石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

狭山ヶ丘高等学校校長 小川義男氏の講演を聞いてきました

2005年10月09日 | Weblog
 本日10月7日午後2時に千代田区平河町の都市センターホテルにて、全日本教職員連盟の講演があり、講師として狭山ヶ丘高校校長の小川義男氏が呼ばれました。
 ちなみに、全日本教職員連盟(全日教連)とは、21年前の昭和59年、教育正常化を願う全国の職能団体・職員団体の教職員が集い結成されました。全日教連の会員は、日本の伝統文化を大切にする「美しい日本人の心の育成」という理念を掲げ、自らを「教育専門職」であると規定し、教育現場での子供達とのかかわりを何よりも優先して諸活動を積み重ねてきました。東京の教育現場から不毛なイデオロギー対立をなくし、教育荒廃を克服するために、見識ある教職員の結集が求められております。
 小川校長の話はというと、テレビの収録がある関係で、三時半には終わらなければならないのが寂しいほど、もっともっと聞きたくなる講演でした。この講演に誘っていただいた、石井前教育長には感謝感謝です。講演内容を簡単に説明しますと、歴史的に日教組と共産党の関係から始まり、国家が農業から工業化されるときに、社会主義革命が起こり、スターリンは各国に社会主義革命が起こることを期待していたが、それが起こらないので、コミンテルンインターナショナルを作り、1922年にコミンテルン日本支部として、後の日本共産党が作られました。これに対して、治安維持法が作られたそうです。
 小川校長のエピソードとして、若い女性教師が小学五年生の生徒に顔を殴られ校長室に駆け込んできたときに、小川校長は殴った生徒のいる教室に駆け込み、その生徒の首根っこを捕まえて、校長室の床に投げつけ、5~6回尻を蹴ったそうです。その時にその生徒は、「命ばかりはお助けを」といわれてしまい。時代劇そっくりなので、あやうく噴出しそうになったそうです。流石に笑うわけにもいかず、必死にこらえていたそうです。そして、その生徒に、「もう二度としないと謝れ」というように収めたそうです。殴られて反撃しない先生は、生徒になめられる原因にとなるそうです。だから、校長先生として、殴ることを宣言しているそうです。
 体罰ということが、問題視されていますが、しつけの一環として、お尻をたたく程度のことは必要であると実感しました。是非次回も小川先生の講演を聞いてみたく思いました。(聞いた話なので、多少の違いはご容赦ください)
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