお邪魔し、お墓にもお参りをさせていただきました。

 この日、私たちは「入善町のバーデン明日(あけび)」に宿をとりました。たっぷり湯量の源泉かけ流しの温泉三昧でした。

 前置きが長くなってしまいました。翌朝、気づくと窓の外にはドラマが展開中でした。
左端の山が「(越中)駒ケ岳」とか。朝の露天風呂上がりだった体の冷えていくのも忘れて、シャッターを切ったりPLフィルターを回したり、
でした。








 ドラマは一区切りして朝食。いろいろと訪れたい所がたくさん。とにかく一刻も早くとチェックアウト。
田んぼに写り込む山々を車の窓からカシャリ。まずは山手の「舟見城址公園」目指して駆け上がりました。
山肌の樹林桜に日が当たっていて、見逃せないのがカメラマンの性(さが)なのでしょうね。




 じつは、4人の男が二部屋いただいていました。
私の相方はリーダーのXXHさん。無線もさることながらスマホなどの通信機材のプロです。
この夜、私のタブレットは、大掃除をしていただき、すっきり快適な状態に生まれ変わりました。

春の寄り道

2019年04月04日 | 旅行など
 3月月末の30日(土)、私たちは「H飛鳥」からの帰り道でした。
この季節、例年、日本海側の弥彦山山麓を散策することが定番でした。「野に咲く春のエフェメラル」に今年も会うことができました。

 キクザキイチゲとカタクリの花、とっても好きなお花です。心洗われるようです。




 毎年、ここ「地蔵院」に車を止めてひとしきりカシャリカシャリです。今年はどうも例年とはタイミングが違うようで、ちょっと寂しい雰囲気でしたね。
そのあと「西生寺」に移動してみましたが、やはり例年よりお花の数が少なかったようです。








 私が、ずっこけないように用心しながらカシャリしていました。
その様子に気付かれたようで、山歩き姿の女性に声をかけていただきました。やはりSNSを楽しまれているとか。
まあ、昨今の女性はたくましいというか、たいしたものですね。

なんで寒いの

2019年04月03日 | 旅行など
 昨日あたりから、強烈な寒波、4月だというのに。雪が降っては消えてを繰り返していました。
こうなると出かける気力もなく家に閉じこもりです。

 そこで、3月末、29日(金)のことになります。帰省中の長男を誘って、いつもの「H飛鳥」に「プラド」で乗り込みました。
いつものパターンです。温泉に飛び込んでゆっくり温まりました。曇り状態の海原が見えました。
フロントに問い合わせると、今日の日没は6時ころとか。期待できないのに、それでも着替えて外へ出る、寒い!

 どうってことなく、シャッターを切ってみる。しかし、寒風に震えあがり、早々に切り上げた。










 この写真は、30日(土)に訪れたお寺「地蔵院」から「寺泊分水の河口」方面を撮っています。「H飛鳥」も見えていました。

 じつは「H飛鳥」館内ロビーに、この写真と同じアングルで、分水河口から滝雲のように海に流れている雲海を写した作品が
展示されています。地元の人ならではとらえることが難しい決定的な瞬間。
いつも、神さまが私にも微笑んでくださる奇跡のタイミングを期待しているのですが、努力なしには奇跡はありえませんよね。

臥牛山(がぎゅうざん)

2019年03月19日 | 旅行など
 つい先日、撮影会で訪れていた「村上市」でした。しかし、15日(金)再び「いつもの3人組」で今度は「瀬波温泉」泊でした。
翌朝、早朝の温泉入浴のため廊下に出てみると、思いがけないドラマが始まりそうでした。急いでカメラをとりに部屋に戻りました。

 カメラはちゃちな「NIKON1J5」ですが、窓ガラスにくっつけて、左右に振ってはカシャカシャ。「お城山(臥牛山)135m」を」中心にして。
5:45頃から6:30頃まで頑張りましたが、寒くなって撮影を打ち切り温泉にドボン。村上の市街地が霧の下になっていましたね。













 写真は一応時系列ではあるのですが、カメラを左右に振っているのと空の状態がめまぐるしく変化していたようです。

 この日はチェックアウトして「岩船鮮魚センター」で買い物、後は海岸道路を一路新潟市へ。