石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月16日 本日は担当の常任委員会である福祉保険委員会に出席しました

2023年03月16日 | 国立市議会議員選挙結果
 こんにちは、国立市の福祉政策発展に向けて尽力したいと考えている石井伸之です

 本日は自民党会派の高柳議員と共に福祉保険委員会に出席しました。

 冒頭の議題は、マイナンバーカードを保険証とすることに反対する意見書提出を求める陳情です。

 健康保険証は本年秋に有効期限2年間のカードが対象者へ発行されます

 その有効期限が切れる2年後にマイナンバーカードと健康保険証の一体化を実施する方向が示されています。

 マイナンバーカードが無ければ医療機関で受診出来ないのではないかとの不安があるかと思います。

 その点については資格者を証明するカードを発行することも可能となっています

 当初は資格者証の有効期限が20日との情報もありましたが、現在の方針では1年間とのことです。

 ちなみに現在国立市におけるマイナンバーカード申請者数は7割を超えているそうです。

 医療機関におけるマイナンバーカードを読み取るカードリーダーは4割の医療機関で稼働しており、9割が導入に向けて整備しています

 過去に処方された薬や特定健診等の情報を医師や薬剤師に正確に伝えることが大変です。

 過去の薬や特定健診等のデータが自動で連携されるため、口頭で説明する必要がありません。

 自分の体についてのデータを見たうえで診察・薬の処方をしてもらえることで、より良い医療を受けることが出来ます

  旅行先や災害時でも、薬の情報等を連携することが出来ます。

 また、薬や特定健診の情報がマイナポータルで一覧で閲覧できます。

 マイナンバーカードを利用できる医療機関窓口での限度額以上の一時支払いの手続きが不要になります

 長寿高齢化社会を支える医療機関における事務手続きも軽減されます。

 様々な質疑があった中で、陳情第4号 健康保険証廃止とマイナンバーカードへの一本化の中止を求める陳情は不採択となりました。

 その後の議案における慎重審議を経て、午後6時前に福祉保険委員会が無事終了となりました

コメント
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