石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月9日 本日は令和5年度一般会計予算が賛成多数で可決しました

2023年03月09日 | 国立市議会
 こんにちは、花粉症軽減の為にも多摩産の材木を有効活用して行きたいと考えている石井伸之です

 本日は予算特別委員会3日目の審査が行われました。

 本日の審査範囲は款8土木費から款13予備費までとなっています。

 私からは、矢川駅谷保駅周辺まちづくり、国立消防署の設置、給食センター跡地活用について取り上げました

 矢川駅南口については、駅前広場と東西道路の設置が重要な課題になると考えています。

 南武線が高架化されても旧態依然とした矢川駅南口の状況では、ミニ開発による狭あい道路がそのまま残ってしまいます。

 緊急車両が安心して入ることの出来る道路整備に向けて、まずは地権者や住民意見を聞いて丁寧に物事を進めるとのことです

 地道な努力ですが、私も精一杯応援したいと考えています。

 また、給食センター跡地には、暫定利用として手狭になっている国立市役所仮庁舎の設置を訴えました。

 高齢者のワンストップ窓口も保育園申請に来られる窓口もマイナンバーカード手続きの市民ロビーも待機する待ち合いスペースが限られています

 また、職員執務スペースも非常に苦しい状況です。

 昭和52年の当市役所開庁当時は、子供心に広々とした市役所だったような記憶があります。

 市役所建て替えに伴う周辺施設を集積したシビックセンター構想を確かなものとすると共に、暫定的な仮設庁舎を国分寺市役所のように設置して急場を凌ぐべきと考えています

 職員の方々の働きやすい環境整備は、サービスを受ける市民にとっても重要な視点であると考えています。

 ただ、本日の予算特別委員会では時間が足りなくなり、肝心要の答弁が尻切れトンボになってしまいました。

 3月24日に行われる最終本会議予算討論の場で訴えて行きます

 一般会計部分の質疑が終了したところで、討論は省略してただちに採決に入ります。

 採決の結果、賛成多数で令和5年度一般会計予算案は可決されました。

 市民の皆様の暮らしを守る大切な予算が、無事に可決されたことは嬉しく思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする