日本裁判官ネットワークブログ
日本裁判官ネットワークのブログです。
ホームページhttp://www.j-j-n.com/も御覧下さい。
 



国際ニュースになっていた事案で「表現の自由とユーモアの範囲内」と認めたそうです。さすがはユーモアを解するお国柄。
もちろん誰にも裁判を受ける権利はありますが、国家の最高権力者が裁判に訴えるというのはあまり美しくない感じもします。ロワイヤルさんは笑って許したそうですし。
もしも日本で「××ソーリの藁人形」が発売されて同様の裁判が起きたら、どんな判断になるのでしょうか。
(チェックメイト)

(朝日から抜粋)
フランスでサルコジ大統領の人形に針を刺す「呪いのサルコジ人形」が売り出され、大統領が発売元に回収を求めた緊急審理があり、パリ大審裁判所(地裁)は29日、大統領の請求を棄却する判断を下した。現職大統領が裁判で敗れるのは仏第5共和制で初めて。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« ある面接交渉... 11月8日は... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。