毎日新聞7日のコラム「憂楽帳」から。
千葉県でも裁判員制度の広報に力が入っているようです。(チェックメイト)
(以下、抜粋)
千葉地検が、対象とされている事件の数(05年)をもとに計算したところ、20歳以上の千葉県民は約355人に1人の割合で裁判員の候補者に選ばれる。これは全国一の高確率だそうだ。
重大な刑事裁判に私たちが参加する裁判員制度は、2年後に始まる。千葉地検でもいま、PRに躍起だ。昨年4~12月には、公民館や学校、企業に出向く「出前説明会」を174回開き、12月からは増田暢也検事正の号令で、事務官ではなく必ず検察官が説明に出張するよう強化した。
| Trackback ( 0 )
|