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ウポポイ開業まで100日 さっぽろテレビ塔ライトアップ

2020-01-16 | アイヌ民族関連
北海道新聞 01/15 21:44
 国が胆振管内白老町に建設中のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の開業まで100日となった15日、札幌市中央区のさっぽろテレビ塔が紺と赤の特別色にライトアップされた。国立アイヌ民族博物館や体験交流ホールなど主要施設は昨年末までに工事が完了し、3月にも展示品の搬入が始まる。
 ライトアップは4月24日の開業をPRするために道が行った。15日午後4時半、テレビ塔はウポポイのロゴマークに使われている2色に点灯。数秒おきに模様も変化し、市民や観光客らが珍しそうに見上げたり、写真に収めた。
 開発局によると、残る建物の工事は伝統的なチセ(家)のみで、計4棟を2月上旬までに建て終える予定。博物館を管轄する文化庁は内装を整えた後、展示品を搬入する。現在は白老町内の仮事務所で準備を進めている職員も2月をめどに完成した施設に拠点を移すという。(斉藤千絵)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/383536
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