柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

人生二毛作展(2)

2010年09月30日 | 日々これ好日
 
作品へのライティングも最後の微調整がすみました。
とてもすばらしい見違えるような作品に仕上がったような気がします。
なにか、うれしいものがこみ上げてきました。






 今回の私・Q太郎の5作品です。次の機会にはさらに表現に磨きをかけたいものだと思いました。




 ギャラリーのスタッフのみなさんにお礼を述べて、地階のコーヒーショップで先生を囲んで「コーヒーでの乾杯」しました。

人生二毛作展(1)

2010年09月30日 | 日々これ好日
 
私たち「PHOTOグループf」は、写真家「渡辺 関靖先生」のご紹介で、「人生二毛作展」なる展示会を開くことができました。

 場所は、新潟市のランドマークの高層ビル「NEXT21」の6階「ミニギャラリー」です。9月30日(木)から10月4日(月)までです。

 本日午前中に、メンバー5人が5作品ずつ、それに先生の2作品を運び込みました。




 まず、持ち込んだ作品を並べてみます。
ギャラリーのスタッフの方が、吊り下げ用のフックの間隔を調節してくれました。
次に、レーザー光線のレベルに合わせて、額縁の下端をそろえました。







 次に、左右の傾き、間隔などの微調整をして、「主題と作者名」のラベルを貼りました。
最後に、スタッフの方が作品一枚ごとにライティングの調整をしてくださいました。

 イヤー、私どもの作品が、なんと生き生きと鮮やかに見えることでしょう。プロのセッティングに感服しました。
 





美ヶ原へ(2)

2010年09月27日 | 旅行など
 昨夜は、標高およそ1,000mの「蓼科クライネYH」が宿でした。
夜は、星空撮影も考えたのですが、満月に近く空が明る過ぎました。
そこで、二人の同好の士には初のユースホステル・ライフを満喫していただきました。

 翌朝、朝食前に外に出てみると、「YH」の庭や近所はお花畑、さらに朝日が差し込んでいました。
急遽、お花の撮影会となりました。この時期、やはり主役は「コスモス」でした。














 私たちは、ゆっくり朝食を済ませ、白樺湖経由で「ビーナスライン」そして「美ヶ原」を目指すことにしました。

美ヶ原へ(1)

2010年09月25日 | 旅行など
 実は、信州「美ヶ原」に行けば、きっとすばらしい写真が撮れるはずだと、以前から思い込んでいました。
「美ヶ原」には以前にも訪れていたのですが、写真を撮り始めてからと言うことでは、今回が初めてでした。

 我が女房殿が、お友達との「鎌倉・藤沢への旅行」が、この21日から23日まで予定されていました。
私も、我が同士をお誘いして、シニア3人組で、カメラや撮影機材を積み込んで「美ヶ原」へ出発しました。

 21日、「上信越道・姥捨SA」で、「ソースカツどん」の昼食、おいしくて元気もりもりとなりました。
「松本IC]で下りて、無事「美ヶ原」に到着できました。

 標高2000mの高原は「秋の気配」いっぱいでした。






 広大な高原の牧場には、ゆったりと馬や牛たちがたむろしていました。




 「美しの塔と電波塔」を見て、確かに「美ヶ原」に来たんだなあと実感しました。




 レンズも広角から望遠まで、すべて準備していたのですが、一番軽くて機動性に富む広角レンズばかりでの撮影でした。
結果として、やたらと「お空」ばかり撮ってしまいました。そんな簡単に素敵な写真が撮れるわけがないですよね。

植物園へ

2010年09月19日 | フォトギャラリー
 我が家の「彼岸花」がなぜか、今年は芽も出てこないし、ましてや「花が咲く」なんてことがないようです。
昨年、花が咲き終えたときに早々と、私がその葉を刈り取ったせいでしょうか。

 先日、県立植物園に行ったときは、彼岸花の群生は、まだ蕾状態で、一本だけが咲いていた状態でした。
昨日、今度はたくさん咲いているかもしれないと思い出かけてみました。そう、たくさん咲いていました。

 日が暮れかかるころでした。いつもと違った植物園の風情でもありました。











一気に秋

2010年09月16日 | 日々これ好日
 台風が通り過ぎたら、とたんに「秋」が来ました。
「三条」からの帰り道、「県立植物園」に立ち寄って「秋の風情」を探してみました。




 どういうわけか、我が女房殿は「萩の花」がとても好きなようです。
これも、まだまだ咲き始め、これからのようですが、彼女のためにパチリと撮ってきました。




 何本かあった「彼岸花」ですが、咲いているのはこの一本だけでした。




大雨

2010年09月13日 | 日々これ好日
 12日(日)は、前夜からのはげしい雨で、私の遊歩道(新津川)に架かる小さな橋が冠水しました。
早朝のウォーキングができなくて、お昼近くに歩き始めましたが、「こちらから、あちらへ」と渡ることができませんでした。


 前日は「広角レンズ」だったので、この日は「50mm f1.4」のレンズで、いつものコウスモスに挑戦してみました。






 私の場合は、とにかく「手振れ、カメラぶれ」を何とかしなければ、まともな写真は撮れないようです。
しっかりしたピント、シャープな画像をと願っていますが、いつもピンボケでブレブレです。
さりとて、三脚を持ってのウォーキングもできませんしね。
カメラに代えて、ラジオを聞きながらのウォーキングがいいのかなと思ったりしています。

朝の散歩 6

2010年09月12日 | 日々これ好日

いつもは「タムロン90mmマクロ」でしたが、この日(9日)は気分を変えて、
「シグマ10から20mm(15から30mm相当)」のレンズをつけて朝の散歩に出かけました。

 これでもか、これでもか、と言うくらいに被写体に近寄らないことには、うまくは撮れませんでした。
残念ながら、ようやく、ピントが合ったと思うと、すぐに体が前後左右に揺れてしまいます。

 コスモスの花には、「あなた、下手ね!」と笑われてしまったようです。








 さすがに、日々どんどん夜明けが遅くなってきています。
どうも、夜明け直後のせいでしょうか、花の色がいまいち冴えないようです。
ホワイトバランスを変えてみたりしましたが、うまくありませんでした。

 散歩道の途中、小川(新津川)に「ダイサギ」がじっとして動かないでいました。
まるで置物のようです。カシャカシャと何枚か撮ったのですが、豆粒のようにしか写っていませんでした。
広角レンズと言うのは、ほんとに「くせ」物ですね。

新津宵の風舞

2010年09月08日 | フォトギャラリー
 この時期、例年ですと「秋の風」を感んじるころです。
でも、今年は連日の「猛暑」で宵になっても暑さが和らぎませんでした。
しかし、そんななか、4日(土)「新津宵の風舞」が行われました。

 どなたでも参加できると言うものではなく、しかるべき「踊り手」のみが参加できるようです。
前触れの「男衆」を先導にして、踊りの列が続きます。美しく、凛とした「踊り姿」は、風格を感じさせます。
写真撮影もフラッシュ厳禁です。ちょっと緊張しながらシャッターを切りました。

 わずかな照明の中、黒ずくめの着物姿、ましてやその踊り姿を写すと言うことは、大変なことでした。


    

        

               

                             

新潟空港で

2010年09月07日 | お出かけ
 3日の日、いつものメンバー(3組の夫婦)で、新潟空港での昼食会ということで急遽集まりました。
思い思いのご馳走を注文して、食べながらのおしゃべりでした。

 その間にも「中国南方航空」のジェット機が離陸していきました。



 そして、「JALのプロペラ機」が飛び立ちました。なんともローカル空港ならではの光景でした。

 
 そのうちに、北海道への「AIR DO機」がテイクオッフ。いいですね、この時期、北海道に行きたい!



 かわいらしい「航空大学校」の機体も見えていました。


 思いがけない空港でのひと時、いつもカメラ持参ならではのチャンスでした。
でも、肝心なときにシャッターが切れなかったり、視野から外れたりして、散々だったのです。

朝の散歩4

2010年09月06日 | フォトギャラリー
 朝の散歩もどうやら習慣になってきて、体のほうも快調である。
歩き始めたときの爽やかさはなんともいえない。

 まず毎朝、我が家の朝顔とお向かいの畑の作品(トマト)をパチリ。
ご近所の「菜園の手入れ」に励む人、雨の恵みのないことへの愚痴を互いに交わすひと時。
これも大事なコミュニケーションである。












 およそ30分から1時間の散歩(撮影)から戻るときは、日も昇り汗が噴出してくる。
今月下旬、「鳥海山麓・鉾立」への日帰りバスツアーへの参加を予定しています。
「へたばらないように!」との下心もあるのです。

早朝の福島潟 2

2010年09月04日 | フォトギャラリー
 この日(9月1日)は、写真仲間3人で、早朝の「福島潟」へと急ぎました。
早朝の湖面はギラギラと輝き、蓮池では蓮の実ばかりとなっていました。




 今年は猛暑続きで、オニバスの自生している湖面の水位も下がり、オニバスの葉の痛み具合が激しいようです。
また、お花もあまりよい状態のものが少ないようです。
それでも、私には今回で2度目の「オニバス撮影」でしたので、低いながら脚立を準備して、ちょっと高めからのアングルで撮ってみました。


               









 この記事を書いている今日は4日(土曜日)でした。
朝夕にちょっぴりは涼しさと風を感じるようになりました。虫たちも元気で鳴いています。やはり9月なんですね。

朝の散歩 3

2010年09月03日 | フォトギャラリー
 この日、実は8月31日の散歩でのスナップです。
朝早くからもう昆虫類が花に舞っていたり、花の中にもぐりこんでいました。

           
   
              
  
 

 「糸トンボ」が小川の岸辺の草むらに、たくさん止まっているのを発見、小躍りしてカメラを向けました。
しかし、マクロレンズには被写体が遠すぎて、とても「写っています」と言うわけにもいかないような写りでした。
載せることをあきらめました。残念!

小さな美術館

2010年09月02日 | 日々これ好日
 写真を撮ることが大好きなアマチュアカメラマン、そのような人たちの「密かな目標」は「個展」と「写真集」の出版なのだそうです。

 たくさんの写真がたまってくると、やはり他の方から「観ていただきたい」という願望は、まさに表現者として当然のことと思われます。
「公募展やコンテスト」などへの積極的な応募で入賞を目指したり、実力を高めたい、と人さまざまなようです。

 写真撮影の楽しさを知ってから、わずか4年目に入った私です。
どうも自分に自信がもてないものですから、公募展やコンテストは苦手です。
しかし、「写真発表」の場面や機会には、こんな私がけっこう恵まれていることには、とても感謝しています。

 さいわい日常的にBLOG[柄目木庵」に写真を載せて、その写真を通じて多くの方から「コメント」をいただいたりして、
とても励みになったり、交流できることは、大変素敵なことだと思っています。

 現在、私の作品は「PHOTOグループf」の皆さんと一緒に「みちの駅・ぽっぽ」に展示されています。
それに、昨日から「秋葉区下越病院」の「小さな美術館」に2枚の作品を展示していただきました。
こちらは、「秋葉区写真クラブ」の活動のひとつなのです。


     
 私の作品「私、マーガレットさん大好きよ!」の2枚は、思い出の写真でもあります。
私が、初めてのマクロレンズ(タムロン)をD80につけて、県立植物園に写真友達と出かけたときの作品でした。
「もっと、近寄って」などとアドバイスを受けながらの撮影でした。

 「小さな美術館」の前を、車椅子などで通り過ぎる患者さんたちに、「ほっと」するひと時をプレゼントできたらいいですね。