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ムルム氏の当選確実 初の先住民族出身元首に―インド大統領選

2022-07-22 | 先住民族関連
JIJI.COM2022年07月22日00時18分

インドのドラウパディ・ムルム前ジャルカンド州知事=14日、ムンバイ(EPA時事)
 【ニューデリー時事】18日に投票が行われたインド大統領選の開票が21日実施され、与党インド人民党(BJP)を軸とする国民民主連合(NDA)が擁立したドラウパディ・ムルム前ジャルカンド州知事(64)が、野党側の推すヤシュワント・シンハ元外相(84)を抑えて当選を確実にした。ムルム氏は先住民族出身で初、女性では2人目の国家元首となる。
 ムルム氏は東部オディシャ州の先住民族サンタル出身。サンタルを含む先住民族はカースト制度の枠外にあるとされ、旧被差別階層のダリットと共に根深い差別の対象となってきた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072100692&g=int

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野田秀樹演出「東京キャラバン the 2nd」静岡・東京で開催

2022-07-22 | アイヌ民族関連
ステージナタリー7/21(木) 16:34配信

「東京キャラバン the 2nd」メインビジュアル
「東京キャラバン the 2nd」が、11月27日に静岡・駿府城公園 紅葉山庭園前広場、12月16・17日に東京・GLOBAL RING THEATREで開催される。
「東京キャラバン the 2nd」は、野田秀樹が発案した“人と人が交わるところに文化が生まれる”というコンセプトのもと、新しい表現によるパフォーマンスを創作・披露する文化サーカス。野田が演出を手がける「東京キャラバン the 2nd」では、2015年から各地で展開されてきた「東京キャラバン」のスピリットを受け継いだパフォーマンスが披露される。
参加アーティストには、ミュージシャンの浅草ジンタ、ダブルダッチチームのREG☆STYLE、人形劇師の沢則行、アーティストの宇治野宗輝、日本舞踊家の花柳貴伊那、“東京キャラバン”アンサンブルらが名を連ねたほか、クリエイターの鈴木康広、ひびのこづえ、赤松絵利、青木兼治らが参加する。
またこのたび、アーティスト・デザイナーのはらわたちゅん子が制作したメインビジュアルも公開された。
■ 「東京キャラバン the 2nd」
2022年11月27日(日)
静岡県 駿府城公園 紅葉山庭園前広場
2022年12月16日(金)・17日(土)
東京都 GLOBAL RING THEATRE
演出:野田秀樹
参加アーティスト:浅草ジンタ、REG☆STYLE、沢則行、宇治野宗輝、花柳貴伊那、“東京キャラバン”アンサンブル、琉球舞踊、公益社団法人北海道アイヌ協会、静岡県立横須賀高等学校郷土芸能部 ほか
参加クリエイター:鈴木康広、ひびのこづえ、赤松絵利、青木兼治 ほか
https://news.yahoo.co.jp/articles/9889e9e7cfb78ccc11d4060a01c7b2e522858f31

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【カレートレンド最前線】ガチ勢を魅了した南インド料理「ミールス」の次を担うのは、意外な「地域」だった

2022-07-22 | 先住民族関連
現代ビジネス7/21(木) 12:32配信
「ミールス」のビジュアルに魅せられた

「チキンカレーultimate21+の攻略法」より
 私が「南インド料理」なるものの存在を知ったのは、2000年代中頃。雑誌dancyuで特集が組まれているのを見たのがきっかけです。その現地レポートやレシピを担当されていたのが、インド料理研究の泰斗、渡辺玲さん。渡辺玲さんはそれ以前より『誰も知らないインド料理』『ごちそうはバナナの葉の上に』といった著書で南インド料理の魅力を伝えてこられた、まさに伝道師ですが、それが全国メディアで大々的に取り上げられるようになったのはこの時代のdancyuが嚆矢だったのではないでしょうか。
 この時点において、国内で南インド料理を標榜する専門店は、まさに「数えるほど」でした。しかしその鮮烈な味わいや、米の周りをカレーや独特の菜食料理がビビッドな色合いでぐるりと囲む南インドスタイルの定食「ミールス」のビジュアルは、一部でカルト的な人気を博しました。もちろん私自身も、それに魅せられた一人ということになります。
 今では「南インド料理」は、一部のカルト的人気の枠を超えて、日本におけるカレーシーンの中で堂々たる一ジャンルを築き上げるまでになりました。そしてそのことによって日本人は、ナンやバターチキン、タンドリーチキンなどに代表される一般的なインド料理が北インド料理であるということを認識するに至ったわけです。
 そして同時に、南インド料理とも共通する要素の多いスリランカ料理や、北インド料理よりパワフルかつ素朴な魅力が特徴のパキスタン料理も、徐々に独立した市民権を得ていくことになります。更に、それまでは北インド料理ばかりを提供していたネパール人シェフたちも、こぞって本来のネパール料理を積極的に提供するようにもなりました。伝統的なネパールスタイルの定食である「ダルバート」は、今や南インドの「ミールス」以上に多くの店で提供されています。
進む「細分化」
 最近では、独特のスパイス使いで魚や野菜を多用する西インド料理や、キリスト教徒やパールシー教徒、ジャイナ教徒たちの独特な食文化が反映された東インド料理にも注目が集まり始め、徐々に専門店が出来始めたり、香取薫さんやマバニマサコさんらスパイス料理界の重鎮によるレシピ本が出版されたりもしています。南インド料理も更に細分化が進み、ケララ料理やマンガロール料理など、より地域を限定した専門店も登場しています。
 先述の渡辺玲さんは、こういった様々な地域のインド料理も、あえて大きく分類するなら「北(東・西)インド料理/南インド料理」の区分であるとおっしゃっています。南インドは、北方から進出してきとたアーリア系民族の支配を逃れた先住民族であるドラヴィダ人の文化が色濃く残った特異な地域でもあります。インド料理は総体として、このドラヴィダ人の食文化と中東からのムスリム文化の混淆と言えますが、南インドは特にこの前者の要素が強いと言えるでしょう。現代の南インドにおいても、肉料理すなわちチキンカレーやマトンカレー、ビリヤニなどにはムスリム文化が大きく影響していますが、魚介や菜食料理に関しては、それらとは系統を異にする、いわばより古典的な調理体系で作られている印象を受けます。
 インド料理・インドカレーを分類する際は、この「北インド/南インド」というレイヤーに加えてもうひとつ、「インドレストラン料理/インド伝統料理」というレイヤーもまた極めて重要です。
 先ほど北インド料理の代表として「ナン・バターチキン・タンドリーチキン」を挙げましたが、実はこれらは全てインドレストラン料理です。インドでは、近代まで外食文化がほとんど発展しませんでした。近代以降、ヨーロッパ特にイギリスの外食文化を取り入れつつ発展した、全く新しい料理体系がインドレストラン料理です。タンドール窯をあたかも西洋料理におけるオーブンのようにフル活用してナンやグリル料理を提供するスタイルや、玉ねぎのペーストをベースにしたなめらかな汎用カレーソースを各種カレーの調理に使い回す手法が特徴的です。
 日本も含め世界中どの地域でも、高級なレストラン料理と日常的な料理は、同じ食文化を背景としつつもどこか明確な違いがあるものですが、インド料理においてはこれがひときわ顕著な印象があります。南インドのミールスやネパールのダルバートとの比較対象としての北インド料理を挙げるならば、「ナンとバターチキン」ではなく、「豆のカレーとサブジ(野菜の炒め煮)とチャパティ(無発酵の全粒粉薄焼きパン)」に代表されるような、もっと素朴な伝統料理が本来は妥当です。そしてここは、実は日本において最も層が薄く、登場が待望されているジャンルであるとも言えます。
思議な現象
 かつて日本で南インド料理は「これが北インド料理とは全く異なる南インド料理というものか!」という衝撃を我々にもたらしました。しかしその衝撃をより正確に翻訳すると、それは「これがインドレストラン料理とは全く異なるインド伝統料理というものか!」ということになるのではないかと思います。
 だからその後、スリランカ料理やパキスタン料理を認知し、更に今、東や西やローカル料理に細分化したインド料理に熱い視線を送っている人々のほとんどは、かつて南インド料理をきっかけにインド伝統料理の素晴らしさに目覚めた人々とも言えます。「インド料理ガチ勢」「古参」と呼ばれるこのコアなファン層は、良くも悪くも10年以上主要メンバーが不動なのです。
 しかし同時に、最近盛り上がっているスパイスカレーのルーツの主要な部分は、南インドカレーを中心としたインド伝統料理の占める割合が大きいということも言えます。今や一括りにはできないほど多様化しているこのスパイスカレーというジャンルに共通するマインドは、「旧来のカレーからはとりあえずいったん離脱しよう」という一種の遠心力です。この「旧来」には、日本式のルーカレーだけでなく、インドレストラン料理的なカレーも含まれているようです。
 次々と出版されるインドカレー系のレシピ本も、基本的にはこのインド伝統料理の流れを汲むものばかりです。世間ではむしろよりポピュラーなものと言えるインドレストラン料理系のレシピ本は、なぜかほとんど存在しません。面白いことにこの出版状況は、インド国内でも同じです。地域やジャンルの細分化は日本以上であるにもかかわらず、これは不思議といえば不思議な現象。インドレストラン料理は、厨房の奥で一子相伝的に、コックさんからコックさんへ密やかに受け継がれていっているのです。
 こうやって書くと、あたかもインドレストラン料理はもはや時代遅れとも受け取られかねませんが、もちろん決してそんなことはありません。時流に合う合わない、コアなカレーマニアからの支持が有る無いに関わらず、そこには数々の素晴らしい料理があり、日本のみならず世界中で重要な食文化の一翼を担い続けています。
稲田 俊輔(南インド料理店/エリックサウス総料理長)
https://news.yahoo.co.jp/articles/df8fb5b19c8cb76a1f8fe0f9f39a2bf6ab055e46

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初めての旭川なら!「まずは行ってほしい」旭川のおすすめ観光スポット6つ

2022-07-22 | アイヌ民族関連
北海道Likers2022/07/21 20:30
旭川空港や主要な駅もありアクセスに恵まれた旭川市。毎年多くの観光客が訪れる旭川には、ぜひ行ってみてほしいスポットがたくさんあります。
今回は、そんな旭川のスポットのなかでも、まずは足を運んでほしい定番の観光スポットをご紹介します!
1:旭川グルメが大集合!昭和を感じる「5・7小路ふらりーと」 / 旭川市5条通
“すすきの”に次ぐ北海道第二の歓楽街が旭川の「さんろく街」です。「さんろく街」とは、旭川の3条6丁目周辺に広がる飲食店街。多いときには1,000軒を超えるお店がひしめき合っていました。
この「さんろく街」の中心から少し離れた場所にある小路が、旭川市民が愛する「5・7小路ふらりーと」です。昭和の面影をそのまま残す佇まいと、雰囲気のよさに、地元の人はもちろん、観光客にも親しまれています。
現在、「5・7小路ふらりーと」には飲食店や青果店、酒店、理容店など18のお店が並んでおり、お店同士の仲がよいのも特徴なんだとか。昔ながらの雰囲気のなか、昭和当時と変わらぬ旭川ならではのご当地グルメを楽しむことができるのです。
旭川といえばまず思い浮かべる『旭川ラーメン』の名店や、いかのゲソを丼ぶりにのせた『ゲソ丼』、市民の生活に深く根付いた『新子焼き』など、なにを食べようか選びきれないほどのご当地グルメの数々。一度ではなく、何度訪れてもおいしくお腹を満たせるスポットですよ。
<施設情報>
■施設名:5・7小路ふらりーと
■住所:北海道旭川市5条通7丁目右6号・7号
2:癒しを求めるならここ!極上の時間を過ごせる「上野ファーム」 / 旭川市永山町
四季の移り変わりとともに景色が変化するドラマチックなガーデンの魅力をたっぷりと詰め込み、心から癒される空間を作り出す「上野ファーム」。本場イギリスで学んだ本格的なイングリッシュガーデンのデザインに北海道らしさが加えられた素敵なガーデンです。
「上野ファーム」で見られるのは、左右対称に同じ花々が植えられた『ミラーボーダー』や、グラデーションになった花々が美しい『パープルウォーク』、その先に丸い形が4つある『サークルボーダー』など、イングリッシュガーデンの知識を活かしたデザインの数々。これらはすべてイギリスで研修したオーナーガーデナーの上野さんがデザインしたものです。
「上野ファーム」には、さまざまな場所にガーデンチェアがあります。自然があふれる優雅な空間で、日ごろの疲れも忘れてゆっくりと植物に癒されてみるのはいかがでしょうか。
<施設情報>
■施設名:上野ファーム
■住所:北海道旭川市永山町16丁目186番地
3:創業120年以上!伝統を引き継ぐ「高砂酒造」 / 旭川市宮下通
明治32(1899)年に創業した「小檜山酒造」を前身とする「高砂酒造」。創業した当時、酒造場と蔵元の住居を兼ねて建てられた「明治酒蔵」は、現在資料館と直売店として利用されています。
直売店には、『国士無双』や『旭神威』、『黒松高砂』といった「高砂酒造」が造る銘柄の日本酒が並び、お酒好きにはたまらない空間。それだけではなく、酒粕を使ったアイスクリームやソフトクリーム、羊羹などのスイーツの販売もあり、多くの人々を楽しませるスポットなのです。
ここでしか買えない限定酒やオリジナルグッズがあるのも人気の理由。レアな商品を手にするためにと、道内外からたくさんの観光客や日本酒ファンが訪れるのだそう。
歴史あるお酒に限らず、新商品も開発し発売を続けています。伝統を守りながらも新たな試みが詰まったラインナップを楽しめますよ。
<施設情報>
■施設名:高砂酒造株式会社、明治酒蔵(直売店)
■住所:北海道旭川市宮下通17丁目右1号
4:フードコートのある道の駅!グルメを楽しむ「道の駅あさひかわ」 / 旭川市神楽4条
JR旭川駅からは車で約5分、徒歩でも約15分という近い距離にある「道の駅あさひかわ」。その立地のよさから、車だけではなく、JRを使った観光客も多く訪れる定番の観光スポットです。
「道の駅あさひかわ」の特徴はなんといってもフードコートが充実していること! 旭川のさまざまなご当地グルメを楽しみながら休息をとれる道の駅なのです。
フードコートには、旭川を代表する人気ラーメン店の「旭川ラーメン 梅光軒」「みそラーメンのよし乃」、そば店の「氷雪庵」、あんかけ店の「とろり庵」が並んでおり、昼時には賑わいを見せています。とくに旭川ラーメンは館内の売店でお土産用にも販売しているため、食べたあとに買って帰るのもおすすめですよ。
旭川市内のほかの観光スポットへもアクセスしやすい立地なので、旅の途中に立ち寄るのにもぴったり。「道の駅あさひかわ」に足を運んでみてくださいね。
<施設情報>
■施設名:道の駅あさひかわ
■住所:北海道旭川市神楽4条6丁目1番12号
5:ここは外せない!全国的な人気を誇る「旭山動物園」 / 旭川市東旭川町
旭川市にある「旭山動物園」は、北海道内だけではなく、全国各地から観光客が訪れる有名な動物園。月間の来場者数が日本一になったこともあるというほど、その人気ぶりは想像以上のものです。
「旭山動物園」の魅力は、季節ごとに変わる動物たちのさまざまな生活の様子を間近で見られること。動物たちの特性や能力に応じて快適に過ごせる空間づくりをしているため、動物たちのイキイキとした姿を楽しむことができるのです。
そんな動物本来の生態や行動を見せる“行動展示”で人気の「旭山動物園」ですが、今年4月に『えぞひぐま館』がオープン。屋内のガラス張り放飼場では、ガラス越しですが間近でヒグマを見ることも……!
迫力満点の動物の姿を楽しめる「旭山動物園」は、ほかの動物園とはひと味違うはず。
<施設情報>
■施設名:旭山動物園
■住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
6:アイヌの人々が恐れた伝説!古くから残る「神居古潭(かむいこたん)」 / 旭川市神居町

出典: 北海道Likers
古くからアイヌの聖地とされていた「神居古潭(かむいこたん)」。この渓谷を形成する岩石は、長い年月をかけ石狩川によって浸食され、アイヌ伝説に登場する奇岩や『神居古潭おう穴群』となったとされています。
アイヌの人々にとって、急激に川幅が狭くなるため流れが激しくなるこの場所は、よく舟が転覆する難所だったそう。そのため渓谷に棲む魔人(ニッネカムイ)の仕業と恐れ、祈りを捧げて通ったという伝説がこの地には残っているのです。
吊り橋から1.5kmほど下流には、奈良時代末期から平安時代にかけてのものである『神居古潭竪穴住居跡』があります。北海道指定文化財になっており、当時使用されていたと考えられる擦文(さつもん)式土器などが出土する貴重なスポットです。
歴史と文化がそのまま残るこの場所は、まさに神秘的な空間。日常とは離れた、古代の文化財と触れ合ってみてはいかがでしょうか。
<施設概要>
■施設名:神居古潭
■住所:北海道旭川市神居町神居古潭
おいしいグルメに歴史的なスポットまで、人々を魅了する観光スポットが並ぶ旭川市。人気の観光地を巡って、楽しい旅の思い出を作ってくださいね。
【画像】上野ファーム
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaidolikers/region/hokkaidolikers-20220721-58066.html

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