私ども夫婦は先週末、ちょっと「孫欠乏症」になっていた。症状を改善し、さらに「音の響き」を楽しもうと思い上京した。長男がホテルやコンサートなどの手配をしてくれていた。
7月1日(土曜日)、早いうちに新潟を出発して9時過ぎには上野駅に降り立った。
久々の「上野公園の森」を散策したかった。
「西郷さん」の銅像前から「上野の森美術館」前を通り「文化会館」へと歩いた。
文化会館内の「茶廊・響」でコーヒーを飲みながら休憩。
文化会館前には「西洋美術館」がある。何度か見学しているのだが、今日もロダンの「考える人」に導かれて入館した。
中世時代からはじまり20世紀までの絵画や彫刻が部屋ごとに整理展示されていた。個人による収集が紆余曲折を経ながらも、このような形で公開できていることは、すごいことだと思う。
ロダンの「接吻」に圧倒され、モネ、ルノワール、ゴーガン、ピカソなどの教科書などで見たことのある作品の数々を堪能した。
ついつい時間のたつのも忘れていた。
上野の森は、ちょっと騒々しいが、歩きながら昨年訪れたアメリカの「セントラルパーク」にちょっと思いが飛びました。
ストリート・ミュージッシャンのオカリナ演奏に足を止めたり、楽しい散策でした。
私たちは、午後、「御茶ノ水」に移動しました。
今晩のホテルと午後3時からのコンサートが、ここ「御茶ノ水」にあるのです。
「山手線」や「総武線」の電車に乗りましたが、いずれも「新津車両製作所」の製作になる車両でした。うれしかった。
「JR御茶ノ水駅」に降りました。
うんと以前のことですが、私は「内地留学」で、この「お茶の水駅」を利用していました。なつかしい「神田川と聖橋」の風景がありました。
午後の3時から、「日大カザルス・ホール」で「天満敦子」さんのヴァイオリン リサイタルがありました。
このホールで以前、長男の紹介でピアノ リサイタルを聴いたことがありました。
いわゆる「シューボックス型」のホールですが、世界的なチェリスト「パブロ・カザルス」の名前を使ったホールです。その名に恥じない、その音のよさ、その響きのよさで有名です。
リサイタルや小編成の器楽演奏などには最適なホールのようです。
今回の「天満敦子さん」のストラデバリウスのヴァイオリンが、それはもう情感たっぷりに響きました。曲目もよかったからでしょうか。
ヘンデル:ヴァイオリンソナタ第4番
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第3番
カタロニア民謡:鳥の歌(カザルスの愛奏曲)
黒人霊歌:アメイジング・グレイス
J.S>バッハ:シャコンヌ ニ短調
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ(サラサーテのために)
ボルムベスク:望郷のバラード(天満さんにより広く紹介された曲)
など
演奏会の後、
私たちは、天満さんのCDを2枚買いました。天満さんは気さくにサインに応じられていました。あの繊細な情感あふれる演奏にもかかわらず、意外にもとても気さくな方でした。このこともよかった。CDの一枚は長男へのお礼としました。
ホールから程近い「湯島」に、私たちの「東京ガーデンパレス」がありました。
そこで落ち着いていると、暗くなり始めた頃、長男家族がやってきました。孫のY君には久しぶりの再会となっていました。
みんなでハイヤーで神田神保町まで出かけて「ロシア料理」のお店に入りました。ボルシチはじめ定番料理といわれるものを、いろいろとご馳走になりました。
名前の方がどうも覚えられなかったのですが、結構おいしかった。飲めない僕はロシアのノンアルコールビールなるものを飲んでみました。これが意外や意外、苦味もおいしさも本物以上のように思われました。
明日の再会をお楽しみに、「湯島と蕨市」へそれぞれ帰りました。
7月1日(土曜日)、早いうちに新潟を出発して9時過ぎには上野駅に降り立った。
久々の「上野公園の森」を散策したかった。
「西郷さん」の銅像前から「上野の森美術館」前を通り「文化会館」へと歩いた。
文化会館内の「茶廊・響」でコーヒーを飲みながら休憩。
文化会館前には「西洋美術館」がある。何度か見学しているのだが、今日もロダンの「考える人」に導かれて入館した。
中世時代からはじまり20世紀までの絵画や彫刻が部屋ごとに整理展示されていた。個人による収集が紆余曲折を経ながらも、このような形で公開できていることは、すごいことだと思う。
ロダンの「接吻」に圧倒され、モネ、ルノワール、ゴーガン、ピカソなどの教科書などで見たことのある作品の数々を堪能した。
ついつい時間のたつのも忘れていた。
上野の森は、ちょっと騒々しいが、歩きながら昨年訪れたアメリカの「セントラルパーク」にちょっと思いが飛びました。
ストリート・ミュージッシャンのオカリナ演奏に足を止めたり、楽しい散策でした。
私たちは、午後、「御茶ノ水」に移動しました。
今晩のホテルと午後3時からのコンサートが、ここ「御茶ノ水」にあるのです。
「山手線」や「総武線」の電車に乗りましたが、いずれも「新津車両製作所」の製作になる車両でした。うれしかった。
「JR御茶ノ水駅」に降りました。
うんと以前のことですが、私は「内地留学」で、この「お茶の水駅」を利用していました。なつかしい「神田川と聖橋」の風景がありました。
午後の3時から、「日大カザルス・ホール」で「天満敦子」さんのヴァイオリン リサイタルがありました。
このホールで以前、長男の紹介でピアノ リサイタルを聴いたことがありました。
いわゆる「シューボックス型」のホールですが、世界的なチェリスト「パブロ・カザルス」の名前を使ったホールです。その名に恥じない、その音のよさ、その響きのよさで有名です。
リサイタルや小編成の器楽演奏などには最適なホールのようです。
今回の「天満敦子さん」のストラデバリウスのヴァイオリンが、それはもう情感たっぷりに響きました。曲目もよかったからでしょうか。
ヘンデル:ヴァイオリンソナタ第4番
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第3番
カタロニア民謡:鳥の歌(カザルスの愛奏曲)
黒人霊歌:アメイジング・グレイス
J.S>バッハ:シャコンヌ ニ短調
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ(サラサーテのために)
ボルムベスク:望郷のバラード(天満さんにより広く紹介された曲)
など
演奏会の後、
私たちは、天満さんのCDを2枚買いました。天満さんは気さくにサインに応じられていました。あの繊細な情感あふれる演奏にもかかわらず、意外にもとても気さくな方でした。このこともよかった。CDの一枚は長男へのお礼としました。
ホールから程近い「湯島」に、私たちの「東京ガーデンパレス」がありました。
そこで落ち着いていると、暗くなり始めた頃、長男家族がやってきました。孫のY君には久しぶりの再会となっていました。
みんなでハイヤーで神田神保町まで出かけて「ロシア料理」のお店に入りました。ボルシチはじめ定番料理といわれるものを、いろいろとご馳走になりました。
名前の方がどうも覚えられなかったのですが、結構おいしかった。飲めない僕はロシアのノンアルコールビールなるものを飲んでみました。これが意外や意外、苦味もおいしさも本物以上のように思われました。
明日の再会をお楽しみに、「湯島と蕨市」へそれぞれ帰りました。
昔も今も、若者達の街ですね。ほんと、懐かしかった。
新潟駅前での「ときの広場」ミーティングを楽しみにしています。「新潟ブルース」でも歌いませんか。よろしくね。
私は以前,目黒に内地留学してました。
その時,休みを利用して,御茶ノ水から東京ドームまで徒歩で歩いて散歩した記憶があります。プロ野球観戦にですが,,,,。
酔ってたんで,あんまり周辺は覚えてません(汗)
相変わらずの独りよがりの世界を楽しんでいます。
毒にも薬にもならないBLOGですが、気さくに書いています。
駅前集合を楽しみにしています。よろしくね。