石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月18日本日は松本洋平君と日本の未来を語る会に参加しました

2011年11月18日 | Weblog
 こんにちは、松本洋平前衆議院議員を陰日向無く応援している石井伸之です

 本日は午後1時より国立駅南口にて、住基ネット接続推進の街頭演説とチラシ配布を自由民主党明政会の東議員、公明党の小口議員、新しい風の藤江議員と共に行いました。

 10月下旬より住基ネット早期接続推進の訴えを始めて、もう少しで1か月となることから、そろそろチラシの受け取りが悪くなるのではないかと危惧するところですが、街頭演説を重ねるごとにチラシの受け取りがよくなっているように感じるのは不思議なところです。

 チラシ配布をしていると、国立市内で事業を営んでいると思われる方より「確定申告には間に合いますか?」と、尋ねられましたので「2月接続に向けて努力しています」と、答えると「ぜひ頑張ってください」という熱い声援をいただきました。

 さらに、とある市民の方からは「住基ネット接続反対派の市民団体が午後5時から午後8時まで国立駅南口たましん前で街頭演説と署名集めをしているので、その時間に合わせて街頭演説を行って欲しい」という話まであり、大変驚いたところです。

 さすがに考え方が違うからといって、マイクの大きな声をぶつけ合うのは、泥仕合の様相を呈してきますので丁寧にお断りさせていただきました。

 4名で30分交替にて街頭演説を行い、終了時間の午後3時となり、その後を引き継いで午後5時まで街頭演説とチラシ配布を行う、大和議員、鈴木議員、池田議員にバトンタッチをして一旦帰宅しました。

 その後は、自由民主党国立総支部支部長である青木議員、総支部幹事長、会計役員の方と共に、憲政記念館で行われる「松本洋平君と日本の未来を考える会」に向かいました。

 現地に到着すると、先ほどまで一緒に街頭演説を行っていた自由民主党明政会の東議員、小平市議の磯山議員、西東京市議の保谷議員、酒井議員、浜中議員の姿もありました。

 午後6時の開会時間となり、会場には80名程度の方がつめかけておりました。司会進行は、佐賀県選出参議院議員の福岡資麿議員により行われ、来賓として安倍晋三衆議院議員、伊吹文明衆議院議員、河村建夫衆議院議員、片山さつき参議院議員、石破茂衆議院議員、菅原一秀衆議院議員といった方々の挨拶があり、乾杯の発声は自民党三多摩支部連合会会長である三田敏哉元都議会議長により行われました。

 伊吹議員からは、民主党が政権を取りたいがための不可能なマニュフェストを作るようなことなく、後ろ指差されず真っ直ぐに正しい訴えをしているのが松本洋平の素晴らしいところであり、是非ともこの信念を貫いてほしいというような激励の挨拶がありました。

 安倍元総理からは、落選中の苦しい時だからこそ、支えていただいている皆様への感謝の言葉があり、当選後はそういった方々へご恩返しの意味も含めて頑張ってしいとの言葉は、私自身も最初の選挙で落選後の苦しい心情を思い出しました。

 河村議員からは、自民党の選挙対策に携わっていることから総選挙の機運が来年5月から6月に盛り上がるのではないかと予測しているという話がありました。正直なところ、300議席を超える巨大な議席を民主党がそう簡単に手放すと思えませんが、TPPや消費税の問題などで国民に信を問う時期が到来すると言われております。私達地方議員や参議院議員は任期が決まっており、その時期に向けて着実に準備を進められますが、衆議院の場合、4年満期のところ2年半程度で選挙を迎えるそうです。そういった不安定な状況というのも大変厳しいと感じております。

 最後に松本洋平前衆議院議員よりお礼の挨拶があり、冒頭2年前に行われた総選挙終了直後である平成21年8月31日に36歳を迎え、誰からも祝福されない大変辛い誕生日だったという話から入り、それから自分を見つめ直し、松本洋平に期待されることは何だろうかと自問自答されていたそうです。

 その中で、最も人口の多い世代として自分たちの世代が高齢者を支えると共に、自分たちが高齢者となった時にどうやって安心した暮らしを築いて行くことができるのか?という社会保障の部分から、地域の繋がりの中で人々が支えあって暮らすことのできる社会の構築が必要であると言われました。

 核家族化や自宅と会社の往復だけではどうしても地域との繋がりが希薄となってしまいます。お隣の顔が見え「困った時にはお互い様」という感覚で助け合うことができるような地域社会を作りたいと言われており、地域に溶け込む活動を続けている松本洋平前衆議院議員だからこそ、こういった言葉が出てくるのだと思います。

 石井伸之後援会の市政報告会でも毎回毎回素晴らしい挨拶をしていただいておりますので、是非とも松本洋平の生の声を様々な市民の方々へお伝えできる場を今後とも設定したいと感じました。


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3 コメント

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その時間に (Unknown)
2011-11-21 21:49:12
たましん前を通りましたが署名運動はやっていませんでした。住基ネット接続に関しては対極の意見があってよいと思います。しかし住民投票に関しては民意を無視しかねない問題なので泥試合になろうと時間を合わせてやってほしかったです。
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本日は (Unknown)
2011-11-28 18:43:42
障害者団体が署名をやっていました。トラブルを避けたいので話しかけませんでしたがはっきり言って選挙権の行使でさえ難しい障害をお持ちの方も街頭に他っておられました。このような人達が署名を書くことが出来るのでしょうか?所定の人数さえ集めれば臨時議会を開くことは可能みたいですがもし選挙の意味も解らない人々が署名者に名を連ねていたならばその人の名前は無効となります。はっきり言って貧困ビジネスよりも悪質です。ちなみに重度の知的障害者のヘルパーをやっている人間であれば簡単に個人情報を知ることが出来るので偽造署名を書くことも可能です。ちなみに今日は某議員も署名活動をやってましたがはっきり言ってこの議員も不正署名や偽造署名をやりかねません。人権問題にも関わって来るので書くべきか迷いましたがあえて書きます。今回の署名は重度の知的障害者や認知症の人の名前は無効にすべきです。
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住民の定義も疑問 (yamato2011)
2011-12-02 20:22:05
住民投票は誰が投票権を持つのですか?先日の市報で、外国人が住民票を持つという告知が載っていましたが、まさか、住民登録している人間はみな投票権持つ訳じゃないですよね?
外国人に投票させるなんて冗談じゃないですよ。
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