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柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

梅雨明け

2019年07月24日 | 音楽など
 昨日は「大暑」でしたが、どうも今日(24日・水)「北陸地方」も梅雨明けと発表されました。
私の部屋もぐんぐん気温上昇。昼過ぎには30度Cを超えました。危険ですからエアコン運転しながらのブログ三昧となりました。

 今回の写真は新潟市西区の「雪梁舎美術館」内のCafeで、コーヒーをいただいた時のカップです。

 今日は、いつか書こうと思っていたコンサートのことです。
facebookでその案内を承知していました。7月17日(水)のランチタイムコンサート「りゅーとぴあ・1コイン・コンサート」でした。

 「山形交響楽団トロンボーンセクションの方を中心にしたメンバー」4人での「究極の響き・トロンボーン四重奏」でした。
いきなり「007・ジェームズ・ボンド・メドレー」から始まりました。はじめて聴くトロンボーンの四重奏の響き・サウンドでした。
そして「J.S.バッハ/G線上のアリア」、ヴァイオリンとは違った趣の、しかし繊細な響きのメロディーにしびれました。

 ここからはトロンボーン演奏特有の音を滑らかに繋げるグリッサンド奏法で「ラッサス・トロンボーン」など
存分に4本のトロンボーンのハーモニーを聴かせてくれました。

 そして「赤いスイートピー」や「川の流れのように」となり、私のようなシニアにはたまらない演奏となりました。
やがて「ビートルズ・メドレー」の中の一曲「オブラデオブラダ」となりました。
この曲は、私の若いころ、フォークダンスを踊れずその輪に飛び込めずに焚火係をしていたみじめな思いを、思い出させました。

 最後はトロンボーン四重奏の「ポップ組曲第3番」ということで、トロンボーンらしさの究極の響きという感じでした。
それにしても、ここ「りゅーとぴあ・コンサートホール」の「ホールトーン」は今回も演奏者たちが激賞していました。

 すでに100回目を超える「1コインコンサート」、これからも大いに楽しみに、と思いました。

りゅーとぴあ・ピアノリサイタル

2018年11月26日 | 音楽など
 
ちょっと、遅くなりました。先週土曜日(24日)は午後から「新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ」でのコンサートに出かけました。
家内が「仲道郁代」さんのフアンというか大好きなピアニストで、仲道さんのピアノリサイタルでした。

 まず「ベートーヴェン ピアノソナタ・悲愴」


「シューマン トロイメライ、献呈」


「ドビュッシー 月の光、塔(パゴダ)、喜びの島」


 第2部に入り「ショパン」の楽曲が選ばれていました。
 「練習曲 革命、別れの曲、ノクターン第20番」


 「バラード 第1番、第3判、第4番」


 僕はピアノ演奏を真剣に聞き入っていましたが、気持ちよくなり「うとうと」もしたようで、家内につつかれました。
しかし、ショパンは私も大好き、オメメパッチリ、お耳ばっちり、よかったです。しびれました。

寺コンサートへ

2018年11月01日 | 音楽など
 
このところ、こちらでは西高東低の冬型の気圧配置となりました。
急激な寒さに震い上がっています。私の活動がにわかにスローダウン状態となってしまいました。

 ほんとは10月中に書こうと思っていたブログ「柄目木庵」ですが、気づけば今日は11月に入っていました。
例年、11月に入ると荒れるお天気を体験しています。今日も、お日様、雨、あられなどと目まぐるしい一日となっています。

 我が家の「ドウダンツツジ」が燃えるようです。お隣のモミジが黄色になりました。ご近所の住宅建設の工事も順調のようです。






 10月28日(日)午後から、「新潟市東区にある延命寺」での「第5回 寺コンサート」に行ってきました。
私たち二人は過去3回の「寺コンサート」に出かけていました。

 大きな本堂には、すでに大勢の方がびっしりでした。その中心に大型のエレクトーンと外付けスピーカーなど。
演奏者は「神田 将(Kanda Yuki)さん」、演奏活動20数年になる方です。
クラシック中心の演奏と「エレクトーンの能力を引き出すアレンジ」はすごく魅力的です。

 トークを交えながらの演奏は静かに、時にはダイナミックな怒涛となり本堂を揺るがしました。
今回のプログラムです。
*「タンホイザー大行進曲/ワーグナー」*「G線上のアリア/バッハ」*「ハンガリー舞曲第五番/ブラームス」
*「ベルガマスク組曲より月の光/ドビュッシュー」
そしてTVドラマなどのテーマソング、
*「西郷どん/篤姫/飛ぶが如く/千の風になって」など。
最後のパートでは
*「ペール・ギュントよりソルヴェイグの詩/グリーグ」*「マ・メール・ロワより妖精の園/ラヴェル」
*「君と旅立とう/サルトーリ」

 フルオーケストラの演奏にも負けない「エレクトーン」の多彩な表現と選曲でした。
余韻覚めませんでしたので帰り道、大型カフェ店でコーヒーをいただきました。
ところが、中年女性の3人が、互いにスマホで遊んでいて、興奮状態となり大声で騒ぎ始めました。
静かに会話を楽しむことも出来なくなり、音楽会の余韻もすっ飛んでしまいました。やれやれ、でしたね。

暑さ極まれり

2016年09月05日 | 音楽など
 このところ連日35度を超えるかな、そんな暑さが続いていました。
ところが、このブログを書きだした19時半ころ、にわかに風が吹き出してにわか雨が降りだしています。
まさに、ほっとしながら大急ぎで窓を閉めたところです。

 今日の画像は、以前に「福島潟」で撮影したものですが、作品候補のファイルから引っ張り出しました。
何しろ暑さに負けて、まず外出などせずに閉じこもり状態でしたから、最後の手だてでした。
暑さで育つ、たくましい「オニバス」です。






 さて、今日は、昨日4日(日曜日)午後の音楽会のことを書きたいと思います。
新潟市秋葉区文化会館ホールでのコンサート「新潟セントラルハーモニー管弦楽団・第3回演奏会」でした。
 新潟のプロのアーティストたちによるオーケストラです。指揮:磯部省吾、ピアノ:品田真彦でした。

 プログラム
モーツアルト/歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲
モーツアルト/ピアノ協奏曲第23番イ長調、いかにもモーツアルトサウンドと言う感じの楽曲でした。
休憩後は
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」でした。ウォーキングを心がけている僕にはぴったり。
とくに「新津川上流」へ散歩するときの情景です。ときには、突然の雨風で大慌てで逃げ込んだり、
ベートーヴェンも散歩好きだったのでしょうか。

 そして、ひとまず終わったコンサート。カーテンコールが繰り返され、
指揮者が指揮台に飛び乗ったと思うや、始まったのです。泳ぐような身振りの指揮、
なんとなんと「ブラームスのハンガリー舞曲 第1番」でした。押し寄せる音楽の波。
おわっても鳴りやまぬ拍手でした。

 この9月21日には、このホールに「ヴァイオリニスト大谷康子リサイタル」です。
まるで、夢のようです。


ワンコインコンサート

2016年08月28日 | 音楽など
 今日は、それなりに日差しも強かったのですが、風が強く、そのせいでしょうか、まあ、さわやかな日でした。
明日は台風10号がらみの「フェーン現象」で気温も上がりそうです。いまからこんな具合では先が思いやられます。

 写真は27日土曜日の朝散歩で撮ったものです。雨上がりの露に濡れたお花が、ちょっときれいでした。






 土曜日の午後、地元「秋葉文化会館」での「ヴァイオリン ワンコインコンサート」でした。
ヴァイオリニストは秋葉区出身の「加藤 礼子」さん、ピアノ伴奏は新潟市出身の「斎藤 晴海」さんでした。
わが地元に、こんなに素晴らしい音楽家たちがいるなんて、認識を新たにしました。国際的にも活躍されているお二人でした。

 我が文化会館は、まるで「UFO」みたいですが、周りの水に浮かぶ「里山」のイメージなのだそうです。
以前に、会館の中をしっかり見学して撮影もしたことがありました。
この会館で演奏の機会をもった音楽家たちが、異口同音に会館の音響(ホールトーン)をほめているようです。
やや小ぶりな会館ですが、それだけに地域密着のイベントを持ちやすく、私のお気に入りのホールです。




 今回のプログラムは
「エルガー 愛の夢」「ランゲ 花の歌」「クライスラー 愛の喜び、愛の悲しみ、中国の太鼓」などおなじみの楽曲が続きました。
そして、「プーランク ヴァイオリンソナタ」「ラヴェル ツィガーヌ」でした。
アンコールは「チャルダーシュ」「タイスの瞑想曲」を演奏されたのですが、その素晴らしい演奏に拍手が鳴りやみませんでした。
いやー、素敵なひと時、いいものですね。
お帰り前に会館内の「CAFE OTENTO]で一服のコーヒーは言うことなしでしたよ。

ポール・モーリア・ラブ・サウンズ

2016年05月19日 | 音楽など
 先週土曜日(14日)のことでした。
私ども夫婦は、かなりの金額のコンサートチケットを手に入れていました。
「ポール・モーリア」と大きく書かれていたパンフレット。何が何でも手に入れたかった、なつかしのサウンドですから。

 指定席でしたから、開場までに間に合えばいいだろうと「県民会館」に到着。
ところがです、隣の陸上競技場でのイベントなどもあり、何れの駐車場も満杯。大きな誤算でした。


 やむなく、離れた市役所の駐車場に入れざるを得ませんでした。
開演時間は迫るし、大きく迂回している空中回廊を、急ぎに急ぎました。ロコモの足が猛烈に傷みました。でも、何とかセーフ。






 ところが、始まってみると「ポール・モーリアのサウンド」では、ありませんでした。
やたらとドラムスの音やブラスの音が響きました。どうしたことでしょうか。

 改めてプログラムをみると、大きな活字で「ポール・モーリア」、中くらいの活字で「ラブ・サウンズ・コンサート」。
その下に小さな活字で「ジャン・ジャック・ジュスタフレ・グランド・オーケストラ」とあるではありませんか。

 まあ、自分たちの不明を恥じるばかりでした。気を取り直して聴きました。
「シバの女王」とか「恋はみずいろ」など、やはり素敵でした。まあ、いいか!26曲も演奏してくれたのだから。

 帰り道、気分直しにとっても素敵なカフェに立ち寄りました。

ラ・フォル・ジュルネ新潟2016(3)

2016年05月05日 | 音楽など
 私たちの、この日(4月29日)の最後の選択は、なんと「りゅーとぴあ」の「能楽堂」においての
「東京交響楽団弦楽アンサンブル」の演奏、テーマは「夜の散歩」でした。

 ボッケリーニの小弦楽五重奏曲「マドリードの通りの夜の音楽」、とても楽しい曲でした。
そして、モーツアルトの「セレナード第13番 アイネ・クライネ・ナハトムジーク」。
能楽堂での演奏を聴くなんて初めてのことでした。きっちりと歯切れのよいサウンドでした。
モーツアルトも「びっくりぽん」のことでしょうね。この曲は、いつ聴いても素敵ですよね。

 この日は音楽漬けの日でした。満足感と余韻に浸りながら「りゅーとぴあ」の外に出ました。
するとどうでしょう。目の前の「県民会館」の壁面一杯にダイナミックなの「プロジェクションマッピング」が展開されていました。












 この「ラ・フォル・ジュルネ」が終わると、また季節が動くようです。
来年もまた楽しむことができるでしょうか。期待されますね。

ラ・フォル・ジュルネ新潟2016(2)

2016年05月04日 | 音楽など
 4月16日「秋葉区文化会館」での「プレ公演」で「四季の絵」が飾られていました。
とても印象に残っていた絵でした。「りゅーとぴあ」で再び目にすることができて幸せでした。




 次の公演までの時間「りゅーとぴあ・展望ラウンジ」に移り、軽めの夕食としました。
外を眺めると、ちょっと怪しげな雲行きとなっていました。


 ガラスにカメラを押し付けながら、屋上庭園からの「県庁」を意識して撮ってみました。


 今度はおなじく「ビッグスワン・サッカー場」を撮ってみました。「信濃川」の流れも入っていました。

 
 開演前に「コンサートホール」では、パイプオルガンを中心にプロジェクションマッピングが行われていました。


 私たちは、このホールで「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」の「不思議の森・音楽の森」を楽しみました。

さらにこの後、「東京交響楽団アンサンブル」の演奏を「能楽堂」で予定していました。

ラ・フォル・ジュルネ新潟2016(1)

2016年05月02日 | 音楽など
 4月29日は、私たち夫婦にとっては「スペシアルディー」です。数年前に50周年を過ぎています。
この日の午後、今年も「ラ・フォル・ジュルネ」の主会場である「りゅーとぴあ」に行きました。

 清々しいお天気模様です。新緑と青空に映える「りゅーとぴあ」の「屋上庭園」や「県民会館」を「コンデジ」でパチリ。



 
 そのうちに、駐車しているの車の「リアウィンドウ」のガラスに鮮やかに映っている木立などに気付きました。パチリ。




 まず、「りゅーとぴあ」の劇場を利用した「アマゾンステージ」です。
今年は、すべての演目は「ナチュール・自然と音楽」をメインテーマとしています。


 ここで、「新潟中央高校コーラス部」による「風のささやきや嵐」を合唱で表現した楽曲でした。
家内は自分の後輩たちの活躍に、すっかり感動したようでした。

 次は打楽器アンサンブルの「Percussion Performance Players」で、打楽器の様々なパフォーマンスに圧倒されました。

 この後に予定しているステージまでは、ちょっと時間がるので「りゅーとぴあ6階」の「展望ラウンジ」で
早めの夕食としました。

春のシンフォニー

2016年04月17日 | 音楽など
 昨夜は「秋葉区文化会館」で「ラ・フォル・ジュルネ新潟2016」のプレ公演がありました。
本公演の前のプレ公演が地元で行われるなんて、なんとも幸せなことでした。
今年のテーマは「ナチュール・自然と音楽」です。

 演奏会は、このたびの「熊本震災への献曲」ということで、「バッハのG線上のアリア」から静かに始まりました。
この後は「自然へのオマージュ」として、自然とのかかわりをテーマとするクラシックの名曲が演奏されました。
最後の楽曲は「ベートーベンの交響曲6番・田園(抜粋)」でした。どの楽曲も素敵でしたよ。
演奏は「LFJ新潟2016スペシヤル市民オーケストラ」でした。

 今日の、私の画像は「新津川遊歩道を歩いて・春」とでもしましょうか。










 私には、もう少し「桜花の写真」が掲載を待っているのです。いずれご紹介です。しばしのお付き合いよろしくです。

素晴らしき音楽会

2016年02月29日 | 音楽など
27日(土)、夕方6時開場の「秋葉区文化会館」に家内と共に急ぎました。
かなり余裕をもって出かけたはずなのに、すでに長蛇の列。全席自由席でしたが、それでもベストな席をちゃっかり確保しました。

 新潟で活躍するプロの音楽家を中心に編成された「新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団」の第2回演奏会でした。
この日の指揮者は「磯部省吾」さん。そして15名の弦楽器とチェンバロでした。




 最初の演奏は「W.A.モーツアルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
こんな名曲のしかも全楽章を、目の前の演奏で聴けるなんてすごいことでした。
この「秋葉区のホールトーン」は、多くの方が認める素晴らしさです。弦楽演奏のサウンドを堪能できました。

 次は、音楽の父J.S.バッハの次男C.P.E.バッハの「フルート協奏曲ニ短調」でした。
フルートは「石丸涼子」さんで、このオーケストラの代表でもあるようです。三条市在住の方でした。
素敵なフルートの音色が存分に引き出され、会場いっぱいに広がりました。

 ここで、休憩

 最後の楽曲は誰しも聴いたことがる名曲中の名曲「ヴィヴァルディ/合奏協奏曲「四季」全曲」でした。
今宵のヴァイオリン独奏は新潟市出身の「稲庭達氏」が予定されていたのですが、オファーの後急逝されたのでした。
稲庭さんの追悼演奏会となり、親交のあった「大谷康子」さんが独奏を引き受けられたのだそうです。

 オーケストラの揃ったところに指揮者と共に「大谷康子」さんが登場されました。
彼女の演奏は何度となく聴く機会があった私たちですが、今宵の彼女にはオーラを感じました。その存在感たるや、すごい!
春夏秋冬、各3楽章ずつ、全曲演奏です。
シーズンごとに、花が咲き、小鳥も歌います。嵐、とどろく雷鳴もあります。けだるい夏の日、収穫の日もあります。
神がかりとも言えるような演奏に、彼女のストラディヴァリウスがホールに満ちました。いやはや、いやはや、私のコーフン度も最高になりました。

 そして、最後、「故稲庭さん」の奥様も第1ヴァイオリンで演奏されていたことが紹介されました。
「大谷康子」さんのご挨拶のあと「カッチーニ/アヴェマリア」がしみじみと会場を満たしました。
もう、言うことなし。こんな素敵なことってあるのでしょうか。
 

ブルノ・フィルハーモニー

2015年11月13日 | 音楽など
 
11月8日(日曜日)、この日は雨交じりのさえない日曜日でした。
私たちは、数か月前にチケットを購入して、楽しみにしていた日でもありました。

 「チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団」のコンサートでした。
日本の各地でのコンサートを開きながら、この日は「りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館」コンサートホールでの演奏でした。

「りゅーとぴあ」のエントランス付近、屋上庭園、ホワイエ、カフェの様子などをスナップしてみました。












 演奏曲目は、チェコの誇る作曲家による定番の「スメタナのモルダウ」と「ドボルザーク・新世界より」でした。
このような曲を誇りを持って世界中で演奏できるなんて、素敵なことですね。
さらに、チェコのピアニストの演奏で「チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番」でした。
華やかに、力強く怒涛のように押し寄せる音の波。しばし至福のひとときを過ごせました。

音楽の秋2

2015年10月15日 | 音楽など
思いがけず「Jazz」の演奏会に行くことがありました。
先週土曜日(10日)の午後、いつもの「秋葉区文化会館」でした。
「Swing Hard Jazz Orchestra  12th AUTUMN LIVE」でした。入場無料です。

 オープニングの案内で「写真はどんどん撮っていただいてもよろしいです」とのアナウンスがありました。
さいわい、持っていた「NIKON1」を取り出して、ステージ撮影に挑戦してみました。

 第一部は新潟市出身の「小竹美穂」さんによる司会と彼女のヴォーカルでした。
次々と演奏されるダイナミックでリズミカルな演奏に、私の膝がひとりでにリズムを打っているのに気づきました。

 「WHEN YOU WISH UPON A STAR」「SUMMER TIME」「ALL OF ME」「DAYS OF WINE AND ROSES」などが
彼女のヴォーカルで演奏されました。













 休憩をはさんで、第2部。
私がいつか耳にしたことのあるような「JAZZのスタンダードナンバー」が「えのもとくみこ」さんのヴォーカルで、
どんどん演奏されました。
いやいや、素敵ですね。まったくリズム感ゼロの私の体も、Swingしているのには、私もビックリでした。
「TAKE THE A TRAIN」「THE GIRL FROM IPANEMA」「悲しき雨音・すてきな16歳」「SUPER STAR」
「NIGHT AND DAY」「FLY ME TO THE MOON」、そして最後は「テネシーワルツ」でした。
私と同じ歳の「江利チエミ」さんが思い出されました。

 思いがけないJAZZコンサート、私の体もSwingしちゃいました。また聴ける機会があるでしょうか。

音楽の秋1

2015年10月10日 | 音楽など
 このところ家族(家内)サービスで、週末になるとあちこちと出かけています。
10月4日は、午前午後と「コンサート」の梯子でした。
「秋山郷からの帰り道」では、私の足の不具合で、家内の運転で無事帰宅できていました。そんなわけで、私なりの気遣いサービスでしょうか。

 午前中は地元「秋葉区文化会館ホール」で「「おもてなしミニミニコンサート」でした。
秋葉区出身の「田村亮太(上越教育大大学院在籍)」さんのサキソフォン演奏、伴奏は「小黒英美里」さん。
1.「G線上のアリア」、2.「主よ人の望みの喜びよ」、特に2曲目は家内のピアノのレパートリーでもありました。

 途中、緊急避難の訓練が入ったりしました。
さらに 3、「ファンタジー」、4、「モーリス、若い娘たちのファランドール」など。
「サキソフォン」の音色って、こんなにも素敵だったとは。とてもよかったです。

 さて、午後は会場「りゅーとぴあ」に移動しました。
「2015年 新潟県音楽コンクール 第50回記念コンサート」で「音楽のよろこび」でした。
「ニコン1」で会場のあちこちをパチリ・パチリしておきました。私の「お気に入りスポット」でもありますから。












 過去のコンクールで優秀な成績を収めた方々による「記念のコンサート」でした。
まず、4台のグランドピアノでの8人による連弾(審査員と入賞者、各4人ずつ)に度肝を抜かれました。

 声楽(シューベルト 魔王)、弦楽アンサンブル(ラ・カンパネラ、チャルダッシュ)など。
さすがな演奏、実力でしょうか。素敵で楽しめました。
 後半は「新潟交響楽団」と「ピアノやフルートのコンチェルト」など、盛りだくさんな楽曲演奏が続きました。

 新潟県からも多くの優秀な方々が出ていて、国際的にも活躍されていたり誇らしく思いました。

朝の露

2015年10月02日 | 音楽など
 爆弾低気圧が来るか来るかと心配しながら過ごしていました。
まだなのでしょうか、来ちゃったのでしょうか。

 ちょっとこのところサボって、朝の散歩がおろそかになっています。
腰痛があるので、言い訳にしています。弱いね!私は。
でも、数日前の朝散歩で、朝の日差しと露のコラボ写真が撮ってありました。










 去る9月27日(日)の午後。家内に誘われて新潟市東区の「延命寺」なる寺に出かけました。
「寺コンサート ザ・クラシック エレクトーン演奏・神田 将」です。
寺の本堂がコンサートホールになり、すでに大勢の方が詰めかけていました。

 一台のエレクトーンが、フルオーケストラに負けないサウンドの演奏をすることに度肝を抜かれました。
ジャンルごとに演奏された楽曲の構成が、すばらしいと思いました。
「運命のクラシック」では、ベートーベンの「運命の第1楽章」「田園の第2楽章」。
「名曲喫茶のクラシック」では、「女学生、シンコペイテッド・クロック、ブルータンゴ」。
「スポーツのクラシック」では、「トリッチ・トラッチ・ポルカ」「ギャロップ」「剣の舞」。
「愛と平和のクラシック」では、「アランフェス協奏曲第2楽章」「ダフニスとクロエ第2組曲」。
なんとも心憎い楽曲構成と「すごい、すばらしい演奏」でした。