柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

2018大晦日

2018年12月31日 | 日々これ好日
 
とうとう大晦日、今日は厳しかった寒波もちょっと緩んだようです。
東の方(たぶん「いわき」)の方から、野超え山超えて太陽が顔をのぞかせました。




 午前中までは、何かと奮闘していましたが、男性たちの仕事は一休み。そこでブログ三昧です。
取り立てて載せる写真もありません。

 今年も、いろいろとありました。落ち込むこともたびたび、とくに私よりも若い友や知り合いを亡くすことは、寂しさの極みです。
でも、何とか奮い立って頑張ってきました。それは、多くの人生の先輩方や若い皆さんの活躍から、たっぷりの元気をいただくことができたからです。
この「SNSの仲間や写真仲間」には感謝、感謝です。ほんとに、ありがとうございました。

年末寒波

2018年12月28日 | 日々これ好日
 年末寒波が襲来すると天気予報では、大々的に報じられています。
その第一波でしょうか、私の「秋葉区」にも今シーズン2回目の降雪がありました。

 いつもの「ゴミ出し」、ゴミステーションまでは、そろりそろりと滑って転倒しないように、けっこう怖かった。





 
 今日は「仕事納め」となるのでしょうか、写真作品を展示させていただいている新潟市秋葉区の「下越病院」へ。
今年最後の写真作品の撤去と展示の作業をしてきました。2班が撤去、1班が展示でした。私の作品は撤去でした。




 何もしないぞ、などと言ってはいたものの、年末はけっこう用事があるものですね。

 かかりつけの内科と整形外科医院で年越しができるように、お薬をいただいてきたり、それがめちゃくちゃ混んでいたんですよね。
帰省する家族がいるので、その「まかない」も大変です。家内から頼まれていろいろな買い物を担当させられています。

 さて、年賀状は昨年、この辺で年賀状交換は遠慮させていただきます、などという文面も添えたのですが、
どうなることでしょうか。それでも年賀状をいただいた方には、季節のご挨拶状を出そうと思っています。
できれば、SNSでメッセージ交換や「いいね」交換できている方には、改めてのご挨拶は遠慮させていただくつもりです。

 まさに、「年の瀬」ですね。どうぞ「よいお年を!」

ついに冬至

2018年12月22日 | 日々これ好日
 今日は「冬至」とか。なぜか、ほっとします。
久々に、家中の窓を開けはなして、モップですす払いをしました。
とはいえ、冬本番はこれからです。雪も降ることですし、寒さもいよいよ厳しくなりますね。

 以下の画像は、20日(木)に撮ったものです。夕暮れ時のウォーキング中の撮影でした。
帰り道では、月が明かるい夜となっていました。明日23日が満月のようです。








 我が家でもTVなどで紹介されていたものですから、夕食時に「かぼちゃの煮つけ」をいただきました。
また、お風呂には湯を張りながら「ゆずの実」11個を浮かべました。

 ところで、いつも、不思議に思っているのですが、お正月元旦はどのようにして決まったのでしょうか。
天文学的にも世界中の人が納得するであろう、春分、夏至、秋分、冬至などが、なぜ1年のスタートにならなかったのでしょうかね。

瓢湖へのロケハン

2018年12月20日 | お出かけ
 この日(11日・火)は「秋葉写真クラブ」の撮影会でした。
雨降りなら「カムリにいつ」での、お花撮影の予定でした。しかし、曇り空でしたが「瓢湖の白鳥」撮影と決めて出発。

 「瓢湖」に到着は午前10時ころ、大方の白鳥たちは、とっくに飛び立ち近くの田んぼで「コシヒカ」のご馳走を食べている時間帯でした。
それでも、わずかに残留していた白鳥たちの飛翔を狙ってみました。あまりにも久しぶり過ぎて、白鳥撮影の勘どころがよみがえってきません。
300mmまでの望遠では、とても歯がゆい思いばかりでした。












 この日は、「瓢湖」の南側になる「五頭山と飯豊山」の方からの微風状態でした。白鳥たちは、その微かな迎え風を利用して飛び立ちます。
この度のロケハンで、久しぶりの撮影の醍醐味のようなものを経験しました。本番の撮影へのモチベーションになってくれるといいのですが。

年末ですね

2018年12月16日 | 日々これ好日
今朝は強烈な朝日の光に目覚めました。
もう、16日の日曜日、12月も半分過ぎて、まさに年末突入ですね。
そういえば、早々と「床屋さん」で年越しの頭に。その時の挨拶が「どうぞ、よいお年を!」でした。

 なんかぼやぼやしている間に年末「チコちゃんに叱られそうです」。
いつものように、新津川遊歩道のウォーキング、最近「脊柱管狭窄症に伴う間歇跛行」が悪化しています。休み休み歩いています。














 今朝ほどの陽光、何というパワーでしょう。左側の顔面だけが熱いなあと思ったら、窓からの日差しでした。
数年前の脚立からの落下がすべての始まりでした。今年も年末清掃などするものか!です。

冬の彩

2018年12月10日 | フォトギャラリー
先週末の初雪は、積雪とはならずに消えてしまった「淡雪」でした。
この度の雪は、私の「秋葉区」よりは海岸よりの「中央区」などが、ちょっぴり多く降ったようでした。

 さて、その初雪の後、気づいてみたらたくさんの「侘助椿」が花開いていました。
さらに「スギゴケ」の上に、いくつもの侘助の落花、なんとも侘しくも、素敵な風情でした。ちょっと「茶人の気分」でした。








 お隣の垣根の山茶花と我が家の山茶花も、競い合うように毎日花開いてくれています。
「冬囲い」でがんじがらめにというのは忍びなかったのですが、縛らずに正解でした。





初雪となりました

2018年12月08日 | 日々これ好日
 いつかはやってくる、この日、例年よりは遅かったようです。
起きだして、ぶるぶる震い上がりながら、窓越しにシャッターを切るけど、これでは矢張りだめ!

 頑張って着替えをして外に出てみました。例年通りの定番の光景を撮ってしまっていました。人って変われないものですね。












 センサーが働いたようです。消雪パイプから水が。これも定番の光景でしたね。


 今日は新潟市中央区の居酒屋で忘年会です。
久しぶりに、車ではなく電車で行こうと思います。雪見酒にノンアルコールなんて無粋なことはできません。
熱燗で酔って、人に負けないくらい大いにおしゃべりを楽しんできたい。今からそわそわしています。

残るもみじ葉に

2018年12月05日 | 日々これ好日
12月に入りましたが、暖かい日が続き、とくに昨日は暖冬を感じさせる一日でした。今日は、すでに北風となっています。

 先月末から、今回の週末にかけて長男家族の帰省があり、そのお手伝いで大方の冬支度が終わりました。
さあ、冬よいつでもOKだぞ!ですが、樹木の冬囲いはしませんでした。自然の摂理に耐えてほしいというところです。












 12月にお入り、いきなりの訃報に見舞われました。
私よりは後輩の方で、いつもグループのリーダー、まとめ役を務めてくれていました。「宝生流の謡・能」でも師匠格の方でした。
昨夜が通夜でした。多くの「謡の仲間」達による謡が仏前にあがりました。一芸に秀でた人は人脈もさすがでした。

 今朝ほど庭に出てみると、昨夜来の雨にもめげず、枝にのこるもみじ葉。わが身を重ねて落ち込んでしまいました。
しかし、寒さに向かって凛と咲く山茶花の花の姿に、元気をいただきました。