昨日は、家内とのお出かけを楽しみました。
午前中は「新潟県立万代島美術館」でした。
ここでは、8月から10月まで、「ポーラ美術館コレクション」の「モネ、ルノワールからマティス、ピカソまで」でした。
「印象派の誕生」「モネの部屋」「ルノワールの部屋」「新印象主義」「ポスト印象派」「フォーヴスム」「印象主義とナビ派」「パリより」「キュビスム ピカソとブラック」などと実際の展示室ごとにまとめられていました。
どういうわけか、高校時代は美術選択だったのです。
私でも、いつかどこかで、教科書や画集で目にしている作品と画家の名前ばかりでした。
そして目の前の「本物」の迫力に圧倒されてしまいました。
「モネの睡蓮」「ルノワールのレースの帽子の少女」、この2作品を見るために訪れたといっても過言ではないのです。
しかし、「ゴッホ、ゴーギャン、ムンク、ルソー、ブラック、ピカソ」などの作品の前では、思わず足が止まってしまいます。その強烈な個性に打ちのめされました。
午後からは、コンサートもあるので「りゅーとぴあ」に移動。
最上階レストランで食事の後、「りゅーとぴあギャラリー」で開かれていた「藤井克之墨彩画教室合同展」を観にいきました。
「藤井画伯」の若いころの作品が、我が家の玄関ホールに架けてあります。
スケッチの上から淡く彩色された、ほのぼのとした画風が好きです。
藤井先生の教室の生徒さんたちの作品の数々、故郷の何気ない風景などが描かれていて、この作品は「あそこだな」などとわかる作品が多く、とても親しめました。
先生ご自身は、国外(イスラエルなど)にも飛び出され作品も厚みが増し、力強い色彩表現に変わられてきていました。日々の研鑽に頭が下がりました。
さて午後の2時からは、コンサートホールでの「外山 啓介ピアノリサイタル」でした。
日本音楽コンクール第一位となり、昨年デビューリサイタル、今年のリサイタルツアーで新潟にお目見えしました。新進気鋭のピアニストでした。
前半はフランスで活躍した作曲家の作品の数々、特に「ドビュッシー」の「月の光、亜麻色の髪の乙女」など、素敵でした。
後半は「ショパンの作品」でした。
最初は「ノクターン第一番、第二番」、まさにピアノの詩人、ショパンの世界です。酔わせてくれました。
突如「革命」、ショパンの思いが爆発しました。
「プレリュード 第13番、第14番、15番(雨だれ)」と続き、「舟歌」「バラード4番」と続いたのでした。久しぶりに「ショパンの世界」を堪能できました。
帰りに彼の「CD」を買うつもりでしたが、あまりの長蛇の列(CD購入とサイン会)となっていて、ついに断念して帰路に着いたのでした。
明日から「九月」ですね。写真は「夏の思い出」とでもしましょうか。
暴風雨や地震それに猛烈な残暑など、ないことを願っています。
午前中は「新潟県立万代島美術館」でした。
ここでは、8月から10月まで、「ポーラ美術館コレクション」の「モネ、ルノワールからマティス、ピカソまで」でした。
「印象派の誕生」「モネの部屋」「ルノワールの部屋」「新印象主義」「ポスト印象派」「フォーヴスム」「印象主義とナビ派」「パリより」「キュビスム ピカソとブラック」などと実際の展示室ごとにまとめられていました。
どういうわけか、高校時代は美術選択だったのです。
私でも、いつかどこかで、教科書や画集で目にしている作品と画家の名前ばかりでした。
そして目の前の「本物」の迫力に圧倒されてしまいました。
「モネの睡蓮」「ルノワールのレースの帽子の少女」、この2作品を見るために訪れたといっても過言ではないのです。
しかし、「ゴッホ、ゴーギャン、ムンク、ルソー、ブラック、ピカソ」などの作品の前では、思わず足が止まってしまいます。その強烈な個性に打ちのめされました。
午後からは、コンサートもあるので「りゅーとぴあ」に移動。
最上階レストランで食事の後、「りゅーとぴあギャラリー」で開かれていた「藤井克之墨彩画教室合同展」を観にいきました。
「藤井画伯」の若いころの作品が、我が家の玄関ホールに架けてあります。
スケッチの上から淡く彩色された、ほのぼのとした画風が好きです。
藤井先生の教室の生徒さんたちの作品の数々、故郷の何気ない風景などが描かれていて、この作品は「あそこだな」などとわかる作品が多く、とても親しめました。
先生ご自身は、国外(イスラエルなど)にも飛び出され作品も厚みが増し、力強い色彩表現に変わられてきていました。日々の研鑽に頭が下がりました。
さて午後の2時からは、コンサートホールでの「外山 啓介ピアノリサイタル」でした。
日本音楽コンクール第一位となり、昨年デビューリサイタル、今年のリサイタルツアーで新潟にお目見えしました。新進気鋭のピアニストでした。
前半はフランスで活躍した作曲家の作品の数々、特に「ドビュッシー」の「月の光、亜麻色の髪の乙女」など、素敵でした。
後半は「ショパンの作品」でした。
最初は「ノクターン第一番、第二番」、まさにピアノの詩人、ショパンの世界です。酔わせてくれました。
突如「革命」、ショパンの思いが爆発しました。
「プレリュード 第13番、第14番、15番(雨だれ)」と続き、「舟歌」「バラード4番」と続いたのでした。久しぶりに「ショパンの世界」を堪能できました。
帰りに彼の「CD」を買うつもりでしたが、あまりの長蛇の列(CD購入とサイン会)となっていて、ついに断念して帰路に着いたのでした。
明日から「九月」ですね。写真は「夏の思い出」とでもしましょうか。
暴風雨や地震それに猛烈な残暑など、ないことを願っています。