柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

曼殊沙華の頃

2017年09月28日 | フォトギャラリー
 お彼岸も過ぎて「彼岸花・曼殊沙華」も、ちょっと元気がなくなってきたかな。
いつもの散歩道で、ご近所の庭で咲いていました。こう撮ったら、どうだ、などとカメラを遠ざけたり近づけたり。














 例年挑戦している「彼岸花」、しかし、その表現がワンパターンになっていて、創造力が枯渇してしまっているようです。
Twitterで「蜷川実花」さんをフォローしたり、あの才気には圧倒されますね。
でもまあ、プロではないので、気ままに自己満足できれば、まあ良しとしよう。これでいいのかな。

当間高原の秋

2017年09月27日 | 旅行など
 昨年は9月初めに、この「当間高原」を訪れていました。
その時は「霧の当間高原」状態でした。今年は家内のお友達と一緒です。車の中も楽しい会話が弾んでいました。

 今年はぽっかり浮かんだ白い雲に迎えられて、高原の秋を楽しみに来ました。連休明けの19日(火)でした。
私は、到着するとさっそくカメラ三脚をもって、いそいそと出かけました。まだ「ちょっぴり小さな秋」でした。














 じつは、三脚までつけていたメインカメラでの画像を、まったく無意識な状態で削除してしまっていました。
今思うと、素敵な画像がたくさん撮れていたはずでした、とくやしい思いでいっぱいです。
このようなわけで、今回の画像は首から下げていたサブカメラでのスナップとなっています。

 「Hベルナテオ」からの帰り道、「十二峠」を超えて「塩沢」に抜ける道を選びました。
ところが、どこでどう間違ったのか、林道のような、いよいよ細くなる道に迷い込んで、進めなくなって気づきました。
ようやく引き返せて、ほんとにほっとしました。

 塩沢に抜けて「17号線」沿いに、「薪と石」と言うおしゃれなレストランを発見。
ひき肉を蓮根でサンドイッチしたオリジナルなランチ。おいしさに感動しながらいただきました。
あとは、「六日町IC」から高速道で一気に走りました。

秋彼岸の頃

2017年09月24日 | 日々これ好日
 秋の陽ざしは、このお彼岸の頃が何とも言えないくらい爽やかですね。
今日は日曜日、いつものようにTV[題名のない音楽会」、ほんとに素敵な番組です。その後「布団干し」。

 どんどん行き過ぎる季節を写しとめておこうとすると、けっこう大変です。
ご近所から、ご案内をいただいていた「彼岸花」、ちょっとデフォルメしてみました。






 我が家の庭の「杉コケ」、別に日当りが悪いわけではないのですが、こうも立派になるとカシャリで記録したくなります。






 この写真は、阿賀野市から秋葉区に戻るとき渡った「阿賀浦橋」を、ちょっとデフォルメして、お遊びでしょうか。


 これから、秋葉写真クラブ例会への「会議用レジメ」や作品選択をしようと思っています。
それにしては、素敵なお天気模様、家にいるなんてもったいないですね。


秋のお彼岸

2017年09月23日 | 良寛さまのことなど
 今日は、まあお天気もよかった、と言うところでしょうか。
このところ、お彼岸にお墓参りをするようになっていました。

 あの暑い炎天下でのお墓参りは、若い家族、長男家族に任せて、このしのぎ易いお彼岸の頃に、私たち夫婦はお参りです。
お彼岸の頃になると、我が家では「ムラサキシキブ」が見事になります。「ドウダンツツジ」は早くも色づきはじめています。




 我が家の檀家寺は長岡市和島の「隆泉寺」です。浄土真宗のお寺ですが、禅僧である「良寛さま」のお墓があります。




 真ん中のお墓が「良寛さまのお墓」です。左側は良寛さまの弟「由之さんのお墓」、右は晩年の良寛さまを支えた「木村家」のお墓。




 今年も爽やかにお墓参りができて、よい一日となったようです。
こんなことって、やはり大切なことですよね。季節・自然の変わり目でもある「お彼岸」ですね。

笹川流れ5

2017年09月21日 | フォトギャラリー
 8日(木)、「桑川港」まで引き返し、いよいよ遊覧船に乗船です。
県外からの団体客が大勢乗り込みました。私たちは船尾の撮影しやすい場所に落ち着きました。

 港の外に出ると、さすがに船も大揺れしました。あわててシャッタースピードを上げるためISO感度を高めました。
海上からの「笹川流れ」は一味違った光景でした。じゃんじゃん撮りまくりました。
















 港に戻った私たちは、すぐに帰り支度をして国道7号線の「道の駅・まほろば」で昼食、そこで「温泉入浴」も出来ました。
とにかく、今回の撮影会では撮りまくった、と言う実感がしています。雨と晴天、この組み合わせもよかったのではないでしょうか。

 このあと、私としては「下越病院ギャラリー」に2枚、「まちの駅・ぽっぽ」に1枚の作品が必要になります。
今回の撮影会から作品を選ぼうと思っています。

 長きにわたって、今回の撮影会写真にお付き合いくださり、ありがとうございました。感謝もうしあげます。

笹川流れ4

2017年09月20日 | フォトギャラリー
 
8日(金)、「笹川流れ」撮影からひとまず桑川港に引き返す途中、製塩所とカフェを発見。
さっそく、みんなでコーヒーを飲みながら、
海水をひたすら煮詰める製塩の様子を撮影したり、
カフェの軒先にぶら下がっていたオブジェを生かす撮影、そんな課題に挑戦して遊んでみました。








 「イルカ」が飛んでいるように表現したつもりでしたが、仕掛けがすっかり見えていましたね。


「たこ」をとっているのだそうです。




 さて、次回はいよいよ観光船に乗って、今度は海上からの「笹川流れ」の撮影に挑戦となります。
今日の撮影は、みんなでとにかく楽しい、の一言となりました。

笹川流れ3

2017年09月19日 | フォトギャラリー
 もう少し先へ、新しく展開する「奇岩と海と空」でした。














 そろっと観光船への乗船も考えて、引き返し始めましたが、すてきなカフェを発見。
次回にご紹介できることでしょう。

 この笹川流れの写真枚数は、かなりのものでした。ほんとはインスタグラムにでも投稿するといいのでしょうね。
アカウントはあるのですが、人さまの作品を見るだけで、まだ投稿したことがありません。いずれ投稿もと思っていますが。

 今朝ほど、ご近所の方が「彼岸花」が咲きましたよ。どうぞ、いらっしゃいと声をかけてくださいました。
毎年、カメラと三脚をもちこんで撮影をさせていただいています。うれしいことです。

 これから、ちょっとお出かけです。昨年もおじゃました「Hベルナテオ」です。
いろんな秋のお花が咲き乱れていることでしょう。

笹川流れ2

2017年09月18日 | フォトギャラリー
 
9月8日(金)、「笹川流れ」の景観撮影の第2段です。 
海岸沿いの345号線を北上。ちょっとした道路わきのスペースに車を止めては、カシャリカシャリの連続。
「秋葉写真クラブ」のみんな9名も、コーフン状態でした。撮った、撮った、でした。












海岸線からの撮影の後には、写真に写っている「観光遊覧船」に乗船予定です。期待されますね。


 じつは、この海岸道路は何度も通り抜けていた道路でした。スゲーなどと思いながら、運転の身なものですから
わざわざ下りてカメラを構えるということはありませんでした。
どうして、どうして「松島」などの景観に負けないものがあると思いました。

 さて、昨夜来の台風18号の上陸と、それによる被害には心痛めておりました。
今日の早朝、新潟沖を通過と言う情報に、前夜からそれなりの対策を講じてやすみました。
ところが、うかつにも爆睡してしまって、今朝ほど起きだしてみれば、すでに「秋田沖」でした。
ほっとはしましたが、各地の大変な被害をTVなどで知りました。いやー、ほんとにお見舞い申し上げます。

笹川流れ1

2017年09月17日 | フォトギャラリー
 翌日(8日、金)は、朝から良いお天気が約束されたようなお空。
みんなで宿の前で記念撮影など。「粟島」もくっきり、今日の「笹川流れの景観」を求めて、海沿いの道を北上。














 これからしばらくは「笹川流れ」の景観を載せ続けようと思っています。
空もよし、海もよし、撮っても撮ってもきりがありませんでした。さすが「笹川流れ」でした。

撮影旅3

2017年09月16日 | フォトギャラリー
 7日(木)、私たちの「秋葉写真クラブ」は午後から村上市の中心部に入りました。

 いかにも城下町らしく、いやに曲がり曲がっての道から、とても風情のある一角に到着。それは雨がとても似合うところでした。














 一角に「苔むした庭」を配した、何とも言えない風情の料亭がありました。ランチなら手が届きそう、いつか来てみたいもの。


 私たち一行は、目的地である「笹川流れ」の入り口である「桑川漁港」に到着。
雨も小降りになっていました。港などの下見をしたり観光船の運航時間などを確認しました。


 予約しておいた民宿に入りました。ここでは、旅館やホテルなどとは違った素朴な「おもてなし」が待っていました。
お風呂も一人ずつ、テレビも¥100硬貨を入れるタイプ、浴衣は別料金など。腰痛が治りそうな煎餅布団、これぞ民宿でしょうか。
しかし、夕食時の「お刺身と魚などの揚げ物」の量とおいしさは半端ではありませんでした。
お酒などの飲み物は足が出てしまいましたが、十二分にいただきました。
明日の「笹川流れ」は晴れるはずです。

撮影旅2

2017年09月14日 | フォトギャラリー
 7日(木)、撮影旅の次なる寄り道は「胎内市」の「乙宝寺(おっぽうじ)」でした。
真言宗智山派のお寺であり、真言密教の「祈祷の霊場」でもあります。諸願成就の寺として多くの方の参拝があるようです。

 この日も、中学生たちの参拝、見学があるようで、けっこうにぎわっていました。
写真仲間たちは、奥の「大日堂(金堂)」に急いでいましたが、私はと言えば「仁王門」で仁王様撮影に挑戦していました。
細かい格子がはまっているので、隙間からレンズを入れてカシャリでした。もうちょっと重厚に撮れなかったのかと悔やんでいます。、












 再び走り出して、「村上市」に入り「鮮魚センター」を目指しました。
そこでランチとしました。2階の食堂では「番屋汁」などが有名ですが、私は大好きな「海鮮丼」でした。
これは正解でした。ここの海鮮丼は「づけタイプのお刺身」が載っていました。とてもおいしかった。

 さあ、村上市の中心部に向け出発、雨の似合う光景に出合いたいものです。

撮影旅1

2017年09月12日 | フォトギャラリー
 
7日(木)、この日は「秋葉写真クラブ」の宿泊撮影会の出発日でした。
前日までは快晴だったのに、よりによって雨の日となっていました。気を取り直して9名の方が2台の車に分乗して「新津駅西口」を9時出発。

 雨なら雨の風情を撮りましょう、そんな心意気で、まず最初の寄り道は「福島潟」でした。
「福島潟のオニバス」は北限のオニバスということで有名ではあります。
夏から秋へ、オニバスの花も盛りを過ぎて、その巨大な葉っぱも傷んでいました。光も乏しく、雨の中の風情も撮り切れませんでした。










 しかし、幸いにも会員の中には、初めてのオニバス撮影だという方も何人もいたので、よかったと思いました。
福島潟を中心に広大な干拓地があり、そこは田んぼとなっていて、まさに稔のときとなっていました。
この土曜日、日曜日は稲の刈入れどき、多くのコンバインが活躍していることでしょう。

夏から秋へ2

2017年09月10日 | 日々これ好日
 
このところ、もう3日間はVery fineのお天気に恵まれています。典型的な秋の晴天ですね。

 こうなると、なんか夏が恋しくもなるところが妙なものですね。やはり写真心をくすぐられますね。
まずは、我が家の様子。ピント合わせをしていると妙なものがファインダーに入ってきました。
まあなんと、日向ぼっこの大好きなトカゲくんでした。そっとしておいてやりました。


 夏の間、じっと我慢していた「杉コケ」も気持ちよさそうに、のびのびです。ムラサキシキブがぼんやり写っていたようでした。
そして、今年最後のミニトマトです。びっくりするくらいたくさんの実がつき、ありがとうです。




 前の畑では、オクラもおしまいのようですが、最後の一輪でしょうか、咲いていてくれました。美しい花ですね。
家庭菜園に熱心な方で、つぎつぎと野菜類をそだてていて、我が家でもときどき季節の野菜を頂戴しています。

 
 右隣の方は、なんと側溝と垣の間におはなを植えられていました。


 左隣の方は、お花好きの方で季節のお花が切れ目なく咲いています。
これからも秋のお花が庭一杯に咲き乱れることでしょうね。




 さて、私の所属する「秋葉写真クラブ」では、先週7,8日と一泊で県北の「笹川流れ」メインの撮影会でした。
一日目は、ちょっと雨模様でしたが、「あちこち」寄り道、よかったです。
二日目は、秋の晴天、「笹川流れ」の景観を撮りまくってきました。
紹介することを楽しみにしています。

夏から秋へ1

2017年09月05日 | 日々これ好日
 気がつけば、9月も5日(火)でした。
このところ、とてもよいお天気がつづき、ようやく体も季節の変わり様になじんできたような気がします。

 ご近所のお花畑に、変わりゆく季節の様子を見せてくれている「ひまわり と コスモス」を見つけました。








 私はと言えば、ここ数か月の間に「耳鼻科医院」、そして「眼科」へ、11月には「白内障の手術」の予約。
今日は、午前中に「お医者さん」の梯子でした。
「HbA1cの継続的な検査」で内科へ。すぐに車で移動して、「ロコモ改善」のために整形外科へ。
なんともはや、常に手入れや検査が必要となっています。ガタが来ているのですね。

 せっかくの秋です。ガタガタの体に鞭打ち、宿泊しての撮影会にと、いそいそと準備しています。でも予報では雨模様のようです。