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ディカプリオとスコセッシ監督が新作クライム映画『Killers of the Flower Moon』で再びタッグ!

2017-07-24 | 先住民族関連
AOL News2017年07月23日 17時55分

マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが、1920年代の実話を基にしたクライム映画、『Killers of the Flower Moon: The Osage Murders and the Birth of the FBI』(原題)で6度目のタッグを組むようだ。
『Variety』の報道によると、スコセッシ監督は、彼の別のお気に入りの俳優、ロバート・デ・ニーロが主演を務めるギャング映画『The Irishman』(原題)の後に、同作を撮影し始めるという。『Killers of the Flower Moon』は、石油が採掘されることから、オクラホマ地区先住民オーセージ族が起こした連続殺人の話である。この虐殺は、FBIにとっての最初の大きな殺人事件だ。同作はデイビッド・グランのベストセラー書籍の映画化作品だ。この著者は、冒険物語の『The Lost City of Z』の著者でもある。
原作の映画化権は500万ドルで落札され、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞脚色賞を受賞し、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で評判を得たエリック・ロスが脚本を担当すると言われている。
スコセッシ監督と長い付き合いのプロダクション・デザイナー、ダンテ・フェレッティは、監督が同作を次の春には撮り始めようとしている事や、ロケ地はオクラホマで探そうとしている事を『Variety』に明かしている。また、「そこに暮らしていたインディアンたちの1920年第の世界全体を再現する必要がある」とフェレッティは語っている。
スコセッシ監督は、殺し屋のフランク・シーランを描いた『The Irishman』の撮影を今年9月には始めるという。スコセッシ監督とディカプリオは、前にディカプリオが19世紀の連続殺人犯のH.Hホームズを演じる、別の実話のクライム映画『The Devil in the White City』(原題)を撮影する計画も発表している。
参照リンクhttp://www.moviefone.com/
http://news.aol.jp/2017/07/23/leonardo-dicaprio-and-martin-scorsese-reteaming-for-killers-of/

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アイヌ民族の先住権考える 帯広遺骨返還巡り講演

2017-07-24 | アイヌ民族関連
北海道新聞07/23 07:00

【帯広】アイヌ民族の先住権などについて考える「アイヌ・サケを獲る権利をとりもどすために~アイヌ舞踊とコタンを考える集い」(市民フォーラム十勝主催)が22日、帯広市保健福祉センターで開かれた。
 北大が保管するアイヌ民族の遺骨が十勝管内の浦幌アイヌ協会に返還される見通しとなったことを受け開催。約60人が参加した。
 返還訴訟の原告代理人を務めた市川守弘弁護士が講演。アイヌ民族のコタン(集落)について、「漁業権や裁判権を持つ国家のような存在だったが、明治以降、サケを捕ることなどが規制され、権利が否定された」と訴えた。遺骨返還を巡っては、「政府は返還先となる集団は存在しないとの立場だったが、コタンの後継者は地域に根ざしている。集団を再構築し権利を訴えていけばいい」と強調した。
 浦幌アイヌ協会の差間正樹会長は「お帰りなさい、先祖の骨たち」と題して返還への思いを語り、帯広の保存会による古式舞踊も披露された。(東野純也)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/121001?rct=l_obihiro

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