柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

弥彦山・角田山・夕日

2010年01月29日 | フォトギャラリー
 一昨日、帰り道で「阿賀野川堤防」上の道路に上がると、まぶしいほどの夕焼けでした。

 急遽、道路わきに車を止めました。車にいつでもカメラがあるということは、いいことですね。

               
    
         
                
    夕日は、ちょうど弥彦山と角田山の間に沈みました。
しばし、夕照の変化に見とれていました。

白梅咲く

2010年01月28日 | フォトギャラリー
 今日は、朝から冷たい雨が降り続いています。
昨日は、とてもよいお天気に恵まれたのです。

 昨日のことです。
家内の「アッシーくん」を勤めたついでに、中央区の「白山神社」に詣でました。
実は、境内の「白梅・紅梅など」が、どこよりも早く咲くことを、私は知っていました。

 カメラを手に、お目当ての「白梅」に近づくと、なんと「BSN(新潟放送)」のカメラマンなどの3人とはちあわせとなりました。

 私は、どうぞどうぞお先に!などと譲ったのですが、そこからすでに「インタービュー」となっていました。
そして、私のぎこちなくカメラを三脚にセットしている様子や、パチリと撮影をする様子までが撮られてしまっていました。

 昨日、夕方6時ころ「BSNの THE NEWS」を見ていたら、「ほころびはじめた白山神社の梅」の紹介の中で、なんと私へのインタビューと梅撮影の様子が放映されました。
まさかと思いながらも、期待半分で見ていた私は、びっくり仰天でした。
ならば、録画したのにと悔やんでいます。今は幻のTV出演となりました。

 それにしても、梅の木を映し出し、グググーと白梅2,3輪を青空をバックにしてズームアップしていたプロカメラマンの感性は、さすがだと思いました。

           

       
            
  

 いずれ、やがて、我が家の「紅梅」、ご近所の「白梅」が咲くことでしょう。
とても待ち遠しいことです。もう少しですね。
その前に、北帰行前の愛らしいハクチョウたちを、どうしても撮っておきたいものと思っています。

雪の福島潟 2

2010年01月27日 | フォトギャラリー
 雪の福島潟 その2です。

 福島潟の古民家「潟来亭」の「囲炉裏火」を、以前このBLOGの写真で紹介していました。
その潟来亭の屋根に、うっすらと残る雪に、私なりに風情を感じました。
 

 その潟来亭の前の畑地に、雪の中から小さな「菜の花」が咲いていました。         

     雪も積もってはとけて、このような繰り返しの中で、春もそこまで来ているようでした。
                        

雪の福島潟

2010年01月24日 | フォトギャラリー
 22日(金)、今度は「PHOTOグループf」の皆さんと、福島潟に出かけてみました。

 ちょっと気になる「竹内 敏信」の新春写真展を再度みたかったこと、「ふれあい館」での「野鳥写真展」をみることでした。
そして、雪に覆われて光のない福島潟のカットを、と欲張りました。
   
        
             

  福島潟は「オオヒシクイ」の越冬地としても有名なのです。                 

         

西堀ローサ

2010年01月21日 | フォトギャラリー
 ちょっと前の写真です。
新春美術展で見事な「さくら・大和デパート」を観た後、「西堀ローサ・地下街」に入ってみました。

 以前のような賑やかさは無くなっていたが、落ち着いた雰囲気がよかった。
   

 「おー、こりゃあ!」という素敵なコーナーを発見。
今度来るときには、
ライブでジャズが静かに流れている、そんな場面に出くわしたいものだと思いました。

         
                 

春を待ち焦がれて

2010年01月18日 | フォトギャラリー
 小寒からまもなく大寒となりますね。

 冬の風情を楽しまなくちゃあ、などと言いながら、
やはり日がさすと、春を待つ心になっていることに気づかされます。

     

         
         葉牡丹の茎が、伸びるということは春近し、ということでもあるのですよね。 

雪が積もりました

2010年01月16日 | フォトギャラリー
 大荒れと降雪の日が、4日ほども続きました。
今日は、一変、快晴となりました。
  

 撮りためた昨日までの画像を、せっかくですから載せておきたいと思います。
       
              

    「南天の実」や「山茶花の花」に雪が積もり、ちょっとしたこの風情が好きです。



      
      昨日は、どうなることやらと心配するほど、どんどん雪が降りました。
降り積もった雪が、あれよあれよという間に庭の「手水鉢」を覆い隠してしまいました。
積雪30cmくらいでしょうか。  

大寒波襲来

2010年01月15日 | フォトギャラリー
 ここ数日、日本にやってきていた大寒波が、西日本から東日本に移動して来ました。
本格的な冬がやってきたようです。まあ、今の時期なら、当然の雪模様です。
   

 そこで、ペチカとは行きませんが、暖かいものの紹介です。福島潟「潟来亭」です。
            
  
       
       「ぬくもり」のお礼に、家内は一句を残してきました。
                     「 煙舞う 一期一会の いろりばた 」

    
 「竹内 敏信」さんの、今後のご活躍を祈ること切に!の思いで「ビュー福島潟」を後にしました。

福島潟に行く

2010年01月14日 | フォトギャラリー
今週はじめ久々に、「福島潟」に出かけてきました。
「竹内 敏信」さんの新春写真展を見てきました。

 病後で不自由な車椅子での、執念で撮られた作品群でした。
いままでと違って、どこにでも見れる被写体に真摯に向き合った作品に、今まで以上の精神性を感じ、和みを感じる作品だったと思いました。

 福島潟の定番のポイントで、懲りもせずに撮ってきました。

             
      

          
   

雪の降らない間に

2010年01月12日 | フォトギャラリー
 明朝は大雪の予報が出ています。

 このところ、少したまった写真から選んでみました。

何気ない生け花に目がとまりました。


     期待の紅梅の花芽がちょっと目につくようになりました。


    私の遊歩道・新津川に居を構えている「白鷺」くんです。


       冬枯れの樹木と葛の枝のコラボレーションです。

雨のイルミネーション

2010年01月10日 | フォトギャラリー
 先日、新潟駅南口の「けやき通り」に車で入りました。
今年は撮り損ねていた「光のページェント」で、イルミネーションがまばゆく点灯していました。

 人通りも少なくなった時間帯でした。車を道路の端に寄せ、ハザードランプを点灯しておきました。
車から、いつも乗せているカメラを取り出し、構えました。
ところが、すぐに激しい雨降り状態となり、車に逃げ帰りました。残念でした。
もちろん、カメラは手持ちでしたし、ろくな写真など撮れるはずもありませんでした。

      

 激しくなってきた雨に、思わずカメラをかばった結果が妙な画像となりました。
           

 このまま引き上げるのも残念至極、悔し紛れに交差点で止まった車の中から撮ってみました。
       

 まあ、ちょっぴりの冒険心を楽しんだという風にご理解くださいね。

阿賀野川・三川

2010年01月07日 | フォトギャラリー
 阿賀町三川での二日目、ようやく午後から雨も上がりました。

 ホテル「みかわ」は「新谷川」沿いにあります。やがて「阿賀野川」に合流することになります。
まずは、ためしに「新谷川」を一枚。
まったく色彩・彩というもののない世界でした。
それならばと、カメラの設定を「モノクローム」に設定してしまいました。

 
 合流地点から、まず上流・津川方面を一枚。そして下流方面に少しずつ移動してみました。
   
       
   
             

 雨上がりの曇り空、貼り付けてみて、こりゃあいかん!と思っています。
実際に、暗い雲模様でした、しかし、せめて明るく表現すべきだったかな、としきりに反省をしているところです。

 この阿賀野川は、その昔から人や物資が大量に行き交う会津・越後を結ぶ大動脈でした。
今や鉄道や高速道などにとって代わられています。
 しかし、静かに目を閉じると、目の前の大河の流れから往時の「さんざめき」が蘇るようです。

 櫓をこぐ船頭の舟歌、「草倉銅山の賑わい」、公害の原点「鹿瀬の工場群」などなど、
語りつくせないほどの歴史を悠々と飲み込んで目の前を流れていたのです。
 写真はこのままにしておこう。一人つぶやいています。