27日(土)、夕方6時開場の「秋葉区文化会館」に家内と共に急ぎました。
かなり余裕をもって出かけたはずなのに、すでに長蛇の列。全席自由席でしたが、それでもベストな席をちゃっかり確保しました。
新潟で活躍するプロの音楽家を中心に編成された「新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団」の第2回演奏会でした。
この日の指揮者は「磯部省吾」さん。そして15名の弦楽器とチェンバロでした。
最初の演奏は「W.A.モーツアルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
こんな名曲のしかも全楽章を、目の前の演奏で聴けるなんてすごいことでした。
この「秋葉区のホールトーン」は、多くの方が認める素晴らしさです。弦楽演奏のサウンドを堪能できました。
次は、音楽の父J.S.バッハの次男C.P.E.バッハの「フルート協奏曲ニ短調」でした。
フルートは「石丸涼子」さんで、このオーケストラの代表でもあるようです。三条市在住の方でした。
素敵なフルートの音色が存分に引き出され、会場いっぱいに広がりました。
ここで、休憩
最後の楽曲は誰しも聴いたことがる名曲中の名曲「ヴィヴァルディ/合奏協奏曲「四季」全曲」でした。
今宵のヴァイオリン独奏は新潟市出身の「稲庭達氏」が予定されていたのですが、オファーの後急逝されたのでした。
稲庭さんの追悼演奏会となり、親交のあった「大谷康子」さんが独奏を引き受けられたのだそうです。
オーケストラの揃ったところに指揮者と共に「大谷康子」さんが登場されました。
彼女の演奏は何度となく聴く機会があった私たちですが、今宵の彼女にはオーラを感じました。その存在感たるや、すごい!
春夏秋冬、各3楽章ずつ、全曲演奏です。
シーズンごとに、花が咲き、小鳥も歌います。嵐、とどろく雷鳴もあります。けだるい夏の日、収穫の日もあります。
神がかりとも言えるような演奏に、彼女のストラディヴァリウスがホールに満ちました。いやはや、いやはや、私のコーフン度も最高になりました。
そして、最後、「故稲庭さん」の奥様も第1ヴァイオリンで演奏されていたことが紹介されました。
「大谷康子」さんのご挨拶のあと「カッチーニ/アヴェマリア」がしみじみと会場を満たしました。
もう、言うことなし。こんな素敵なことってあるのでしょうか。
かなり余裕をもって出かけたはずなのに、すでに長蛇の列。全席自由席でしたが、それでもベストな席をちゃっかり確保しました。
新潟で活躍するプロの音楽家を中心に編成された「新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団」の第2回演奏会でした。
この日の指揮者は「磯部省吾」さん。そして15名の弦楽器とチェンバロでした。
最初の演奏は「W.A.モーツアルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
こんな名曲のしかも全楽章を、目の前の演奏で聴けるなんてすごいことでした。
この「秋葉区のホールトーン」は、多くの方が認める素晴らしさです。弦楽演奏のサウンドを堪能できました。
次は、音楽の父J.S.バッハの次男C.P.E.バッハの「フルート協奏曲ニ短調」でした。
フルートは「石丸涼子」さんで、このオーケストラの代表でもあるようです。三条市在住の方でした。
素敵なフルートの音色が存分に引き出され、会場いっぱいに広がりました。
ここで、休憩
最後の楽曲は誰しも聴いたことがる名曲中の名曲「ヴィヴァルディ/合奏協奏曲「四季」全曲」でした。
今宵のヴァイオリン独奏は新潟市出身の「稲庭達氏」が予定されていたのですが、オファーの後急逝されたのでした。
稲庭さんの追悼演奏会となり、親交のあった「大谷康子」さんが独奏を引き受けられたのだそうです。
オーケストラの揃ったところに指揮者と共に「大谷康子」さんが登場されました。
彼女の演奏は何度となく聴く機会があった私たちですが、今宵の彼女にはオーラを感じました。その存在感たるや、すごい!
春夏秋冬、各3楽章ずつ、全曲演奏です。
シーズンごとに、花が咲き、小鳥も歌います。嵐、とどろく雷鳴もあります。けだるい夏の日、収穫の日もあります。
神がかりとも言えるような演奏に、彼女のストラディヴァリウスがホールに満ちました。いやはや、いやはや、私のコーフン度も最高になりました。
そして、最後、「故稲庭さん」の奥様も第1ヴァイオリンで演奏されていたことが紹介されました。
「大谷康子」さんのご挨拶のあと「カッチーニ/アヴェマリア」がしみじみと会場を満たしました。
もう、言うことなし。こんな素敵なことってあるのでしょうか。