柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

朝の散歩

2010年08月31日 | フォトギャラリー
 連日の猛暑、そこで数日前から朝の涼しいうちに「ウォーキング(散歩)」をすることにしています。
日中は、脳細胞も正常に働かないようなので、好きなように「ぐうたら」ですごしています。

 そこで、「D80とタムロン90mm」を散歩のお供にすることにしました。
大きさ、重さと、まさにベストマッチです。眼に止まるものを片っ端から撮っては帰ってきています。
これが、結構たのしいので、続いています。
   
           
               
      
                
                       

早朝の福島潟

2010年08月30日 | フォトギャラリー
 早朝(8/28)とは言うけど、お日様はもうずいぶん高くのぼっていました。
すでに多くのカメラマンが、思い思いの「オニバス」を決めて、盛んにシャッターを切っていました。

 今年は、猛暑続きのせいもあると思うのですが、オニバスの葉がきれいではありませんでした。
新鮮な大きな葉と小さな花を対照的に撮ってみよう、というイメージにあうものがみつかりませんでした。

     
            
                    
       

朝のお出かけ

2010年08月29日 | お出かけ
 写真のお友達と作っているグループ「PHOTOグループf」の定例展示会が、来週月曜日(8/30)から9月10日(金曜日)まであります。
場所は、いつもの旧新津の街どおり「まちの駅・ぽっぽ」です。今回で第6回目の展示会です。
お互いにさまざまな被写体を、撮影からプリントまで、全部を自己責任で行っています。

 少しずつだけど、うまくなっているのかな、そんな風におもっているのですが、いかがでしょうか。
お時間があれば、ぜひごらんいただきたいと思っています。どうぞ、よろしくです。

 

 連日の猛暑で、毎日ぐったりして過ごしていました。
ところが、気がつくと「腹囲」が目立って大きくなっていることに気づきました。

 そこで、ここのところ暑くならないうちに、早朝ウォーキングを心がけていました。
そして、昨日は5時起きをして、何のことはない車で「福島潟」めざしました。ウォーキングではなく写真撮りでした。

 まずは、我が家の朝顔をパチリ。


 車が阿賀野川堤防に上がると、その川面に「漁師さんたちの川舟」が漁の最中でした。
田んぼでは、稲穂が実り頭を下げていました。
福島潟に到着すると「サギたち」のお出迎えをいただきました。やはり早起きは三文の得というのは、ほんとでした。




 次回は「北限のオニバス」の様子をアップする予定です。

花火(ござれや花火)

2010年08月28日 | フォトギャラリー
 さて、「大阿賀橋」の歩道部分に三脚を据えての花火撮影は「阿賀野市・瓢湖」からの打ち上げを、さいしょに撮っていました。
そこで、今度はほぼ反対方向の「阿賀野川河口・ござれや花火」の撮影に挑戦してみました。

 橋の歩道は片側にしかないので、レンズを川下側に向けると、どうしても「橋の欄干」が視野に入ってきます。
車が両方向からひっきりなしに走ってきます。それも視野を横切ることになり、撮影条件はとても厳しいものになりました。
場所を移すことは、けっこう大変ですし、今回は練習だからいいや、などと勝手に思うことにしました。

 ところがです。通り過ぎる車が画像のなかには写っていないのです。
長時間露光なので、さっと通り過ぎる車は写らないのですね。びっくりするやら、ほっとするやらで下。


     
                

           
                     

 それにしても、次のシーズンには、もっとイメージを膨らませて、「こんな風に花火を撮ってみよう」、
このようなことが課題かな、と思ったしだいです。

 「ござれや」というのは方言で「おいでなさいな」と言うようなことでしょうか。
すてきなネーミングだと思いました。

花火(阿賀野市)

2010年08月27日 | フォトギャラリー
 夏祭りが一段落したら、今度は各地での花火大会です。
25日(水曜日)は「阿賀野市・瓢湖花火大会」と「新潟市の阿賀野川河口・ござれや花火大会」が同時にありました。

 私は、いそいそと「花火撮影」の準備、それも両方の花火を同時に見ることのできるポイントを地図上で選びました。
どちらの打ち上げ場所にも、およそ5から6kmという距離になります。
それは「江南区と北区」を結んでいる「大阿賀橋」の歩道の上でした。
さいわい、人出も少なく遠慮なく三脚を広げることができました。

 まずは、瓢湖から打ち上げられる花火に集中しての撮影でした。
何しろ、川面に花火が美しく映えて、撮影心を誘われました。
教科書どおりにマニュアル設定にしました。「バルブ、F8から16程度、ISO200」などです。

 シュルシュルと上がるとシャッターを開き、花火が終わると閉じてみました。
いやー、これが結構難しくまた楽しいものでした。
 






 残念ながら、まだまだ初歩の段階ですから、うまく画面構成ができません。
複数の花火を写そうとすると、いくつもの花火が重なり露出オーバーになりました。
一発撮ったら、ちょっとカメラを振ってみたり、なかなか難しかったです。
まして、ズームインやズームアウトなどの技術はこれからの課題です。
また、スターマインなどは高度が低いので、撮影ができませんでした。

 次回には、同じ場所からの「ござれや花火大会」でのショットの予定です。

新津夏まつり(2)

2010年08月25日 | フォトギャラリー
 さて今宵(20日)は祭り本番、祭り屋台に乗り込む「鳴り物係」も大人に変わりました。
暑さも暑し、いよいよどの屋台も気合が入ります。
まずは、台車をゆすり、向きを変えたり、歓声をあげて結束を固めます。

 やがて、屋台同士のぶつかり合い、どちらも一歩も引きません。
その周りをカメラマンが取り囲んでいます。引き分けです、勝負はつきません。
互いに潔く引き下がり、互いに勝どきをあげます。
今宵もまた熱風の吹き渡る「新津」の町でした。せめて明日あたりから秋風がほしいところですが。







ハンター・ヨシゴイ

2010年08月19日 | フォトギャラリー
昨日、先発隊としてすでに瓢湖に行っている写真仲間の二人と合流すべく、午後の3時半過ぎに出発。

 サギが湖面上を舞っていました。しかし肝心の今日のお目当て「ヨシゴイ」が発見できません。
大砲のような800mmレンズのカメラマンだけがシャッターを切っているが、私の300mmでは見ることもできなかった。

 なかなか現れない「ヨシゴイ」に、今日は帰りますか、などと言っていたら、目の前にヒラリと飛んできたではありませんか。





 私の300mm(450mm相当)でも届く湖面で、主人公様のお食事が始まりました。
ひょいひょいと、つかまるハスの茎を変えながら、次々と小魚を捕まえて食べるは食べる、まさにハンターでした。
 目の前に展開されているドラマに、汗もびっしょり、シャッターを押す感覚も薄れ、目に汗が入ってきます。
ピントも危うくなってきました。しかし、満足満足でした。連写、連写で650枚も撮っていました。

 たらふく食べて、見えなくなりました。このお食事中、30分近くは楽しませてくれました。

 この小さな体でたっぷりと「野生」を見せてくれた「ハンター・ヨシゴイ」でした。、
 

お盆 2

2010年08月16日 | 良寛さまのことなど
 お墓参りを終えた私たちは「お休み所・和らぎ家(やわらぎや)」で、どっかりと腰を落ち着けて「昼食」としました。

 以前に訪れてはいたのですが、改装されたお店の中は、とても素敵な様子になっていました。
大きな障子戸に影絵のように「良寛さま」と、その詩が紹介されていました。
地元のご婦人たちのグループの皆さんが「手作りの手まり」などを作られたのでしょうか。
 

              

 すっかり有名になっている「良寛と貞心尼との出会い」とよみ交わした詩の数々。
      

 「良寛さま」が長らく住まわれていた「五合庵」でしょう。
右側に紹介されている「月よみの・・・・」は、私のもっとも好きな詩です。
どなたにもストレートに「良寛さまのやさしさ」が、胸に迫るのではないでしょうか。
    

 「良寛さま」といえば、「子供たちと手まりつき」でしょうか。
             

 この日は、台風が接近中でした。
寺泊に到着した私と家内は、早々とホテルにチェックイン。長男家族は「出雲崎海岸」で海水浴の後にチェックインでした。
      

 このホテルを中心にして2泊3日の「夏休み」としました。 


       

お盆 1

2010年08月14日 | 良寛さまのことなど
 今年も「お盆」の時期となりました。
長男家族と私たちは、11日(水)長岡市島崎の「隆泉寺」に、我が家のお墓参りをしました。
「隆泉寺」はまた「良寛さま」のお墓があるお寺です。

 例年、暑さの中でのお墓参りですが、今年は台風4号の影響で異常な暑さでした。
それでも、お墓参りの後は、いつも「良寛さま」に思いを馳せることのできるひと時があるのです。

               
                     

 「島崎」は素敵なところです。「良寛と貞心尼 出会いの地」ということで、良寛縁の記念館などがあります。
その中のひとつ「お休み処・和らぎ家」があります。
ちょうど、そこでは「人形陶芸 廣習作品展」が行われていました。女性ならではの、まさに「やわらぎ」の作品の数々でした。
      
              
                        

立秋の日に

2010年08月10日 | 日々これ好日
 暑い暑いと言いながらも「立秋(8月7日)」でした。
「残暑お見舞い申し上げます」にご挨拶も代わるのだそうです。まあ、風流ですよね。

 さて、この夜はアマチュア無線の「フィールドディー」コンテストの日でした。
みなさん、アウトドアーでの無線運用を楽しむ全国的なコンテストの日でもありました。

 私ども「JARL新津クラブ」の面々が、夕闇迫るころ「新津長峰配水場公園」に集まりました。総勢8名でした。
まずは、恒例通りに暑気払いです。各自それぞれに持ち込んだ飲み物で、喉を潤し、無線の話題や孫の話、写真の話、話題が尽きません。特別注文の「ひな鳥のから揚げ」もとどきました。

 夜9時、いよいよコンテスト開始時刻です。
しかし、各バンドをワッチするも、コンテスト参加局のシグナルが非常に少ないようでした。
みなさん、おしゃべり、飲む、食べる方がいっそう楽しい「昔ラジオ少年」ばかりでした。

 ついに、日付の変わる直前で「移動運用」終了としました。
飲んだ人は「車で仮眠」、それぞれに気持ちよく解散となりました。

 その「移動運用」の会場から、劇的に変化していく「夕景・夜景」を撮っていました。
遠くの明るさは「新潟市の中央区」方向でしょうか。

           
                        

 翌日(8日、日曜日)、私は家内と再び、夜7時過ぎ「長峰配水場公園」にやってきました。
私と同じように考える人が結構いるものですね。家族連れなど、多くの人がすでに公園にいました。
今宵は「新潟市花火大会」でした。
この場所からは、直線距離で15kmくらいの「信濃川河畔」での花火打ち上げです。

 なんとも小さく見える、かわいい花火が次々と打ちあがっていました。
私は450mm相当(D300)のレンズを、花火に向けマニュアル設定、バルブで撮ってみました。
三脚使用でしたが、どうしてもブレブレとなりました(きゃしゃな三脚ではだめですね)。
花火撮影の露出やタイミングの難しさを、それなりに楽しむことができました。
   
                  
 「ビッグスワン(サッカー会場)」や「スタヂアム(野球場)」も写っていたりして、ちょっと面白かったと言うところでした。

アサガオ展

2010年08月06日 | フォトギャラリー
 私たちの「秋葉写真展」と同時開催の「朝顔展」が、会場の同じホールの隣で行われています。

 昨日は、猛暑を避けて、その会場ホールで「涼」をとることにしました。
私は、三脚にマクロをつけたカメラを持ち込みました。

 見学される方のご迷惑にならないように気をつけながら、三脚を立てました。
「ライブビュー撮影」の経験がないというお友達と、たがいに交互にピントあわせや、シャッターを押し、何枚か撮るという体験をしました。
このときの「著作権」というのは、どうなるものなんでしょうかね。ちょっと大げさかな。
以下の写真は、どちらが撮ったのか定かではありません。



 そう言えば「RAW」で撮ってありました。「けんちゃ」さんのアドバイスで「WB」を「3,700K」に下げて設定しなおして見ました。この色味が記憶色というか表現したかった色に近いようです。
各種光源が混じっているときは「オート」がよいかもしれませんね、などともアドバイスいただきました。


         
                 
            
         
   

 以上の写真は、どうも「ホワイトバランス」の設定にミスがありました。
ホールの天井からは、太陽光(自然光)も差し込んでいたのですが、室内照明もありました。
どうも、写真の色調に不満があります。「蛍光灯」あたりの「WB]で撮ったらよかったのでしょうか。

 私たちの「秋葉クラブ写真展」も、今日の午前中で終了です。
これから、撤去作業に出かけます。
昨日は36度Cを超えた「秋葉区」でした。今日はさらに暑くなりそうです。トホホ!

笹川流れ

2010年08月05日 | お出かけ
 2日(月)、午前10時を過ぎたころ、急にドライブでもしたい気分になったのです。
そこで、二組の兄貴夫婦に声をかけてみると、それぞれの予定をキャンセルして、私の提案に乗ってくれました。

 我が「WISH」を急遽7人乗りにシートアレンジをして、迎いにまわり、無料の高速道「日本海東北自動車道」で北に向けて走りました。
車内で三組の夫婦が相談しました。「瀬波」で、おいしいものを食べようと言うことになりました。

 高速道の終点で降りて、岩船港を通り「鮮魚センター」二階の「番屋」なるレストランに入りました。
男性はビールも飲んでもらい、みんなで「海鮮丼」をいただきました。まあ、合格点のおいしさでした。

 みんなで、さらに走り「笹川流れ遊覧船」に乗りましょう、ということになりました。
この日は、もやもやした蒸し暑い日でした。観光船はかなり海岸近くを通り、奇岩群を紹介してくれました。
いつも「笹川流れ」は海岸道路からの眺めでした。海からの眺望もすばらしいものでした。
何しろ持参した「望遠レンズ」では収まりきれず残念な思いをしました。
 
         

 この岩の形が「恐竜が海水を飲む姿」となっているとかで評判なのだそうです。
       

 途中から観光船に伴走しながら、「かっぱえびせん」を狙うカモメたちを撮ってみました。
意外に大きな姿形に驚きました。
    
                
       

 日本海東北自動車道は、行きも帰りもかなりの車が走り抜けていました。
社会実験による無料中とはいえ、この道が山形の鶴岡まで開通すれば、非常に大きな社会的な活性化の起爆剤になるのではないでしょうか。
早い全線開通を願っています。

秋葉写真クラブ展示会

2010年08月03日 | フォトギャラリー
 八月に入り、今日は一段と暑さ厳しい猛暑日となりました。

 私の所属する「秋葉写真クラブ」の今年最初の展示会が、今日から6日(金)の午前中まで開催されています。
場所は、新津駅前「交流センター」の一階大ホールです。

 アサガオを育てることの大好きな皆さんの「アサガオ展示会」と同時開催です。
今日は、コンパクトデジカメで撮ったスナップで紹介します。

 立派なアサガオの花を見ると、如何に愛情たっぷりに育ててきたか、とてもよくわかります。すばらしいと思いました。
    
           
                 

 さて、私たちの写真展示が終わった後、先生からそれぞれの作品について適切なご指導をいただきました。
このクラブは「写真撮って年取らず」がモットーですから、如何に写真撮影を楽しんでいるか、その気持ちが作品に現れているかですね、と言う言葉に救われる思いでした。
        
                
 今回の私の作品の一枚目は「宇宙遊泳」と題して「加茂水族館でのくらげ」でした。
二枚目は「日傘さして」として「葉を日よけにして咲くハスの花」でした。

 いつも、私は自分の写真は「コンテスト」などには耐えられない稚拙なものだと思っています。
けれども、表現を私なりに工夫したり、それなりに楽しんでいます。
独善的にならないようにとも思っています。クラブに所属してご指導をいただくと言うことで、その歯止めと考えています。クラブの皆さんには、ほんとに感謝です。
写真撮影を通して、人や自然と触れ合うことは、最高だと思っています。