石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月10日本日は国立市議会における議会改革特別委員会に出席しました

2014年02月10日 | Weblog
 こんにちは、議長を除く全員構成で行われている議会改革特別委員会で様々な検討が重ねられています。

 市役所周辺には一昨日の雪がまだまだ残っており、溶けるまでは相当の時間が必要であるように思います。

 本日は午前10時より議会改革特別委員会が行われ、条例制定部会と財政部会よりここまでの進展状況が発表されました。

 その中で、条例制定部会の委員より自由討議について検討しているという旨の発言がありましたので、多治見市での状況を踏まえて意見を述べさせていただきました。

 ちなみに自由討議というのは、議案に対する課長・部長・市長への質疑後に、議員間で遣り取りをする場となっております。

 ただし、多治見市では殆ど自由討議がされた例は無く、形骸化しているという状況です。

 また、もしも仮に議論が白熱したところで自由討議が行われ、侃侃諤々の議論が行われたとして、委員会に入る前に賛否を決めているところで、自由討議によって表決が変わるとも思えず、永遠に交わらない平行線の議論が延々と続けられるのではないかと危惧されます。

 議事録1ページにも予算がかかっていることから、端的な言葉で意見を述べることも重要です。

 わざわざ自由討議で行うよりも、賛否を明らかにする際の討論で述べれば十分な気がしてなりません。

 そもそも議案審議というのは、国立市当局から出されたものを審議するわけですから、当局に対する質疑と可否の判断をする討論で事足りるように思い、その辺りを伝えさせていただきました。

 もしかすると、私の考えは浅はかで、自由討議にはもっともっと奥の深い意味があるかもしれませんので、定めるからには十分な必要性を検討していただけるように要望したところです。

 午後4時からは議会改革特別委員会財政部会の議員実態調査におけるワーキンググループの集まりがあり、議員としての活動について平成25年度実際に費やした時間を、まずは有志で算出することとなりました。


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