柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

あきはなび2

2015年09月29日 | フォトギャラリー
 昨夜(28日)の9時ころ、そういえば今宵は「中秋の名月」だ!
そんなわけで我が家のベランダでカメラを構えました。無謀なことに感度を上げ手持ちでした。
測光の設定を間違えて撮った一枚、さすがに「お月さま」は明るかった。二枚目はスポット測光でした。

 時々雲がかかったりして、とてもムードのある月夜でした。また、なんとか周りの家並みのシルエットなども
ほしかったのですが、お月さまはすでに中天にかかり無理でした。




 「秋葉区の花火」を、もう一度鑑賞してみましょう。夏から秋へ、あっという間に季節が変わりましたよね。





あきはなび1

2015年09月28日 | フォトギャラリー
 「あきはなび」とは「新潟市秋葉区の花火」のことで、ミススペルではないのです。

 今日は「中秋の名月」のようです。お月さまは紹介できないかもしれないので、
20日に行われた「あきはなび」を2日間にわたり、このブログ上で打ち上げようと思います。












 カメラD600に望遠ズーム28から300mmをがっちり三脚にセットして、
花火が打ちあがるとファインダーで追いかけ、花火が開きそうになるとカシャリ。
ISO200、シャッターはバルブのマニュアルでした。

 どうも開ききった大きな花火画像ばかりを撮っていました。さいわい、一つとして同じ花火がないことで救われたかな。

お彼岸も過ぎて

2015年09月25日 | 日々これ好日
 お彼岸も過ぎました。このところ連日さわやかな秋の日和を楽しみました。

 彼岸花があちこちに咲き乱れています。
我が家でも咲きました。ご近所の方から声がかかり、カメラを持って撮影に行ってきました。












 今年は、「どんぐり」などの実が豊作のようです。
朝散歩の「新津川遊歩道」にもコナラなどもあり、遊歩道にころころとドングリが落ちていました。
拾ってきて、カシャリ。


 

黄金の山古志2

2015年09月22日 | お出かけ
 
山古志の虫亀地区から移動し「復興交流館・おらたる」で、DVDによる山古志の震災と復興の様子などを紹介していただいた。

 さらに、あちこちに見事な棚田の風景が展開するのを見ながら、やがて「油夫のアルパカ牧場」に到着。
私たちは、「古志高原スキー場」の駐車場で車を止め、棚田などの風景をごちそうにして「おにぎり昼食」としました。






 やがて「木篭地区」で、中越地震の際に集落を流れる川が山崩れにより「河道閉塞」になり、水没していました。
その様子を、残された家屋がさらに雑草におおわれていて、災害のいっそうの厳しさを見せつけていました。






 さいわい、お会いした地域のみなさんの明るく元気な様子が、何よりでした。


黄金の山古志1

2015年09月20日 | お出かけ
 この15日(火曜日)、「秋葉写真クラブ」の撮影会でした。
集合できたのは、ちょっと少ない4人のだけのメンバーでした。ワンボックスカーは軽快に「山古志」を目指しました。

 まずは「長岡南越路」で、高速道を降りて「山古志のビューポイント・虫亀地区」を目指しました。
「中越地震」から着々と復興した様子があちこちに見えます。そして刈入れ前の黄金の棚田を撮ろうと思いました。












 黄金の棚田と水面の見える「養鯉池」、そういえば山古志は「錦鯉」の生産地でもありました。

 思う存分撮りまくった後、「竹沢地区」を目指しました。「アルパカ牧場」や「水没家屋」の様子を見ようと
思いました。

さわやか稲刈り

2015年09月18日 | 日々これ好日
 
13日、日曜日は秋葉区万願寺の「はさき並木」周辺の田んぼで、稲刈り体験のイベントがありました。
新潟駅始発のチャーターバスで、駆けつけたファミリーの参加が、大半だったようです。

 このような体験を我が子にと言う若いパパ、ママさんたちの健康的な思いがうれしかった。
Nikon1は、小さいので目立たずに、スナップできる優れものだと思いました。












 この体験企画は、田植え、稲刈り、ご飯の試食、という風にとても優れた体験企画だと思います。

 ところで、「安保法案」反対で、国会周辺のデモに出かけた友がいます。
無事帰ってきてくれるようにと願っています。
けっきょく、現政権を選んだのは、私たちです。これからの変化を厳しく見守っていかなければと思います。
武力行使による解決ではなく、人類の英知を結集しての解決、こんなことは絵空事なのでしょうか。

心中の嵐

2015年09月16日 | 日々これ好日
 我が家の庭、家内が大切にしている「ムラサシキブ」が実を付けて朝露に濡れていました。
それではと、私の「マリーゴルド」も撮ってあげました。秋冷となり元気を盛り返したようです。




 以下のスナップは、県民会館での「写真展・ニッコールクラブ」を見てから、
久しぶりに「上古町散策」をしたときのものです。





 とても懐かしい「白山神社」前の古色蒼然とした「カフェー・パディントン」でコーヒーをいただきました。
学生時代から存在していたと思います。その汚れた窓ガラスから外をパチリ。


 人影もまばらな「りゅーとぴあ」の前を通り、駐車場に戻りました。


 ここ数日で「安保法案」強行採決とか。
世の中の多数の人が「解釈改憲」に疑義を感じ、その覆った根拠の上に組み立てられた法案群。
有能な識者が多数いるはずの与党から、何も疑義が出てこないという異常さが、まさに異常です。

 やむに止まれず、ついに国会前デモに参加すべくバスで出かけると言う友、若きシニア、頭が下がります。
何もできない私の「思い」を、一緒に連れて行ってほしいと念じています。

雨上がり

2015年09月14日 | 日々これ好日
 土曜日(12日)は、久々のお天気のよさに恵まれた一日となりました。

 朝のウォーキングに出かけてみると、日増しに秋の風情が深まっていることに気づきます。
枯れ果てたアジサイが、なんともあわれを誘います。
気付けば、お待ちかね「彼岸花」が道路脇に咲いていました。
また、雨上がりは昆虫たちも忙しそうでした。雨で採餌も出来ず、ようやくの晴れ間を一生懸命に飛んでいました。












 このたびの河川の氾濫での被災状況が、繰り返し放送され、被災された皆さんの様子が紹介されています。
判断の違いやタイミング、運命を分けた状況判断を見ると、他人ごとではありません。
我が家の防災への心構えや、いざという時に必要なグッズなどの準備、なんとも心もとないことに愕然。

阿賀野川の水位

2015年09月12日 | 日々これ好日
 10日の午後、「鬼怒川堤防決壊」のニュースを聞き、私はすぐに車で飛び出しました。
我が秋葉区は2つの大河、西は「信濃川」、東は「阿賀野川」に挟まれている地域からなっています。

 特に「阿賀野川」が決壊しようものなら、我が家はひとたまりもありません。
車で、一番心配な個所「阿賀浦橋」の様子を見に行きました。
すでに「国交省」の方と思われる人たちも水位観察に来ていました。

 写真で見る通りですが、もう少しは余裕があるかな、そんな風に思われました。
しかし、上流域の福島県会津地方、特に「南会津での降雨量」が心配でした。










 幸いにも、夕方ころから阿賀野川の水位も下がり始めたとか。

 とはいえ、栃木、茨城での目を覆うばかりの水害のすさまじさ、ヘリコプターによる必死の救出の様子、
TVから目が離せませんでした。被災された方々には、心からのお見舞いを申し上げます。
どうか、心強く立ち上がっていただきたく思います。
あえて、申し上げるならば、放射能がかかわっていない分、まだ救いはある!不遜な物言いでしたでしょうか。

今朝早く、都心で地震のニュースが飛び込んできました。できれば小さい地震の群発でエネルギーを放出してほしいものです。

 古来から、地域を治める根幹は治水にこそあったはずでした。先人の多くが命をかけて取り組んできたことでした。
繰り返される自然災害への備えこそ、国を挙げての最大関心事でなければならないのでしょうね。

りゅーとぴあワンコインコンサート

2015年09月10日 | 音楽など
 昨日(9日)、台風18号の強風、大雨を心配しながら「りゅーとぴあ」に急ぎました。

 ランチタイムコンサート(1コインコンサート)は、どうしても聴きに行きたかった。
「美空ひばりメロディー”チェロ&ピアノ”」でした。

 初めて知った「アラウ・ヴェーリス(春のそよ風)」のおふたり姉妹。
姉「林 はるか チェロ」、妹「林 そよか 編曲・ピアノ」で姉妹ならではの演奏、しびれました。

 もともと私はピアノ演奏を聴くことは大好きでした。加えてチェロの豊かな音色に魅了されました。
プログラム前半は、「サン・サーンス/白鳥」にはじまり、クラシックの演奏がありました。
後半が「美空ひばりクラシックス」、ピアノとチェロでの演奏、程よい編曲。
私には、すべての演奏が素晴らしいものでしたが、特に美空ひばりの絶唱「みだれ髪」に涙が出ました。
私は、「いわき市塩屋岬」の灯台にも行っていました。岬の記念碑で「みだれ髪」を聴いていました。
震災後の塩屋岬をいつか訪れたいと思いながら、思いを果たしていませんでした。




 帰りに、CD「愛燦燦 チェロとピアノで聴くひばりメロディー」を求めました。
じつは「ひばり」さんと私は同じ齢です。やはり、特別な思いがあるのですね。
そのCDを聴きながら、BLOGの打ち込みです。すべて最高、でも「悲しい酒」が泣かせますね。



 今朝ほどは、「新津川」遊歩道をほんのちょっぴりの散策でした。18号は熱低になりましたが、雨災害が心配です。









雨上がりのウォーキング

2015年09月08日 | 日々これ好日
 
大陸からの冷たい高気圧と海からの湿った高気圧、そのせいで秋雨前線が日本列島に沿う形でできているとか。
雨上がりのウォーキングに出かけましたが、農家の方も稲刈りすべきか、先延ばしか、などと悩むところでしょうね。










 どんどんと秋の風情が、あちこちに。コオロギの鳴く音が昼間でも聞こえるようになりました。






 

天候不順2

2015年09月06日 | 日々これ好日
 最近は、この小さな太鼓橋を渡り、帰り道となっています。
季節も移ろうなあ、などと夏の茂りに目をやり、咲く花の盛衰に目が動きます。
何しろ、このところカメラは「Niokn1」です。気軽に手軽にスナップしています。










 実は、ほんの一日でしたが、昨日は、まあ全国的によい天気だったのではないでしょうか。

 普段は全く使用していない「おふとん」などの寝具類を、押し入れから引っ張り出して「布団干し」しました。
寝具類も押し入れも、かび臭くなっていました。

 さらに、玄関先や日差しの強い窓の部分に掛けていた「すだれ」などを取り外し、収納しました。
我ながら、大奮闘でした。体中が「かび臭く、汗だらけ」、早めの入浴でさっぱりしました。

天候不順1

2015年09月04日 | 日々これ好日
 このところ、どうしたのでしょうか。
お天気も悪ければ、私の体調(ロコモの調子)も、イマイチさわやかではありません。

 なんとか目指している「一ノ堰分流公園」までの、あと「1km」が達成できません。歩数でいうと、あと2,000歩です。
けっきょく、帰り道のことなど考えると、大事をとってしまいます。


 私に「桑の実」をごちそうしてくれていた「桑の木」が、「葛の木と葉」に絡まれ、おおわれてしまっていました。


 やはり、案じていたように「ひざ痛」が始まりました。休み休み歩きます。
向日葵もうなだれて、ギボウシが珍しくまだ咲いていましたが、あわれな姿でした。




 ケイトウの花も乱れ咲き、そんな風情でした。


 今朝ほどは、やわらかい日差しが入り込んでいたのですが、突如雨降りに変わりました。

 もう少し季節が進むと「インデアンサマー」の日よりもあることでしょう。
そうすると、出かけるぞ!てな具合になるのでしょうね。

小さな秋2

2015年09月02日 | 日々これ好日
 このところ、さえないお天気模様が続いています。

 朝のウォーキングで、雨に濡れた木肌に目が行きますね。
夏草の繁茂でなくなりそうな遊歩道を、軽快にランニングしてくる方に会いました。すごいなあ!




 濡れたススキの穂に触れないように、そっと通ります。
危うく踏み潰そうになった「カタツムリ」、びっくりさせないでよ!はやく茂みに入りなさい。
この小さな橋が、名付けて「柄目木小橋」。我が家はすぐそこです。






 我が家に帰り着きました。さっぱり手入れをしていない庭が、荒れ放題という感じとなっていました。
どうしようかな、脚立からの落下事故以来、とても慎重になってしまいます。伸び放題でも、まあ、いいことにしておこう。


 我が家の「お茶の間ギャラリー」ということで、月ごとの写真展示を楽しんでいます。
もう一つのブログ「柄目木庵・収蔵庫」の方にアップして、紹介しています。


 お陰さまで、このブログ「柄目木庵」に載せてある写真の枚数が「10,000枚」を超えました。
いつの間にか、です。感激でした。
これからも、どうぞ「柄目木庵」をご贔屓にお願い申し上げます。ありがとうございます。