柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

思いがけないことなど

2017年05月27日 | 日々これ好日
 24日(水)のことでした。新聞に「二宮家のバラ園」の紹介記事が載っていました。
毎年必ず訪れている「お気に入りポイント」でした。さっそく出かけてみることにしたのですが、もうナビのお世話にならなくてもいいでしょう、
こんなことで車を走らせました。ところが、どうも道を間違えて走っていたようでした。

 道路右側に「農家レストラン」という看板を発見。急きょ右折をしてレストランに到着。なんとすでに予約などもあり満席。
でも、幸運でした。テーブル席ではなくカウンター席ならOKということで着席。目の前でシェフの皆さんが大活躍の姿を見ることができ、最高の席でした。
定番のランチメニューを注文したのですが、野菜サラダもピッツァも、さわやか味、とくにトマトのおいしさは初体験と言うところでした。
トマト大好きな私にとっては、もうたまらないものでした。






 お腹も満たされて、改めてバイパスに乗り直し「蓮野IC」で下りて、すぐに「二宮家」でした。
つい数日前に公開となったばかりの「バラ園」は、さすがに薔薇の開花は数少なく寂しいものでしたが、色とりどりのお花が見事でした。
ここで、またもや思いがけなくも、一面の「Forget me not」、この「ワスレナグサ」にぐぐっとくるなんて、年甲斐もないことなのでしょうか。








 バラ園のほかに「日本庭園」も見ることができます。バラ園とは違った「落ち着き」のようなものを感じました。




 この日は、思いがけない「農家レストランと最高のトマト」、それに久々の再会に胸ときめいた「ワスレナグサ」、まあ、いい日でしたよ。




季節の記録

2017年05月24日 | 日々これ好日
 このところ、予想外の夏日の暑さで、いささか慌てたりしていました。
先日の早朝、我が家の庭に、清々しい朝の陽ざしが入り込んで、新緑と赤もみじのコラボが見事でした。
たぶん、一年で一番素敵なシーズンですよね。でも、あっという間に過ぎ去り、梅雨時と酷暑のシーズンとなるわけです。

 いつものミラーレスカメラで、あちこちカシャ、カシャ。このベストシーズンを記録しておきました。
ついでに家の中のお花などもカシャリ。










 ご近所では「シラン」が見事です。前のお宅の庭でカシャリ。


 昨日の午前中は、「県立植物園」で「秋葉写真クラブ」としての「花の写真展」作品展示の作業をしました。
作品は、28枚を展示しました。ちょっと年を重ねたシニアたち(9人)の作品ですが、年輪に裏打ちされた作品は、さすがと思っています。
自画自賛ですね。これでいいのだ、と思っています。写真撮影を楽しんで!です。

西区寺尾の公園

2017年05月21日 | 日々これ好日
 今日21日(日)は、朝から気温がぐんぐん上昇しました。30度C直前まで上がったようです。
腕まくりなどして、涼しさを取り込んでいますが、実際は衣類の準備も体の準備も出来ていません。早すぎる夏日到来に、この先が心配です。

 先日(金曜日)、やはり親ですよね。「はにゅうクリニック」が開院したけど、患者さんが来てくれているのかな、様子を見てきました。
安心したついでに、近くにある「公園」に車を止めました。
多くの市民が公園内をウォーキングしていました。とある広場にて、大きなシャボン玉を膨らませ、飛ばしている人がいました。

 次々と、お母さんと子供たちが集まってきました。その様子を小さなカメラ(NIKON1J5)で撮っていて、
私まで時間のたつのを忘れていました。夢中になっている子供たちの様子に「シャボン玉おじさん」が、一番うれしそうでした。














 確かこの「寺尾公園」は、昔「チューリップ」などが見事で、子供たちの遠足などにも利用されていた観光農園ではなかったでしょうか。
現在では、農園ではなく、遊歩道や遊具などが整備された「都市型の公園」となって、多くの市民の憩いの場所となっていました。

夏草を愛でながら

2017年05月18日 | 日々これ好日
 このところ晴天が続くようになり、まさに初夏。「新津川遊歩道」を川上に歩いてみた。里のイメージ、そのものです。
夕日に輝く野の花など、「ヒメジョオン」でしょうか。ざっくり雑草と言うのは申し訳ないよね、などと詫びながらのウォーキングでした。






 「ツツジですかサツキ」ですか、などと悩みます。まあ、ベンチにも休ませてもらえないくらいの夏草の元気の良さ。

 


 右上に見える「東屋」が、私の引き返す地点です。そこで小休止をして、対岸であるこちら側(左岸)に「太鼓橋」を渡ってきました。


 岸辺には、いつの間にか「ウツギの花」が咲いていました。この花って、なぜか好きですね。
そして「ヨシ」がどんどん伸びてきていました。ほどなく「ヨシキリ」が煩くさえずり始めることでしょう。


 やがて広い荒地の向こうにアンテナタワーが見えてきます。あれが我が家なのです。じつは「磐越西線」に乗っていても見えるのです。
この荒地は、昨年までは竹林と雑木林だったのです。すべて伐採されてしまいました。さあて、どのような具合の造成地となるのでしょうか。


 けっこう疲れますが、一日のノルマをこなしたかな、そんな満足感もあるのです

新緑を愛でて

2017年05月15日 | 日々これ好日
 じつは、今日は2回目となる「新津温泉」でした。お昼過ぎでした。
この日は、源泉かけ流し状態でした。頭からも湯をかぶってみました。全身ぬるぬるで強烈な石油の臭い。
私より前に来ていた人は、繰り返し湯への出はいりを何度もしていました。やはり何かを期待してのことなんでしょうね。
私も、何か効き目があるといいなあ、そんな気持ちで精いっぱいの長湯をしました。いやーもう、ぐったりでした。

 小さいながらも、このところ我が家の庭も新緑が深緑となってきて、それなりにいい具合です。ちょうど雪の頃(1月中旬)の写真と比べてみました。
雪解けとともに、やがてやってくる緑の季節。これが際立つのも降雪・積雪のシーズンがあるからでしょうか。








 昨日(14日・日曜日)は、西区で「はにゅうクリニック」のお披露目(内覧会)でした。
お祝いの花輪などをいただいた親戚の方々を、車でご案内をしてきました。予想以上に大勢の方からおいでいただき、ちいさい院内が人で一杯でした。




 夢をかなえた次男ファミリーですが、これからが大変な本番を迎えることになることでしょう。
へこたれずに、頑張ってほしいものです。地域医療で役立ちたい、初心を忘れずに、と願っています。

我が家のスターたち

2017年05月12日 | 日々これ好日
 
世間では、もう夏日が続いていたりしていますが、越後では雨もやみましたが曇り空です。明日はよいお天気のようです。

 この時期ご近所の、いずこのお宅でも見事な花の季節を迎えています。
我が家の庭も、ツツジやコデマリなど、その美しさ豪華さを競っているようです。








 我が家では、毎年「ベゴニアとマリーゴールド」が選ばれて花壇を飾ってくれます。
さすがに連作、連作で土も疲れたようで、今年は土を入れ替えてあげました。やがて根も活着してくれることでしょう。




 やがての登場を準備中なのは「アルストロメニア」です。散歩途中に見かけて根を分けていただいたのですが、毎年領土を広げています。


 私の足の不具合を心配して、お友達からいろいろと親身にアドバイスをいただいていました。
その一つが「温泉療法」です。じつは、「新津川の遊歩道」に沿ったところに「新津温泉」があります。
石油掘削時に温泉が湧き出たもので、かなり昔からあって、その道の人たちの間では結構有名な穴場のようです。
以前から承知をしていたのですが、いままで利用する気持ちも機会もありませんでした。

 昨日の午後のことでした。近くを通ったので、思い切って飛び込んでみました。
超古い「湯治場」という風情の家屋がそれでした。¥400を払い、ギシギシと鳴る廊下を通りました。脱衣所も湯船も前世紀の遺物のようでした。
湯船に身を沈めると、2人の先客が入っていました。ひとりの方は三条市からきましたよ、と言うことでした。
温泉の湯はかけ流しなのだそうですが、この日は「清掃のため」とかで、湯は出ていませんでした。
湯は、強烈な石油の臭いがします。熱からずぬるからず、私にはちょうどいい湯加減でした。全身がぬるぬると言う感じとなりました。
途中から半身浴として、足腰を温めました。いやー、もうほんとに温まりました。

 家に帰り着いても体中に石油の臭いがプンプンでした。もっとも、せっかくなので「温泉の薬功」を信じて、洗い流さずにそのままの体で湯上りでした。
何はともあれ、ときどきは利用してみようかな、そんな気持ちになっているところです。

牡丹の花

2017年05月09日 | フォトギャラリー
 
今日(9日)は、グループ「秋葉写真クラブ」の今年度2回目の撮影会でした。第1回目は「カタクリの花」でした。
県立植物園での「牡丹の花」が、今日のお目当てです。ちょっと不都合で遅刻しての参加でした。
 すぐに「牡丹園」に駆けつけましたが、仲間たちは、「園地の池巡り」も終わり、ぽつぽつ引き上げてきていました。
ひとまず解散となりました。

 私は、この日「NIKON1V1に50mm f1.4」を装着。実際には「135mm相当」のレンズでした。
すでにちょっとベストな時期には遅すぎたかな、全体としては、そんな雰囲気でした。
しかし、すぐにゴージャスな風格の花の魅力に取りつかれてしまいました。




 せっかくですから、私も園地内の池巡りコースでのウォーキングに入りました。
何度来ても、季節が移ろい、また新しい生命の芽生えなどを発見できます。来年には日本一の規模の「シャクナゲ園」が見事に出来上がるようです。

 途中、「ヤマブキ」色に足を止め、「御衣黄桜」の最後を見てあげたりして歩いていました。
園地では「東側のシャクナゲ園」、「南面の桜の園」、「西側のつつじ園」でしょうか、いずれも素晴らしいです。






 ついでと言っては何ですが、ちょっとご紹介です。
息子の一人が、長年の夢を「開院」の形で実現しようということです。引き渡しも終わり、今は内部の整備、準備に追われているようです。
連休最後の日、長男家族と、その様子を見学に行ってきました。
その帰り道は、「イタリアンレストラン」でのランチでした。若者たちでひしめいていました。




 なんとか、何枚かの写真作品を準備できるかな、と言うところです。
「福島潟と県立植物園」での写真から選んでみようと思っています。

GW半ば

2017年05月06日 | 日々これ好日
 今日(6日・土)は、天気予報通り朝からの雨空でした。疲れを癒す一服の日となり、落ち着いた一日となっています。

 先日4日は、朝から快晴でした。「アカモミジ」が燃えるようでした。たぶん、出かけても、いずこも大変な人出が予想されました。
思い切って、お昼には我が家の庭さきで、バーベキュウ―に挑戦してみました。
さいわい、アウトドアーでの活動が好きな長男家族、帰省中の車の中には「バーナー」などのセットもありました。

 さらに必要なものは、適当に準備して、はじまり、はじまりとなりました。アルコールゼロの飲み物で乾杯。
いやー、けっこう素敵なものです。おいしい、おいしいと食も進みました。最後の定番、焼きそばもけっこうでした。










 後片付けも終わり、ほっとしていましたが、買い込んでいた野菜の苗「ミニトマト、ナス、ピーマンなど」をプランターに植えました。
今までは、もっぱら「ベゴニアやマリーゴールド」などの、お花オンリーでした。ああ!ゴーヤは育てた経験ありでした。
家の中に入っているのが、もったいないような陽気でした。GWはこんなものもあり、だよね、でした。


 問題は、ほんとに僕の口に入れることができるようなトマトやナスなどの実ができるのでしょうか。
これって、私には大きな?夢なのです。楽しみだなあ。

福島潟の春2

2017年05月03日 | フォトギャラリー
 福島潟の水辺から、遊歩道を歩いて「観察舎・雁晴舎」を目指しました。
この「福島潟」には何本もの川が流れ込んできています。もともと周辺地域の干拓が進んで残った地域が「潟」となったわけです。
周辺地域からの水が満々とたたえられています。広大で複雑な地形として残されています。

 なんとこの水面のレベルは、日本海の水面より低いマイナスだというのですから、びっくりです。
流れ出す「新井郷川」をはじめ「福島潟放水路」などの整備で、水害から守られているようです。今では、貴重な自然が残されている聖域ですね。






 やがて、観察舎の「雁晴舎」が見えてきました。


 観察舎から、出かけてきた「菜の花畑」や「びゅー福島潟」の建物を望んでみました。


 ちょっと痛くなってきた足を気にしながら、道を戻りました。広大で素晴らしい光景ですよね。




 ようやく出発点まで戻りました。


 新潟県のいわゆる平野部は、「信濃川と阿賀野川」と言う二大河川が運んできた土砂の堆積によりできたものなんでしょう。
ですから、蒲原平野ともいわれ、文字通り「葦原と沼地(潟)」であったと思われます。
そのために、新潟県にはいくつもの「潟」が残っています。私の撮影ポイント「福島潟、鳥屋野潟、上堰潟」などでもあるわけです。
先人のご苦労により残されている、大切な大切な自然遺産なのですよね。



福島潟の春1

2017年05月02日 | フォトギャラリー
 連休に入る前の日(28日)のことです。その日も朝から春の日差しがまぶしかった。
我が家の庭の「コケ類、とくに杉コケ」が見事になってきていました。こんな日は、出かけないことには、ですよね。


 家内が前から「福島潟の菜の花」を見たいと言っていたので、要望に沿うことにしました。
「福島潟」に到着してみると、以前に訪れていた時の様子とはまた違った「春盛りの福島潟」でした。














 連休直前だったというのが、よかったのではないでしょうか。
すでに臨時駐車場が用意されたり、一方通行の設定が準備されていました。29日、30日と多くの人出が予想されました。

 古民家風の設備「潟来亭(かたらいてい)」から「潟の水辺」までのわずかな距離ですが、今日は、そん辺で撮った写真でした。
次回には「水辺の遊歩道」を歩いて観察舎「雁晴舎(がんばれしゃ)」までのショットを紹介する予定です。

 さて、明日からGWの後半ですね。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
我が家では、長男家族が帰省します。力持ちの孫のYGくんに大いに期待している、いろんな作業があるのです。
また次男家族のところは、今月中旬過ぎに予定している「医院の開院(ブックマークに紹介)」準備に忙殺されているようです。
いずれにせよ、春と言うのは、落ち着きませんね。

爽やか5月ですね

2017年05月01日 | 日々これ好日
 
五月と言うと、風さわやかな晴天の日、そんなイメージですよね。

 と言いながら、今回の写真は4月27日「県立植物園」での、ウォーキング時の写真です。爽やかに一汗でした。
園内には、樹木などの紹介札があり、興味をもってみることができます。うれしいことですね。

 新緑の若葉の「イロハモミジ」「ラベンダーに蝶」「シャガの花」も咲いていました。「ヤマボウシのみずみずしい新緑」、秋のボウシが楽しみです。








 植物園では、今年「シャクナゲ」の木をたくさん植栽されたようです。養生中ですが、来年には見事なシャクナゲ園となることでしょう。


 園地のアプローチに、まだ元気なチューリップを見ることができました。赤いチューリップの中に黄色が一輪、サービスですね。これは。




 今日、SNSのお友達から「instagram」にお誘いがあり、メンバーとなりました。これって、実は大変なことでもありますね。
これで、Facebook,Twitter,LineついにInstagram までとなりました。それぞれに違いはあるものの写真がコミュニケーションの
大切なツールとなっているようです。
こちらでも、大いに写真を撮らなければと思いますし、多くの方の素敵な写真を見ることができるのは、とてもうれしいことです。

 ぼくは、南北に長い日本列島、その日本の各地の「季節の移ろいや人々の生活の光景など」を発信交換できることを楽しみにしているのです。
沖縄の方からの発信を毎日楽しみにしています。南国は素敵ですね。
できれば東北や北海道の方と「お友達」となり、ぜひ情報交換をしたいと思っています。