こんにちは、決算特別委員会最終日を迎え、ホッとしたいところですが、気合いを入れて質問事項を考えている石井伸之です。
昨日は台風一過で爽やかな青空が広がっていました。
さて、本日決算特別委員会最終日は、特別会計最終歳出部分の決算審査を行うこととなっております。
国立市は特別会計として、国民健康保険・下水道・介護保険。後期高齢者医療の4つとなっております。
国民健康保険については、収納率が低いことが長年の懸案事項となっておりましたが、収納課の努力もあって大きく改善していることが分かります。
ただし、国民健康保険総体としては、10億円ほど一般会計より繰り入れておりますので、今後どうすべきか抜本的な改革が必要であることは間違いありません。
下水道では、収納率が99%となっており、既に高止まりという感じでしたが、給食費でも99.5%を目指しているように、今一歩の努力をお願いしたところです。
ちなみに下水道の収納は東京都に委託しており、国立市としては直接関与してはいませんが、委託先に対して徴収率向上に向けて何が必要なのか打ち合わせをしていただけるよう、要望いたしました。
また、各特別会計内に計上されているシステム改修委託料について質問したところ、今まで一式という形で見積もりを業者が出していたそうですが、ここ数年より細目に分けて見積もりの提出を求め、項目ごとにチェックしているそうです。
以前、こういったシステム委託料の積算根拠を質問した際に「業者からの見積もりをそのまま計上した」というような答弁があり、ガッカリしたことをつい昨日のように憶えております。
ですが、ここ数年、今までブラックボックスになっていた部分にもしっかりとメスを入れ、積算根拠の精査に務めていることは嬉しいところです。
議員として報酬をいただいている立場ですので、せめて報酬分は最低限のノルマとして(もちろんそれ以上を目指して頑張る所存です)市民に対して直接の負担とならない歳入増もしくは歳出削減に向けて訴えていきたいと思います。
全員の質疑終了後、ただちに採決へ入ります。
採決の結果、3つの特別会計は賛成多数で認定され、後期高齢者医療は可否同数となり、委員長採決により認定となりました。
全て認定となり、佐藤市長を支える立場の議員としてはホッとしましたが、不認定とした議員の質疑の中に国立市の改善点がいろいろとあったかと思いますので、その部分についても検討していただければと思います。
昨日は台風一過で爽やかな青空が広がっていました。
さて、本日決算特別委員会最終日は、特別会計最終歳出部分の決算審査を行うこととなっております。
国立市は特別会計として、国民健康保険・下水道・介護保険。後期高齢者医療の4つとなっております。
国民健康保険については、収納率が低いことが長年の懸案事項となっておりましたが、収納課の努力もあって大きく改善していることが分かります。
ただし、国民健康保険総体としては、10億円ほど一般会計より繰り入れておりますので、今後どうすべきか抜本的な改革が必要であることは間違いありません。
下水道では、収納率が99%となっており、既に高止まりという感じでしたが、給食費でも99.5%を目指しているように、今一歩の努力をお願いしたところです。
ちなみに下水道の収納は東京都に委託しており、国立市としては直接関与してはいませんが、委託先に対して徴収率向上に向けて何が必要なのか打ち合わせをしていただけるよう、要望いたしました。
また、各特別会計内に計上されているシステム改修委託料について質問したところ、今まで一式という形で見積もりを業者が出していたそうですが、ここ数年より細目に分けて見積もりの提出を求め、項目ごとにチェックしているそうです。
以前、こういったシステム委託料の積算根拠を質問した際に「業者からの見積もりをそのまま計上した」というような答弁があり、ガッカリしたことをつい昨日のように憶えております。
ですが、ここ数年、今までブラックボックスになっていた部分にもしっかりとメスを入れ、積算根拠の精査に務めていることは嬉しいところです。
議員として報酬をいただいている立場ですので、せめて報酬分は最低限のノルマとして(もちろんそれ以上を目指して頑張る所存です)市民に対して直接の負担とならない歳入増もしくは歳出削減に向けて訴えていきたいと思います。
全員の質疑終了後、ただちに採決へ入ります。
採決の結果、3つの特別会計は賛成多数で認定され、後期高齢者医療は可否同数となり、委員長採決により認定となりました。
全て認定となり、佐藤市長を支える立場の議員としてはホッとしましたが、不認定とした議員の質疑の中に国立市の改善点がいろいろとあったかと思いますので、その部分についても検討していただければと思います。