北海道新聞 10/13 05:00
大野克之町長(右から4人目)がバスガイドを務めた札幌発着ツアー
【新ひだか】大野克之町長が自らバスガイドを務め、町の魅力をPRするツアーが12日、行われた。札幌発着の日帰りで30~80代の男女18人が参加し、馬産地の風景や地場産野菜の味を楽しんだ。
札幌の旅行会社シィービーツアーズが主催。一行は静内農高で生徒たちから競走馬の解説を受けたほか、町静内真歌のアイヌ民俗資料館を見学。町特産ミニトマト「太陽の瞳」の収穫も体験し、みずみずしく甘いミニトマトを味わった。
大野町長はバスの車中で町内の軽種馬産業やアイヌ文化などを説明し、おすすめの飲食店情報も紹介した。乗馬が趣味で、馬産地に関心があって参加した石狩市の会社員岡田紗斗子さん(40)は「町長ならではの詳しい話を行く先々で聞けた」と満足げ。大野町長は「個人の旅行で寄ってもらえるよう、地道にこの町のファンを増やしていきたい」と話した。(横田望)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/354191
大野克之町長(右から4人目)がバスガイドを務めた札幌発着ツアー
【新ひだか】大野克之町長が自らバスガイドを務め、町の魅力をPRするツアーが12日、行われた。札幌発着の日帰りで30~80代の男女18人が参加し、馬産地の風景や地場産野菜の味を楽しんだ。
札幌の旅行会社シィービーツアーズが主催。一行は静内農高で生徒たちから競走馬の解説を受けたほか、町静内真歌のアイヌ民俗資料館を見学。町特産ミニトマト「太陽の瞳」の収穫も体験し、みずみずしく甘いミニトマトを味わった。
大野町長はバスの車中で町内の軽種馬産業やアイヌ文化などを説明し、おすすめの飲食店情報も紹介した。乗馬が趣味で、馬産地に関心があって参加した石狩市の会社員岡田紗斗子さん(40)は「町長ならではの詳しい話を行く先々で聞けた」と満足げ。大野町長は「個人の旅行で寄ってもらえるよう、地道にこの町のファンを増やしていきたい」と話した。(横田望)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/354191