柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

県立植物園での写真展(H27)

2015年05月31日 | 日々これ好日
 さて、目下、私たちの「秋葉写真クラブ」では「県立植物園」の屋内展示室で写真展を行っています。
5月26日(火)から6月7日(日)です。

 せっかくの機会ですから、改めて「NIKON1」を持って、植物園を訪ねてみました。
植物園の池は赤や白などの「スイレン」で、びっしりでした。


 さっそく園内に入ってみました。「花や風景の写真展」の案内板が目につきました。






 せっかくですから、植物園内を一回りしてきました。
見慣れたディスプレーですが、やはり「派手な色合い」のものに、ついつい目が向いてしまいます。






 毎年のこのころ、植物園での写真展を予定していてくださる植物園側には、とても感謝しています。
「秋葉写真クラブ」として、植物園や下越病院での作品発表ができることに励まされて、
会員一同張り切って写真撮影に打ち込んでいます。

桑の実を食べました

2015年05月29日 | 日々これ好日
 いつもの朝のように、今日も新津川上流の方に歩きました。
折り返し点の「太鼓橋」を渡って、対岸の遊歩道側に移りました。

 ひょいと気づくと、見慣れない「木の実」が。良く観察するとまぎれもなく「桑の実」です。
黒くなったやつを3粒ほど、口に放り込んでみました。甘酸っぱいおいしさが口中に広がりました。

 少年のころに一気にタイムスリップしてしまいました。
どういう事情でしたでしょうか。そのころ「お菓子箱」に桑の葉を敷き詰めて「ぼこさま(カイコ)」を育てていたものでした。


 今日は、思いがけないことがいくつかありました。
あれだけ咲き誇っていた「マーガレット」に代わり「キンケイギク」が勢い盛んという光景となってきました。




 遊歩道わきの草むらに、いろんな草花が咲いています。
この近くで農作業をされている人たちの「心尽くし」のようです。いやー、ありがとうございます、つぶやきながらカシャ。






 なんと、大きく白い「紫陽花」の花が、見事に咲いていました。


 痛み始めている腰を、さすったりしてはカシャ。
目標の5,000歩には及びませんでしたが、4,000歩を超えました。

朝散歩7

2015年05月27日 | 日々これ好日
 今週の土曜日、先輩カメラマンたちのグループ合同撮影会に声をかけていただきました。
福島県の「裏磐梯」を中心に精力的な撮影会のようで、撮影地点もたくさんのようです。
何はともあれ、皆さんにご迷惑とならないように、ウォーキングで体調の準備をしています。

 朝散歩に出かけようとしていると、我が家の庭の「紫陽花」に小さな花を発見。
灌木状の下の方に、一番咲の小さな「紫陽花の花」を発見。腰をかがめてピントを合わせますが、ふらつきが止まりませんでした。


 例により、気分の赴くままに歩いてはカシャ。なんとも、のどかです。








 さて、もう一つのブログ「柄目木庵・収蔵庫」の方に、
外部の展示場などで展示していただいている、最近の私の作品などご紹介しております。
「まちの駅・ぽっぽ」での「PHOTOグループFの第25回展」、
それに「県立植物園」での「花と風景展・秋葉写真クラブ」などです。

 どうぞ、この「柄目木庵」の「ブックマーク」からお入りくださいますよう、ご案内申し上げます。

錦織健デュオ・リサイタル

2015年05月25日 | 音楽など
 昨日24日(日)は、かねてからたのしみにしていた「りゅーとぴあ」での音楽会。
日曜日のことですから、「りゅーとぴあ」の駐車場も満杯に近い状態でしたが、
早めに出かけたことで運よく駐車できました。

 この日はギターの「荘村 清志」とテノールの「錦織 健」のデュオ・リサイタルということで、
とても期待して出かけました。「りゅーとぴあ」の6階ラウンジで「越後姫のジェラート」などで時間調整。
屋上庭園には「マーガレット」が咲き乱れていました。 




 コンサートが始まりました。
広いコンサートホール。ステージではギター演奏用のいすが一つ。
アコースティックギターの静かな「生音」の響き。「アリアと変奏曲(フレスコバルディ)」「麗しのアマリッリ(カッチーニ)」など。
ギターの伴奏でテノールの歌声がホール一杯に響き渡りました。「オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)」や、
日本の歌曲「初恋、箱根八里、この道、砂山」、そして復興ソング「花は咲く」など。
マイクやパワーアンプなしの「ホールトーン」を楽しめる演奏会は久々でした。ほんとに、しびれました。




 第2部はギターの名曲「アルハンブラの想い出」で始まりました。リクエストで「禁じられた遊び」、言うことなし。
また、「エストレリータ、アマポーラ、グラナダ」などホールを揺るがすばかりのテノールの響きでした。
まあ、120%満足できたコンサートでした。このような経験は今後ともありそうには思われませんでした。

 コンサートが終わった「ホワイエ」の雰囲気も、とっても素敵な光線状態でした。「NIKON1 J5」でした。

朝散歩6

2015年05月23日 | 日々これ好日
 21日の日は朝散歩と夕方の散歩で、合計10,000歩を超えることができました。
昨日22日は「ぽっぽ」での作品展示の設営、その後の晩酌会などで、思うように歩けませんでした。

 気合を入れて、今朝ほども朝散歩に出かけました。
さわやかな初夏の日差しと風の具合です。例により、目に留まるものはカシャカシャと撮りながらです。
「ウグイス」の音色に口笛で応えてやると、応えてくるように思われます。
この辺を縄張りにしている「キジ」も、さかんに「ケーン、ケーン」です。

 こうなると、まるで「交響曲6番 田園」の風情です。「ベートーヴェンの気分」です。
でも、ひざと腰が痛くなってきていました。一休みが必要なようです。友に携帯メールをしながら休憩でした。














 今日は「新津川」の上流に向かって歩きました。
たいていは写真で紹介している「太鼓橋」が引き返し点になるのですが、今日はその手前で引き返し「4,000歩」でした。

朝散歩5

2015年05月21日 | 日々これ好日
 頑張って、朝のウォーキングに出かけています。
まずは、一日の歩数5,000歩が目標です。今日は「新津川下流」への遊歩道でした。

 雨上がりの草むらの露が、きらきらと宝石のように輝いています。「つつじ」も終わりのようです。




 下流に向かってのウォーキングの「折り返し点」になる「秋葉区図書館」、それに「ひまわり橋」です。




 帰り道は、我が家に近づくと遊歩道を離れて、ショートカットです。
ご近所の「ヤマボウシ」や「テッセン」が咲いていました。




 この程度ですと「4,000歩」程度ですから、目標達成のため、後ほど補うことにしています。 
調子のいい時には、午後から、特に夕方、もう一度歩いて、合計で「一万歩」達成などと言うことあります。
しかし、そんなときは翌日にまで、痛さと言うか疲れが残り、さえない一日を過ごす結果となっています。

 ですから、まあ、焦らずに「脚力」を付けていこうと思っています。「NIKON1 J5」があるから、歩けるようなのです。
しかし、すでに「撮影会」や「里山登山」などのお誘いをいただいています。なんとか「がんばっぺ!」の気持ちです。

展示会への準備

2015年05月19日 | フォトギャラリー
 今朝ほどは、雨上がりのさわやかな朝でした。
昨日は2回に分けてのウォーキングのトータル歩数が「11,000歩」を超えました。
一万歩を超えたのは、これで2回目でした。しかし、今朝ほどは脚などが筋肉痛で、ウォーキングは休みました。

 今月末には、私の所属する写真クラブ(秋葉とPHOTOf)での展示会が続き、写真作品が何枚も必要となっています。
何枚かを作品候補としたのですが、展示作品とはならなかった写真で、今日は構成してみました。







 以上は「県立植物園」での撮影でした。

 次の写真は、先の週末、堂々たる驀進の様子を撮ることができました「SLばんえつ物語号」です。
「C6120」は初めての対面で感激しました。


 いずれ、私の展示作品はブログ「柄目木庵・収蔵庫」の方でご紹介できることでしょう。

 私の多くの写真仲間は、公募展(県展、区展)などに応募して、入賞したりしています。
さすがな作品を撮っている素晴らしい仲間たちです。その「こだわり」や「向上心」には、いつも脱帽しています。

 私はといえば、さっぱり変わり映えのない、平平凡凡な写真ばかり撮っています。
まあ、「きれい、すてきだ」などと「心のままに」シャッターを切るだけなのです。
もう少し、表現へ「こだわり」があるといいのでしょうね。ただ、無心に楽しく撮っている、と言うところです。

朝散歩4

2015年05月17日 | 日々これ好日
 このところの朝の散歩は、道端に咲く「野の花たち」に癒されます。

 それにしても、草花の名前は、どうもどうもと申し訳ない状態です。定かではありません。
せめてもと、カメラ(J5)を向けてあげています。それぞれのお花たちが、まさに輝いています。

 線路わきに群れて咲くのは「マーガレット」でしょうか。


 やぶの中から顔をのぞかせているのは「ウツギ」だと思うのですが、どうでしょうか。


 たくさん頑張っているのは「ヒメジョン」かな。


 毎年、咲き始めるのを待っていた「シラン」、今年も発見できました。ほっとしています。


 最近は「スノーフレーク」もあるけど、これが「スズラン」ではないでしょうか。


 田んぼの脇で咲いていました。いろいろと似たような花が咲きますけど、これって「ジャーマンアイリス」でしょうか。


 やはり、風薫る五月ですね。この季節がもう少しこのままとどまっていてほしいものです。

国上寺から五合庵へ

2015年05月15日 | 日々これ好日
 7日(木)、この日は久しぶりに「良寛さまの五合庵」を訪ねていました。その後に「寺泊岬・H飛鳥」でした。

 「国上寺」の駐車場に車を止め、国上寺境内を通り五合庵に向かいました。
まずは「お地蔵さま」に手を合わせ、木漏れ日の道をたどり、急な自然石の石段をくだり、到着です。


 何度も訪れている「五合庵」ですが、この新緑の季節は久しぶりです。
さいわい、あまり人影もなく独り占めの五合庵を「NIKON1 J5]で撮り続けました。心和むひと時でした。
カメラの小型で軽量と言うのがたまりませんね。




 駐車場への帰路は「千眼堂つりばし」を渡り、展望台へ。眼下に「燕市と大河津分水路」が見えました。


 よく日の帰り道、間瀬海岸から峠越えをして「岩室」にでました。
普段とは違う方角からの「弥彦山・多宝山」の姿でした。車の中からパチリの手軽さが何ともいいですね。


 「NIKON1]を買ってから、新しく「閲覧ソフト・ViewNX-i」と「調整ソフト・CaptureNX-D」となっています。
インストールして間もなくで、使い勝手に不慣れで、ちょっと難儀をしています。

 それにしても、つぶやかずにはおれませんね。
憲法解釈だけで、大変なこともいくらでもできちゃう。平和維持には、これしか道がないのでしょうか。
こんなに急いで、時間がないなんてことでいいのでしょうか。私が心配性なのかな。

寺泊岬の夕日

2015年05月13日 | 旅行など
 連休明けの7日(木)でしたでしょうか。
いつものように、急に話がまとまりました。寺泊のいつものお宿「H飛鳥」も確保できました。

 久しぶりに「良寛さまの五合庵」も訪れたいし、「夕日撮影」もしたい、「NIKON1」も使ってみたい。
理屈はいくらでも浮かびました。まあ、出かけよう、ということになりました。

 温泉入浴もすませて、撮影の体制を整えておきました。サンセット30分前に「展望デッキ」に馳せ参じました。
デッキでは大勢の人たちが、ワイワイガヤガヤと日没のドラマを楽しんでいました。
しかし、落日前に海上を覆っていた雲の中に日が沈んでしまいました。さーっと人もいなくなりました。


 でも、私のほかに、タブレットをかざして、夕焼撮影に一生懸命なお二人がいました。
拝見すると、すてきに撮れていました。なんとも、すてきなご夫婦でした。




 さすがに、夕闇が迫ってくると誰もいなくなりました。
この展望デッキは、縁結びなどの仕掛けも用意され、昼の間は大変な賑わいだったことでしょう。
やがて、ハートマークにも灯が灯りました。私も「H飛鳥」に戻ることにしました。






 次回は、「NIKON1 J5」で撮影した「五合庵」などが紹介できることでしょう。

三条市下田

2015年05月11日 | 日々これ好日
 5月5日、久々に三条市の下田(しただ)地区までのドライブでした。長男の「プラド」はさすがの乗り心地でした。

 最初に訪れたのは、いまや世界的なブランドとなっている「スノーピーク」アウトドアー用品の製作販売の会社です。
私は、およそ10年ほど前にアメリカを訪れていました。ワシントン郊外「ロックビル」のスポーツ用品店で、
特別な一番の場所に展示されていたのが「スノーピークの製品」でした。びっくりするやら誇らしく思ったものでした。

 この「子供の日」は会社の展開する広大な野営地に、家族ずれなどのカラフルなテント村が展開していました。
数えきれないくらいのテントの数でした。 




 この後、下田の「南五百川(みなみいもがわ)」の棚田百選に選ばれている棚田を見に行きました。
ちょうど田んぼには水が張られて、一部田植えも終わっている棚田もありました。






 棚田の最上段までの斜面を登り、カシャカシャと景気よくシャッターを切っていました。
帰りに別のルートでおり始めたところ、田植えの終わったばかりの棚田の水面に「粟が岳」や樹木が写り込んでいました。
傾きかけている日の光も最高の演出状態でした。
ところが、我が「NIKON1 J5」はバッテリー切れでした。最高のシーンを目の前にして泣くに泣けない状態でした。
いやー、予備のバッテリーを、さっそくにも手配をしました。基本的なことの手抜きがもたらした悲劇でした。

朝散歩3

2015年05月10日 | 日々これ好日
 朝の散歩の出がけに、ふと我が家の庭のショットを、それなりにいい雰囲気でした。


 我が家のご近所の、いわゆる旧家ともいえる家々には、写真のような蔵があります。
むかしは、この辺も治水が悪く、水害などもあったことでしょう。いわゆる「水蔵造り」の倉です。


 今は人工的に掘削された分流が「能代川」となっていますが、その昔、この「新津川」が「能代川」でした。
この川の周辺部は石油掘削が盛んでした。石油掘削用のやぐらが林立していたのだそうです。
今でも川岸から原油が漏れ出して、川が汚染されているところがあり、鉄板の隔壁や吸収マットで対応したりしています。


 それでも、けっこう水鳥なども遊んでいたり、ほっとしています。現在は「アシ」がどんどん成長しています。


 あまり見かけない素敵な色の「ツツジ」に、思わずシャッターを切っています。




 

朝散歩2

2015年05月08日 | 日々これ好日
 さいわい、このところ春と言うよりは初夏の陽気が続いています。
私の朝の散歩も順調です。カメラ(NIKON1 J5)と共に歩いているからでしょうか。
新津川の遊歩道には名もない「小さな橋」が何本か架かっています。

 我が家に一番近い橋です。SL撮影では、この橋を利用して撮影ポイントに直行です。


 橋は人の通行ばかりではなく、水道水やガス輸送などの橋も架かっています。




 私が新津川の上流に向かって歩くとき調子が悪いと、この小さな橋が引き返し点となります。


 そして、調子がいいときには、この太鼓橋が引き返し点となっています。


 もうちょっと頑張ると桜の公園「一ノ堰分流公園」となります。じつは、そこまでが密かな目標点なのです。

 新津川に何本も架かる「小さな橋」には、名前がありません。
以前、役所の方に「名前募集」とかして、名前をつけたらいかがでしょうか、と提案したことがありました。
でも、反応がいただけていません。
ただ一本だけ、新津第2小学校近くの橋だけは児童たちが「ひまわり橋」と名付けてくれました。素敵なことですよね。
この「ひまわり橋」は、私が下流方面に歩いた時の引き返し点となっているのです。

八重桜の落花

2015年05月06日 | フォトギャラリー
朝の散歩の時ですが、遊歩道がピンクロードとなっている部分があります。

 なんと、びっしりと八重桜の落花なのです。
早々と散り果てた「ソメイヨシノ」などのハラハラと散る風情とは大いに異なるようです。
まるで「つばきの落花」のようです。これはこれなりの風情ではありますね。












 ハラハラと散りゆく、いや豪快に散りゆく、いろんな散り方があっていいのでしょうね。

朝散歩1

2015年05月05日 | 日々これ好日
今日は「子供の日」、昨夜来の雨で今朝ほどはとてもさわやかな空気の中での朝散歩となりました。

 今月5月に入ってから、ほぼ毎日「NIKON1J5(ミラーレスカメラ)」を肩からぶら下げて、朝の散歩に出かけています。
私の「新津川遊歩道」では、八重桜も散り終わり、日々緑の様子が変わっています。季節の変化を急いでいるみたいです。

 これから、しばらくは「J5カメラ」での画像を載せることになります。数日前の画像からです。
今は「ツツジ」が盛んですね。「シャガ(D600で撮影)」が咲いていました。












 実は、私の朝散歩は歩き出すと、直に右ひざが笑って、カクンカクンとなっていました。
昨年の暮れの怪我、胸椎圧迫骨折の後遺症みたいなもので運動不足が原因でしょうか。
最初は1,000歩も歩けなかったのですが、それが2,000歩、さらにカクンカクンの始まる歩数が伸びてきていました。
どうも5月に入り、お天気にも恵まれて、さらにカメラを持ち歩いて、立ち止まっては撮る、このことも具合がいいようです。
ついに、今朝ほどは目標にしていた「5,000歩」をカクンカクンなしで歩きとおせました。
ささやかながら、達成感もありました。ちょっと大げさでしょうかね。