先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

台湾から4団体が参加 仏アビニョン演劇祭の開幕パレード

2017-07-08 | 先住民族関連
中央社フォーカス台湾 2017/07/07 15:57

駐仏台湾文化センター提供
(パリ 7日 中央社)南仏アビニョンで現地時間6日、演劇の祭典「アビニョン演劇祭」の自主参加部門「オフ」の開幕パレードが行われ、台湾から4団体が参加した。台湾の一行数十人は「TAIWAN」の文字を形どったバルーンを掲げ、存在感をアピール。参加団体の一つ、フォルモサ・サーカス・アート(福爾摩沙馬戯団)のメンバーはアクロバットな演技を披露し、観客の目を引いた。
台湾の団体が同演劇祭に参加するのは11度目。参加団体は人形劇のパペット&イッツダブル(無独有偶工作室劇団)、雑技団のフォルモサ・サーカス・アート、台湾原住民(先住民)パイワン族の文化を主体にしたモダンダンス集団TJIMURダンスシアター(蒂摩爾古薪舞集)、振付師のティエン・シャオズー(田孝慈)。4団体は30日までの開催期間中、パフォーマンスを披露する。
(曽依セン/編集:名切千絵)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201707070010.aspx

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台湾大学保存の「高砂義勇隊」遺骨、約60年ぶりに里帰りへ

2017-07-08 | 先住民族関連
中央社フォーカス台湾2017/07/07 13:49

(花蓮 7日 中央社)台湾の原住民(先住民)ブヌン族が台湾大学に対し、標本として保存されていた同族先人の遺骨64体の返還を求めた。大学側がすでに返還の意思を表明していることから、時期や方法などで合意を得られれば、57年ぶりの里帰りがかなう。
台湾大学医学部は1960年、東部にあるブヌン族の村・馬遠(花蓮県)で64体の遺骨を掘り起こして持ち帰り、自然人類学の研究用標本として保存してきた。大学側は、村民の了承を得て無縁仏の遺骨を収集したとしている。
一方で、当時家族など関係者の同意はなかったと主張する村民らが先日、団体を結成、大学側に遺骨の返還を働き掛けるとともに、記念碑の建立や謝罪を要求した。
団体のメンバーによると、これらの遺骨には、太平洋戦争時に原住民によって編成された日本軍の部隊「高砂義勇隊」の隊員も多数含まれるという。
(李先鳳/編集:塚越西穂)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201707070006.aspx

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アイヌ工芸ロシアでPR 二風谷の組合員らサハリン訪問

2017-07-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞07/07 05:00
 【平取】アイヌ民族の伝統的工芸品を制作する「二風谷民芸組合」の会員らが6月下旬、ロシア・サハリン州を訪れ、二風谷イタ(木の盆)や二風谷アットゥシ(樹皮の布)づくりを実演した。
 メンバーは同組合の貝沢守代表や町職員ら5人。サハリン州政府から組合側に打診があり、6月25~27日に同州で初めて開かれた「日ロ文化・芸術フェスティバル」に参加した。イベントは文化交流が目的で、道がサハリン州に派遣する文化関係7団体も出演した。
◇アットゥシのシは小さいシ
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http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0418199.html

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