柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

春へのレポート5

2018年03月30日 | 日々これ好日
 「秋葉公園」のエリアにある「水芭蕉園」、ようやく駆けつけることができました。
まさに旬の状態でした。誰もいない静かな環境で、びっしりの水芭蕉たちでした。
ほんとは「イチゲ」や「ショウジョウバカマ」なども花開いているはずなのに、見当たりませんでした。寂しいことでした。






 そして期待しながらの「梅園」。やはり訪れてよかった!
「八重寒紅」だそうです。


 「白加賀」だそうです。


 「思いのまま」、何というネーミングでしょう。


 毎年、この時期、失礼させていただいているお宅の「枝垂れ梅」。今年も見事でした。




 今回の一回りで、やっぱり春は来ていたんだね、確信しました。

春へのレポート4

2018年03月30日 | 日々これ好日
 昨日(29日・木)は、かなり花粉が飛んでいたようでした。帰省中の子供たちが悲鳴を上げていました。
午後からは曇り空、雨も心配のような状態でした。花粉症のない私は、この時とばかりに植物園へ。

 とてもかわいい黄色の「スイセン」。まだ彩のない中で際立っていました。


 このところ、待ちきれなくて観察を続けている植物園の「桜の森」です。
「コブクザクラ」とか。小さいお花が咲き始めていました。


 期待の「カワヅザクラ」は、咲き始めました。開花です、と言ってもいいのではないでしょうか。






 「ソメイヨシノ」は、もうしばらくのようでした。でも、一気に暑くなってきているので期待できそうですね。


 いずれにせよ、こころ踊る春の日々となってきていますね。
私はこの後、秋葉山公園で「水芭蕉園」と「梅園」を訪ねました。また、レポートの予定です。

回廊の館「りゅーとぴあ」

2018年03月29日 | お出かけ
 「ぽっぽ焼き」と言うのは、ほんとに新潟名物なのでしょうか。
これは白山神社での「ぽっぽ売り」ですが、他の神社や地域のお祭りなどの出店でも必ずと言うほど見ます。
細長い甘い蒸しパンのような焼きあがりのスイーツ?ですが、とても人気があります。確かにおいしいのですよね。


 25日(日)は、前回に紹介している白山神社や「りゅーとぴあ・新潟市民芸術文化会館」、それに「音楽文化会館」周辺をカメラに
収めていました。この周辺の各施設など、「回廊」で結ばれています。面白いと思います。






「りゅーとぴあ」内のレストランでの夕食でしたが、いたずら心地でわざと撮ったりして遊んでみました。

 




 我が家では、春休みで帰省してくれている長男と孫のYGくん、親子二人で何しろ無線ランの激しい活用ぶり。
どうも力不足のようで、新しい無線ランルーターを導入してくれました。
今までの2.4GHzのほかに5GHzにも対応の強力ルーターのようです。満足満足と言っていました。
ところが、僕の使用している「アンドロイドタブレット」は5GHzには対応していませんでした。
でも、かなり早くなったと言う実感はありました。やれやれ。


春へのレポート3

2018年03月26日 | 日々これ好日
 
昨日(25日・日)、午後からはアマチュア無線「新津クラブの総会」でした。
事情あって年会費を納めて、久々にお会いするメンバーとのチャットもそこそこに失礼をしました。残念でした。

 なんともはや、私はこの日の予定を「ダブルブッキング」していました。
N高校の吹奏楽部定期演奏会が中央区の「音楽文化会館」であり、孫の演奏を聴きに行く約束をしていました。

 演奏会の始まるまでのわずかな時間、近くの「白山神社」へ。ここでは、どこよりも早く梅の花が咲きだすことで有名でした。
好天に恵まれて、公園内は散策したり、梅の花にカメラを向けている人も多かった。












 いろいろと趣向を凝らしたパフォーマンスなども加え、力強いブラバンのサウンドを満喫できました。
とくに「A列車で行こう」はジャズのスタンダードナンバーですが、孫の指揮だったので、いっそうしびれました。

 夜は「りゅーとぴあ」のレストランで孫たちを囲んでのディナー。言うことなしでした。

春へのレポート2

2018年03月25日 | 日々これ好日
昨日あたりから春の高気圧の支配下にはいったようで、ぐんぐん春が近づいてきているようです。
そこで、ほんの数日前の私の散歩道、そこで見つけた春の兆しのレポートです。

 梅の花、まもなくですね。散歩道に残る「田舎の風情」、いかがでしょうか。
「蕗の薹」は「ふき味噌と天ぷら」でいただきました。あの春の苦みが何とも言えませんね。










 春の定番「ヒメオドリコソウ」がいつの間にか足元に咲いていました。


 運動不足が続いていましたが、あちこち歩き回りたいものです。
昨日は、お隣の「田上町梅園」の様子を見に行ってきましたが、まだまだぜんぜん、という風でした。
写真クラブでの4月の撮影地は、どこにしようか、悩んでいます。
4月10日が予定になっています。まさに春爛漫の頃でしょうね。


春のお彼岸2

2018年03月23日 | お出かけ
 21日(水)、お墓参りの帰り道、海寄りの道にでて車を走らせていました。
私は、今年、とくに今日も寒さが厳しく、ちょっと期待外れかな、などと思いながらも毎年立ち寄るポイントに車を止めました。

 寺泊方面が望める高台にある寺の駐車場、ここから春の探訪を試みました。


 枝垂れ梅を期待したのですが、まだでした。その代わりに紅梅が出迎えてくれました。
椿の巨木にたくさんの花が咲き、もう春ですよ!なんて。






 この日は寒さに加え風も強かった。落ち葉の間から震えながら咲き出していた「雪割草」、やはり野にこそ咲け!ですね。


キクザキイチゲでしょうか。寒さで花を開くことができません。




 天気予報によれば、明日24日(土)からは全国的によいお天気が続くとか。春本番の到来ですね。
私もカメラぶら下げて、あちこち春を撮りに、と思っています。

春のお彼岸1

2018年03月22日 | お出かけ
 
春のお彼岸の中日(21日)、この日は全国的にも大荒れで、あちこち雪が降ったようでした。
ここ越後では雪は降りませんでしたが、寒風がつよく震えあがってしまいました。

 でも、この日には毎年「お墓参り」の日にしていたものですから、予定通り出かけてきました。
我が家の寺は「良寛さまのお墓」がある長岡市・隆泉寺で、お墓もそこにあります。
今年の雪で「花立」の片方が雪で壊れていました。お墓に水をかけ、きれいにお掃除。手を合わせました。


 この春彼岸のお墓参りの楽しみが二つあります。
それは、帰りには必ず立ち寄る「和らぎや」です。おいしい「おにぎりとだんご汁」のセット。そして「つるし雛」の鑑賞です。














 なかなか素敵ですよね。
もう一つのお楽しみは何でしょうか。次回にご紹介です。

春へのレポート1

2018年03月18日 | 日々これ好日
 昨日、17日土曜日、朝から快晴。いつものように県立植物園へウォーキングに出かけました。
ついでに、当地(秋葉区)での桜の様子はどうかな、と言うことで写真に撮ってきました。


いやはや、慣れないことで昨日の記述と写真に間違いがありました。今日19日(月)訂正してお詫び申し上げます。

(早咲きの「カワズザクラ」の様子です。4月にならないと、と言うところでしょうか。)
こちらの画像が「ソメイヨシノ」でした。


 (「ソメイヨシノ」の状態。)こちらの画像が「カワヅザクラ」でした。


 「オオシマザクラ」は、まだまだですね。



 池を回って、地植えの「クリスマスローズ」を前回同様に表敬訪問、見事でした。




 今日の日曜日、午後から久々の「コンサート」を楽しんできました。「秋葉区文化会館」。
オルレアン国際ピアノコンクールに優勝された長岡市出身の「大瀧拓哉」のピアノ。
「新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団」の特別演奏会でした。
「ピアノ協奏曲のひととき」と言うことで、
「ショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲第2番」と「チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番」。
他の楽曲もありましたが、これ以上の贅沢はないというコンサートでした。
ピアノ最高、オーケストラ最高、僕は感極まって「ブラボー!」と叫んでしまいました。



春の撮影会2

2018年03月17日 | フォトギャラリー
 
前回の記事で予告してしまっていましたが、ちょっと気分が乗らない画像ばかりですから、しぶしぶ記事を書いています。

 「雪割草」は、ああだこうだなんて言わずに、もっと気軽にカシャカシャ撮っていればよかったのかもしれません。
変に気合を入れていたのがいけなかったように思われます。

 小さな春の妖精たち、もともと小さく可愛いいのだから、そのままに撮っておくべきでしたね。












 僕の撮るお花は、いつもいつも同じような構図ばかりです。
もうひと工夫も、ふた工夫もほしいと自分でも思っています。センスの問題ですよね。厳しいなあ。

春の撮影会1

2018年03月16日 | フォトギャラリー
 私たちの「秋葉写真クラブ」の3月の撮影会が、「新津フラワーランド」で13日(火)にありました。
大雪のため2月の撮影会が中止になっていました。久々のお花たちとの「ふれあい」はとても楽しいものでした。

 待ちわびている桜の開花、それがここでは一足早く見ることができました。
さっそく、飽きることもなく撮っていました。桜「湖上の舞」と言う名札がついていました。
でも、ワンパターンでした。きっと「桜の精」により金縛りになっていたのでしょうね。






 フクジュソウは、やはり少なくとも2輪でないと、でしょうか。


 「春の女王さま」は、私は「椿の花」だと思います。その気品にふさわしく撮らなきゃあ、そんな気持ちでした。


 じつは、当然のことながら「雪割草」にも挑戦していたのですが、私にはめちゃ難しい被写体なのです。
次回には、苦し紛れに撮ってみた雪割草などです。

高気圧におおわれて

2018年03月15日 | 日々これ好日
 何と言うことでしょう。昨日に引き続き、日本列島はすっぽりと高気圧に覆われてしまったようです。
まるで6月の陽気とか、新潟市では20度Cを超えていました。

 こうなると、お隣のお庭では「蕗の薹」が顔を出しているはず、窓を開けて確認すると、すでにあちこちに。
さっそく「NIKON V1」に300mmまでの望遠レンズを付けて垣根越しに失礼をしてみました。








 こうなると、落ち着きませんね。
私なりに見つけておいた撮影ポイント(キクザキイチゲ、カタクリの花など)の状態が心配になってきました。
今年もタイミングよく撮影できるでしょうか。わくわく、どきどき、ですね。

 しかし、明日(16日)には、寒冷前線通過、一気に冬に舞い戻るとか、体調がどうかなるのではと心配です。




春の陽気に誘われて

2018年03月14日 | 日々これ好日
 今日(14日水曜日)は全国的に暖かなと言うよりは暑い一日だったようです。
私どものところも20度C近くだったように思います。

 夕方、いつもの県立植物園にウォーキングに出かけました。
池の周りを一周しながら、ウォーキングとは言うけど、やはりキョロキョロ、シャッターを切りながらでした。




 じつは、この日はひそかに「蝋梅」の花が咲いていることを期待していました。
ところが、どうでしょう。さっぱり成長して大きくなる様子のない蝋梅の木ですが、今年はまさに「一輪の蝋梅」、思わず絶句!
私の記憶では、例年、それなりに多くの花数で咲いてくれていたはずでしたのに。どうしたことでしょうか。




 そういえば、路地植えされている「クリスマスローズ」はどうなっているか気になりました。
どうも花の数は少ないものの、落ち葉をはねのけて、見事に咲いているではありませんか。
鉢植えとは違った、たくましくも気品のある花姿、これぞ今が旬の「クリスマスローズ」だと思いました。






 そして、花壇に植えられた「チューリップ」の芽がニョキニョキでした。咲いたら撮りに来てあげるからね。声をかけてあげました。


 このところ、大急ぎで春がやってきたというところですが、春を迎える準備ができていないような焦りさえ感じています。




写真仲間と

2018年03月11日 | フォトギャラリー
 6日(火)、12時半に新津駅集合。まずはいきなりの「撮り鉄」となりカメラの調子を確かめてみました。
この日は、ちょっとはやいのですが、新年度の「秋葉写真クラブの総会」でした。
お出かけして楽しく総会をということで「大湯温泉」が会場となりました。

 新潟駅南口でホテルまでの送迎バスに乗り込み、いざ出発です。
走り出すと、幹事からさっそく「ワンカップ」などが配られましたが、僕は「コーヒーラテ」を選びました。
さらに、会員の中に「和菓子職人」の方がいて、何と手作りの「イチゴ大福」が配られました。
これって、僕の大好物なのでした。二個ともペロリ、いやー最高でしたね。感謝でした。

 北陸高速道では「三条市」あたりから、まだ残雪の田んぼが見れました。
途中長岡駅東口に立ち寄り、そこからは一般道を走り目的地到着。まだまだ雪がたっぷり積み上げられていました。








 ここからは7日(水)となります。
早朝、宿の窓から覗いてみれば、朝日に輝く白銀の峰々。
あわててホワイトバランスを「晴天」に切り替えて撮影。気づけば高いお空に「有明の月」でした。






 総会も無事終わり、帰着後の新潟駅前での「ハンバキヌキ」もばっちり、これで新年度もスタートOKとなりました。
 

この暖かさ

2018年03月05日 | フォトギャラリー
 春の嵐の後、さすがに一気に気温上昇。春が来たようです。
あの雪、あの積雪は跡形もなく消えてしまっています。

 Facebookなど、どんどん春の画像が届いてきています。春の遅い越後路ですが、県立植物園で春を撮ってきました。
新潟県は切花での「チューリップ」生産は日本一です。

 植物園に入ると「NGT48とチューリップ」のコラボポスター、すてきでした。






新潟で創出されたチューリップが紹介されていました。まずはとてもかわいい「雪うさぎ」。


 堂々とした「越王冠」。


 なんとも切なくも美しい「恋心」。


 今年、J1復帰を願うサッカーチーム「アルビレックス」のカラーに染まって。


 植物園の中は、むんむんとして春一色、外でもまもなく春を迎えます。

ウォーキングはじめ

2018年03月01日 | 日々これ好日
 
今日から3月です。昨夜から「春の嵐」に見舞われていましたが、現在(今日のお昼頃)は、まあ静かです。
でも、午後からは西風となり吹き荒れるという予報です、お手柔らかにお願いしたいところです。
冬から春への儀式の様でもあります。爆弾低気圧さま、どうぞ速やかに去ってくださいますように!

 じつは先月の26日月曜日、朝からとても良いお天気でした。
このところ運動不足が続いていました。ほんとに久しぶりに2本の杖(ノルディック用)を持ちだしました。
「県立植物園」の園地にある池、ほぼ一周で1,000mくらいですが、そこでのウォーキングとしました。






この辺から「桜の園」です。いろんな種類の桜が年々充実してきています。
心躍る開花まであと40日くらいかな。越後の春はゆっくりとやってくるのです。






 誰も見向きもしてくれませんが、これって実は「蝋梅の木」なのです。雪消えのころ人知れずひっそりと咲き出すのです。


 池を一周して熱帯ドームに到着しました。「チューリップ展」のはずですが、次回の見学としました。


 久々のウォーキングなものですから、休憩ばかり、そしてパチリ、パチリ。
でも、まさに眼前の光景は、いま撮っておかないと無くなるわけです。季節はあまりにすばやく移ろいますから。