石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月15日青柳稲荷神社にてどんど焼きを行いました

2006年01月15日 | Weblog
 こんばんは石井伸之です。今日は朝からどんど焼きの準備を行い大変目まぐるしい一日を過ごしました。ですが、天気は昨日の午後とはうって変わって抜けるような青空が広がっていました。さらに、それほど寒くもなく、本降りの雨の中で行った昨年のどんど焼きとは比較できないほど天候に恵まれました。
 まずは、早朝午前6時半に青柳公会堂の鍵開けから始まると、まずはかまどの準備です。何故かまどを作る必要があるかというと、一つは大きな鍋でお湯を沸かし、その熱湯でまゆだまとなるだんごをこねます。火傷する位の熱湯でないと、だんごがうまくまとまらないそうです。他の小さなかまどは、できあがっただんごを蒸すために使います。このかまどの火を維持するのが大変気を使うのですが、逆に幼い頃にいたずらで焚き火をしていた頃を思い出します。
 そうこうしているうちに、手伝いに来ていただいている父母会の奥様方が到着すると一気に忙しくなってきます。
 どんど焼きには、甘酒、おでん、うどんを作るのですが、奥様方の力がなければとてもとても手が足りません。
 なんとか準備を終えて、12時に点火すると辺り一面はもうもうたる煙に包まれます。消防団第一分団の方々が消火栓から繋いでいつでも放水できる体勢を整えているので、まだ安心ですが、それでもこの煙の勢いは半端ではありません。過去に何も知らないマンションに住む方が、この煙を見て119番通報をされたこともありました。その前から、若葉会として消防署には事前に届けを出しております。
 だんごを焼くにしても、火の勢いが弱まってからですので、この時間を利用して来賓として来て頂いている松本洋平衆議院議員と三田敏哉都議会議員と私も市議会議員として一言挨拶いたしました。その際にちょっとしたハプニングがありました。三田都議の挨拶の前に、丁度火勢が強まり、巨大な煙に向かって上空に放水したところ、それが見事に挨拶をしている我々目掛けて落下してきました。三田都議の「放水やめ」の掛け声には笑いが起こりましたが、いい具合に水も滴るいい男がダース単位で出来上がりました。それにしても、流石三田都議は場数を踏んでいるだけあって、水が滴るいい男になっても平然といつも通りの挨拶をしておりました。
 それから、30分ぐらいが経過して、ようやく火勢も収まり、どんど焼きの始まりです。年末に八王子の山奥から取ってきた篠竹の先端にだんごを突き刺し、あぶって食べるのですが、あぶりに行くと熱くて堪らないのです。メガネのコーティング位は簡単に禿げてしまいますので注意が必要です。
 それでも、熱さに耐えながら子供達が、けなげにだんごを焼いている姿は可愛いものです。これからも、青柳若葉会の一人として、こういった伝統行事が続けられるように努力して行きます。

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