私たちの「PHOTOグループf」のメンバーは、「Y観光」の日帰りバスツアーに参加しました。29日のことでした。
「紅葉の鳴子峡散策と最上渓谷舟下り」です。この日は奇跡の一日でした。前日の雨、ツアーの翌日は台風による大荒れでしたから。
磐越道では、会津の山や盆地を霧がたなびいていました。飯豊の山並みは冠雪で美しく輝いていました。
大きな「こけし達」に出迎えられながら「鳴子温泉郷」を通り過ぎ、「鳴子峡」バス停に到着しました。
目の前に広がる紅葉の大パノラマに息を呑みました。大変な人出で呆然と景色に見とれている間に仲間とはぐれてしまいました。
何はともあれ、石段をどんどん下り渓谷の流れまで降りてみました。
谷底の展望台まで降りても仲間には会えませんでした。
グループの仲間は、最後の写真に写っているアーチ橋の方に行ったようでした。
引き返すには、今度はきつい登りですから、立ち止まってはカシャリ、カシャリで息を整えました。
登っている途中で、下る仲間と「やあやあ、どうしたの!」なんて声を掛け合ってすれ違いました。
アーチ橋からの眺望も見事なものでした。
その橋の欄干で一番のポイントを占領しているカメラマンのグループがいました。
みなさん三脚には2台ずつのカメラをセットしていました。
ずっと向こうの紅葉のトンネルの中を、まもなく「ジーゼルカー」が通り抜ける、その一瞬を撮るのだそうです。
そうか、そうか、とんでもない高級カメラ2台ずつ、そして、そこまで狙うか。その人たちは、みんな若い人たちでした。
妙に感心しながら、もう集合時間となった私は、バスのほうに戻ったのです。
「紅葉の鳴子峡散策と最上渓谷舟下り」です。この日は奇跡の一日でした。前日の雨、ツアーの翌日は台風による大荒れでしたから。
磐越道では、会津の山や盆地を霧がたなびいていました。飯豊の山並みは冠雪で美しく輝いていました。
大きな「こけし達」に出迎えられながら「鳴子温泉郷」を通り過ぎ、「鳴子峡」バス停に到着しました。
目の前に広がる紅葉の大パノラマに息を呑みました。大変な人出で呆然と景色に見とれている間に仲間とはぐれてしまいました。
何はともあれ、石段をどんどん下り渓谷の流れまで降りてみました。
谷底の展望台まで降りても仲間には会えませんでした。
グループの仲間は、最後の写真に写っているアーチ橋の方に行ったようでした。
引き返すには、今度はきつい登りですから、立ち止まってはカシャリ、カシャリで息を整えました。
登っている途中で、下る仲間と「やあやあ、どうしたの!」なんて声を掛け合ってすれ違いました。
アーチ橋からの眺望も見事なものでした。
その橋の欄干で一番のポイントを占領しているカメラマンのグループがいました。
みなさん三脚には2台ずつのカメラをセットしていました。
ずっと向こうの紅葉のトンネルの中を、まもなく「ジーゼルカー」が通り抜ける、その一瞬を撮るのだそうです。
そうか、そうか、とんでもない高級カメラ2台ずつ、そして、そこまで狙うか。その人たちは、みんな若い人たちでした。
妙に感心しながら、もう集合時間となった私は、バスのほうに戻ったのです。